【例文あり】アパレル業界の新卒志望動機で好印象を与える書き方のコツとは?NG例もご紹介!

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アパレル業界の志望動機をどうやって書けば良いのかわからないという就活生に向けて、本記事ではアパレル業界の就活で内定を勝ち取る志望動機の書き方を3STEPでご紹介いたします。

より内定に近づくためのコツ2選と選考を実際に通過した就活生の例文5選もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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この記事のまとめ

  • アパレル業界は「アパレルメーカー」と「ショップ販売業」に大別されるが、近年では全行程を一つの企業が一貫して行うSPAが増えている
  • アパレル業界の就活で求められるのは主に「KPIを意識できる」「情報収集能力がある」「学習意欲が高い」人材
  • 就活におけるアパレル業界の志望動機を書くコツは主に「目標とその企業・ブランドの特徴を絡める」「希望職種で活躍できる根拠となる強みをアピールする」の2点
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【例文3選】選考を通過した就活生のアパレル業界の志望動機

最後に、実際に選考を通過した就活生の志望動機の例文をご紹介いたしますので、ぜひこちらも参考にしながら納得のいく志望動機の作成を目指してみてください。

ワコール

  • Q

    ワコールを志望された理由をご記入ください。(200字以内)

私は「最高級のモノを作り、世界に広めたい」と思っています。下着は着けてみないと分からないモノだからこそ、品質に一切の妥協を許さない貴社のものづくりに魅力を感じました。着けてみて初めて気づく”サプライズ”を提供することで多くの人に感動を届けたいです。 また、私はチームワークを大切にしているため、社是にある「相互信頼」に共感しました。社是を大切にし、熱意と根性を持って働くことで、貢献したいと思います。

ファーストリティリング

  • Q

    志望理由を教えてください。(300字程度)

御社を志望する理由は2つある。1つ目は、御社の強い

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ルイ・ヴィトンジャパン

  • Q

    ルイヴィトンを志望する理由をお書きください。(300字以内)

私は接客を通してお客さまが笑顔で自信を持って過ごせる日々をお届けしたいです。 服飾雑貨を扱うアルバイト先での接客経験から

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アパレル業界とは?

アパレル業界とは、衣類などの製造や販売を行う業界のことを指します。 アパレル業界の業務内容は、商品製作やデザインをメインで行うメーカーと、完成した商品を販売する小売・販売業の2つに分けることができます。
近年は、ユニクロやH&Mといったファストファッションブランド中心に、企画から製造、販売までの全てを一つの企業が一貫して行うビジネスモデル「SPA(Speciality store retailer of Private label Apparel)」が増加しています。
ちなみに、「アパレル」と「ファッション」という言葉は同じような意味で捉えられることがしばしばありますが、実際のところは若干意味が異なります。
「アパレル」は”衣服”という意味で限定的に使用する言葉で、「ファッション」は装いや流行、ライフスタイルなど広義的に使用する言葉になります。志望動機だけに限らず、面接時にも誤って使用してしまわぬよう念頭に入れておきましょう。

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アパレル業界を目指す就活生向け|業界動向・今後・向いている人物像・ランキングなどをご紹介!

アパレル業界の職種とは?

アパレル業界の仕事は内容は「販売職」「専門職」「総合職」の3種類に分けることができます。
ファッションデザイナーやパタンナーなどの専門スキルが必要な仕事と、販売員やバイヤー、プレスといったスキルがなくてもチャレンジしやすい仕事があります。

同じ職種でも企業やブランドによって具体的な業務内容は異なるため、事前に情報収集を行っておきましょう。

アパレル業界の主な職種

  • 【販売職】
    店長、販売員
    【専門職】
    デザイナー、パタンナー、ソーイングスタッフ、テキスタイルデザイナー
    【総合職】
    バイヤー、マーチャンダイザー(MD)、アパレル営業、スーパーバイザー(SV)EC運営、スタイリスト

アパレル業界の志望動機に盛り込むべきポイントとは?

アパレル業界の志望動機に盛り込むべきポイント採用担当者に好印象を持ってもらうためにもここでは、アパレル業界の志望動機に盛り込むべきポイントについてお伝えしていきます。面接の際に気持ちを込めて志望動機を伝えることができるように、自分自身の気持ちを棚卸ししてみましょう。

なぜアパレル業界を選んだのか

まずは、なぜアパレル業界を志望しているのかという点です。数ある業種業態の中でなぜアパレル業界を選んでいるのかを明確に言葉で伝えられるように深堀りをしてみましょう。

「好きだから」や「興味があるから」という漠然とした内容ではなく、アパレル業界に興味を持った背景や具体的なエピソードがないか、幼少期~学生時代に体験したことを振り返り、アパレル業界でなければならない理由を考えてみます。

業界研究が不十分だと感じる場合には、志望動機を作成する前に見直しておきましょう。他の業界と比較しながら考えみるのも一つです。

なぜ志望企業を選んだのか

次に、アパレル業界の中でもなぜ志望企業を選んだのかという点も採用担当者が確認しているポイントです。採用担当者は、「自社への志望度や働くモチベーションが高く、自社との相性がよく入社後の活躍が期待できる人材」を採用したいと考えています。

志望動機を通じてこれらをアピールするためにも、志望企業への入社意欲が伝わる内容にすることが大切です。他の企業にも使いまわせるようなありきたりな内容にするのではなく、志望企業だからこその魅力について触れることで、採用担当者に好印象を与えることができるでしょう。

入社後どのように活躍しようと考えているのか

志望動機を書く際に、忘れがちな点が入社後についての話です。熱意や想いを伝えることも大切なポイントですが、前述の通り、採用担当者は、「自社への志望度や働くモチベーションが高く、自社との相性がよく入社後の活躍が期待できる人材」を採用したいと考えているため、入社後の活躍が想像できるような内容を含めることが重要となります。

そのため、志望動機の末尾には、入社したら成し遂げたいこと、入社後のキャリアビジョンなどについて触れることを意識しましょう。

企業が求める人物像を把握しておこう!

