介護士向けおすすめ転職エージェント厳選10種｜目的別でも紹介！

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第二新卒に寄り添い、介護職やその他仕事への転職を支援！

第二新卒エージェントneoは、第二新卒に特化をした転職支援サービスで、介護士求人も保有しています。一人ひとり異なる状況、強み、適性、思考を加味し、あなたの初めての転職を支援します。未経験からの転職支援実績も多数！あなたの未来に寄り添い、最適な企業をご紹介します。

「転職エージェントを利用したいけどどれを利用すれば良いかわからない」とお悩みではありませんか？転職エージェントには種類が多く、介護士向けのものに絞ってもその数は決して少なくありません。

そこで本記事では介護士向けのおすすめ転職エージェントをご紹介いたします。転職エージェントの選び方や併用すべきサービスも併せてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

介護士向け以外の転職エージェントも幅広く探したい方はこちらの記事もご覧ください。

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介護士向けおすすめ転職エージェント10選

転職エージェントには様々な種類がありますが、中には介護士の転職に強みを持つものが存在しますので、ここではそれらの中から特におすすめの転職エージェントを厳選してご紹介したいと思います。

ナイス介護

「ナイス介護」は介護業界に特化した転職エージェントです。介護職、ケアマネージャー、看護助手といった無資格・未経験OK求人から、初任者研修、介護福祉士などの資格や経験を活かせる求人を全国から見つけられます。

給与面での満足度に注力しているのが大きな特徴で、給料アップ制度があるほか、ライフスタイルに合わせて「月払い」「前払い」なども選ぶことが可能です。

「速払いサービス」が導入されており、本人の都合に合わせて給料がほしいなどのニーズに応えてくれているのも魅力となっています。「登録派遣型」「紹介予定派遣」「常用型派遣」の3つの雇用条件から選べ、どの条件なら満足できるかをあらかじめ相談することも可能ですので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。

第二新卒エージェントneo

サービスを利用した人の生の声

ここからは、実際にエージェントサービスを利用した方への取材を元に、より詳しいサービスの内容をお届けします。

圧倒的に親身で丁寧な支援が魅力！若手層や転職初心者にはぜひおすすめしたいエージェント

「第二新卒エージェントneo」は、初回面談の平均時間が90分～120分となっており、他エージェントと比較してじっくり丁寧にヒアリングをしてもらえる点が魅力です。

その結果、転職活動に慣れていない方であっても、転職の軸や企業選びで大事にしたいことをしっかり言語化・整理できる環境になっています。

また、アドバイザーがその場で求職者にマッチする求人を紹介してくれることから、未経験職種への転職の場合もミスマッチが生じにくい利点も見られます。

今回、実際にサービスを利用した方に取材をしたところ、総じて「面談内容やキャリアアドバイザーへの満足度」が非常に高く、転職活動に慣れていない方は、まず「第二新卒エージェントneo」の面談を受けてみることをおすすめします。

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doda

「doda」はパーソルグループが運営する転職エージェントです。転職サイトとエージェントの2つの機能を併せ持っているということもあり求人数が非常に多く、介護士の求人も豊富に取り揃えています。特定の業界に絞っていない、総合型のエージェントですので介護士以外も選択肢にある方には特におすすめのサービスです

サービスを利用した人の生の声

ここからは、実際にエージェントサービスを利用した方への取材を元に、より詳しいサービスの内容をお届けします。

企業ごとの担当者から詳しい情報をもらえる！

dodaはキャリアアドバイザーと企業側の担当者の分業制が進んでおり、企業ごとに窓口が異なっています。
そのため、その企業の詳しい仕事内容や雰囲気、対策情報などより詳しい情報を得られるでしょう。

担当者ごとに連絡を取り合う必要があるため、自身でスケジュール管理ができる方や連絡がマメな方であれば、しっかりエージェントを活用できるのではないでしょうか。

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doda（デューダ）の評判・口コミを徹底調査｜利用するメリット・デメリットとは

