介護からの転職先10選|経験やスキルを活かせる仕事とは?

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この記事でわかること

  • 介護士から転職可能な職種おすすめ10選
  • 介護士が面接の自己PRに使える強み
  • 介護士が他業種への転職を成功させるコツ

新卒で介護職として活躍している人の中には、介護からの転職を考えている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、介護からの転職を考えている人に向けて、介護士から異業種への転職を考える際のおすすめ転職先などを紹介します。

また、介護士の転職成功にはプロの力を頼ることもおすすめです。
以下記事では、介護士の転職支援を得意とする転職エージェントを厳選して紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。

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介護士からのおすすめの転職先10選

介護士からの転職を考えている場合、介護士の経験やスキルを活かせる仕事を選ぶことで、 内定を獲得できる可能性がグッと高まります。

ここからは、筆者が大手の転職エージェントで転職支援をしてきた中で介護士におすすめしたい転職先を10個厳選してご紹介します。

カスタマーサポート

カスタマーサポートとは、顧客からの問い合わせに対して主に電話やメール、チャットで対応をする仕事です。

この仕事では、相談者の声に耳を傾け、相手の事情に寄り添いながら対応する力が求められ、介護士経験で培った傾聴力や人に寄り添うスキルを活かせるでしょう。

営業職

営業職では、相手のニーズを汲み取り、ニーズに合った商品やサービスを提供する力が求められる仕事です。

施設の利用者やその家族と接してきた介護士のコミュニケーションスキルを活かせる仕事だといえます。

データ入力・事務職

データ入力・事務職は、主にデータの入力作業や契約書類の整理、電話対応などを行う仕事です。

介護士として施設内の事務作業の経験がある方は、パソコンスキルと合わせてアピールすると、転職しやすいでしょう。

清掃員

清掃員はオフィスビルや商業施設の清掃やゴミ回収などを行う仕事です。

清潔さを保つ能力が求められる介護現場での経験を活かせるでしょう。

配送

配送業務は、商品や荷物を安全かつ時間通りに顧客に届ける仕事です。

時間を守る計画性や体力などが必要とされ、介護士として求められるスキルとの共通点も多いといえるでしょう。

イベントスタッフ

イベントスタッフは各種イベントの運営をサポートし、設営や来場者に対する案内などを行う仕事です。

イベントごとに規模は異なりますが、イベントを開催する際は多くの人が関わるため、介護士で培えるチームワークやコミュニケーション能力を活かせるでしょう。

倉庫内業務

倉庫内業務は、工場内で製品の検品作業や仕分けなどを行う仕事で、 すでにマニュアルが用意されている仕事が多く、未経験でも転職しやすい仕事です。

介護士として対人業務に疲れてしまい、一人で黙々とできる仕事を希望する人は、倉庫内業務の求人もおすすめです。

施設管理

施設管理は、マンションや商業ビル、ホテルなどの施設設備を管理する仕事です。

施設管理は利用者のことを第一に考えて仕事に取り組む必要があるため、介護士で養われる利用者を気遣う力を活かせるでしょう。

飲食・サービス業

飲食・サービス業は、飲食店での接客や在庫管理などが主な仕事内容です。

飲食・サービス業は、コミュニケーション能力が必要不可欠なスキルであり、顧客への配慮や状況に応じた対応力なども求められ、介護士として利用者を日常的にサポートしてきた力は活かせるでしょう。

フロント・受付

フロント・受付は、商業施設やビルで来客対応をする仕事です。

この仕事では、来客者に対しての丁寧な対応や配慮、思いやりが求められるといえるでしょう。
介護士は利用者に対する思いやりや配慮を日頃の業務で意識するため、フロント・受付の仕事でこれまでの経験やスキルを活かせるでしょう。

