就活がつらいのはなぜ?原因別に5つの対処法を紹介!

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「毎回面接のプレッシャーで押しつぶされそう・・・」 「頑張ってるのになかなか内定がもらえない・・・」

このように就活がつらいとお悩みではありませんか?たくさん選考を受けているのになかなか結果が出ず就活が長期化しているという方は特に、不安と焦りから就活がつらいと感じるでしょう。

そこで本記事では就活がつらいと感じる原因の代表例をお伝えしたうえで、就活がつらい時に有効な対処法をご紹介いたします。就活中におすすめの気分転換のコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

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この記事のまとめ

  • 良い企業に入社することがゴールではなく、自分が納得できる会社に入れるかが重要
  • 就活はちょくちょく休憩して良い
  • 就活がつらい原因別に対処をすれば解決できる

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「良い企業」に入社することが就活のゴールじゃない

就活に行き詰まったことで焦りを覚え、つらいと感じてはいませんか?中には家族からのプレッシャーに押しつぶされそうだったり、周りの優秀な友人を見て劣等感にさいなまれたりしている方もいらっしゃるでしょう。

「自分に就職なんてできないんじゃないか」「入れたとしてもまともな企業ではないのではないか」などと不安になるのも無理はありません。

就活がうまくいかない中で、家族や友人、先輩から「就活の調子はどう?」と聞かれた際にはより一層心苦しさを感じることでしょう。

こういった不安や焦りは真剣に就活へ取り組んでいるからこそ感じるものです。そしてそのネガティブな感情は「良い企業に入らなければ」という視座の高さが仇となっている可能性があります。

「良い企業に入りたい」という気持ちは誰にでもあるものですが、ここでいう「良い企業」の定義は仕事にやりがいを求めるのか、大きく成長できることを求めるのかなど人それぞれの価値観によって異なります。

「家族の期待に応えないと」「それなりの水準の企業に受からないと」などとプレッシャーを感じている方は、無理に他人の敷いたレールに沿う必要はありません。

今後長く働き人生をより豊かなものにしていくためにも、いかに自分が納得できる企業に入社できるかを考えましょう。

そして就活はあくまでも人生を豊かにしていくための手段にすぎず、企業に就職すること自体がゴールではありません。

自分が望んだ時期に望んだ企業から内定をもらえなかったとしても、それで人生が台無しになってしまうということはないのです。

就活へ真剣に取り組んでいる方ほど就活がうまくいかない、就活が大変とネガティブになりやすいものです。

もう少しだけ肩の力を抜いて、定期的に休憩を挟みながら、今後どれだけ自分が納得できる企業と出会えるかを楽しめるようなマインドに持っていけると良いでしょう。

就活がつらいと感じるのは何が原因?

就活への辛さを解消するためには、まず自分がどういった原因からつらいと感じているのかを明確にし、それに対して効果的な対処法を講じる必要があります。

ここでは代表的なものとして挙げられる原因についてご紹介いたしますので、ぜひご自身に照らし合わせてチェックしてみてください。

やりたいことが見つからずつらい

そもそもやりたいことが見つからず業界選びも企業選びもうまくいかない、とお悩みの方は多いでしょう。しかし、まだ社会に出る前で知識も経験値も多くない就活生の中で、やりたいことが明確にあるという方は少ないです。

特に現代では情報過多によって選択肢が多様化しているからこそ、自分がどの道を選べば良いのか判断しにくくなっています。

行動経済学においてジャムの法則という、選択肢が多すぎると人は選択することに困難を感じるという心理作用についての法則が存在します。

この法則をもとにした米コロンビア大学ビジネススクールのシーナ・アイエンガー教授による「ジャムの実験」によれば、スーパーに試食のジャムを24種類並べた際に購入したユーザーが全体の3%であったことに対し、ジャムを6種類に減らしたところ購入者は30%に増えたという結果が出ています。

就活についても同じで、選択肢が多いことでベストなものを選ぶのが困難になり、やりたいことが見つからないという状況に陥っている可能性があるのです。

 