ウィルオブ介護

「ウィルオブ介護」は東証プライム市場上場企業「ウィルグループ」の子会社が運営している介護職向けの転職サイトで、転職エージェントサービスも行っています。

柔軟な求人提案が特徴で、希望の就業形態で求人選びができるのはもちろんのこと、希望条件から逆算したおすすめの就業形態を提案してもらうことも可能です。

フルタイムのほか、週2～3日、あるいは時短勤務など幅広い就業時間で求人が用意されているため、自分にぴったりの求人を見つけられるでしょう。希望通りの求人がない場合でも営業担当から施設に直接交渉して就業に至るケースが多くなっています。

未経験者の転職にも対応していますが、ハイクラス向けの求人も多く保有しているため幅広い層におすすめの転職エージェントです。

介護ワーカー

「介護ワーカー」は介護職専門の転職エージェントで、公開求人数は約105,000件以上となっています。

介護職専門のキャリアアドバイザーが求人選びや選考対策、職場とのやり取りの代行など全面的にサポートしてくれます。長年の実績から管理職などの希少求人や特殊求人も多数保有している点も魅力です。

無料登録すると月1～2回、最新の非公開求人がメールで届くため、他のサービスとの併用もしやすいでしょう。

公式サイトでは保有している資格や勤めたい施設形態、「年間休日110日以上」などの詳細条件で絞り込み検索をかけられますので、まずは気になる求人があるかチェックしてみてはいかがでしょうか。

かいご畑

「かいご畑」は転職エージェントサービスを備えた介護求人専門サイトで、無資格・未経験OK求人が多く、未経験者の介護士転職に強みがあります。介護士資格を持つキャリアアドバイザーが転職活動を徹底的にサポートしてくれるのが魅力です。

大きな特徴として、働きながら0円で介護資格を取得できるキャリアアップ支援制度が用意されています。人材紹介業のほか、オリジナルの福祉の教室「ほっと倶楽部」の運営まで行っている企業だからこそ実現した嬉しいサービスです。

全国各地の非公開求人を含め希望に沿った求人を紹介してもらうことができます。まずはお悩み相談からでも受け付けてもらえますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

ケアジョブ

「ケアジョブ」は介護職専門の転職エージェントです。公開求人数は80,000件以上にもかかわらず、非公開求人数は全体の約7割と、非常に求人数の規模が大きいサービスとなっています。

地域の求人に精通した専任のキャリアアドバイザーが対応しており、こちらの転職エージェントだけの厳選求人も存在します。有給休暇取得率や残業時間、離職率など自力では質問しにくい情報もキャリアアドバイザーから教えてもらえるため心強いでしょう。

今は具体的に転職を考えているわけではなく求人をチェックしてみたいだけという方でも登録、利用することが可能ですので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

マイナビ介護職

「マイナビ介護職」は介護職専門の転職エージェントで、公開求人数80,000件以上を誇ります。

全国の介護施設や訪問介護、病院に精通した介護職専門のキャリアアドバイザーが、希望に合った高給与・好待遇の求人をできるだけ多く紹介してくれるのが魅力です。

また大きな特徴として、面接が苦手な方のためにキャリアアドバイザーが採用面接への同席を行っている点が挙げられます。初めての転職活動でもキャリアアドバイザーが仕事選びから選考、内定後のフォローまで手厚くサポートしてくれるため安心です。

公式サイトでは持っている資格などをもとに求人検索をかけられるようになっていますので、まずは気になる求人があるかだけでもチェックしてみると良いでしょう。

ミラクス介護

「ミラクス介護」は介護職・ケアマネ・相談員の転職専門のエージェントで、求人数は137,000件以上、うち非公開求人は約93,000件を誇ります。

介護職に精通した専門キャリアアドバイザーが転職活動を全面的にサポートしてくれ、未経験者の転職にも対応しています。非公開求人を含め、希望に沿った求人を数多く提案してもらえるのが魅力です。

利用者の体験談によるとキャリアアドバイザーが面接に同行してくれるサービスもあるため、面接が苦手という方にもおすすめの転職エージェントといえます。

レバウェル介護

「レバウェル介護（旧 きらケア）」は「介護職の転職サービス口コミ総合評価No.1」を獲得している介護職特化型の転職エージェントで、225,000件以上の施設・求人から介護求人を見つけることができます。

近年介護職人材サービスと介護職向け関連メディアを統合して生まれたサービスで、求人紹介を受ける際に離職率や人間関係といったネガティブ情報も細かく教えてもらえたり、人生全体を見据えたキャリア相談を受けられたりといった利点があります。

