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面接で就活生の失敗談を聞く理由や回答方法【回答例文13選】
目次
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「面接 失敗談」とは、学生の「問題解決力」「分析力」「忍耐力」を知るための質問になります。失敗談について回答する際は、失敗の内容だけでなく、どのように乗り越えたのか、その経験を通じて成長できたことなどについて伝え、前向きな姿勢をアピールしましょう。
本記事では、失敗談を聞く理由や回答方法、失敗談の探し方などについてご紹介します。
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この記事のまとめ
- 面接官は失敗談を質問することで就活生の問題解決能力や分析力・忍耐力を確認している
- 「失敗談の洗い出し→失敗から学んだこと・行動に変化があったことの書き出し→面接先企業に合った失敗談の選定」のフローで失敗談を探す
- 「取り返しのつかない失敗談」「社会人としてのマナーを疑われるような失敗談」「笑いを狙った失敗談」は面接ではNG。失敗談がないという回答も不適切
面接で就活生の失敗談を聞く理由

なぜ企業は面接で失敗談を質問するのでしょうか。ここでは面接官が質問する理由について確認していきます。
就活生の問題解決力を知りたいから
失敗談という質問を通して面接官が知りたい内容は、就活生の問題解決力です。仕事をする中で失敗した際にどのようにリカバリーするのかは重要で、企業は失敗から学ぶことで同じ失敗を繰り返さずに成長していける就活生を採用したいと考えています。
そのため、面接でどのような失敗をし、その問題に対してどのように向き合い軌道修正を行ったのかといったエピソードを知りたいと考えています。失敗談だけを述べるのではなく、失敗から学んだ点や改善方法を具体的に答えるようにしましょう。
就活生の分析力や忍耐力を知りたいから
その他にも就活生の分析力や忍耐力を確認しています。仕事で仮にミスをしてしまった場合、なぜミスをしてしまったのか、どう対処すれば次に活かせるかを考えるためには「分析力」が不可欠です。また、ミスをすると精神的に追い込まれ逃げ出したい感情に襲われますが、このような状態でも業務に向き合う「忍耐力」も必要となります。
就活生の過去の失敗との向き合い方・対処法を確認することで、問題に対する分析力や忍耐力を把握することができるため、今後の業務で誠実に対応できる人材かを判断しているということを覚えておきましょう。
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就活の面接で伝える失敗談の見つけ方
ここでは、面接で話す失敗談の見つけ方についてお伝えしていきます。
STEP1. 失敗したと思うことを書き出す
まずは失敗したなと思うことを書き出していきましょう。
失敗したと思うこととは
・落ち込んだこと
・モチベーションが下がったこと
・恥ずかしい思いをしたこと
・悔しかったこと
・目標に向けて努力していたこと
などを思いだすと見つけやすいです。
下記のシチュエーションごとに書き出していくと良いでしょう。
・学校生活
・アルバイト
・部活動
・受験
・友人との付き合い方
・インターンシップ
どんな些細なことでも良いのでまずは全て箇条書きにして書き出していくことをおすすめします。
日常生活の些細な失敗もまずは書き出す
- 失敗が見つからないという就活生は、まずは些細な失敗でも良いので書き出してみましょう。 たとえば、「電車で移動する際に間違った電車に乗ってしまった」というエピソードがあればこれも失敗です。「確認不足」「準備不足」もしくは「行動に余裕がない」といった課題が浮き上がってきます。これに対して次からどう行動するのかという学びや行動の変化があれば面接の場で話せる内容となる可能性もあります。日常生活の中で課題となる行動がないかを思い返してみましょう。
STEP2. 失敗から学んだこと、行動に変化があったことを見つける
STEP1で箇条書きに書き出した失敗の横に、自分自身の気持ちに変化があったり、行動が変わったりした出来事があればそれを書き出していきましょう。
