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「面接が怖い…行きたくない…」こんなときどうすれば良い?恐怖心を和らげる方法を紹介
「毎回面接が怖くて仕方ない・・・」 「明日面接かと思うと緊張して気が気じゃない・・・」
このように、面接がある度にしんどい思いをしてはいませんか?どのような質問をされるかも、どのような評価を受けることになるかもわからない面接に恐怖心を抱いてしまうのはよくあることです。
そこで本記事では面接が怖いと感じる原因から面接への恐怖心を克服する方法までを網羅的にご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。
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就活を終わらせたい ⇒この記事のまとめ
- 面接が怖いのは「自信のなさ」と「面接は自分を吟味される場である」という勘違いが原因
- 不採用=自分を否定されることではない。80点を目指してリラックスして臨むと◎
- 「緊張しています」と伝えると意外に好印象
面接が怖い...そう感じていませんか?
就活で面接が怖いと感じる原因
そもそもなぜ就活生の多くが面接に対して怖いと感じてしまうのでしょうか?ここでは主に考えられる原因をご紹介いたします。

準備不足だから
まずは面接に対して準備不足であることが挙げられます。「志望動機ちゃんと言えるかな・・・」「用意してない質問がきたらどうしよう・・・」などと不安な方は、まずここの部分が起因していると考えられます。
基本的な面接マナーや流れを把握しておくまでは誰でも行っているかと思いますが、面接では企業ごとに質問される内容や回答すべきものが異なるため、いかにその企業に合わせた対策を行っておけるかが重要です。
その企業が求める人物像や大切にしている考え方などを根本的に理解していれば、たとえ想定していなかった質問を受けたとしてもその企業が求める答えを的確に返すことが可能ですが、この部分のリサーチが不足しているなと感じている場合には不安や恐怖心に繋がってしまいます。
面接に不慣れだから
面接に不慣れな方も面接が怖いと感じやすい傾向があります。
面接に不慣れな場合には面接がどのような流れで進んでいくのか、どういった質問をされるのか、面接官がどういった点を注視するのかなどをまだ感覚としてつかめていないからこそ、「この後何を質問されるんだろう」「今みたいな対応で問題ないのかなぁ・・・」などの不安要素が多く、恐怖心に繋がりやすいのです。
自分に自信がないから
「自分にアピールできるポイントなんてないし・・・」「きっと他の学生の方が良いガクチカを用意してるんだろうな・・・」などと自分に自信がない方も面接が怖いと感じやすい傾向があります。
自分に自信を持てないと面接官から呆れられてしまうのではないか、時間のムダだと思われて早々に面接を切り上げられてしまうのではないかなど、自分を否定されてしまうのではないかという恐怖心を感じやすくなるのです。
これには根本的に自分に自信がないケースも含まれますが、自己分析や企業研究が不足していることで自分のアピールポイントやその企業への適性を把握できていないからこそ自信をもって自分をPRできないケースも含まれます。
面接官にどう思われてるかがわからないから
最後に、面接官にどう思われているかがわからない、面接官が面接で何をチェックしているのかがわからないなどの理由から面接が怖いと感じる方もいらっしゃいます。
面接官が何をどう考えているのかを想像できないと、どういった質問をされるのか、特にどういったポイントを意識して面接に臨めば良いのかがわからなくなるからです。
こういった方は、面接官が面接で注視しているポイントをあらかじめ把握したうえで、その企業が求めている人物像を企業研究で明らかにし、企業サイドが就活生を吟味する時に「どこを注視すれば求める人物像に近いかどうかがわかるか」を考え、逆算して対策を行うと良いでしょう。
面接への恐怖心が和らぐ考え方
では、面接への恐怖心を和らげるには一体どうすれば良いのでしょうか?ここでは具体的な考え方についてご紹介いたします。

