ものをつくる仕事には何がある?向いている人の特徴ややりがいも解説

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転職先を考えた際に、ものをつくる仕事を志望先として考えている人もいますよね。

モノをつくる仕事は多岐にわたるため、さまざまなスキルや経験を活かしやすく、転職先候補として考える人は多くいます。

しかし、ものをつくる仕事に向いてそうだからといって、それだけの理由で転職してしまうと、後悔する可能性があるので注意が必要です。

そこで本記事では、ものをつくる仕事に興味がある人に向けて、ものをつくる仕事の種類や向いている人の特徴・大変さなどを紹介します。

ものづくりの基本知識を踏まえたうえで転職活動を進めるためにも、参考にしてください。

この記事のまとめ

  • ものをつくる仕事は大きく「建築系」「職人系」「製造系」「IT系」に分類することができる。
  • ものをつくる仕事に向いている人の特徴は「試行錯誤しながら物事に取り組める人」「一人で仕事を進めることが苦ではない人」「手に職をつけたい人」である。
  • ものをつくる仕事に転職する方法としては「無資格・未経験可の求人を探す」「専門的な資格を取得する」「専門学校・短大に入学する」「職業訓練校に参加する」などがある。

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ものをつくる仕事の分類

ものをつくる仕事の分類ものをつくる仕事は、大きくわけると「建築系」「職人系」「製造系」「IT系」の4つに分類できます。

分類ごとに特徴や仕事内容は異なるため、自分がどの分類に適しているかを確認してみてください。

建築系

建設系は、住宅や商業施設、学校、病院などの生活を快適にさせる建物を建設することが主な仕事です。また、ガスや電気、道路、鉄道などのインフラ設備をつくる場合もあります。

建設系は、「土木」「建設」の2つの分野があり、「土木」は自然のなかで道路やトンネルをつくったり、水害などの自然災害に備えをつくったりする仕事である一方、「建設」は戸建てやマンションなどの住宅や、学校、病院などの公共施設をつくる仕事です。

職人系

職人系とは、主に目に見えるものをつくる仕事です。ものづくりにおいての技術力が高く、手作業で伝統的な工芸品や食品などをつくります

職人系の仕事は技術力が求められることから、同じ業界で長く活躍している人も多くいます。長い期間をかけながら徐々に精度を向上させていく仕事が一般的です。

製造系

製造系は、マニュアルに沿って、家具や家電、自動車などを加工・組み立て・生産する仕事です。加工・組み立て・生産がおこなわれる物はさまざまで、次のような製品が製造されています。

機械関連
金属・リサイクル関連
食品関連
建築資材関連
医薬品関連
化学製品関連

製造系でつくられ製品は幅広いため、これまで学んできた知識を活かしやすい業界です。

IT系

IT系もシステムなどを通じてものづくりに関わっている業界です。たとえば、インターネットにつなげて洗濯機やエアコン、冷蔵庫などの家電を操作・管理できる「IoT家電」や、自動ブレーキや歩行者検知などを搭載した自動車が挙げられます。

このように、昨今では身の回りにあるさまざまな物にIT技術が使われていることから、ITはものづくりをするうえで欠かせない業界なのです。

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ものづくりの仕事12選

前述したとおり、ものをつくる仕事は多岐にわたります。

そのため、ものづくりが得意かもしれないと思った際は、何をつくりたいのか、どのような仕事内容が自分に合っているのかを考えておくことが大切です。

ここでは、ものをつくる代表的な仕事を分類別で紹介しますので、自分自身がどのような物つくりの仕事に合っているのかを考えてみてください。

建設系の仕事3選

建設系は、おもに建物やインフラ設備をつくる仕事です。建物の利用用途に合わせて図面を書き、図面をもとに建物を建てます。

公共施設や商業施設などの場合、長期的に利用されるケースがほとんどであるため、自分が建てた建物が形として残り続ける点で大きなやりがいを持てる仕事です。

建築士

建築士は、建物を建てる前にどのような建物にするのかを考えて設計図を書く人です。

また、建設現場では、自身が考えた設計図どおりに建設作業が進んでいるかを確認するために、現場で監督や指揮官として作業員に指示を出す場合もあります。

建築士は、一般的な住宅だけでなく、学校や病院、ビル、デパートなど、あらゆる施設の設計図を顧客の要望に沿ってつくります。

そのため、限られた予算のなかで、いかに顧客の要望に答えられる建物を設計できるかが問われる仕事です。

施工管理士

施工管理士とは、建築現場などの工事において、計画どおりにしっかりと進行できているかを確認する人です。また、進行度を管理するだけでなく、施工業者が手を抜かずにきちんと作業をこなしているのかなどの品質管理も任せられています。

