- キャリアトラスTOP
- 就職・転職記事をカテゴリから探す
- 転職
- 面接
- 面接で緊張してしまった時の対処法とは?原因や心構え・ほぐし方について解説!
面接で緊張してしまった時の対処法とは?原因や心構え・ほぐし方について解説!
目次
※本記事は弊社公式サービスならびにアフィリエイト広告によるプロモーションを含みます。
※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。
面接で緊張をしてしまうという方は多いことでしょう。
緊張をしてしまうことは決して恥ずかしいことではありません。応募企業への意欲が起因していることが多く、当たり前の心理状態だといえます。
そうはいっても出来る限り緊張を和らげ面接に臨みたいものです。
本記事では、面接で緊張をしないための心構えや面接当日や面接中の緊張のほぐし方をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事のまとめ
- 面接で緊張をしてしまう理由は、「自分をよく見せたい」「失敗せずに対応したい」「人前で話すことに慣れていない」「事前準備をしていない」からである。
- 面接で緊張しないために事前に面接や笑顔の練習をし、失敗しても大丈夫という心構えを持っておくと良い。
- 面接当日の緊張をほぐすには、時間に余裕を持って行動し、音楽を聞いたり深呼吸をしたりすると良い。
- 面接中の緊張をほぐすには、深呼吸をし、正しい姿勢・笑顔を心掛け、面接官に緊張をしていることを伝えると良い。
第二新卒に寄り添った転職を支援!
第二新卒エージェントneoは、第二新卒に特化をした転職支援サービスです。一人ひとり異なる状況、強み、適性、思考を加味し、あなたの初めての転職を支援します。未経験からの転職支援実績も多数!あなたの未来に寄り添い、最適な企業をご紹介します。
面接で緊張してしまう理由は?
そもそもなぜ面接で緊張をしてしまうのでしょうか?まずは緊張してしまう理由を考えてみましょう。
自分をよく見せたいと考えてしまうから
転職活動では、出来る限り自分をよく見せたいと考えてしまうものです。
面接官に好印象を持ってもらうために「分かりやすく伝えなければ」「恥をかかないようにしなきゃ」など、必要以上に気負ってしまうことで不安や焦りが生まれ、緊張してしまうのです。
失敗せずに対応したいと思うから
失敗せずに完璧を求める場合にも緊張をしてしまいます。この傾向は、真面目な性格の方に多いです。「失敗してはいけない」と無意識のうちに自分に対して精神的圧迫をかけてしまうことで、緊張状態になってしまいます。
人前で話すことが苦手だから
人前で話すことに慣れていない場合にも緊張してしまいます。いわゆる「あがり症」の方です。
緊張や不安を感じると自律神経の交感神経が刺激され、体温や血圧、心拍数が上昇し、胸がドキドキしたり、汗をかいたり手や声が震えるといった症状を引き起こしてしまうのです。
事前に準備をしていなかったから
事前に準備や練習をしていなかった場合にも、緊張を引き起こしてしまうことがあります。
練習をしていないため、不安が募り、回答に詰まることでさらに緊張が増し、冷や汗をかくといった状態を引き起こします。
ここに登録すれば面接対策も安心!おすすめの転職エージェント3選
面接で緊張しないための心構えとは?
