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就活がわからなくなってきた時、簡単に軌道修正できる5つの方法
目次
「自分が行きたい業界って何だろう・・・」
「自分の強みって本当にコレ?」
このように、就活を進めていく中で自分が本来進むべき方向がわからなくなってしまったとお悩みではありませんか?
就活では自己分析に加えて企業や業界についても細かく調べて理解を深める必要があるため、「やればやるほどわからなくなってきた」という学生は多いです。
そこで本記事では、就活がわからなくなってきた時、簡単に軌道修正できる方法をご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
この記事のまとめ
- まずは就活がわからなくなってきた原因を明確にすることが大切
- 誰でも就活では不安になるもの。心配は無用
- 無理にやりたいことを探さなくて良い
- Canにフォーカス、視野を広げることが鍵
▼やりたいことがわからない人におすすめの就活エージェント▼
無料で相談する ⇒おすすめの就活エージェント3選
早速ですが、就活がわからなくなってきたという人に向けて、おすすめの就活エージェントを紹介します。
就活エージェントを活用すれば就活サポートのプロであるキャリアアドバイザーと二人三脚で就活をスムーズに進めることが出来るため、ぜひ興味を持ったエージェントは積極的に活用しましょう。
各就活エージェントを口コミ評価の高さ、企業数の豊富さ、サポート内容の手厚さに分けて選出していますが、各カテゴリの中で編集部がもっともおすすめだと考える就活エージェントを「編集部おすすめの就活エージェント3選」としてピックアップしています。
(※各サービスの掲載順は五十音順となっており、順番は優劣をつけるものではありません)
口コミ評価の高さでおすすめ:就職エージェントneo

参照元:就職エージェントneo
対応エリア | 全国 |
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オンライン対応 | 可 |
主な特徴 | 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件 |
公式サイト | こちらをクリック |
「就職エージェントneo」は業界のパイオニアとして就活エージェントの中で最も歴史があり、単なる求人紹介を行うに留まらず10年後を見据えた企業探しを行ってくれるのが魅力の就活エージェントです。
東証プライム上場企業や大手グループの求人を保有しており、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇ります。
担当アドバイザーとLINEでスムーズなやり取りが行えるよう配慮しているほか、選考フェーズに合わせた面接対策や面接後の個別フィードバックも行っており、非常に手厚いサポートを受けることができます。
いきなり責任者面接を受けられる特別推薦枠や、書類選考・一次選考が免除になる求人の取り扱いもあります。最速1日で内定が出る場合もあるということで、就活出遅れ組の学生にもおすすめです。
ちなみに就職エージェントneo
では無料の就活セミナーも開催されており、人事がESや面接でチェックしているポイントを元人事担当者からリアルな視点で解説してもらえるほか、ES添削や模擬面接も受けることが可能です。
オンデマンド配信も行われているため、好きな時間、好きな場所で就活レベルをUPさせることができます。
就職エージェントneoでは全国北から南まで幅広いエリアの企業紹介を受けることが可能で、オンライン面談が基本となっています。将来を見据えた手厚いサポートを受けたい学生はぜひチェックしてみてください。
※就職エージェントneoは一般社団法人 日本人材紹介事業協会「新卒紹介協議会」に所属しており、安心して利用できるエージェントです。
就職エージェントneoのおすすめポイント
- 累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇る業界のパイオニア的存在
- 東証プライム上場企業や大手グループの求人あり
- 選考フェーズごとの対策や選考後フィードバックなど手厚いサポートが魅力
- いきなり責任者面接を受けられるなど特別推薦枠多数
- 時期によっては最短1日で内定が出るケースあり
取引企業の豊富さでおすすめ:type就活エージェント

type就活エージェント
対応エリア | 全国 |
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オンライン対応 | - |
主な特徴 | 取引企業数10,000社以上、上位大学の学生の割合70%、最短2週間で内定 |
公式サイト | こちらをクリック |
「type就活エージェント」は取引企業数10,000社以上を誇り、大手上場企業の求人も多数取り扱っている信頼性の高いサービスです。
type就活エージェントの運営会社である株式会社キャリアデザインセンターが創業の初期段階からエンジニア向けの転職支援を行っていることもあり、type就活エージェントの提携企業にはIT企業が多く見られます。
キャリア志向の高い学生をターゲットにしていることから上位大学の学生の割合が70%となっている点も大きな特徴で、特別選考枠も用意されています。
全国の求人を取り扱っており、東京就活キャンプ(最大2週間、シェアハウスに滞在して東京での就職活動に専念できるサービス)も用意されているため、首都圏で働きたい地方学生にもおすすめです。
宿泊料金は無料なので、金銭的に余裕がなくても安心して利用することが可能です。
中には最短2週間で内定が出るケースもあるため、効率的かつスピーディーに就活を進めたい学生もぜひチェックしてみてください。
このエージェントのおすすめポイント
- 取引企業数10,000社以上
- 大手上場企業、IT企業多数
- 上位大学の割合70%
- 最短2週間で内定
- 地方学生が都内で就活を行うための無料宿泊サービスあり
充実のサポートでおすすめ:ツイング就活エージェント