スタッフに面接へ同行してもらい現場でフォローを受けることもできるため、選考が不安な方にもおすすめです。未経験・無資格OKの求人も豊富ですので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

【目的別】介護士向けおすすめ転職エージェント

ここまでで介護士転職に強いおすすめの転職エージェントをご紹介しましたが「種類が多すぎて絞り込めない」という方もいらっしゃるかと思いますので、ここでは介護士向けのおすすめの転職エージェントを目的別でお伝えいたします。

給与水準を重視したい

「ミラクス介護」は介護職・ケアマネ・相談員の転職専門のエージェントです。求人数は137,000件以上、うち非公開求人は約93,000件となっています。

介護職に精通した専門キャリアアドバイザーが転職活動を全面的にサポートしてくれ、未経験者の転職にも対応しています。非公開求人を含め、希望に沿った求人を数多く提案してもらえるのがメリットです。

利用者の体験談によるとキャリアアドバイザーが面接に同行してくれるサービスもあるため、面接が苦手という方にもおすすめの転職エージェントといえるでしょう。

ワークライフバランスを大切にしたい

「介護ワーカー」は介護職専門の転職エージェントです。公開求人数は約105,000件以上と豊富です。

介護職専門のキャリアアドバイザーが求人選びや選考対策、職場とのやり取りの代行など全面的にサポートしてくれるほか、長年の実績から管理職などの希少求人や特殊求人も多数保有している点も魅力となっています。

無料登録すると月1～2回、最新の非公開求人がメールで届くため、他のサービスとの併用もしやすいでしょう。

公式サイトでは保有している資格や勤めたい施設形態、「年間休日110日以上」などの詳細条件で絞り込み検索をかけられますので、まずは気になる求人があるかチェックしてみてください。

キャリアアップを目指したい

「かいご畑」は転職エージェントサービスを備えた介護求人専門サイトです。無資格・未経験OK求人が多く、未経験者の介護士転職に強みがあり、介護士資格を持つキャリアアドバイザーが転職活動を徹底的にサポートしてくれるのが魅力となっています。

働きながら0円で介護資格を取得できるキャリアアップ支援制度が用意されているのが特徴で、人材紹介業のほか、オリジナルの福祉の教室「ほっと倶楽部」の運営まで行っている企業だからこそ実現しています。

全国各地の非公開求人を含め希望に沿った求人を紹介してもらえますので、まずはお悩み相談をしてみてはいかがでしょうか。

パート・派遣として働きたい

「マイナビ介護職」は介護職専門の転職エージェントで、公開求人数80,000件以上と豊富です。

全国の介護施設や訪問介護、病院に精通した介護職専門のキャリアアドバイザーが、希望に合った高給与・好待遇の求人をできるだけ多く紹介してくれるのがメリットとなっています。

面接が苦手な方のためにキャリアアドバイザーが採用面接への同席を行っている点が大きな特徴で、初めての転職活動でもキャリアアドバイザーが仕事選びから選考、内定後のフォローまで手厚くサポートしてくれるため安心でしょう。

公式サイトでは持っている資格などをもとに求人検索をかけられるようになっていますので、まずは気になる求人があるかだけでもチェックしてみてください。

サービスを利用した人の生の声

ここからは、実際にエージェントサービスを利用した方への取材を元に、より詳しいサービスの内容をお届けします。

圧倒的に親身で丁寧な支援が魅力！若手層や転職初心者にはぜひおすすめしたいエージェント

「第二新卒エージェントneo」は、初回面談の平均時間が90分～120分となっており、他エージェントと比較してじっくり丁寧にヒアリングをしてもらえる点が魅力です。

その結果、転職活動に慣れていない方であっても、転職の軸や企業選びで大事にしたいことをしっかり言語化・整理できる環境になっています。

また、アドバイザーがその場で求職者にマッチする求人を紹介してくれることから、未経験職種への転職の場合もミスマッチが生じにくい利点も見られます。

今回、実際にサービスを利用した方に取材をしたところ、総じて「面談内容やキャリアアドバイザーへの満足度」が非常に高く、転職活動に慣れていない方は、まず「第二新卒エージェントneo」の面談を受けてみることをおすすめします。