変化がなかった失敗は面接の場で話すエピソードには向きませんので、気持ちに変化があったり自分なりに工夫して行動を変えたりした内容に絞っていきます。
気持ちに変化があったということはそこに「学び」があったということです。面接ではこの学びの部分が重要ですので、具体的に記しておきましょう。
STEP3. 就活先の企業にあった内容を選ぶ
STEP2で書き出した失敗談の中から、就職先の企業にマッチした失敗談を選定します。
たとえば、失敗から得た学びが「計画的に物事をすすめる大切さ」であった場合、企画職などスケジュールを管理する業務を扱う企業に合っているといえますし、「チームワークの大切さ」であった場合、チームでプロジェクトを進める業務を行う企業で適性があると判断される可能性があります。 面接を受ける企業の業務と照らし合わせて、企業の業務内容に活かせる失敗談を選ぶと良いでしょう。
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就活生の失敗談を質問された場合の回答方法
失敗談を回答する場合には、下記のフレームワークを活用してみましょう。

STEP1. 結論
どのような失敗をしたのかを簡潔に述べます。
STEP2. エピソード
具体的にどのような失敗をしたのかを分かりやすく説明します。
STEP3. 改善方法
失敗した内容に対してどのように乗り越えたのか、失敗を通じて成長できたことなどを分かりやすく述べます。
STEP4. 入社後のイメージ
最後に、失敗から学んだ経験をどう企業に活かしていくのかを伝えます。
失敗談では、③④が非常に重要ですので、失敗談だけで回答を終えるのではなく、成長に繋がったことをアピールし前向きな姿勢や意欲を見せることを意識してください。
面接での「失敗談」の伝え方を学んだら、次は面接練習を行い、実際に回答してみましょう。
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就活生の失敗談に関する回答例13選
ここでは、失敗談の回答例を紹介しますので、自分自身の回答例を作成する際の参考にしてみてください。
受験に関する失敗談「スケジュール管理」
ゼミに関する失敗談「準備不足」
部活動での失敗談「チーム作り」
部活動での失敗談「自己管理・計画性」
サークルでの失敗談「周囲の意見を聞く」
サークルでの失敗談「スケジュール管理」
アルバイトの失敗談「コミュニケーション」
アルバイトの失敗談「課題解決」
留学先での失敗談「目標喪失」
留学先での失敗談「モチベーションコントロール」
インターンでの失敗談「業務対応」
インターンでの失敗談「ヒアリング力」
日常生活での失敗談「周囲の力を借りる」
受験に関する失敗談「スケジュール管理」
①私の失敗は大学の受験勉強の際にスケジュール管理が甘かったことです。
②受験勉強には複数の対策方法があるかと思いますが、私は過去問ばかりに多くの時間を使っており他の勉強がおろそかになっていました。そのため入試本場前の模擬テストではC判定でした。
③今の勉強方法では合格しないと焦りを感じ、過去問だけに時間を費やすのではなく、勉強時間に制限を設けすべての対策をまんべんなくこなせるようスケジュールを立てました。その結果無事志願していた大学に合格することができました。この経験から、期限を決めて取り組む重要性を学びました。
④入社後も、それぞれの業務に時間制限を設けるなどスケジュール管理を徹底し、計画的に業務に取り組んでいきたいと考えています。
ゼミに関する失敗談「準備不足」
①私の失敗談はゼミでのプレゼンテーションでの出来事です。事前準備がおろそかだったために本番当日に失敗してしまいました。
②資料などはすべて事前に用意し、パワーポイントも渾身のできあがりだったため問題なく発表できると思っていたのですが、実際の発表の場では、教授やゼミの仲間からの質問に対応できませんでした。この原因は、資料の見栄えばかりにこだわって内容が薄くなっていたためです。
③この経験から、プレゼンを行う際には見やすさだけではなく、質に目を向け自分の資料に不十分な点はないか、深堀りされる点はないか、分かりにくい点はないかを確認する習慣が身に付きました。
④入社後も、相手視点を意識し見栄えだけではなく質にこだわった業務を行っていきたいと考えています。