様々な理由で面接で緊張をしてしまうことがおわかりいただけたと思いますが、それでも、出来る限り面接を緊張せずに乗り切りたいと考えている方が多いことと思います。
ここでは、面接での緊張を極力抑えるための心構えをご紹介していきます。
面接の模擬練習を行っておく
まずは面接の模擬練習を繰り返し行うことです。事前に面接の練習を行っておくことで流れを把握することができ、本番への焦りや不安が解消されるでしょう。
また、面接の練習を行うことによって面接での自分の印象を客観視することにも繋がります。自分が面接官からどう見えているかを把握することによって、対策はもちろん、漠然とした不安を取り除くことも可能です。
人前で話すことが苦手な方の場合は知人に協力を仰ぎ、人前で話す練習を事前に行うことで、本番の緊張を和らげることができるかもしれません。
「失敗しても大丈夫」と考える
前述の通り「失敗したらどうしよう」といった不安な気持ちが高まることで緊張してしまうことがあります。そのため、「失敗しても大丈夫!」「完璧を目指さなくても大丈夫!」と楽観的に考えることでリラックスでき、緊張は緩和されます。
そのためにも、事前に面接の練習をしておくと「あれだけ準備したんだから、これでダメなら仕方ないよ」と、ある程度自分を信用し受け入れることができるでしょう。
笑顔を忘れない練習をしておく
笑顔には緊張をほぐす効果があります。面接では、質問に対していかにスムーズに答えるかという部分に意識が集中してしまうため、笑顔を忘れがちです。そのためより一層表情筋が固まり、緊張を助長するのです。
毎日3分ほどで構いませんので、鏡を見ながら口角を上げ下げしたり、口を大きく開ける練習をして頬の筋肉を柔らかくしておき、面接中は常に笑顔を心掛けましょう。
面接官も緊張していると考える
面接官の中にも緊張するという方は多くいらっしゃいます。もちろん場数を踏んで慣れたという方も多いと思いますが、なかなか緊張がとれないという面接官も少なくはありません。
もちろん、面接官の立場ですから緊張している素振りは見せないように意識しているかと思いますが、「面接官も緊張しているんだから」と自分に言い聞かせるのも効果的かもしれません。
第二新卒に寄り添った転職を支援!
第二新卒エージェントneoは、第二新卒に特化をした転職支援サービスです。一人ひとり異なる状況、強み、適性、思考を加味し、あなたの初めての転職を支援します。未経験からの転職支援実績も多数!あなたの未来に寄り添い、最適な企業をご紹介します。
面接当日の緊張のほぐし方
面接当日は緊張をしすぎて朝からドキドキしているという方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、緊張のほぐし方についてお伝えしていきます。
余裕を持って起床する
面接当日は気持ちが高ぶってしまう方も多いと思います。そのため、いつもより余裕を持って起床し、朝日を浴びて気持ちを整えます。
慌ただしい時間を過ごすとより緊張を高めますので、時間に余裕を持つことが大切です。少し散歩をしたり、温かい飲み物を飲んだりと落ち着いた時間を過ごすことで緊張をほぐせるでしょう。
音楽を聴く
音楽の中でも特に癒しの音楽は、脳波をα波に変えリラックス状態にしてくれる効果が期待できます。緊張状態を和らげるために音楽を聴いて気持ちを落ち着かせてみるのも一つでしょう。
時間に余裕を持って面接会場に行く
人は気持ちに余裕がないと緊張しやすくなります。そのため、面接会場に到着してすぐに面接開始、となると気持ちを切り替えられず緊張を生じさせてしまいます。可能な限り、面接会場には指定時刻の10分以上前には到着するようにしましょう。
深呼吸をする
緊張してしまうと呼吸が浅くなりより一層緊張を掻き立てるため、深呼吸をするとこわばった筋肉が緩み、リラックス効果が期待できます。
面接中の緊張のほぐし方
面接前までは緊張を抑えられていたにもかかわらず、面接が始まったとたんに緊張のボルテージが上がってしまう可能性も考えられます。
ここでは、面接中の緊張のほぐし方についてお伝えしていきます。
深呼吸をする
面接中に緊張してしまった場合にも、深呼吸をすることをおすすめします。ただし面接中ですので、口から大きく息を吸って吐くという目立つ行為はできません。そのため、話す前に一呼吸置き、鼻から大きく息を吸って吐くようにしましょう。こうすることで、こわばった筋肉が緩み、緊張を和らげることができるでしょう。
背筋を伸ばし姿勢を正す
緊張すると体がこわばり猫背になりがちです。そのため、意識的に背筋を伸ばし、姿勢を正すことで、肩の力が抜け呼吸がしやすくなり緊張を和らげることができるでしょう。
笑顔を作る
笑顔を作ることで表情筋が和らぎ、緊張をほぐすことができます。事前に笑顔を作る練習をしておくことで、面接時に効果を発揮しやすくなるでしょう。
緊張していることを面接官に伝える