施工管理の主な仕事は、次の4つです。

・品質管理
・安全管理
・工程管理
・原価管理

施工管理士が工事現場全体を把握していることで、品質の高い建物をスケジュールどおりに建てることができているのです。

大工

大工とは、建築士が作成した設計図をもとに、建物を建てたり修理したりする人です。

大工は、大きく分けると3種類あります。

・家屋大工(町大工)
・型枠大工
・宮大工

「家屋大工(町大工)」は、一般的に木造住宅を建てる大工のことで、床や天井、壁など施工全般を担当します。一方で「型枠大工」は、コンクリートの建物を建てる大工のことです。設計図にある建物の形に合わせて型枠を用意し、コンクリートを流し込む仕事です。

「宮大工」は、伝統建築物を建てたり修復したりする大工のことで、伝統的な見栄えを保つために、自身で加工した木材などを使用して建物を建てます。大工のなかでも、特に品質が問われる仕事で、高い技術力が求められる大工です。

職人/研究系の仕事3選

職人・研究系は、高いスキルが必要とされる仕事がほとんどです。

ただし、スキルはその仕事を進めていくなかで身に付けていくケースが多く、興味を持てる仕事があれば挑戦してみるのも良いでしょう。
 

研究員

研究員とは、これまで学んできた知識や培ってきた経験をもとに、特定の分野で新しいことを発見するために研究している人のことです。

研究員として活躍できる主な分野は、以下のとおりです。

・薬学
・医学
・情報技術
・科学
・生物学
・歴史学
・経済
・宇宙科学

また、研究員の具体的な仕事内容は、3つに分かれています。

・基礎研究
・応用研究
・開発研究

「基礎研究」は仮説を立てて実験などで新しい発見を得る研究で、「応用研究」は基礎研究の結果を受けて実用化できるかを確認する研究です。そして、基礎研究や応用研究の結果をもとに、既存製品の改良などを目指すのが「開発研究」です。

パティシエ

パティシエは、お菓子をつくる職人のことです。たとえば、洋菓子店でスイーツをつくったり、結婚式場などでウェディングケーキをつくったりします。大手洋菓子メーカーなどであれば、販売店ではなく、工場で洋菓子をつくっているパティシエもいます。

パティシエとして活躍する場合、最初は洋菓子店などでお菓子をつくる技術を学び、将来的には独立して自分のお店を持つこともできますよ。

調香師

調香師とは、化粧品などに香りを出すために香料を調合する職人のことです。調香師が活躍できるものづくりの分野は、以下のとおりです。

・香料系(フレグランス香粧品系、フレーバーなど)
・食品(乳製品、焼き菓子、果汁飲料など)
・香水・化粧品(香水、乳液、石鹸など)
・日用品(栄養ドリンク、粉歯磨き、入浴剤など)
・産業用(飼料用フレーバー、都市ガスなど)

香りは、ものをつくるうえで、とても大切な要素です。そして調香師は、大切な要素となる香りを数十種類に及ぶ香料を組み合わせてつくりだします。調香師が活躍できる分野は幅広いため、自分に合った分野はきっと見つかるでしょう。

製造系の仕事3選

製造系は、さまざまな製品をマニュアルに従って作成する仕事です。すでにマニュアルが用意されていることから、無資格・未経験でも挑戦しやすいものづくりの仕事だといえます。
 

溶接

溶接とは、金属を溶かして接続させる仕事を指します。金属を用いた仕事や土木関係の現場では、必要不可欠な役割です。

ただし、一般的に溶接の仕事に就くためには、工業系の専門学校や職業訓練校で溶接の基礎について学んでいることが求められます。そのため、無資格・未経験で挑戦する場合は、しっかりと選考対策をしたうえで面接に臨むことが大切です。

また、溶接のなかにはガスを使用した溶接もあり、この溶接工程を担当するには、国家資格である「ガス溶接技能者」が必要となりますが、取得することでものづくりの幅は広がりますよ。

組み立て

組み立ては、製造工場などで図面を参考に、バラバラになっている部品を組み立てる仕事です。

組み立てる製品は幅広く、車体や機械、家具などの大きな製品から、玩具や衣類などの小さな製品まであります。そのため、組み立てる製品によっては、重労働であったり、繊細な作業が必要であったりなど、必要となるスキルが変わることを覚えておきましょう。