部活動での失敗談「チーム作り」
①私の失敗談は、高校時代に所属していたテニス部でキャプテンを務めていた時にチームをうまくまとめられなかったことです。
②今までに人をまとめた経験がない中でキャプテンを任されたプレッシャーから萎縮してしまい、チームに気を配れていませんでした。そのため、上手くプレイできない後輩にきつい言葉をかけてしまうなどメンバーの士気を下げてしまいました。
③プレッシャーに押されているという悩みをOBの元キャプテンに相談したところ「自分らしいチームを作ろう」というアドバイスを受けました。 どんなチームにしたいかを考えた末に「一丸となって取り組めるチーム」を作りたいと思い、部員全員と話し合いの場を設けてチームのビジョンを作成し、部員の意見を取り入れた練習メニューの策定などを行い、定期的にミーティングをし部員が課題に感じていることや改善したほうが良いことを洗い出しチームで解決していきました。
結果、チームワークを大切にする私らしいチームを作ることができました。
④御社でもプロジェクトに取り組む際には、目標やゴールを共有した絆の強いチームを作り業務に貢献していきたいです。
部活での失敗談「自己管理・計画性」
①私の失敗経験は、野球部に所属していたときに、計画性のない練習を重ねた結果ケガをしたことです。
②どうしてもレギュラーになりたかったため、密かに練習を重ねていたのですが、自分のキャパシティを完全に超えた練習量であったため疲労骨折を起こしてしまいました。運動をするうえで一番大切にしなければならないことは、自分の身体です。試合を目前にした大きな焦りが結果的にケガという致命的なミスを引き起こしてしまいました。
③この反省を受けて、練習メニューを組む際はコーチにも確認を取り自分の体力に合った計画を立てるように変更しました。その結果、その後は怪我をすることなく、また自分の身の丈に合った練習によりコンディションも上がり試合のレギュラーメンバーに抜選されました。
④入社後も体力はあると慢心せずに体調管理は十分に行い、計画性を持って業務に取り組んでいきたいと考えています。
サークルでの失敗談「周囲の意見を聞く」
①私の失敗経験は、サークルの運営で意思疎通ができずうまくいかなかったことです。
②意見の食い違いが発生したことが原因となり、その後メンバー間の意思の疎通がぎくしゃくしはじめ、仲の良かった同期とも関係が悪化してしまいました。しかし解決策が見つからずに困っていました。
③そこで、サークルに所属している後輩に解決策を一緒に考えてもらうようにお願いしました。後輩と話す中で、自分が予想していなかった不満があることを知り、その不満を解決することでサークルを大きく変えることができました。
その後はサークル内で月に一度、意見交換をする日を設けコミュニケーションを増やすことでサークルの運営がうまくいくようになりました。
④この失敗から、周りの意見を取り入れることの重要性を学びました。入社後も積極的に意見交換を行い業務に活かしていきたいです。
サークルでの失敗談「スケジュール管理」
①私の失敗経験は、スケジュール管理が甘く他のメンバーに迷惑をかけてしまったことです。
②大学時代に所属していたダンスサークルでは定期的にスタジオを借りて活動をしていました。私はスタジオの予約係を担当していたのですが、私のスケジュール管理ミスにより、他のダンスサークルとダブルブッキングをしてしまいました。結局その日はダンスの練習ができず、サークルのメンバーには大きな迷惑をかけ深く反省しました。
③ミスをしてしまった要因はメンバーの予定を確認する間にスタジオが埋まってしまうという点でした。この点を意識し、余裕を持った期日で練習日時を確定させたり、予定が立たない場合は仮予約を先に行ったりと工夫をすることで、その後はダブルブッキングなど他のメンバーに迷惑をかけることはなくなりました。
④この経験を活かして、社会に出た後もスケジュール管理を徹底していきたいと考えています。
アルバイトの失敗談「コミュニケーション」
①私が失敗したと感じていることは、居酒屋のアルバイトでホールリーダーを務めていたときに周りとコミュニケーションをうまく取れなかったことです。
