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失敗しない既卒求人の探し方3選。就活成功テクニック9選も
本記事はマイナビ等のプロモーション(広告)を含みます
「求人探しをしたいけどどうやって探せば良いのかわからない」
「既卒だから好条件の求人は見つからないんじゃ・・・」
このようにお悩みではありませんか?
新卒向けの求人サイトでは既卒が応募できる求人が限られますし、新卒と違い既卒求人だけを扱う求人サイトもないため、最初はどうすれば良いかわからないという方も多いでしょう。
既卒の方は「就活エージェント」「既卒求人を取り扱う求人サイト」「ハローワーク」の3つの方法で求人を探すことが可能ですので、本記事では具体的な探し方とコツをご紹介いたします。
既卒から就職した筆者の経験をもとに、既卒者の方が就活を成功させるテクニックについてもお伝えしますのでぜひ参考にしてください。
「既卒者」の定義

既卒(きそつ)とは高校や大学、専門学校などの学校を卒業した後、正社員として就職したことが一度もないまま一定期間経過した人を指します。
法律上の定義はありませんが「卒業後3年以内」の人を指すケースが多く、アルバイトや契約社員、派遣社員などとして働いている方のほか、留学経験者も含まれます。
ちなみに新卒、第二新卒、フリーターとの違いはそれぞれ下記の通りです。
既卒との違い
| 定義 | 既卒との違い | |
| 新卒 | 卒業見込み、あるいは卒業して間もない学生 | 卒業後の正社員としての就業経験の有無 |
| 第二新卒 | 一度就職したのちおよそ3年以内に離職(転職)する人 | 正社員としての就業経験の有無 |
| フリーター | 主にアルバイトで生計を立てている人 | 既卒でアルバイトをしている場合、既卒とフリーターどちらにも該当する |
「既卒だと就職できないのではないか」「就職できるとしてもブラック企業のようなところしか残っていないのではないか」と不安な方もいらっしゃるかもしれません。
しかし近年では国が新卒枠での既卒者の募集を推奨していること(就職・採用活動に関する政府要請について)や人材不足の業界でのニーズが相まって既卒者へ採用の間口を広げる企業が増加傾向にあり、既卒者の方でも理想の就職を目指すことが十分可能です。
ただしそのためには既卒求人を探すにあたってのコツを把握しているか否かが重要になってきますので、次の章で詳しくお伝えしたいと思います。
実は筆者も既卒から就職した人間の一人で、筆者は当時のアルバイト先で正社員化しましたが、筆者の周りの既卒者には求人サイトで求人を見つけた人もいれば就活エージェントで求人を紹介してもらった人もいました(各探し方の詳細は後述します)。
あくまで一例ですが、求人サイトで応募する場合は選考対策を自力で進める必要があるため筆者の友人は多少時間がかかったようでした。
一方就活エージェントを活用した友人は1ヵ月ほどで内定が出て、就職してから4年ほど働いていたようなのでうまく自分に合う職場を見つけられたのだと思います。

既卒向け求人の探し方3選
早速ですがここからは既卒向け求人の探し方3選をご紹介いたします。
既卒向けの求人を効率的に見つけられる方法としては「就活エージェントの活用」「既卒求人を取り扱う求人サイトの活用」「ハローワークの活用」が挙げられます。
就活エージェントの活用
本記事で最もおすすめする既卒求人の探し方は、就活エージェントを活用する方法です。
就活エージェントは求人選び、履歴書対策、面接対策、企業とのやり取りの代行など、就活を内定までフルサポートしてもらえるサービスです。
ほとんどの就活エージェントが完全無料で利用できるということで多くの既卒者が利用しています。

就活エージェントには既卒に特化したサービスも存在します。既卒の就活に精通したプロにサポートしてもらえるため、就活をほとんどしたことがない方や内定が出ずに悩んでいる方に人気です。
既卒者が自力で就活を進めると少なくとも3ヵ月程度はかかるのが一般的ですが、就活エージェントではプロがサポートしてくれること、企業への推薦を受けられることからおよそ1ヵ月もあれば就職できるのが大きなメリットです。
「ちゃっちゃと就職先を決めちゃいたい!」という既卒者の方には特におすすめといえるでしょう。

担当のキャリアアドバイザーが求人票には載っていないリアルな職場環境や仕事内容について説明してくれるため、就活サイトを使って自力で就活を進めるよりもミスマッチを抑えられる点も魅力的です。
就活エージェントは下記のような流れで進んでいきます。