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「doda」はパーソルグループが運営する転職エージェントで、転職サイトとエージェントの2つの機能を併せ持っているということもあり求人数が非常に多くなっています。介護士の求人も豊富で、こちらも介護士から別の仕事に転職したい方におすすめのサービスです。

サービスを利用した人の生の声

ここからは、実際にエージェントサービスを利用した方への取材を元に、より詳しいサービスの内容をお届けします。

企業ごとの担当者から詳しい情報をもらえる！

dodaはキャリアアドバイザーと企業側の担当者の分業制が進んでおり、企業ごとに窓口が異なっています。
そのため、その企業の詳しい仕事内容や雰囲気、対策情報などより詳しい情報を得られるでしょう。

担当者ごとに連絡を取り合う必要があるため、自身でスケジュール管理ができる方や連絡がマメな方であれば、しっかりエージェントを活用できるのではないでしょうか。

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介護士向け転職エージェントの賢い選び方

介護士向け転職エージェントの種類は非常に多いため、自分に合ったサービスを選ぶには一体どうすれば良いか悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。

そこでここでは、これから転職エージェントを選ぶ際にぜひ押さえていただきたい4つのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

求める求人が充実しているか

転職エージェント選びにおいて大切なのは、自分が求める求人がいかに充実しているかになります。

介護士転職に強みを持つ特化型エージェントを選べば興味のある分野に焦点を当てて効率的に仕事選びを進められますが、可能性を広げるという意味では求人数の多い総合型転職エージェントに軍配が上がるため、基本的にはこの双方を併用するのがおすすめです。

自分が対象者に含まれているか

転職エージェントは大きく「総合型」「特化型」の2つに大別されますが、特化型には一定の業界に特化したものだけでなく、特定の年齢層や性別に特化したものなども存在します。

極端な例を挙げれば、介護業界に転職したい20代の方が30代以上を対象にした営業職に強いエージェントを利用しても紹介してもらえる（希望に沿う）求人は限られるでしょう。

転職エージェントを利用する前には「自分がそのサービスの対象者に含まれているか」「自分が利用するサービスとして適切か」についてもチェックしておくのが得策です。

サポート内容が充実しているか

サポート内容が充実しているかどうかも、転職エージェント選びにおいては重要です。

転職エージェントでは基本的に求人紹介、選考書類の添削・作成、面接対策、企業との面接日程の調整や入社条件の交渉などを行ってくれますが、中には無料個別相談や細かい模擬面接を実施しているところもあります。

業界特化型の転職エージェントにおいてはその業界の出身者がキャリアアドバイザーとして在籍しているケースも多いため、希望する業界についての深い知見をもとにした求人紹介や選考対策を受けられるでしょう。

エージェントごとにサポート内容や強みが異なりますので、事前に特徴を確認したうえで利用すべきかを検討するのがおすすめです。

直近の口コミ評価の内容が良いか

転職エージェントを選ぶ際にはGoogleやX（旧Twitter）などの検索エンジンやSNSでサービス名を調べ、どういった口コミが寄せられているかをチェックして振るいにかけるのもコツとなります。

口コミ評価が低い場合には期待しているような質の高いサービスを受けられない可能性があります。ちなみに、口コミ評価をチェックする際にはその平均値だけを見て判断するのではなく、直近の口コミに注目するのがポイントです。

というのも、評価の平均値が低いからといって必ずしもサービスの質が低いとは言い切れないためです。数年前に寄せられている口コミの評価が低く全体の評価を下げてしまっていたとしても、その後サービス内容が改善されている場合があります。

口コミ評価の平均値があまり高くない場合には、直近の口コミもチェックすることで自分に合ったエージェントと出会う可能性を広げられることに繋がるためぜひ覚えておきましょう。

介護士転職成功のポイント

中には初めて介護士として転職をするという方もいらっしゃるかと思いますが、その場合は転職成功のポイントがいくつかありますので念頭に置いておきましょう。

事前に応募先の職場についてリサーチし、そこで求められる人物像に極力近づけるような志望動機・転職理由を用意するのが得策です。

もちろんネガティブなものは好まれませんのでポジティブな言い回しに変換することが重要ですが、自力では難しいポイントでもあるため、そこは転職エージェントに頼ると安心です。