②ホールリーダーに抜擢されたという緊張と責任感から自分都合な発言を多くしてしまい、他の学生アルバイトから不満が出ていると店長から伝えられました。そこで初めて自分がホールリーダーとしての役割を全うできていないことに気付きました。
③その後、店長やキッチンリーダーと一緒に、他の従業員が気持ちよく働ける環境を作るためにはどうしたほうが良いのかについて話し合いました。ホールのメンバーとも話し合い一人ひとりとコミュニケーションを取ることを心掛けることで不満を改善することができました。相手の意見を尊重することで自分勝手な発言をなくすことにも繋がりました。
④入社後も一方的に業務を押し付けるのではなく、意見交換をするなどコミュニケーションを大切にして良い雰囲気で仕事に取り組んでいきたいと思います。
アルバイトでの失敗談「課題解決」
①学生時代に個別学習塾でアルバイトを行っており、担当した生徒の成績を下げてしまったことが私の失敗経験です。
②要因は私の教え方にあり、問題の答えを教えるかのような解説をしていたため生徒が自力で考える時間を奪ってしまっていたためです。
③その後は、問題の解説をする場合には生徒が考える時間も設けながら要点を絞って解説するように心掛けました。数か月後の模試でようやく成績が上がり始め、生徒からも感謝してもらえました。この失敗から物事の要因を分析しプロセスを改善することの大切さを学びました。
④入社後も様々なプロジェクトに携わることとなるかと思います。自分が良かれと思っている行動が本当に良い結果に繋がるのかを冷静に分析したうえで行動をしていきたいと考えています。
留学先での失敗談「目標喪失」
①私の失敗経験は、留学に行った際に、当初掲げていた目標とは異なる行動をしてしまったことです。
②「英語を話せる人材として社会に出る」ということを目指し留学に行くことを決めたため、留学中は「英語しか使わない」という目標を掲げていました。しかし、留学先には日本人が多く現地で出会った日本人とばかり話していました。2ヶ月が経過し自分の英語力がほとんど上がっていないことに焦りを感じ、当初の目標を喪失していることに気付きました。
③心を入れ替え、次の日から積極的に英語で日本人以外の留学生と話すように行動し、日常会話でも英語を使うように意識しました。この結果「英語を話せる人材として社会に出る」という目指している姿に近づけたと感じています。
④この経験から学んだ、間違いに気付いた時にはすぐに正しい行動することの大切さを業務の中でも活かしていきたいです。
留学先での失敗談「モチベーションコントロール」
①私の失敗談は、留学先でのモチベーション管理ができなかったということです。
②大学2年生のときにイギリスに半年ほど語学留学をしたのですが、シェアハウスの友人と遊びまわることが楽しく、英語力を上げるというモチベーションは下がっていきました。しかし、数週間ぶりに自分と同時期から留学に来ていた友人と会い、彼の英語力の上達ぶりに驚き、深く反省しました。
③そこからは日本語を封印し英語しか使わず、座学の時間も毎日3時間必ず取ることを徹底しました。その結果、帰国した後のTOEICで留学前の+300点という成果を残せました。
④仕事をしていくうえでモチベーションコントロールは欠かせないと考えています。最初に掲げた目標を定期的に見直し、自分自身の行動を顧みることでモチベーションをコントロールし業務に貢献していきたいと考えています。
インターンでの失敗談「業務対応」
①私の失敗体験は、インターン中の電話対応がうまくできなかったことです。
②初めての電話対応だったこともあり緊張し、クライアント企業からの電話対応の際に必要事項をうまく伝えることができませんでした。たどたどしい私の対応にもクライアントの担当者は優しく答えてくれましたが、電話対応は会社の看板を背負っていると先輩から教えられていたため自分の不甲斐なさに悔しさがこみ上げてきました。
③同じ失敗を繰り返さないために電話対応時のマナーを再度勉強し直し、マニュアルや伝える必要事項を何度も復習し暗記し、先輩社員とロープレを行いました。その後の電話対応では、相手企業にも気を使わせることなく対応できるようになりました。
④入社後も電話対応やメール対応などの業務を行う際には、事前にしっかりと準備や練習を行いマナーを意識し会社の看板としてふさわしい対応を心掛けていきたいと考えています。