面接は対等な場であると認識する
まずは面接が就活生と面接官の立場が対等な場であると認識しましょう。
面接が怖いと感じる方の多くは「面接=面接官に吟味される場である」というイメージをお持ちですが、面接は就活生がその企業が自分と合っているか、自分がそこで働きたいと思えるかを吟味する場所でもあります。
そのため、面接をただ”面接官から自分を吟味される怖い場所”と考えて委縮する必要はないのです。吟味されにいくのではなく、自分が吟味しに行くくらいのつもりで臨みましょう。
「不採用=自分を否定されることではない」と認識する
次に、「不採用=自分を否定されることではない」と認識するようにしましょう。
不採用通知を受けることや面接で不合格サインを出されることに恐怖心を抱く方も多いですが、これは不採用を受けることで「自分が社会から必要とされていないんじゃないか」と自分の人格を否定されているような感覚に陥りやすく、自信を失うことに繋がるからです。
しかし、企業が不採用を出すのはあくまで「その企業の方針や求めるもの」と「その就活生の目指す方向や持っているもの」が異なっているからです。
企業は就活生を雇って一から教育するからにはある程度長く勤めてもらいたいと考えています。
だからこそ、少しでも自社が目指す方向性とマッチしないと考えられる人材については、短期離職などによってお互いがデメリットを被らないように不採用の判断を下すのです。
必要以上に自信をなくす必要はありません。まずはこの点を認識しておくだけでも、幾分面接への恐怖心が和らぐでしょう。
80点で良いと考える
また、面接を完璧にこなさなければと考えるあまり面接が怖いと感じている就活生もいるかと思いますので、そういった場合には「自分の中で80点以上の出来ならそれでOK」と考えられるように努めましょう。
先ほどもお伝えしたように、企業はその企業が求めるものとその就活生が持っているものが合致しない時に不採用の判断を下します。
たとえ自分の中で「全部完璧に受け答えできた!」と思えたとしても、そもそも企業の求めているものと自分が持っているもの、自分が求めているものが合致していなければ選考は通過できません。
そのため無理に完璧を追い求めて緊張して失敗してしまうくらいなら、80点以上の出来を目指して多少リラックスした気持ちで望んだ方がより自分が納得できる対応ができるでしょう。
次の面接用の練習のつもりで臨む
最後に、今回の面接は次回の面接の練習だと考えて臨むと良いでしょう。
「この面接で落ちちゃったら次はない・・・」という風に自分を追い込んでしまうと、心が委縮して面接で本来の能力を発揮できなくなってしまいます。
「たとえ今回の面接で落ちてしまっても次の面接に活かせば良い」「ちょうど良い練習になる」などと考えることができれば、面接で必要以上に緊張してしまうことを防げるでしょう。
就活で面接への恐怖心を和らげる事前準備のコツ
先ほど、面接が怖いという気持ちを防ぐには事前準備が大切だとお伝えしました。ここではその具体的な方法とコツをご紹介したいと思います。

面接対策を徹底する
面接対策を徹底できていない方の特徴としては、質問内容の想定が不足している、質問への回答の準備ができていない、逆質問を想定できていないなどが挙げられます。
少なくとも、面接でよく聞かれる質問と逆質問については事前に調べて把握しておきましょう。
面接の経験を重ねる
そもそもの受けている企業数が少ないと、その分内定を獲得できる確率が低くなってしまいます。これには応募企業の母数が少ないということに加え、選考を受けた経験値が少ないことで面接で本来の力を発揮できなくなってしまうことも影響しています。
キャリタス就活2023「3月1日時点の就職活動調査」によれば2023年卒の学生一人当たりのエントリー数は平均19.6社で、2020年卒~2022年卒のエントリー数は平均21.5社となっています。
それよりも少ないと感じる方はもう少しエントリー数を増やして、経験値を重ねていきましょう。
志望度がさほど高くない企業であっても、面接を受ける中で印象がガラッと変わることが少なくありません。初期段階ではできるだけ選択肢を広く持っておくと良いでしょう。
就活エージェントを活用する
また、就活エージェントを活用するのも良い方法です。就活エージェントとは就活生一人ひとりに担当のアドバイザーが付き、企業選びや就活対策の支援や企業とのやり取りの代行を行ってくれるサービスです。
就活エージェントを利用することで自分一人で行うよりも細かい面接対策を講じれるようになるため、より面接に自信を持って臨めるようになるでしょう。
面接が怖い...そう感じていませんか?
面接中に恐怖心を和らげる対処法
ここまでの対策を徹底したとしても、面接中に恐怖心を感じてしまうこともあるでしょう。そこで最後に、面接中に恐怖心を和らげる方法を2つご紹介いたします。

「緊張しています」と伝えてしまう
もし面接の最初の段階でとても緊張してしまっている場合には、会話の流れをうまく使って面接官へ「緊張しています」と素直に伝えてしまいましょう。
そのように正直な気持ちを伝えられることに好印象を抱く面接官は少なくありません。
面接官としてはできるだけその就活生の本来の立ち振る舞いや考え方を知りたいと考えているため、何とか緊張を解いてあげようと工夫してくれるでしょう。
口に出して気持ちを伝えることで実際に緊張もほぐれやすくなり、怖いという気持ちも薄れていくでしょう。
場合によっては自己紹介の最後に「御社は第一志望の企業ということで大変緊張していますが、ぜひたくさんお話させていただけたらと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします」などと伝えるとこちらの熱意をアピールすることもでき、より好印象に繋がるでしょう。
意識的に口角を上げる
また、意識的に口角を上げることで脳が「笑っている」と錯覚し、緊張がほぐれやすくなると言われています。
「あ、今自分緊張してるな」「なんか余裕がなくなってるな」と感じた時には、こちらも意識するようにしてみましょう。
おすすめの就活エージェント3選
面接が怖いと感じている場合には、就活エージェントなど就活のプロに相談してみても良いかもしれません。
ここでは、おすすめの就活エージェントを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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参照元:就職エージェントneo
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この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ
大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、
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