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介護士が面接で使える自己PR3つ

介護士から他業種への転職を考えているのであれば、介護士として培ってきた強みを面接できちんと伝えられるようにしましょう。

特に以下の3つは、業界や仕事内容が変わっても活用できるスキルです。
何をアピールして良いか迷ってしまう場合は、参考にしてみてください。

問題解決能力

介護士は高齢者や身体の不自由な人を相手にすることから、予期せぬトラブルが起きやすい仕事といえます。

そのため、介護士経験がある人は、想定していなかった問題が起こった際に、その場の状況を理解して迅速に対応できる能力が高い人が多い傾向です。
問題解決能力は他業種でも必要不可欠なスキルであるため、ぜひアピールしてみてください。

顧客理解力

介護士は利用者が何を求めているか、きめ細かなに汲み取りサポートをする能力が求められます。

これは「顧客理解力」とも言い換えられ、幅広い業界・仕事で活かすことができるでしょう。

共感力

顧客理解力と同様に、相手の気持ちに寄り添う共感力も介護士経験者の強みといえます。
この共感力は、社内外問わず人とのコミュニケーションにおいて役に立つでしょう。

ぜひこれらのスキルをヒントに、介護士経験の中で使えるエピソードが無いか、思い出してみてください。

介護士が他業種への転職させるコツ3つ


介護士の転職、特に他業種への転職成功のためにはコツがあります。

筆者の大手転職エージェントの経験から絶対押さえておきたい3つのコツをご紹介しましょう。

転職の目的を明確にする

後悔しない転職をするためには、「転職の目的」を明確にすることが大切です。

というのも、転職の目的を明確にしないまま転職活動を進めてしまうと、転職先の企業でもまた同じように悩んでしまう可能性があるからです。
たとえば、人とのコミュニケーションに疲れたことが原因で介護士から転職を考えている場合、転職の目的を明確にせず販売・サービス職に転職すると、転職先でも同じような理由で悩んでしまうでしょう。

このような事態を回避するためにも、いきなり求人を探すのではなく、まず転職で叶えたいことを言語化するところから始めましょう。

経験・スキルを棚卸しする

他業種への転職を希望する場合、同業界から転職してくる人には業務スキルの点でいうとかないません。

しかし、「介護士としての経験を貴社でこのように活かせます」とアピールすることで内定獲得できる可能性はグッと高まります。
自分の経験やスキルを棚卸しし、ポータブルスキル(業界や仕事が変わっても活かせるスキル)を見つけましょう。

転職エージェントを活用する

前述で紹介した「転職の目的を明確にする」や「経験・スキルを棚卸しする」を一人で考えることは、非常に難しいです。

そのため、ぜひ転職エージェントを活用し、担当アドバイザーと二人三脚で進めることをおすすめします。
転職エージェントはほとんどのサービスが無料で利用でき、「相談だけ」という利用も問題ありません。
転職活動の第一歩としてまずは転職サービスに登録してみましょう。

>>介護士におすすめしたい転職エージェントはこちら

まとめ

介護士から他業種への転職を考える人に向けておすすめの職種を10個紹介してきました。
転職市場では人材の流動性が活発になってきており、業界未経験者の採用も増えてきています。

介護士以外は難しいとあきらめず、ぜひ転職活動の一歩を踏み出してみてください。

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この記事を書いた人

就・転職ライター

元キャリアアドバイザー
えばちゃん

採用人事を経て、大手人材紹介会社のキャリアアドバイザーに転職。 第二新卒をはじめとした若手層を中心に、多くの方の転職実現をサポートしてきました。 人事の経験を活かした企業視点でのアドバイスと、十人十色の価値観に寄り添う姿勢が評価され、MVP賞、顧客満足度No,1などを受賞。 豊富な転職支援の経験を活かし、株式会社ネオキャリアでは就職・転職ノウハウを中心に発信しています。 変化が激しく、多様なキャリアの選択肢がある時代だからこそ、「就活・転活をもっと身近に、もっと楽しく。」をモットーに、皆さんのより良いキャリアの一歩をお手伝いしていきます。

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