インターンでの失敗談「ヒアリング力」
①私の失敗経験は、ヒアリング不足によりクライアントの要望を汲み取れなかったことです。
②インターン先の企業で、クライアントから提案をして欲しいとの電話を受けました。その際にクライアントの要望をしっかりヒアリングをせず、自分の憶測でプランを組み、後日先方に提案をしました。提案内容はクライアントの意図に沿わないもので、再度プラン組み直すこととなり、クライアントや先輩社員など多くの人に無駄な時間を使わせてしまいました。思い込みや憶測で判断してしまったことを深く反省しました。
③この経験から相手の意図をしっかりヒアリングすることの大切さを学びました。その後は、クライアントの意図を聞き、意見交換をし、企画段階からクライアントの意向に沿ったものを提案するように意識をしています。
④入社後もクライアントに提案をする機会が多いと思います。勝手な思い込みは捨てクライアントの悩みや希望をしっかりヒアリングし、ベストな提案を行いたいです。
日常生活での失敗談「周囲の力を借りる」
①私の失敗経験は、一人旅をしている時に道に迷ってしまったことです。
②自転車で日本一周をするために旅をしていたのですが、途中地図アプリがうまく作動せずに道に迷ってしまいました。まだ日没までは時間がありそうだったため何とかなると思い走り続けていたのですが、どんどん山奥に向かって走ってることに気づき、このままでは遭難すると危険を感じ急いで引き返しました。山の麓へ戻って来た頃には日も暮れており、もっと早くに周りの人に相談をしていれば、無駄な時間を過ごすことなく進めていたはずだと後悔しました。
③その後は道に迷う前に地元の方に声をかけることを徹底し、無事に日本一周を達成することができました。この経験から、効率的に活動するためには周囲の人を頼ることも必要であるということを学びました。
④仕事においても一人で考えることも大切ですが、適切なタイミングで周囲の力を借りつつ生産性良く業務に取り組んでいきたいと考えています。
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面接で就活生の失敗談について質問されたときのNG回答

ここでは、面接で話す失敗談の内容としておすすめできないNG回答について紹介します。
失敗談はないと答える
自分を良く見せようと失敗談はありませんと答える就活生もいますが、面接官の質問の意図を理解していないため選考を通過できない可能性があります。
失敗は誰にでもあることですので、そこから何を学んで企業でどう活かしたいのかを整理して面接に挑むように準備をしておきましょう。
取り返しのつかない失敗談
「喧嘩をして人を傷つけてしまった」や「お店の物を壊してしまった」といった傷害や犯罪に繋がりかねない失敗は、どんなに良い改善策を講じたとしても、社会人として不適切だと思われてしまう可能性があるため止めましょう。
社会人としてのマナーを疑われるような失敗談
「朝寝坊」や「遅刻」といった失敗談もおすすめできません。どんなに良いリカバリー策を講じたとしても、社会人として基本的な行動ができるかどうかという点において不安が残ります。社会人としての最低限のマナーを疑われるような失敗談は避けましょう。
笑いを狙った失敗談
自虐ネタのような失敗談も面接の場では不向きです。面接では自分の良さをアピールする場であり、面接官を笑わせようと考えることはナンセンスですので場に合った回答を事前に準備をすることをおすすめします。

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この記事を書いた人

元中途求人広告アドバイザー
こばさん
不動産会社での営業経験を経て、中途求人広告アドバイザーに転身。これまでに中小・ベンチャー企業を中心に100社以上の中途採用をご支援してきました。現在は3人の子供たちの子育てとキャリアの両立に奮闘中です。
自身の経験を活かし、転職・就職活動に役立つ情報だけでなく、働く女性のキャリアライフを充実させるコンテンツやFP2級の資格も保有しているので働くうえで役立つマネー情報をお届けしていきます。
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2025.06.04