また、目指しているキャリアに繋がる転職活動を行うことも大切です。たとえば認定介護福祉士を目指すのかケアマネージャーを目指すのかでキャリアパスは異なってきますが、今回の転職がそのキャリアを構築する大きな一歩となることを考えると、今のうちから最終ゴールから逆算した転職先選びを行う必要があります。

なお、転職エージェントでは選考書類の添削や面接対策だけでなく、面接日程の調整や入社条件・給与の交渉もお願いできるケースが多いため、悔いが残らぬよう自ら積極的に声をかけて徹底的に活用するのがおすすめです。

ちなみに介護士として働く場合求人によっては夜勤があるため、あらかじめその有無を把握しておくことも大切です。特に夜勤で働きたくない方、夜勤手当を多く稼ぎたい方は事前チェックを忘れないようにしましょう。

また介護士の職場でも人間関係の悩みはつきものですので、事前に口コミサイトなどでできるだけ多く情報を集め職場を吟味するのがポイントです。

介護士転職エージェント利用のメリット・デメリット

転職エージェントを使うべきかまだ迷っているという方に向けて、ここでは介護士向けの転職エージェントを利用するメリットとデメリットを簡単にお伝えしたいと思います。

まず、介護士向けの転職エージェントには下記のようなメリットがあり、デメリットと照らし合わせても転職エージェントを使ったほうが得だと感じる方はたくさんいらっしゃいます。

介護士向けの転職エージェントであれば業界ならではのリアルな事情を教えてもらえるため、転職後のギャップを避けやすいといえます。今の介護業界の転職事情に精通しているキャリアアドバイザーにサポートしてもらうことで、より効率的な転職活動が可能になります。

非公開求人を紹介してもらえることから可能性を広げられる点も大きなメリットです。

特に働きながら転職活動を進めようとするとどうしても転職活動に割ける時間が限られてしまいますが、その点、転職エージェントを利用すれば面接日程の調整などの応募先とのやり取りは全て代行してもらえますし、選考対策などもキャリアアドバイザーがリードしてくれるため非常に便利です。

自力では調べきれない業界や企業の情報も教えてもらえるということで、慎重に転職先を決めたい方にもおすすめといえます。また、短期間で転職先を決めたいという場合にはスピード内定の実績を掲げているエージェントを利用することで2週間以内に内定を決めることも可能です。

ただし、総合型転職エージェントと違い介護業界についての情報しか得られないほか、総合型転職エージェントと比較すると求人数で劣りやすい傾向があるため、総合型転職エージェントとの併用がおすすめとなります。

まずは複数社に登録して、最終的にその中でも一番自分に合った転職エージェントに絞り込んで利用すると良いでしょう。

第二新卒に寄り添い、介護職やその他仕事への転職を支援！

第二新卒エージェントneoは、第二新卒に特化をした転職支援サービスで、介護士求人も保有しています。一人ひとり異なる状況、強み、適性、思考を加味し、あなたの初めての転職を支援します。未経験からの転職支援実績も多数！あなたの未来に寄り添い、最適な企業をご紹介します。

介護士向け転職エージェント・利用の流れ

介護士向け転職エージェントの種類は多いですがどれも基本的な使い方は共通していますので、ここで全体の利用の流れを把握しておきましょう。

１．会員登録

転職エージェントを利用する際にはサービスへの登録が必要となりますので、公式サイト内にある登録ボタンなどから登録フォームへ移り、個人情報や希望業界などの必要事項を入力して登録しましょう。完了したらそのまま面談日時の予約を行います。

中には登録後に転職エージェントから電話かメールで連絡を受け、そこで面談日時を決めるケースもあります。

２．面談・カウンセリング

面談日時が決まったら、次はキャリアアドバイザーとの面談です。

ほとんどの転職エージェントではマンツーマンで面談を行っており、近年では対面形式に加えて電話やWeb会議ツールを使用してのオンライン面談を実施しているところが多いです。形態はエージェントによって様々ですが、求職者が好きな面談形式を選べるところもあります。

面談では現在の転職活動の状況や転職先に対する要望などについて、キャリアアドバイザーから細かいヒアリングを受けます。

現時点で転職先に求める要件や仕事選びの軸が定まっていなくても、キャリアアドバイザーに相談することで今まで気づくことができなかった自分の傾向やこだわり、隠れた強みや適性などを発見しやすくなるため、転職活動をよりスムーズに進められるでしょう。

