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オープンES用のベストな写真の選び方とは?他の就活生と差をつけるポイント3選
目次
※本記事は弊社公式サービスのプロモーションを含みます。
※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。
「オープンESってどんな写真を選べば良いのかわからない!」とお悩みではありませんか?本記事ではそんな就活生に向けて、オープンES用の写真の選び方を3つのポイントに分けてご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。
この記事のまとめ
- オープンESとは、あらかじめ登録したESデータを複数企業に転用できる、リクナビが提供しているサービスのこと
- オープンESではプロフィール写真欄、自己PR欄、学生時代に最も打ち込んだことの欄に写真を追加できる
- オープンESでは「内容と関連する写真」「人間性が伝わる写真」「興味を惹く写真」を選ぶのがポイント
- オープンESに写真を使用する際には「個人情報」「著作権」「許諾の有無」「画質」などに注意が必要
オープンESとは?
オープンESとはリクナビが提供しているサービスで、あらかじめリクナビ上に登録したESのデータを複数の企業に提出できるシステムです。
複数の企業にエントリーする場合、本来であれば応募する企業分だけESや履歴書を作成する必要がありますが、オープンESを使用すれば一度作成しておくと他の企業にもそのまま転用できるため、書類作成時間を大幅に短縮できます。
オープンESしか扱っていない企業もあるため、企業の選択肢を広げるという意味でオープンESを活用するのがベターといえるでしょう。
ただし、オープンESはリクナビと提携していない企業には提出することができません。エントリーした後に「OpenES提出可能」と表示された企業に関しては提出可能ですのでチェックしてみましょう。 オープンESでは、基本情報の欄の隣にある「プロフィール写真」、「自己PR」「学生時代に最も打ち込んだこと」の欄の計3箇所に写真を追加することができます。
プロフィール写真部分にはいわゆる証明写真を、自己PRやガクチカの欄にはボランティア活動に参加した時の写真や実際に使用したTO DOリストの写真など、自分をアピールできる写真を選ぶことになります。
本記事ではその中でも、自己PR欄とガクチカ欄の写真の選び方をご紹介します。証明写真の撮り方については下記の記事にまとめておりますので、ぜひ参考にしてください。
【就活初心者向け】オープンES用写真のサイズとファイル形式
オープンESに載せる写真のサイズとファイル形式は下記が推奨されていますので、前提としてこれらの情報を念頭に置いておきましょう。
【プロフィール写真】
★サイズ:縦600px×横450px以上
★形式:jpgまたはpng
★容量:5MB以下
【自己PR・ガクチカの写真】
★サイズ:縦675×横900px(横長3:4推奨)
他の就活生と差をつける!オープンESの写真の選び方・ポイント3選
ここでは自己PR欄とガクチカ欄に掲載する写真について、その選び方を紹介していきます。リクナビは写真の例として下記のような例を挙げています。
【オープンESの公式サイトに記載されている写真例】
・チームで結果を出し終えたとき、メンバー全員が心から笑顔でいる写真
・メンバーを励ますために送ったメールの写真
・目標を達成するために作った「やることリスト」やスケジュール表の写真
ここでは上記を念頭に、どういった写真を選べば良いのかのポイントを3つご紹介いたします。
自己PRやガクチカ内容と関連する写真
自己PRやガクチカで触れた内容と関連している写真を選ぶようにすると、自分の魅力をより詳細に伝えることができます。
たとえば、自己PRで部活の話をしているのであれば部活の練習中や大会出場時の際の写真を掲載したり、ゴミ拾いのボランティアに参加した際の話題を取り上げた場合にはその際の写真を選んだりするなどです。
自己PRやガクチカ欄のテキストベースでの情報に写真を追加することで、採用担当者にその際の情景や熱量をより鮮明にイメージしてもらうためのものとして写真を選ぶと良いでしょう。
自分の人間性が伝わる写真
採用担当者はオープンESを通じてその就活生の人柄も知り、自社とマッチするかをチェックしたいと考えています。
そこで自分らしさが伝わるような写真を選ぶようにすると、文章だけでは伝わりにくい雰囲気やその際の情景をイメージしてもらいやすくなります。
資格の勉強のためにTO DOリストをつけていた、細かいスケジュール管理を行っていたという場合には、その自分の計画性を示せるようそれぞれの実際の写真を撮影して掲載すると良いでしょう。
真面目な自分を知ってほしい、明るく前向きな自分を知ってほしいなどの「アピールしたい自分の人間性」の観点で写真を選ぶとわかりやすいのではないでしょうか。
採用担当者の興味を惹く写真
上記2つのポイントよりも少し難易度が上がりますが、他の就活生と明確な差別化を図るという意味では採用担当者の興味を惹くような写真選びも重要です。
「え?何コレ?」と、採用担当者が思わず二度見してしまうような写真があればそれを選ぶと良いでしょう。写真をそのまま使用せず、加工したり、他の画像とコラージュしたりするのも一つです。
【オープンESに載せる写真がない就活生はどうすれば良い?】
ちなみに、オープンESに載せる写真は必ず自分が写っていなければならないわけではありません。どうしても適した写真がないという就活生は、フリー画像から採用担当者の興味を惹きつけられそうな写真を選んでみましょう。その際には、自己PRのメインテーマとなるワードをいくつかピックアップし、フリー画像のまとめサイトの検索にかけます。
たとえば「テニス部で県大会に出場するために日々の練習を頑張った」という話題であれば、「テニス」「試合」「練習」「部活」「ユニフォーム」「勝利」などのキーワードを活用します。 たとえフリー画像でも、複数の写真とコラージュすることで他の就活生との差別化を図れるはずです。
就活生がオープンESに載せる写真を選ぶ際の注意点
ここまでで、オープンESに載せる写真としてはどういったものを選べば良いのか把握していただけたかと思いますが、写真を選ぶにあたっては注意していただきたいポイントもあるので、最後に簡単にお伝えいたします。
住所や電話番号、車のナンバープレートといった個人情報が写っていないか、キャラクターや有名人などの著作権があるものが写っていないか確認してから写真を使用するようにしましょう。 友人の写真も同様で、許可を得ないまま他人の写真を使用してしまうと、後々問題になりかねません。許可を得られない場合にはぼかし加工を入れるなど配慮してください。
また、写真の画質が悪いと何の写真かわかりにくくなってしまいますし、日々何十人分ものESをチェックしている採用担当者からすると画質が悪いだけで真剣に読もうという気がなくなってしまう可能性があるため注意が必要です。
この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ
大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、
就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。
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