慣れない就活準備に追われてつらい

何をどこから始めれば良いのかわからない、やることが多すぎるなど、慣れない就活の準備に追われることでつらいと感じている方もいらっしゃるでしょう。

自己分析を行ったうえで興味のある業界や企業を洗い出して説明会に参加し、ESをたくさん考えて作成して、面接の練習をしてスーツなどを一式揃えて色んな企業の面接を受けて・・・と、就活ではやることが膨大で、かつ初めて経験することばかりです。

学校生活と並行しながらこの忙しいスケジュールをこなすとなると、疲れてしまうのは無理もありません。

 

プレッシャーを感じてつらい

家族からの期待を背負っている、周りに優秀な友人が多いなど、周囲からのプレッシャーに押しつぶされそうになってつらいというケースもあります。

「第一志望の企業に受からなかったらどうしよう」「このまま全落ちするんじゃ・・・」という不安にさいなまれて毎日落ち着かないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

就活でプレッシャーを感じるのは、周りに優秀な友人が多い方や将来の目標やビジョンが明確にある方、常に高みを目指そうと努力できる方によく見られるものです。

 

毎回の面接で緊張してつらい

中には、毎回面接の度に緊張してつらいという方もいらっしゃるでしょう。「失敗したらダメだ」と真面目に捉えすぎるあまり、余計に緊張が高まってしまうのはよくあることです。

緊張するあまり普段のようにうまく話せなかったり、元々想定していた回答を思い出せなかったり、うまく自分をアピールできなかったりと、歯がゆい思いをすることもあるかと思います。

特にコロナ禍においてはオンライン面接が増えた関係で、選考が進むと途中から対面での面接に切り替わり余計に緊張してしまうというケースが増えています。

 

不採用が続いてつらい

たくさん企業を受けているにもかかわらず不採用が続いており、不採用通知を受け取る度につらいと感じている方もいらっしゃるでしょう。

不採用が続くと「このまま全落ちして就職できないんじゃないか」「自分は社会から必要とされていないんじゃないか」と。どんどんネガティブな気持ちになっていき、就活自体がつらいものに感じられてしまいます。

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【5つの原因別】就活がつらい時に有効な対処法

では、それぞれの原因に対して具体的にどういった対処法が効果的なのでしょうか?

 

やりたいことが見つからずつらい場合

先ほどもお伝えした通り、現代では選択肢が多様化しているため、こういった状況下で自分が納得できる選択をするためには、選ぶにあたっての基準が必要となります。

自分の中で明確な基準を設けられる場合はそれに準じていただければと思いますが、ピンとこない方はCAN(得意なこと)とLIKE(好きなこと)を掛け合わせたものを念頭にやりたいことを見つけてみましょう。

「CAN(得意なこと)」とは、自分が自然とできることと考えるとわかりやすいかと思います。具体的には下記が例として挙げられます。

 

人の話を聞くのが得意
人をサポートするのが得意
相手の立場になって考えるのが得意
情報を取捨選択するのが得意
分析をするのが得意

「CAN(得意なこと)」は自己分析によっても洗い出せますが、他己分析によってより客観的な情報を得られます。

両親や友人など、自分をよく知る人に質問してみると良いでしょう。場合によっては就活エージェントを利用するのも一つの手です。


次に「LIKE(好きなこと)」

とは、自分が率先して「もっと知りたい!」と感じるようなものを指し、具体的には下記のようなものが挙げられます。

ファッション
ゲーム
経済学
心理学
機械工学
会計

こちらについては過去の経験などをもとに自己分析を徹底し、自分がのめり込めるような分野を見つけられると良いでしょう。

これら2つの要素が明確になったら、双方を組み合わせたものを自分にとってのやりたいことに繋げやすいです。

たとえばCANが”分析する”こと、LIKEが”ファッション”だった場合には、ファッションにまつわる分析業務がやりたいということになり、具体的にはファッションブランドのマーケターや商品開発などの仕事が該当します。