ツイング就活エージェント
対応エリア | - |
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オンライン対応 | 可 |
主な特徴 | 支援実績5,000名以上、内定率99%、協力大学数40校以上 |
公式サイト | こちらをクリック |
「ツイング就活エージェント」は支援実績5,000名以上、内定率99%と着実に実績を積み上げている就活エージェントで、協力大学数は40校以上に上ります。
ツイング就活エージェントの運営会社である株式会社ツイングの立ち上げの発端は、創業メンバーによる「学生と企業のミスマッチ」への問題意識とされています。
ツイング就活エージェントではメガバンクや重工メーカー、ベンチャー企業において人事経験のあるキャリアアドバイザーから人事理論に基づく個別の就活対策を受けられるという点で、サポートの手厚さに定評があります。
面接はもちろん、ES・ループディスカッション・テスト対策、内定後のサポートまで、就活が完全に終了するまで就活生に寄り添ってサポートしてもらうことができ、オンラインでの面談も受けられます。
外資・日系トップの企業から中小・ベンチャー企業まで幅広く紹介してもらうことが可能ですので、手厚いサポートを受けたい学生、大手企業からベンチャー企業まで幅広くチェックしたい学生はぜひチェックしてみてください。
このエージェントのおすすめポイント
- 支援実績5,000名以上、内定率99%
- 外資・日系トップから中小・ベンチャーまで幅広く提携
- 人事経験者から個別で就活対策を講じてもらえる
なぜ今、就活がわからなくなってきたのか?
そもそも、なぜ今就活がわからなくなってきたと感じているのでしょうか?ここでは考えられる原因の代表例をご紹介しますので、ご自身と照らし合わせてその原因を探っていきましょう。

自分のやりたいことが不明瞭だから
自己分析や業界研究を細かく行えていないことから、何を軸に業界選びや企業選びを行えば良いのかわからず「自分が本当にしたいことって何なんだろう・・・」と悩む就活生は多いです。
就活を始めた当初は「知名度があるから」「面白そうだから」といった理由で業界や企業を選んでいたものの、選考を受ける中でその業界や企業とマッチしないのではと感じ、選ぶべき業界や企業がわからなくなってしまうというケースも多々あります。
こういった方は、第三者からの意見も取り入れつつ自己分析をもっと深い部分まで行ってみましょう。
なかなか選考を通過できないから
いつまで経ってもES選考や面接を通過することができず、「何が問題なんだ・・・もうわからなくなってきた・・・」と悩む就活生も多いです。選考に通らないことには必ず何かしらの原因があります。
例えばESであれば志望動機や自己PRの内容の密度が足りない、理解しやすい文章を書けていないなどの理由でアピールに繋がっていなかったり、面接であれば回答が質問の意図とずれている、面接のマナー把握できていないといった理由が考えられます。
そのため、まずは自分のESの内容や面接での振舞いを振り返ってみて、改善点を探して対策を講じましょう。場合によっては第三者に意見を聞くのも一つです。
面接に関しては場数を踏むことで慣れることができるため、もっと多くの選考を受けてみるのも良い方法でしょう。
周りと比較してしまうから
つい周囲と比較してしまうことから自分の進むべき方向を見失う就活生もいます。
例えば「面接でガクチカを問われた時に自分よりもハイレベルなことをしていた学生がいた」「質問に対して自分よりもすごく流暢に答えられている人がいた」など周りと比較して自信をなくすなどのケースがあります。
企業が求めている学生は必ずしも「ガクチカで優秀な成績を収めた人」などではなく、”その企業で成果を挙げつつ長く働いていける人材”であるため、過度に比較して落ち込まないようにしましょう。
また周りの友人の大手企業や有名企業への就職が決まったことに焦りを覚え、本当に自分が進むべき方向がわからなくなってしまうケースもあります。
こういった時は自己分析で知った自分のありたい姿を改めて把握し直し、冷静に進路を見定める必要があるでしょう。
就活や仕事にマイナスイメージを持ってしまったから
就活をしていく中で、仕事や就活に対してあまり良くないイメージを持つようになったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こういった方は就活に対してなかなか前向きになれず、この先どうしたら良いかわからないといった状態に陥りやすいです。
またそうしたマイナスイメージが先行して「就職したくない」「働きたくない」という気持ちが大きくなってしまうと、やりたいことや興味のあることを探すことすら億劫になりその場で立ち止まってしまう可能性があります。
そのため、心当たりがあるという方は、「自分が楽しく働ける業界や企業はどこか」という観点で探してみると良いかもしれません。
将来が不安だから
先が見えないことに不安を感じて「なんで就活しているのかわからなくなってきた」と悩む人もいるでしょう。
「この業界や企業は本当に自分とマッチしているの?」「入社後に辛い思いをしたらどうしよう」「自分がやりたいことは本当にこれなの?」と将来に対して不安を感じるのは当然です。
しかしそのまま一歩を踏み出せずにいると、今度は「就活が間に合わなくなってきた」という壁にぶつかる可能性があります。悩みや不安がある場合には、会社説明会やOB・OG訪問で直接話を聞いてみることをオススメします。
もし相談できる人が周りにいない場合は、就活エージェントに相談するのも良い方法です。
就活の悩みを相談したい...そう感じていませんか?
就活がわからなくなってきた時に持っておきたい4つの考え方
「就活がわからなくなってきた・・・」と悩んだ際に、焦って自分を客観視できないまま就活を進めてしまい、本当に自分に合った業界や企業の方向性を見失ってしまう方は少なくありません。
そこでここでは、そういった際にぜひ持っておいていただきたい4つの考え方をご紹介いたします。

