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もしかして私も…?就活鬱の特徴や今すぐできる5つの対処法を紹介!
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「就活鬱」とは、就活中のストレスが原因で精神的に追い詰められる状態を指します。不安や焦り、やる気の低下、身体の不調などが症状として現れます。
ストレスの要因は人によって異なりますが、多い要因としては「なかなか内定がもらえない」「圧迫面接を受けた」などが挙げられます。
本記事では就活鬱に陥ってしまう原因についてお伝えしたうえで、有効な5つの対処法をご紹介します。
この記事のまとめ
- 「就活鬱」とは就活のあらゆるストレスによって心身に影響が出て鬱状態になること
- 「真面目な人」「準備不足の人」は就活鬱になりやすい
- 就活鬱を防ぐには事前の選考対策が重要
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就活鬱って何?
「就活鬱」とは、就活を進めていく中で生じる様々なものが蓄積してストレスとなり、精神的に大きな負担を抱えてしまう状態になることです。
ストレス要因は人によって異なりますが、「なかなか内定が出ない」「面接官に厳しいことを言われた」などが主なストレス源として挙げられます。就活鬱になってしまうと、主に下記のような症状が出てしまうと言われています。
・常に焦りや不安を感じる
・常に気持ちが沈んでいる
・よくイライラする
・やる気が出ない
・注意力や集中力が続かない
・人に会うのが億劫になる
・眠れない
・食欲不振になる
・身体の不調が生じる
└腹痛、頭痛、めまい、動悸、吐き気、耳鳴りなど
就活鬱だと感じるほど落ち込んでしまう人の特徴
では、具体的にはどういった方が就活鬱になりやすいのでしょうか?ここでは就活鬱になりやすい人の特徴をご紹介しますので、ぜひご自身に当てはめてチェックしてみてください。

周りの目を気にしている
就活鬱になりやすい人の特徴としては常に周りの目を気にしていることが挙げられます。
友人たちの中で唯一自分だけが内定をもらえていなかったり、周りの友人が自分よりもハイレベルな企業の選考に通過していたりすると、自分だけ取り残されているような焦りを覚えやすく、それが就活鬱に繋がりやすくなります。
そうなると就活に対する焦りに加えて「こんな自分を周りはどう思ってるんだろう」という心理に陥りやすくなり、より一層就活鬱に直結しやすくなるのです。
真面目すぎる
また、真面目すぎることも就活鬱になりやすい人の特徴として挙げられます。真面目な方は目標達成のために細かく準備し、人一倍就活に本気で臨んでいます。
だからこそ、その努力が報われなかった時に受ける精神的なダメージが大きいのです。頑張りすぎが原因で無意識のうちに疲れが蓄積しているというケースも少なくありません。
一人でなんとかしようとする
上記のように真面目すぎる方は「これくらい自分一人でなんとかしないと・・・」と考えてしまう傾向も見られますが、こちらもまた就活鬱になりやすい人の特徴として見られるものです。
就活は自分一人で進めるものだ、人に頼っているようではダメだなどという思い込みに縛られ無理に自力で貫こうとするあまり、疲労が蓄積したり、なかなか内定に繋がらず苦しんだりしてしまうことに繋がります。
しかし就活は、家族や先輩、周りの友人など、周りの誰かに手伝ってもらった方が一人で進めるよりもうまくいくことがたくさんあるものです。
たとえば志望動機の内容や面接時の振舞いや声量、表情の作り方、質問に対する回答については、自分で十分にできていると思っていても、第三者にチェックしてもらったら改善ポイントがたくさん出てきた、というのはよくあることです。
コミュニケーションを取るのが苦手
また、コミュニケーションを取るのが苦手であることも、就活鬱になりやすい人に見られる特徴の一つです。
就活では初めて会う人に自分をアピールする必要がありますが、そもそもコミュニケーション苦手な方からすればこれは精神的に大きな負担となるでしょう。
また、「就活の面接では言動や振舞いの全てを評価されるのではないか」と考えている方は緊張から特に普段通りのコミュニケーションを取りにくくなり、余計に就活でストレスを感じやすくなります。
ネガティブ思考である
他にも、ネガティブ思考をしてしまう傾向のある方も就活鬱になりやすいといえます。
たとえばポジティブ思考の方であれば、たとえ面接で落ちてしまったとしても「きっとこの企業と相性が合わなかっただけ」「次の選考の練習になった」などと前向きに考えることができますが、ネガティブ思考の方は「自分は人から必要とされていないのではないか」「次の選考も落とされてしまうのではないか」などと後ろ向きな考えばかりが脳内を巡ってしまいます。
