就活がめんどくさい状況を脱却する5つのコツ|そもそも就職活動は面倒なもの

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「就活めんどくさい・・・いっそのこと辞めちゃいたいけど、そうもいかないよな・・・」とお悩みではありませんか?

就活がめんどくさいと感じている自分に対して嫌気が指しているという就活生もいるかもしれませんが、実際のところ、就活は誰でもめんどくさいと感じてしまうものです。

やらなければならないこともたくさんありますし、そのどれもが初めて経験することばかりで、正直気が遠くなる瞬間もあるでしょう。

本記事では、就活がめんどくさいと感じてしまう原因についてお伝えしたうえで、就活がめんどくさい状況を脱却するコツをご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

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この記事のまとめ

  • 就活がめんどくさいのは「納得感の欠如」「脳内の整理不足」「思い込み」が原因
  • 就活のめんどくささを脱却するには「目的意識」「全貌の把握」「ゲーム感覚」などが有効
  • 就活以外の進路を選ぶ際にはデメリットを考慮して判断するのがベター

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就活をめんどくさいと感じる原因

そもそも、人はなぜ就活をめんどくさいと感じてしまうのでしょうか?考えられる原因としては主に下記が挙げられます。

就活をめんどくさいと感じる原因

就活を行うことに納得できていない

就活ではやるべきことが非常に多く、その都度調べながら時間をかけて進めなければならないものも多いです。

そのため「何のために就活を行うのか」「就活を行うことによってどうなりたいのか」を明確にし、就活を行うことに対して自分が心から納得できていないと、就活そのものが次第にめんどくさいと感じるようになっていってしまいます。

やることへのメリットや必要性を感じなければ、わざわざ時間と労力をかけてまで進めようと思えないのは当然のことです。

「周りが就活をしているから」「家族に就活をしなさいと言われているから」「とりあえずある程度の規模の企業に就職しないと世間体が気になるから」などといった理由で就活を進めている方は、必然的に就活がめんどくさいと感じてしまいます。

やるべきことを整理できていない

就活でやるべきことを整理できていない場合も、就活がめんどくさいと感じやすくなります。

就活では自己分析、業界研究、企業研究、ESや履歴書の作成、Webテストの勉強、面接対策など、やらなければならないことが非常に多いです。

しかしそれらの就活対策にゴールはありません。細部までこだわったり完璧を目指そうとしたりすると、「一体どこまで頑張れば良いんだ・・・」と終わりの見えない辛さを感じることになるでしょう。

応募した企業数が多いほどやらなければならないことも多くなり、次第に就活がめんどくさいと感じるようになってしまいます。

中には就活でやるべきことを整理できていないことで、そこまで時間をかける必要のないところに時間をかけて無駄に労力を費やしてしまっている就活生もいるかもしれません。

「就活=面倒なこと」という思い込みがある

周りの友人が「就活めんどくさい」「また面接行くのだるい」などと就活に対してネガティブな発言をしている場合などは特に、就活=面倒という思い込みを持ってしまっているかもしれません。

こういった思い込みがあると無意識のうちに就活を嫌々やらされているような感覚に陥りやすく、その中で特に苦手なことが求められた時に特に「めんどくさい」と感じるようになってしまいます。

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就活がめんどくさい状況を脱却する5つのコツ

では、就活がめんどくさいと感じている状況を脱却するには一体どうすれば良いのでしょうか?ここでは下記の5つのコツをご紹介いたします。

就活がめんどくさい状況を脱却する5つのコツ

就活を行う目的を定める

まずは就活を行う目的を定めましょう。たとえば「お金を稼ぎたい」「これくらいの生活水準に達したい」「〇〇事業に携わって社会に貢献したい」「花形の仕事に就いて自信を持ちたい」など、何でも構いません。

何か一つ目的や目標を持つだけで自分の進むべき道が明確になり、就活でやるべきことが多かったり様々な企業の選考を受けなければいけなかったりしても、常に目的意識を持てるようになることからモチベーションを保ちやすくなります。

また一つ目的が定まると、業界選びや企業選びをより細かく進められるようになります。

たとえば「モノづくりがしたい」という目的がある場合、「モノづくりができる業界は何がある?」「職種は何がある?」「どんな商材でのモノづくりに携わりたい?」などと、自問できる項目が増えるため、その分自分が仕事に求める価値を明確にしていくことができます。

就活の全貌を把握する

就活の全貌が見えていないことで就活がめんどくさいと感じている方は、最低限、就活の全貌を把握することが必要です。就活の全貌を把握するには下記の2点を実践しましょう。

(1)就活のスケジュールを把握する
(2)TO DOリストを作成して脳内を整理する

まずは就活スケジュールの全貌を確認し、どの時期に何が必要になるのか、いつまでに何を終えておかなければならないのかを把握しましょう。

ゴールが見えないままでは何に向かって頑張れば良いのかがわからず「めんどくさい」という気持ちが生まれやすくなりますが、就活スケジュールの全貌を把握すれば脳内を整理することができますし、「一つずつ順番にこなしていけば大丈夫」と安心することにも繋がります。