面接官に今の心理状態を正直に伝えることも緊張を和らげる手法の一つです。面接官も緊張をしている応募者ではなく、素のあなたを知りたいと考えているケースが多いため、緊張をしていることを伝えることで、緊張を和らげる会話をしてくれることもあります。
緊張をすることは決して悪いことではありませんので、思い詰めずに伝えることを意識してみましょう。
面接で緊張しすぎた時の対処法
緊張をほぐす方法を実践したにもかからわらず、緊張しすぎるがあまり、伝えようと思っていたことを忘れてしまったり、話せなくなってしまったり、ということも考えられます。
このような時にどう対処すべきかを事前に知っておくと安心です。シチュエーション別に対処法をご紹介いたします。
緊張しすぎて飛んでしまった場合の対処法
緊張しすぎるがあまり頭が真っ白になってしまうということは緊張している方に起こりやすいことの一例です。頭が真っ白になると余計に緊張し焦ってしまいますが、何も言わずに黙りこんでしまうことのないように対処しましょう。
まずは、面接官に「申し訳ありません、緊張をしすぎて頭が真っ白になってしまいました。少し整理をしますので、お時間いただけますでしょうか。」と素直に今の現状を伝えます。
面接官も応募者が緊張をしていることを理解しているため、無言で黙り込むのではなく、一言現状の心理状況を伝えることを意識してみてください。
緊張しすぎて話せなくなってしまった場合の対処法
緊張しすぎて話せなくなってしまった場合も、前述の緊張しすぎて飛んでしまった場合と同様です。
まずは、面接官に「申し訳ありません、緊張をしています。少し整理をしますので、お時間いただけますでしょうか。」と素直に今の現状を伝えてみてください。
緊張をしていることを面接官に伝えることで少し気持ちに余裕が生まれるでしょう。この時に、深呼吸をして背筋を伸ばし、笑顔を作ってみると、緊張状態を和らげることができるはずです。
ここに登録すれば面接対策も安心!おすすめの転職エージェント3選
面接で緊張することは当たり前!
面接では緊張をすることは当たり前のことです。応募先の企業への入社意欲が強ければ強いほど、うまく魅せたい、失敗したくないと感じるのは正常な心理状態だといえます。
面接官の中には「緊張していますか?」とあえて聞いてくれるケースもあります。この質問は、応募者の緊張をほぐすために聞いている場合が多いです。このことからも、面接中に緊張をすることは決しておかしなことではないとおわかりいただけるでしょう。
面接で緊張することは大前提として、大切なことは、緊張とどう向き合っていくかです。
緊張を極力防ぐためにできる準備はしっかりと行い、緊張をした場合にはどのように対処するのかを決めておけば、自信を持って面接に挑むことができるでしょう。
まとめ
面接で緊張をしてしまった場合であっても、焦ることなく今の自分の心理状態を正直に伝えてみましょう。
完璧にしようと身構えるのではなく、「ありのままの自分を知ってもらおう」と自分の気持ちに余裕を持って臨むと心地のよい緊張感の中で面接を行うことができるかもしれません。
そのためにもまずは、面接の準備が必要です。一人で面接の準備や対策をすることに抵抗がある場合には、転職エージェントなどの転職支援サービスを活用してみても良いでしょう。
本記事が少しでも転職活動のお役に立てば幸いです。
第二新卒に寄り添った転職を支援!
第二新卒エージェントneoは、第二新卒に特化をした転職支援サービスです。一人ひとり異なる状況、強み、適性、思考を加味し、あなたの初めての転職を支援します。未経験からの転職支援実績も多数!あなたの未来に寄り添い、最適な企業をご紹介します。
この記事を書いた人

元中途求人広告アドバイザー
こばさん
不動産会社での営業経験を経て、中途求人広告アドバイザーに転身。これまでに中小・ベンチャー企業を中心に100社以上の中途採用をご支援してきました。現在は3人の子供たちの子育てとキャリアの両立に奮闘中です。
自身の経験を活かし、転職・就職活動に役立つ情報だけでなく、働く女性のキャリアライフを充実させるコンテンツやFP2級の資格も保有しているので働くうえで役立つマネー情報をお届けしていきます。
同じ条件の就職・転職記事
面接対策でまずやることは?頻出質問や回答例文、評価基準なども詳しく紹介!
※本記事は弊社公式サービスのプロモーションを含みます。 ※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。
2025.04.01
面接ボロボロだったのに受かったのはなぜ?内定獲得に向けて挽回する方法も紹介
「面接ボロボロだったのになんで受かったんだろう…?」「ボロボロにならないためにはどうしたら良いんだろう?」という就活生に向けて、本記事では面接がボロボロだったのに受かる理由やボロボロにならないためにすべきことなどについて紹介しています。 これから面接を受ける人、面接に苦手意識がある人は是非参考にしてみてください。
2025.03.31