３．求人紹介

志望業界や職種、勤務地といった求職者の希望を踏まえたうえで、面談を通じてキャリアアドバイザーが適性があると考えた仕事や職場を紹介してもらうことができます。

Web上では閲覧できない非公開求人を紹介してもらえたり、転職エージェントが独自に持っている特別選考ルートで面接をスキップできたり、企業へ自分を推薦してもらえたりします。

中には「自分に合っていない企業を紹介されるかもしれない」という不安を感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、優良なキャリアアドバイザーは”その求職者に本当に合った企業”を紹介するよう努めているため、心配する必要はありません。

というのも転職エージェントが紹介した求職者が入社後短期離職した場合、入社時に企業からエージェントに支払われた代金の一部を返金しなければならないのが一般的で、そうなると担当したキャリアアドバイザーの成績にも影響が出るためです。

基本的に転職エージェントは”その求職者が長く働けると考えられる企業”に絞って紹介しています。

自分の希望と完全に合致していない企業を紹介された場合は、なぜその企業を紹介してくれたのかを細かく確認したうえで、自分の可能性を広げられるような転職活動を目指すのが理想といえるでしょう。

ちなみに、紹介された企業との面接日程の調整や内定辞退の連絡、入社条件の交渉などは全て転職エージェントに代行してもらえるためとても便利です。

４．選考対策

応募する企業が決まったら次は選考対策に移ります。転職エージェントでは企業に好印象を与えられるような職務経歴書の作成のサポートのほか、応募先企業の過去の傾向を踏まえた面接対策も行ってもらえます。

書類を作成できたら転職エージェントが応募手続きを行ってくれ、通過した場合には面接日程の調整も代行してくれるためこちらも非常に便利です。

万が一面接を通過できなかった場合にはキャリアアドバイザーが一緒に振り返りを行ってくれるため、その際に受けたアドバイスを次の面接に活かせるでしょう。

５．内定・入社までのサポート

応募先企業から内定をもらい、内定承諾をすると承諾した条件にて入社となります。内定を得た後は求職者が個人で直接企業と連絡を取ることになりますが、何か相談したいことがあれば転職エージェントがフォローしてくれるでしょう。

ちなみに内定が出たら必ず入社しなければならないというルールはないため、入社を辞退したい場合には担当のキャリアアドバイザーに伝えてください。

介護士転職によくあるQ＆A

最後に介護士転職でよくあるQ＆Aをお伝えしますので、ぜひこちらも参考にしてください。

介護士には無資格・未経験でも転職できる？

結論、無資格でも介護の仕事に就くことはできますが携われる業務範囲は限定されており、介護職に就いた後とある研修を受けることが求められます。

2021年度の介護報酬改定によって、医療や福祉関連の資格を持っていない介護関連職員の方には「認知症介護基礎研修」の受講が義務付けられました（2024年度より完全義務化）。

ただし新卒・中途採用を問わず、入職後1年間の受講猶予期間が設けられていることから無資格の方でも介護職に就くことは可能となっています。

実際のところ無資格・未経験でも歓迎している求人は多く、働きながら認知症介護基礎研修や初任者研修の修了を目指せるため、ただ資格を勉強するよりも経験を積みながら学びたいという方は先に転職活動を始めると良いでしょう。

ちなみに、無資格の方が携われる業務としては利用者に直接触れることなく行う「生活援助」や施設内に限っての「身体介護」（有資格者の指導が必要）、送迎や事務作業などが該当し、上述した通り範囲が限定的となる点に留意が必要です。

介護士も年収アップ、キャリアアップは目指せる？

介護士の方も年収アップを目指すことは可能です。介護士の方が年収を上げるためには新たな資格の取得のほか、夜勤手当をもらう、キャリアアップを目指すなどの方法が有効ですが、中には副業を行っている方や給与水準の高い施設へ転職している方もいらっしゃいます。

キャリアアップについても新たな資格の取得やスキルの証明のための研修を受けることなどによって可能です。ちなみに無資格・未経験の方の介護士におけるキャリアアップルートとしては「初任者研修→実務者研修→介護福祉士（実務者研修の取得と3年以上の実務経験が必須）」という流れが王道となっています。