就活のスケジュール

そして就活のスケジュール感を把握したら、今度はやるべきことをTO DOリストに落とし込みましょう。就活で必要なこととしては最低限、自己分析、業界研究、企業研究、ES作成、面接対策などが挙げられます。

リスト化することで自分が次何をすれば良いのかが直観的にわかるようになるほか、やり終えたものを線で消していくなどすると「あ、自分こんなに頑張ったんだ」と達成感を覚え、モチベーションUPにも繋がります。

タスクや企業に優先度をつける

先ほど就活で必要なことをTO DOリストに落とし込みましょうとお伝えしましたが、それらのタスクに優先度をつけるのも就活のめんどくささを解消するコツとして有効です。

就活では応募企業数が増えるほどにやらなければならないことが増えるため、全てに全力投球していたら体力も時間も足りなくなってしまいます。

現時点で応募している企業の中で優先順位をつけてみましょう。優先順位が高い企業の選考対策はより丁寧に行うなどの工夫をすることで、就活にかける工数を効率化させることができます。

優先順位が低い企業の中でも特に低い企業は選考を辞退し、受ける企業数を減らすという方法も一つですが、その場合は後で後悔しないよう熟慮したうえで判断しましょう。

ゲーム感覚で就活をしてみる

場合によってはゲーム感覚で就活をしてみるのも有効です。「これがクリアできたら例の新作ゲームを買おう」などと自分にご褒美を設定するなどして、ゲーム感覚でこなすと、案外心の負担が軽減するかもしれません。

「次はもっと隙のない志望動機を書けるように頑張ろう」などと、自分がステップアップできるようなマインドに持っていくことも、ゲーム感覚で就活を進めるコツです。

こうすることによって、「めんどくさいからやりたくない」という思考から「もっと納得のいく状態にしたい」という前向きな思考に持っていきやすくなります。就活が長期化して疲れが溜まっているタイミングにも有効ですので、ぜひトライしてみてください。

就活以外のやりたいことに一旦チャレンジしてみる

もし「留学をしてもっと語学を勉強したい」「声優として生きていきたい」などの就活以外でのやりたいことがある就活生は、そのやりたいことに一旦チャレンジしてみるのも一つです。

本当は就活以外にやりたいことがあるにもかかわらず、世間体を意識したり周りに併せたりして就活を進めている場合には、就活をすること自体に納得感を持てずめんどくさいと感じている可能性があります。

その場合には就活と並行しても大丈夫ですので、一旦自分のやりたいことの実現に向けて本気で挑戦してみましょう。家族や周りの意見も大事ですが、人生は一度きりしかありません。

周りの意見をそのまま受け入れて数十年後に後悔してしまう可能性もゼロではないため、少しでも後悔するかもしれないと感じる場合にはまずチャレンジしてみるのも一つです。

もしそれでうまく行けば周りを説得できる可能性がありますし、上手くいかなければ自分の中で折り合いをつけやすくなり、より就活に身が入るようになるでしょう。この過程を経ることで、後悔することを防ぐことができます。

ただし、就活以外の夢や目標にチャレンジする場合にはあらかじめ期限を設けておくのがベターです。

期限を決めないままダラダラと時間を過ごしてしまうと、いざ「やっぱり就職しよう」と考えた時にはすでに就活に不利な時期に入ってしまっている可能性があります。

>就活以外にやりたいことがあるという方は、ぜひ「自分が後悔しないための行動」を目指しましょう。

就活以外の選択肢とそのリスクは?

中には「就活めんどくさいし、就職以外の道に進もうかな・・・」と考えている就活生もいるでしょう。就活以外の選択肢としては主に下記が挙げられます。

就活以外の選択肢とそのリスク

ただし、こうした就活以外の選択肢を選んだ場合、下記のようなデメリットを被る可能性があります。

・安定した収入を得にくい
・社会保障が得られない
・社会的信用を得にくい
・人脈が広がりにくい
・就活留年・浪人をすると就活難易度が上がる

就活をしない場合のデメリットをまとめると「安定性や信頼性の得られにくさ」が大きいといえます。将来的な安定性や信頼性を獲得していきたい人は就活を辞めないほうが良いといえます。

また就活留年や就活浪人をした場合、就活を再開した時の面接で、就活留年をした人には「なぜ留年をしたのか」、就活浪人をした人には「浪人期間になにをやっていたのか」といった点を聞かれる可能性が高く面接官を納得させられる回答ができない場合には内定の難易度がグッと上がるため注意しましょう。

ちなみにフリーランスとして活躍したり起業して働く道も一つですが、就活に対して「やることが多くてめんどくさい」「イベントに参加したり面接を受けるのがめんどくさい」と感じている方の場合は、この道を選ぶ方がもっとめんどくさいと感じる可能性があるためこちらも注意が必要です。

おすすめの就活エージェント3選

就活について悩んでいる場合には、就活エージェントなど就活のプロに相談してみるのも良いかもしれません。

ここでは、おすすめの就活エージェントを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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参照元:就職エージェントneo

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この記事を書いた人

就・転職専門ライター

就・転職専門ライター
さりぃ

大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、 就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。

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