やりたいことが明確な就活生は少ない
「自分のやりたいことがわからない・・・」と焦りを覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、実際のところ、やりたいことが明確になっている就活生は多くありません。
多くの就活生がアルバイトや学校生活、サークル活動やテレビなどで触れてきた仕事や業界しか知りません。知らない仕事の方が多い中で、自分のやりたいことをたった数か月で見つけるのは容易なことではないのです。
これはほとんどの就活生が同様に感じていることですので、自分だけが遅れているんだと悩む必要はありません。
「選考に通らない=必要とされていない」わけではない
なかなか選考に通らないことで「自分は社会に必要とされていないのではないか」と感じてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、選考に通らないことがただちに必要とされていないことにはなりません。
企業側は既存の従業員との相性や今後伸ばしたい事業などに必要な、”特に求める人材”を設定しています。選考に通らないのはその企業との相性やタイミングが合わなかっただけであり、自分が活躍できる企業はもっと他にあると考えることができます。
ただし、自分の準備不足によって選考に通過できていない場合もあるため、準備不足の可能性がある方は、ESの書き方や面接での伝え方を見直して選考通過を目指しましょう。
内定がゴールではない
就活の中には就活の大変さから内定がゴールになってしまっている人も多いですが、就活はあくまでも自分の人生を豊かにしていくための手段にすぎません。
内定をゴールにして焦って進めてしまうと、企業や仕事とのミスマッチが原因で就職後に苦しい思いをしてしまう可能性があるため「内定=ゴール」という思考にならないよう留意しましょう。
先輩も不安を感じていた
将来に対して不安を感じているのは、今就職して活躍している先輩たちも同じです。
自己分析の深堀りができていないことで不安を感じるのか、面接の進め方がわからず不安を感じているのか、人によって不安の原因は異なるため、まずは焦らず少しでも不安を少なくするために何ができるかを考えてみましょう。
就活がわからなくなってきた時、簡単に軌道修正できる5つの方法
ここからは「就活がわからなくなってきた」と感じた時の対処法をご紹介いたしますので、ぜひ実践しやすそうなものからトライしてみてください。

自己分析をやり直す
自己を改めて行うことで「就活がわからなくなってきた」という悩みを解決できる場合があります。
というのも、自分についてしっかり深掘りできているつもりが実はあまりできておらず、自己分析をやり直すことで自分の進むべき方向が明確になるというケースが少なくないからです。
もし、少しでも自己理解に不安がある人は再度自己分析を行ってみましょう。一人では難しいという方は家族や友人など、自分をよく知る人に手伝ってもらうのも良い方法です。
Canにフォーカスする
次に、自分が得意なことやできることといった”Can”にフォーカスして仕事を探すことが挙げられます。
やりたいこと(Will)が見つからない場合には、得意なことやできること(Can)から就活の軸を見出してみると自分が活躍できる仕事に出会えるようになるため、企業や仕事とのミスマッチを防げるほか、将来的な仕事への満足度も高まりやすくなります。
業界選びの視野を広げる
すでに知っている業界や興味のある業界だけをチェックするなど、業界を絞りすぎて視野が狭まってしまっている就活生は少なくありません。
ひょっとしたら、今チェックしている業界よりも他の業界の方が自分にとって活躍しやすい環境と出会える可能性があります。
最初から業界を絞り込みすぎると自分の可能性を狭めてしまうことにも繋がるため、まずは視野を広げて様々な業界や企業を見てみましょう。
一度就活から離れてみる
就活を進める中であまりに辛い思いをすることが多いという場合には、思いきって一旦就活をストップしてリフレッシュするのも一つです。
就活に復帰しづらくなるということを防ぐためにも、最初にある程度リフレッシュする具体的な期間を決めておくと良いでしょう。
就活エージェントに相談する
就活がわからなくなってきてしまった人に有効な対処法としては就活エージェントに相談することも挙げられます。
一人で就活を進めていると、自己分析や業界分析、企業分析の深堀りが不足してしまったり、視野が狭くなったりと様々な壁にぶつかりやすくなります。
そのため今の自分の課題は何か、解決すべき点はどこなのかを教えてくれる就活エージェントの利用が便利です。
▼おすすめの就活エージェント▼
対応エリア | 全国 |
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主な特徴 | 東証プライム上場企業・大手グループ求人あり、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件 |
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この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ
大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、
就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。
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