まずは自分のCANとLIKEを洗い出し、それぞれを掛け合わせてやりたいことを見つけられるようトライしてみましょう。

 

慣れない就活準備に追われてつらい場合

慣れない就活準備に追われてつらいという方は、下記の2つのポイントを念頭にアクションを起こすと良いでしょう。

 

(1)就活準備の重要性を理解する
(2)就活準備を効率化する

就活準備をしていて「なんでこんな面倒なことやらなきゃいけないんだろう」というネガティブな感情が生じてしまうのは、"なぜ就活準備が必要なのか"という目的部分を重要性と共に把握できていないことが原因として考えられます。

志望動機を入念に練るか否かで書類選考の通過率は変わりますし、面接での受け答えをしっかり練習してから臨むのとぶっつけ本番で臨むのとでは、面接時の印象が各段に変わります。

就活準備の重要性を理解すると、ただ漠然と面倒な作業をしているという感覚だったところから「この価値を得るために準備している」という明確な目的意識を持てるようになるため、まずはここをクリアすることが大切です。

どこから何を始めれば良いのかわからないという方は、自分がやるべきことの「全体像」と「ゴール」が見えていないことから、漠然とした不安を感じている可能性が高いです。

「なぜ就活準備が必要なのか」を理解することで、まず何が必要で、最終的に何へ向かって頑張れば良いのかが明確になるため、「なんだ、意外とこんなものか。思ったよりもしんどくなさそう」と辛さが軽減するかもしれません。

ただ、就活準備でやらなければならないことはたくさんあるため、全てに全力投球し過ぎると心身共にもたないでしょう。たとえば下記のような効率化を実施することで、より力を入れたいところに労力を割けるようになります。

 

・ESはPCで作成する
 └手書きの方が望ましい業界・企業を除く
・共通して使えるフレーズはそのまま使う
 └たとえば志望動機の場合はエピソード部分を変えるなど
・オープンESを利用する
 ※オープンES:事前に登録したESを複数の企業に提出できる、リクナビが提供しているサービス

ちなみに、やるべきことの数が多ければ多いほどつらいと感じやすくなってしまうため、面接の持ち物やマナーの確認といった簡単な対策から片付けていくと、後々の心の負担が軽減するでしょう。

 

プレッシャーを感じてつらい場合

家族や友人といった周囲の人の存在がプレッシャーとなっていたり、自分がよしとする水準をクリアしなければと自分自身でプレッシャーをかけてしまっていたりする方には、下記の方法が有効です。

 

(1)自分の願望を明確にする
(2)「そこで何をするか」が重要であることを理解する

家族や親戚から「こういう企業に就職してほしい」「〇〇のことだから最低でもあの企業は堅いよね」などと声をかけられプレッシャーに感じている方は、まず自分の願望を明確に把握することから始めましょう。

自分がどういった環境でどのように働いていき、どのような人生を構築したいのかを明確にすることで、周囲の願望ではなく自分の願望に焦点を当てて考えやすくなります。

そこを明確にできると、たとえ周りの友人が有名企業や大企業への内定が決まっているとしても「自分はこれがやりたいから」という強い意志と自信をもって自分が行きたい企業にフォーカスできるようになるでしょう。

就活で重要なのはいかに納得できる企業に入り、その後も納得感を持ちながら働き続けられるかです。まずはここを意識して、周囲の願望と自分を切り離して考えられるようにトライしてみましょう。

また、就活においては「企業に入社すること」が目的化しがちですが、何よりも重要なのは「そこで何をするか」です。

特に理想が高い方は「絶対にこの企業に入らないと」「ここに落ちたらおしまいだ」などと自分を追い込んでしまいがちですが、どんなにハイレベルな企業に入れたとしても、そこで自分が目的意識を持ってアクションを起こさなければ自分の市場価値は高まりませんし、ありたい姿を実現することもできません。

今は安定的だと言われている大企業でも、数年後にはどうなっているかわからない厳しい時代だからこそ、企業規模やネームバリューに引っ張られ過ぎず、「自分がやりたいことをできるか」「なりたい自分に近づけるか」を念頭において就活を進めていけると良いでしょう。