ライン生産

ライン生産は、一つのレーンを通過する未完成の製品を完成させるまでの一連の流れを担う仕事です。具体的には、一つのレーンにいくつかのチームが存在し、それぞれのチームが製品を完成させるためのひとつの工程を担当します。

そして、次のチームが待機している場所に向かって、作業を終えた製品を再度レーンで流します。それを繰り返すことで、最終的には製品が完成するのです。

ライン生産は、すべての工程を担当する必要がなく、一部の工程のみを担当します。そのため、作業効率が良いほか、作業者一人ひとりの覚える業務量も減るため、効率化を重視した仕事です。

IT系の仕事3選

IT系は、さまざまなものづくりの業界で必要不可欠な分野です。そのため、IT系の知識を身に付けておくことで、ものをつくる仕事を幅広い視野で探せますよ。

プログラマー

プログラマーは、プログラミング言語を用いてシステムを開発する人です。ものづくりにおいては、冷蔵庫やテレビ、エアコンなどのIoT家電でプログラミング技術が活用されています。

また、自動運転技術を採用した自動車などでもプログラミングを活用しており、専門的なプログラミングスキルを習得している自動車エンジニアも存在します。

プログラマーの仕事は、大きく分けると5つに分類されます。

・顧客との打ち合わせ
・システムの設計
・プログラミング
・プログラムのテスト
・システムの運用・保守 など

このようにプログラマーは、設計書をもとにプログラムするだけではなく、幅広い仕事をこなす必要があります。ただし、設計書の作成などは、基本的にシステムエンジニアが担当するケースが多いです。

このように未経験からエンジニア目指したい場合には、資格取得・転職サポート付無料エンジニアスクールを利用するという方法もありますので、気になる方はチェックしてみても良いでしょう。

WEBデザイナー

WEBデザイナーは、企業や個人から依頼されたWebサイトのデザインをする人です。現実に存在する物ではないですが、Webサイトを制作するという点では、ものをつくる仕事だといえます。

WEBデザイナーの仕事内容は、以下のとおりです。

・顧客との打ち合わせ
・Webサイトの全体的なレイアウト作成
・装飾やデザインなど細かい部分の作成
・レイアウトやデザインに従ってWebサイトを制作 など

Webデザイナーは顧客の要件に沿ってWebサイトをデザインしていくのですが、自分からデザインを提案することもあります。

そのため、感性が豊かな人や、要件に沿って臨機応変に対応できる人などにおすすめの仕事です。

ゲームクリエイター

ゲームクリエイターとは、家庭用ゲーム機からスマホのゲームアプリまで、さまざまなゲーム開発に携わる人を指します。

たとえば、ゲームをプログラムする以外にも、キャラクターやアイテムのデザインや、物語の構成作成などさまざまです。

ゲーム制作の流れは、ゲームの開発全体を管理するゲームプロデューサーがスケジュールや予算に応じてスタッフを管理し、ゲームディレクターがゲーム開発の現場を統括します。そして、グラフィックデザイナーやサウンドクリエイター、ゲームプログラマーなどと一緒にゲーム開発に取り組みます。

1本のゲームを完成させるために、数十人から数百人の人が関わる場合もあるため、ゲームクリエイターは、コミュニケーション能力が特に重視される仕事です。

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ものをつくる仕事に向いている人の特徴

ものをつくる仕事に向いている人の特徴ものをつくる仕事に就いても、その仕事に向いていないと、早期退職してしまう可能性もあります。そのため、ものをつくる仕事に転職を考えている場合は、自身がものをつくる仕事に向いているかを再確認することが大切です。

ここでは、ものをつくる仕事に向いている人の特徴を3つ紹介しますので、当てはまる特徴があるか確認してみてください。

試行錯誤しながら物事に取り組める人

ものをつくる仕事では、自分自身で考えながら仕事を進める力が求められるため、試行錯誤しながら物事に取り組める人は、ものをつくる仕事に向いています。

たとえば、研究系であれば、自身が学んできた知識をもとに、自分で新しい発見をしていく必要があります。

また、IT系であれば、クライアントやディレクターからの指示を出されるだけでなく、どのようにしたらより良くなるかなど、自分で考えて意見を出すケースもあるでしょう。

このように、ものをつくる仕事は、自分で考えながら進めていく仕事であるため、試行錯誤しながら物事に取り組める人は向いているのです。

一人で仕事を進めることが苦ではない人

ものをつくる仕事は、複数人のチームでつくる場合もあれば、一人でつくる場合もあります。

そのため、複数名で仕事をする際のコミュニケーション能力はもちろんのこと、一人で仕事を進めることを苦に感じない性格を持っていることも大切です。

たとえば、製造系やIT系の場合、複数名のチームで作業を進めていたとしても、実際の作業では一人で仕事に取り組むことになります。

このように、ものをつくる仕事は個人で進めていく作業が多いため、一人で仕事をすることが苦ではないかを考えてみてください。

手に職をつけたい人

ものをつくる仕事のなかには、職人系などの仕事をこなしていくうちにスキルが洗練されていく仕事もあり、経験を重ねるごとにその人自身に付加価値が付いていきます。そのため、手に職をつけたい人は、ものをつくる仕事に向いています