ストレス発散法を把握できていない
自分なりのストレス発散法を把握できていない方も就活鬱になりやすいといえます。就活ではやらなければならないことが多く、心身共に健康な状態で就活を進めていくためにもこまめにストレスを発散することが重要になります。
そこで自分なりのストレス発散法を把握できていないと、ただただストレスが溜まってしまい就活鬱に繋がってしまうのです。
完璧主義である
最後に、完璧主義であることも就活鬱になりやすい人に見られる特徴です。すべてを完璧にこなさなければ納得がいかないという方は、その分準備や対策を入念に行うためそれなりの結果を出しやすくなります。
しかし就活の準備や対策には終わりがありません。面接で質問される可能性のあるものは無数にありますし、企業によって特に注視しているポイントも異なります。
あれもこれも・・・と特に優先度をつけることもなく全てを完璧にこなそうとしていると、「こんなの全部終わるわけがない」という焦りやストレスを抱えやすくなるのです。
就活で鬱になりそう...そう感じていませんか?
就活鬱になってしまった時に有効な5つの対処法
では、実際に就活鬱かもしれないと感じたら、どういった対処をすれば良いのでしょうか?ここでは代表的な対処法を5つご紹介しますので、就活鬱っぽいなと感じた方は症状が悪化してしまう前にできるだけ早く対処法を実践してみてください。

「相性が合わなかっただけ」と考える
まずは、企業の選考に落ちても「自分とあの企業の相性が合わなかっただけ」と考えるというものです。
選考で落とされると「自分は社会に必要とされていないのではないか」といった、人格そのものを否定されたような気分になる就活生は少なくありません。
しかし、企業はその就活生の能力だけでなく、その就活生が将来見据えているビジョンをその企業で実現できるかについても細かくチェックしています。
将来的にそこを実現できなければその就活生にとってプラスになりませんし、それが短期離職に繋がって企業が不利益を被ることにもなるからです。
事前準備や選考対策が不足していた自覚がある場合は次回の選考に向けて準備・対策を徹底すれば問題ありませんが、対策を行った上で落ちてしまった場合は「相性が合わなかっただけ」「今回の学びを次の選考に活かそう」などと前向きに捉え、次回の選考に向けて気持ちを切り替えると良いでしょう。
キャリタス就活2023「3月1日時点の就職活動調査」によれば、2023年卒の学生1人当たりのエントリー数は平均19.6社で、2020年卒~2022年卒のエントリー数は平均21.5社となっています。
またリクルート「就職プロセス調査 (2022年卒)」によれば、22卒の学生の12月時点での平均内定取得企業数は2.35社となっており、内定取得企業数として最も割合が多いのは1社となっています。
これらのことから20社程度受けて1,2社しか内定が出ないのが相場で、選考では落ちることの方が圧倒的に多いということがわかります。必要以上に落ち込む必要はないのです。
気分転換をする
また疎かにしがちですが、気分転換をするのも非常に重要です。たとえば下記のような方法を試すとうまくリフレッシュできるかもしれません。ぜひご自身に合ったものを実践してみましょう。
・趣味に没頭する
・音楽を聞く
・運動する
・読書をする
・友達や家族と話す
第三者に相談する
また、就活が辛いと感じた時には第三者に相談することも大切です。家族や友人など、信頼できる人に相談してみましょう。
すでに就活を経験している人であれば特に今の自分の悩みを理解してアドバイスをしてくれることでしょう。話すだけで気持ちが軽くなる可能性もあります。
もし話せる人が周りにいないという方や、より的確なアドバイスがほしいという方はキャリアセンターや就活エージェントを利用してみるのも一つです。
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一旦就活を休む
場合によっては一旦就活をストップさせてゆっくり休むのも大切です。就活から一旦離れることで気持ちを落ち着かせ、就活でより納得のいく結果を得ることに繋がります。
ただし、ただ就活を休んでしまうと復帰するのが怖くなったり、復帰のタイミングを逃してしまったりする可能性があるため、休む前に復帰時期を決めておくのが得策です。
就活を休んでいる間は自分なりのリフレッシュ法を模索して、体も心もスッキリさせることができれば、その後の就活にも良い影響が出てくるでしょう。
心療内科に行く
上記の方法を試しても効果が出ないという方や、対処法を試す気力もないという方は心療内科に行きましょう。病院に相談することで解決策が見つかるかもしれません。
就活で鬱になりそう...そう感じていませんか?