 

毎回の面接で緊張してつらい場合

毎回の面接で緊張してつらいという方は、自分や自分の振舞いに自信を持つためにも、下記の3点にトライしてみてください。

 

(1)面接は対等な場であると理解する
(2)面接対策を徹底する
(3)複数企業の面接を受ける

面接で緊張しやすい方は「自分のあら探しをされるんじゃないか」「面接官から敵意を向けられるんじゃないか」などと不安に感じているかもしれませんが、面接はあくまでお互いに適性があるかをチェックするための場であると理解しましょう。

面接は、面接官が就活生を一方的に吟味するのではなく、就活生もまたその企業が自分に合っているかを吟味できる場ですので、本来面接官とは対等な立場でコミュニケーションを取るべきなのです。委縮する必要はありません。

また基本的な面接のマナーを確認したり、よくある質問への対策を講じるのはもちろんですが、家族や友人などに面接官役をお願いするなどして模擬面接で練習を繰り返すと本番を想定できるため、冷静に対応しやすくなります。

第一志望の企業を受ける前に複数の企業の面接を受けて場慣れをしておくことでも、より自分の振舞いや受け答えに自信をつけることができ、緊張が和らいでいくでしょう。

 

不採用が続いてつらい場合

不採用が続いていて自分を否定されているように感じていたり、このまま就職できないんじゃないかと焦りを感じている方もいらっしゃるかと思いますが、不採用が続いている場合、根本的な要因としては大きく下記の2点が挙げられます。

 

(1)選んだ企業と自分との適性があまりない
(2)企業に自分を十分にアピールできていない

そしてこれら2つの要因にアプローチするには、特に下記の3ポイントが有効です。

 

(1)自己分析から見直す
(2)業界・企業分析を徹底する
(3)選考対策を徹底する

選んだ企業と自分との適性があまりないという場合については、そもそもの自己分析の段階で本当に自分の姿を把握しきれていない可能性があります。

企業が就活生を採用するか判断する際には、その就活生が優秀かどうかだけでなく、その企業で率先して働いてくれるか、この先長く働いてくれるか、といった部分にも重点をおいて見ています。

自分にはどういう理想があって、どういった考え方や傾向があるのかを明確にしたうえで企業選びを行わなければ、本当に合っている企業を受けることはできず、結果、不採用に繋がってしまいます。

そのため、自己分析が不足していそうだという方は、自分をよく知る家族や友人に手伝ってもらうなどして他己分析も併せて行うと良いでしょう。

そして業界・企業研究も徹底し、先ほどの自己分析の結果と照らし合わせて、本当に自分とマッチする企業に絞って応募するのが得策です。

そのうえでその企業ごとに合った志望動機や自己PRを考えていけば、おのずと採用に繋がるでしょう。

ちなみに、書類選考で落とされてしまうという方に向けて、中でも特に重要な志望動機の書き方について簡単にお伝えしたいと思います。

 

【志望動機の書き方】
(1)企業研究をする
(2)求められる素養を考える
(3)過去の経験を棚卸しする
(4)フレームワークに沿って作成する

まずは下記のようなラインナップを調べて企業研究を徹底しましょう。

 

・企業の基本情報(理念、成り立ち)
・事業内容
・業界内での立ち位置(同業他社との違い)
・企業の動向(最新ニュース・将来の展望)
・働き方・CSR(社会課題に対する取り組み)

これらの情報から、応募先企業の特徴を抽出します。次に、応募職種に求められる素養を考えます。どんなに良いアピールポイントがあっても、その企業が求めている強みでなければ効果はありません。

企業の採用ページにある社員インタビューなどを参考に、その企業がどういった人材を求めているのかを把握しておきましょう。

その後過去の経験を棚卸しし、応募先企業が求める人物像に合致するような経験があるか、過去の経験から探していきます。そこまでできたらあとはフレームワークに当てはめて志望動機を作成するだけです。