  • 「うちの企業で働いてもらいたい」「この人材と一緒に仕事をしたい」と採用担当者に感じてもらうためにも、志望企業について企業研究を行い、どのような人物が求められているのかを把握ておきます。

    自分自身の長所や強みと志望企業の求める人物像で合致している点があれば、積極的にアピールすると好印象を与えることができるでしょう。

アパレル業界の志望動機で好印象を与える書き方のコツ

アパレル業界の志望動機のコツ

志望動機で伝えたいことが決まったら、文章に書いていきましょう。ここでは、採用担当者に就活生の思いが伝わりやすくするフレームワークをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

結論から伝える

まずは冒頭で結論を述べましょう。最初に結論を端的に伝えることで読み手はその先の内容を想起しやすくなるため、採用担当者の理解度を増す効果があります。

理由を伝える

結論を述べたら、「理由は、〇〇だからです。」といった具合に端的に理由を伝えましょう。

具体的なエピソードを伝える

理由を伝えた後は、志望するに至った背景やきっかけなど、過去の就活生の経験や考え方などを交えた具体的なエピソードについて述べていきます。

この時伝える内容が、企業の理念や社風、考え方、求める人物像などと合致していると、好印象を与えるポイントとなるでしょう。

入社後どのように活躍しようと考えているのか

 

最後に、その企業へ入社した後どのように活躍していきたいのか、どのようになりたいのかを述べて締めくくります。

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アパレル業界の志望動機を書く際のポイント

アパレル業界志望動機のポイント

アパレル業界の志望動機を書く際には2つのことを意識するとより魅力的な内容に仕上げることができるでしょう。

「目標・実現したいこと」と「その企業・ブランドの特徴」を絡める

志望動機に入社後の目標や実現したいこと志望企業の特徴を絡めた内容を入れるとより魅力的な志望動機を作ることができます。

繰り返しになりますが、採用担当者は志望動機を通して「なぜ数ある企業の中からうちを選んだのか」というポイントをチェックすることで入社意欲の高さを見ています。

そのため、「その会社やブランド独自の技術、保有しているビッグデータなどを活用することで自らの目標実現に繋げたい」といった具体にまとめると、その企業でなければならない理由を示しつつ入社意欲が高いことをしっかりと裏付けすることができ、志望動機に説得力を持たせられるでしょう。

希望職種で活躍できるとアピールできる強みを盛り込む

自分自身の強みの中でも”希望職種で活躍できる”という説得力を持たせられるような強みをピックアップして志望動機に盛り込みます。こうすることで、就活生が志望企業の求める人物像に合致していることをアピールすることができると同時に、入社後も活躍する可能性がある人材であることを示唆することもできるはずです。

ただし、志望動機ではいくつも強みをアピールしようとしてしまうと内容にまとまりがなくなってしまうため、アピールする強みは絞っておくと良いでしょう。

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アパレル業界の志望動機のNG例

最後にアパレル業界の志望動機で避けたほが良い志望動機のNG例についてお伝えしていきます。

「好き」や「憧れ」が志望動機になっている

アパレル業界を志望する就活生の中には、「洋服が好きだから」「販売員に憧れていたから」という理由を伝える就活生もいますが、あまりおすすめはできません。

採用担当者からすると「うちの会社でなくても良いのでは」「入社後に活躍するイメージが沸かない」というネガティブな印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。

あくまで就活の場ですので、入社後の活躍を想像してもらえるよう仕事内容や企業理念や社風などをもとに内容を考えてみると良いでしょう。

志望動機を使いまわしている

その他にも志望動機を使いまわすこともやめましょう。就活では、複数の企業にエントリーをするため、企業研究が間に合わないという場合もあるかもしれません。

しかし、採用担当者は志望動機を通じて「自社への志望度が高い人」かどうかを見極めようとしているため、どの企業にでも通用するような内容となっていては、書類選考が難しい可能性が高いです。

大変だとは思いますが、ホームページや採用ページ、SNSなどを確認し、志望企業ならではの魅力を一社一社確認し、志望企業に合った志望動機を作成していくことも大切だといえるでしょう。

まとめ

志望動機は就活で必ずといって良いほど採用担当者に確認される項目の一つです。

誰かに志望動機を添削して欲しい・・・そう感じている場合には、就活エージェントなど就活支援のプロフェッショナルの力を借りてみるもの良いかもしれません。

本記事が少しでも就活のお役に立てば幸いです。

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この記事を書いた人

就・転職ライター

就・転職専門ライター
さりぃ

大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、 就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。

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