就活鬱を防ぐための選考対策
今はただストレスが溜まっているだけで就活鬱ではなくとも、今後いつそういった状況に陥るかわかりません。そのため、今のうちに就活鬱の防止策を講じるのが得策です。
就活がうまくいかない場合は特に就活鬱に繋がりやすいため、就活鬱を防止するには選考対策を徹底するのがベターといえます。そこでここでは書類選考と面接に分けて就活鬱を防ぐための選考対策をご紹介いたします。
【書類選考編】就活鬱を防ぐための選考対策
書類選考がなかなかうまくいかない場合、多くは自己分析、業界分析、企業分析が不足していることが考えられます。
自己分析や企業分析が不足していると、そもそも自分と本当にマッチした企業にESを提出することが難しくなり、まずここで選考に落ちる可能性が高まります。
そして業界分析や企業分析を細かく行っていなければ、なぜその業界を選んだのか、なぜその企業をを選んだのかという点を明確にすることができず、説得力のある志望動機を作成することすらできません。
そのため、改めて自己分析を細かく行ったうえでES作成に臨みましょう。
また志望動機や自己分析についても、自分の強みをアピールしつつ採用担当者が読みやすく理解しやすいものを作成する必要がありますので、改めて準備を行いましょう。
【面接編】就活鬱を防ぐための選考対策
面接については、事前に準備や練習を繰り返して本番環境に慣れておくことが大切です。まずは企業分析の内容ももとにしつつ、面接ではどういった質問がなされるかをある程度想定して回答を考えます。
この時、その回答を丸暗記するのではなく要素ごとに区切って頭に入れておくことで、本番で緊張して頭が真っ白になってしまうといったことを防ぐことができます。
質問と回答にある程度辺りをつけることができたら、家族や友人に面接官役をやってもらい模擬面接の形で練習してみましょう。
お願いできる人がいない方やお願いするのが恥ずかしい方は、面接官がいることを想定して自分が受け答えをしている姿をスマホなどで録画するのも良い方法です。自分の振舞いなどを客観的にチェックすることができます。
YouTubeにも、よくある質問を面接官が質問してくるシミュレーション動画などが多く公開されていますので、それを活用するのも一つです。
この時、回答にかかった時間をチェックしておくと、本番でダラダラと喋ってしまうことを防ぐことに繋がります。また、OB・OG訪問や就活イベント、就活エージェントなどを利用して社会人に自分の回答内容を聞いてもらい、アドバイスをもらうのも一つです。
おすすめの就活エージェント3選
就活が辛いと感じている場合には、就活エージェントなど就活のプロに相談してみるのも良いかもしれません。ここでは、おすすめの就活エージェントを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
就職エージェントneo

参照元:就職エージェントneo
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10年後を見据えた企業探しや面接後の個別フィードバックをしれるのが魅力で、Googleの口コミ評価は4.5と高水準です。
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全国の企業紹介を受けることが可能でオンライン面談が基本となっていますので、ぜひ利用してみてください。
※就職エージェントneoは一般社団法人 日本人材紹介事業協会「新卒紹介協議会」に所属しており、安心して利用できるエージェントです。
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ツイング就活エージェントの運営会社である株式会社ツイングの立ち上げの発端は、創業メンバーによる「学生と企業のミスマッチ」への問題意識とされています。
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面接はもちろん、ES・ループディスカッション・テスト対策、内定後のサポートまで、就活が完全に終了するまで就活生に寄り添ってサポートしてもらうことができ、オンラインでの面談も受けられます。
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- 人事経験者から個別で就活対策を講じてもらえる
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この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ
大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、
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