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【例文付き】ウェディングプランナーの志望動機の書き方とは?フレームワークやポイントを紹介!
目次
ウェディングプランナーの仕事に就職したいと考えているものの、ウェディングプランナーの志望動機をどうやって書けば良いのかわからないという就活生は多いのではないでしょうか?
本記事ではそういった就活生に向けて、ウェディングプランナーを目指す場合の就活で内定を勝ち取る志望動機の書き方を3STEPでご紹介いたします。例文も掲載しておりますので、ぜひ参考にしてください。
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この記事のまとめ
- ウェディングプランナーとは、結婚を控えたカップルの要望のヒアリング、結婚式のプラン立て、備品・人員の準備、本番のサポートなどを行う、結婚式を全般的にプロデュースする仕事
- ウェディングプランナーに求められるのは主に「高いコミュニケーション能力」「高いホスピタリティ」「計画性」「全体を俯瞰して捉える力」の4つ
- 就活でウェディングプランナーを目指す場合、「なぜウェディングプランナーを選んだのか」「なぜ中でもその職場を選んだのか」を明確にして志望動機に落とし込むのが重要
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ウェディングプランナーとは?主な仕事内容を知ろう!
ウェディングプランナーとは、結婚を控えたカップルの要望をヒアリングし、その内容を元に結婚式のプラン立てを行うほか、備品や人員の準備、本番のサポートを担当するなど、結婚式を全般的にプロデュースする人のことです。
ブライダルコーディネーター、ウェディングコンシェルジュ、ウエディングプロデューサーとも呼ばれます。
ウェディングプランナーの主な仕事内容
ウェディングプランナーの主な仕事内容をみていきましょう。
式場選びのご提案
式場を訪れたカップルに施設の概要や特徴などを説明します。
ウェディングの日取りや内容を決める
挙式を行うことが決定したら、打ち合わせを通してそのカップルならではのこだわりや要望をヒアリングし、希望の日取りや予算、細かい演出などを確認します。予算内で要望を叶えられるよう思考錯誤するのもウェディングプランナーの仕事であり醍醐味といえるでしょう。
打ち合わせの内容を承諾してもらい契約手続きが済んだら、準備へ移ります。(打ち合わせから契約までを「アカウントセールス」と呼ぶ)。結婚式予定日の半年~4ヶ月前くらいから打ち合わせを始めて、その後月1、2回くらいの頻度で更に細かい打ち合わせを行い、内容を詰めていくのが一般的です。
人員の手配
準備段階に入るとウェディングケーキやブーケ、フラワーシャワーなどの備品や神父、司会者、介添え(当日の花嫁のサポート役)やカメラマン、ヘアメイクスタッフ、シェフ、音響スタッフといった人員の手配を行います。
このように長期間かけて結婚式全体のサポートを担います。ウェディングプランナーは結婚式場の他、ブライダルプロデュース会社やホテルなどに勤めるケースが多いです。
ウェディングプランナーの志望動機に必要な要素を把握しよう

ウェディングプランナーの志望動機を書く前にまずは、志望動機に必要な要素を理解していきましょう。
なぜウェディングプランナーを選んだのか
まずは、なぜウェディングプランナーを目指しているのかという点を明確にしておきましょう。数ある職種の中でもなぜウェディングプランナーを選んだのかについてしっかりとした理由を準備しておかなければ、熱意が感じられにくく信憑性に乏しい志望動機になる可能性があります。
ブライダル業界は人気の高い業界の一つです。憧れやイメージだけでなく現実的な業務内容も理解したうえで、ウェディングプランナーを目指している理由を伝えられるよう準備をしましょう。
なぜこの企業を選んだのか
志望動機は、企業に熱意を伝える場でもあります。新卒採用の多くはポテンシャル採用ですので、面接官に「入社したい」という気持ちをアピールできるかが非常に重要です。
そのため、同業他社との違いを理解したうえで、志望企業ならではの魅力や調べ、熱意の伝わるオリジナリティのある志望動機を作成することを意識しましょう。
企業のホームページや採用ページを確認することはもちろん、SNSを確認したり、OB・OG訪問やインターンに参加するなどし、就活生自身が感じたことを踏まえて志望理由を考えるとより熱意のある志望動機を作ることができるはずです。
志望企業の求める人物像と合致した自分の強みは何か
志望動機は、ただこちらの熱意を伝えるだけでは十分なアピールにならない可能性もあります。いかに「うちの企業で働いてもらいたい」「この人材と一緒に仕事をしたい」と採用担当者に感じてもらえるかという点も重要です。
そのため、まずは、ブライダル業界や応募先の職場について細かく情報収集を行い(業界研究・企業研究)どのような人物が求められているのかを把握します。
そして自己分析を行った結果わかったご自身の仕事に求める要素の中でもその人物像に近いものをピックアップし、それについて触れると効果的です。
ウェディングプランナーを目指す就活において求められる人物像は基本的に下記のようななものが一般的ですので、下記も参考にしつつ、自分自身の強みと合致している点は積極的にアピールするのも良いでしょう。