長期的に活躍できる仕事を探している人や、仕事を続けることで自身の付加価値を高めたい人は、ものをつくる仕事に挑戦してみると良いかもしれません。

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ものをつくる仕事のやりがい

ものをつくる仕事のやりがいものをつくる仕事のやりがいは、以下のとおりです。

・自分でつくった物が世に出回ること
・想像していたことを具現化できること
・最先端の技術に触れられること
・専門的な知識を身に付けられること

ものをつくる仕事のやりがいには、自分でつくった物が世に出回って多くの人に利用してもらえることや、想像していたことを具現化できることなどが挙げられます。

自分自身で創造した物が多くの人の生活に影響を与えることになったら、ほかでは味わえないやりがいを感じられるでしょう。

また、IT系や研究系などに携わっていると、一般的に知られていない最先端の情報や技術に触れられたり、専門的な知識を身に付けられたりすることもやりがいに繋がりますよ。

ものをつくる仕事の大変さ

ものをつくる仕事の大変さものをつくる仕事の大変さは、以下のとおりです。

・残業が多くなるタイミングがある
・納期に追われる場合がある
・クライアントの意図を把握する必要がある
・新しいことを日々学んでいく必要がある
・仕事の責任感が大きい

ものをつくる仕事は、一度に多くのタスクを抱えてしまうと、納期に追われながら仕事をすることになったり、残業時間が多くなってしまったりする可能性があります。

そのため、時にはプライベートの時間を削ってまで仕事に打ち込まなければならないタイミングがあることを想定しておきましょう。

また、ものをつくる仕事は、基本的にはクライアントから仕事を依頼されるため、クライアントの意図をしっかりと汲み取る必要があることを大変だと感じる人もいます。

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ものをつくる仕事に就く方法

ものをつくる仕事に就く方法ものをつくる仕事に就く方法は、以下のとおりです。

・無資格・未経験可の求人を探す
・専門的な資格を取得する
・専門学校・短大に入学する
・職業訓練に参加する

ものをつくる仕事に就く際は、その分野の基本的な知識を身に付けたうえで、転職活動を進めた方が良いでしょう。

具体的には、短大や専門学校への入学、ハローワークが実施している職業訓練校への参加、専門資格の取得などが挙げられます。

短大や専門学校への入学はどうしても金銭的にも時間的にも難しい場合が多いかと思いますので、ハローワークなどをうまく活用したり、独学で学んでみたりとできる範囲で始めてみることをおすすめします。

その他にもエンジニア系の職種の場合、未経験からエンジニアになるための資格取得・転職支援をサポートしてくれる無料エンジニアスクールもありますので、一度チェックしてみても良いでしょう。

中には、入社後にサポートを受けながら専門資格を取得できる企業も存在します。このような企業の場合には、熱意やポテンシャルを重視した採用活動をしているケースが多いため、ものづくりに対する熱意や入社後の活躍を感じさせる人柄を魅せることが大切だといえるでしょう。

まとめ

未経験からものづくりができる環境を目指す場合には、少しハードルが高いかもしれませんが、自分が今できる努力をしっかりとまっとうし、ものづくりへの情熱や想いを伝えることができれば、転身も可能でしょう。

「初めての転職活動だし、一人で転職活動をすることが不安・・・」そう感じている場合には、転職エージェントなど転職のプロの力を頼ることも一つの手かもしれません。

本記事が少しでも転職活動のお役に立てば幸いです。

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この記事を書いた人

転職ライター

元中途求人広告アドバイザー
こばさん

不動産会社での営業経験を経て、中途求人広告アドバイザーに転身。これまでに中小・ベンチャー企業を中心に100社以上の中途採用をご支援してきました。現在は3人の子供たちの子育てとキャリアの両立に奮闘中です。
自身の経験を活かし、転職・就職活動に役立つ情報だけでなく、働く女性のキャリアライフを充実させるコンテンツやFP2級の資格も保有しているので働くうえで役立つマネー情報をお届けしていきます。

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