以上の手順を踏むことで、文章を考えるのが苦手な方でも読みやすく理解しやすい志望動機を書くことができるでしょう。

ちなみに、さらに詳しい書類対策や面接対策についても知りたいという方は下記の記事を参考にしてください。

就活がつらい時におすすめの気分転換のコツ

ここまでで就活がつらいと感じる原因を見てきましたが、定期的にうまく気分転換を行うことができれば、就活の辛さを乗り越えやすくなります。トライしやすい代表例としては下記が挙げられます。

まずは映画を観るのがおすすめです。自分がリフレッシュできると感じるものであればどういったジャンルの映画でもOKです。

中でもおすすめできるのは自然と笑顔がこぼれるような映画や感動ものです。映画を観て、たくさん笑ったり泣いたりすることで気分をリフレッシュし、気持ちを切り替えてまた就活に臨めるでしょう。

自分の好きな曲やテンションが高まる曲を聴くことでもリラックス効果を期待できます。心が折れそうになったときにパワーを与えてくれるという意味で応援ソングを聴くのも良いでしょう。

運動して汗を流し、気分をリフレッシュする方法も効果的です。

就活がつらい時こそ避けるべき行動

ここでは就活がつらい時こそ避けるべき行動を4つ紹介します。今就活がつらくて悩んでいるという人はチェックしてみてください。

闇雲にエントリーする

就活がうまくいっていない人の中には内定を獲得するために、手当たり次第にエントリーしているという人もいるのではないでしょうか。

しかし闇雲にエントリーするのは危険です。自分の適性や興味を考慮せずに応募を続けると、面接での受け答えに自信が持てず、結果的に不採用が続くことになります。これがさらなるストレスを生む原因となります。

またエントリー企業が多くなると管理するのも難しくなるため、選考準備が疎かになってしまう可能性もあるでしょう。就活ではただ闇雲にエントリーするのではなく、自分のキャリアビジョンに合ったところを慎重に選び、しっかりとした準備のもとで臨むことが大切です。

周囲に流された状態で就活を続ける

自分がその業界・企業で働きたいかどうかよりも、周囲の期待に応えることを重視してしまっているという就活生もいるかもしれませんが、それは避けた方が良いです。理由としては入社後に後悔する可能性が高まるためです。

就活は自分自身の将来や自分への理解を深める大切な機会です。

周囲の意見を参考にすることは大切ですが、最終的な決定は自分の価値観や目標にもとづいて行うべきです。あなた自身が納得のいく選択をするようにしましょう。

1人で悩みを抱え込んだまま就活を続ける

就活がなかなかうまくいかず悩んでしまうというのは就活生なら誰しも経験していることですが、1人で抱え続けるのはなるべくやめた方が良いです。さらに精神的に追い詰められてしまう可能性があります。

悩みを抱えている人は家族や友人、あるいは大学のキャリアセンターなどに相談してみると良いでしょう。話すことで気持ちが軽くなり、前向きな気持ちで就活に取り組むことができるはずです。

もし周りに相談できる人がいないという場合は、就活エージェントに相談するのもおすすめです。就活エージェントでは1対1の面談をおこない、学生のことを理解した上で就活に関するサポートを幅広くおこなっています。

就活エージェントは基本的に無料で利用することができるため、気になる人は試しに利用してみるのも良いでしょう。

就活をやめる

就活を進めていると全てを投げ出したくなることもあるかもしれません。しかし途中で就活を完全にやめてしまうのは避けた方が良いです。どうしても気持ちがつらいという人は、少し休むことをおすすめします。

一時的に距離を置くことで、冷静な判断ができるようになるはずです。

就活を続ける中で得られる経験や学びは今後の人生においても大きな財産となるため、やめるのではなく、自分のペースで進めるようにしてみてください。

おすすめの就活エージェント3選

どうしても就活がつらいと思っている場合には、積極的に就活エージェントに相談してみるのも良いかもしれません。

ここでは、おすすめの就活エージェントを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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参照元:就職エージェントneo

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この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ

大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、 就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。

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