ウェディングプランナーに求められる人物像
- コミュニケーション能力が高い人
カップルへの営業もそうですが、打ち合わせの中でいかにカップルの潜在的なニーズを引き出せるかはウェディングプランナーの腕にかかっており、理想を具現化するためにもコミュニケーション力は不可欠といえます。
ホスピタリティの高い人
ウェディングでは、おもてなしの精神が求めらることが多い。「過去にどういった経緯でホスピタリティを培ったか」「どういう考えからホスピタリティの高い人材になったのか」をアピールできると効果的でしょう。
計画性がある人
ウェディングプランナーの仕事は結婚式当日までにいかに抜け漏れなくスケジュール通りに業務を進行できるか、イレギュラーが発生しても臨機応変に軌道修正ができるかが大切なため、計画性や全体を俯瞰できる力も重要です。
全体を俯瞰して捉える力
ウェディングプランナーは、ウェディング全体の総指揮を執るため、全体を把握し滞りなく進行できるように俯瞰して捉える力も求められます。
入社後どのように活躍しようと考えているのか
志望動機では、入社後に活躍するイメージを面接官に持ってもらうことも大切です。
熱意を伝えたうえで、就活生が入社すると企業にとってどのようなメリットがあるのか、入社後どのように企業に貢献しようと思っているのかという点もを合わせて伝えることを意識しましょう。こうすることで、他の就活生との差別化もでき、あなた独自の魅力的な志望動機を作成することができます。
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フレームワークに沿って志望動機を書く
情報収集や自己分析をもとに志望動機で伝えたいことが決まれば、あとは文章に起こすだけです。下記のフォーマットに従って書くと良いでしょう。

まずは冒頭で結論を述べます。最初に結論を端的に伝えることで読み手はその先の内容を想起しやすくなるため、採用担当者の理解度を増す効果があります。
結論を述べたら続けてその理由を端的に伝え、その理由について具体的に説明していきます。ここでは過去の経験や自分の考えウェディングプランナーという職種やブライダル業界、応募先の職場”が関連していることを伝えて説得力を持たせ、熱意が伝わるよう配慮するのがポイントです。
「結婚式場でのアルバイト経験を通して一生に幾度とない貴重な思い出作りをサポートすることで、人々の笑顔を創れる仕事に就きたいと感じるようになった」など、実体験を盛り込むことができればより一層説得力が増すでしょう。
そして最後に、その職場へ入社した後どのように活躍していきたいのか、どのようになりたいのかを述べて締めくくります。
文章力に課題がある就活生は第三者にチェックしてもらうなどして、「て・に・を・は」や接続詞の使い方のほか、「です・ます」調に統一されているかなども細かく確認しましょう。
【例文】就活におけるウェディングプランナーの志望動機
最後に、ウェディングプランナーを目指すにあたっての志望動機の例文をご紹介いたしますので、ぜひこちらも参考にしながら納得のいく志望動機の作成を目指してみてください。
私がウェディングプランナーを志望した理由は、一生に幾度とない貴重な思い出作りをサポートすることで人々の笑顔を創りたいと考えたからです。
大学時代、ホテルの結婚式場でアルバイトを行っていた際にウェディングプランナーの方の仕事を間近で見ており、ウェディングプランナーの方がどんな思いで働かれているのかのお話を聞いたり、結婚式が終わった後に色んな方感謝の言葉をもらっている様子を目にしたりして、自分も人をサポートすることで役に立てる仕事がしたいと考えるようになりました。
中でも「「二人中心」ではなく、大切な人と共に時間を楽しむ「ゲスト中心」の式を」という理念を掲げている貴社の想いに強く共感し、志望いたしました。入社後は過去の業務を通して学んだホスピタリティと全体を俯瞰して捉えられる力を活かして、主演となるお二人の要望を叶えるだけでなく、訪れたゲストの方全員にとって一生の思い出になるような式を創れるよう尽力したいと思います。
社の「幸せを、インフラにする」という考え方に共感したからです。私に働くうえで
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まとめ
ウェディングプランナーの志望動機では、なぜウェディングプランナーになりたいのか、なぜその企業を志望しているのか、入社後どのように活躍しようと考えているのかという点を伝えることで、熱意だけでなく入社後の活躍をアピールできます。
志望動機のポイントを理解しておくと、オリジナリティのある魅力的な志望動機を作成することができるはずです。
志望動機を添削して欲しい場合には、就活エージェントなど就活のプロフェッショナルの力を頼るのも一つかもしれません。
本記事が少しでも就活のお役に立てば幸いです。
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この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ
大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、
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