就活エージェントはキャリアアドバイザーがリードしてくれる形で就活が進むため、就活に少しでも不安がある人は特に安心です。ぜひ利用してみてください。
既卒特化型の就活エージェントも存在しますので、どういったところを利用すれば良いかわからない方は下記を参考にしてはいかがでしょうか。
既卒向け就活エージェントおすすめ13選|口コミランキングも
→ 横にスクロールできます
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おすすめの就活エージェント3選
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中でも「第二新卒エージェントneo」は未経験者歓迎求人が豊富で既卒の就活に精通したプロが対応してくれるだけでなく、企業へ推薦もしてくれることから書類選考通過率が94.7%と高水準でおすすめです。
就活エージェントで好条件の求人紹介を受けるコツ
ちなみに、既卒者が就活エージェントでより好条件の求人を紹介してもらうには下記のコツを踏まえておくと良いでしょう。
〇「すぐにでも働きたい」熱意を伝える
〇譲れない条件を3つ程度に絞って伝える
〇経歴や実績を正直に伝える
〇担当者との信頼関係を構築する
就活エージェントは入社が決まるごとに企業から報酬を受け取るビジネスモデル(成功報酬型)となっているため、内定が出る可能性が高く意欲のある人材を優先する傾向があります。
「良いところがあればすぐにでも入社したい」と伝えつつ、連絡にはできるだけ早く返信し、マメなコミュニケーションを心掛けましょう。
また「条件にこだわりはない、何でもいい」という方には就活エージェントも無難な求人を出さざるを得ませんので、自己分析を行ったうえで給与や勤務地、職種などの譲れない条件について3つ程度に絞って伝えると効果的です。
もちろん、条件をどう考えれば良いのかわからない場合はキャリアアドバイザーに相談できるのが就活エージェントの利点ですので、ぜひ積極的に相談しましょう。
その際には自身の経歴や過去のアルバイト・学生時代の頑張ったことの実績などについてできるだけ具体的に、かつ正直に伝えることをおすすめします。
たとえ自分ではマイナスに感じている内容だったとしても、既卒になった理由や今後どう変化していきたいのかなども具体的に伝えられると、それを加味した求人を紹介してもらえるためミスマッチを抑えやすくなるでしょう。
就活エージェントを最大限活用するためには、キャリアアドバイザーへいかに「この人の就活を応援したい」と感じさせるかもポイントです。
履歴書作成のアドバイスを素直に聞いて実行してみる、紹介された求人を断る際も「なぜ自分に合わないか」を具体的に伝えるなど真摯な対応を心がけましょう。
ちなみに、就活エージェントを活用する場合は複数のサービスを併用したほうが出会える求人が増え、複数人のアドバイザーから意見を聞けるため就活の成功に近づきます。
自分に合うなと感じるアドバイザーに出会えるかが「好条件求人を紹介してもらえるか」「内定をもらえるか」を左右しますので、ぜひいくつか登録して面談を受けてみてください。

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おすすめの就活エージェント3選
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就活サイトの活用
既卒求人の探し方の2つ目は、求人サイトを利用して就活を進める方法です。これは自力で就活の全てを進めていくため、細かいスケジュール管理がポイントです。
既卒求人は幅広い年齢層向けの「総合型サイト」と既卒者が該当する「若手専門サイト」で取り扱われていますが、この双方に登録して活用するのがおすすめです。就職までの具体的な流れは下記の通りとなります。

求人サイトで既卒向け「好条件求人」を探すコツ
ちなみに、求人サイトで既卒向けの好条件求人を探すには「検索時の工夫」と「スピード感」が重要です。具体的なコツを見ておきましょう。
〇ニーズに合わせて検索ワードを工夫する
〇新卒枠の求人もチェックする
〇スカウト機能も活用する
〇企業の「安定性」「定着率」を見る
〇朝に新着求人をチェックする
自由検索欄にキーワードを入れる際にはただ「既卒」と入れるだけでなく、自分のニーズに合わせたキーワードを組み合わせて入れると理想の求人がヒットしやすくなります。
ニーズに合わせた検索キーワード例
| ニーズ | 検索キーワード例 |
|---|---|
| とりあえず応募可能な求人に絞る | 既卒可、既卒歓迎 |
| ポテンシャル採用を狙いたい | 職歴不問、未経験歓迎 |
| しっかり教育を受けたい、4月以外に入社したい | 入社時期相談可 |
ちなみに国が推奨していることから「卒業後3年以内は新卒枠で応募可能」としている企業が増加しています。新卒枠は研修制度が充実しており、長期的なキャリア形成で有利な条件が多いため、新卒枠の求人もチェックしておくと良いでしょう。
就活サイトには「スカウト機能」があるものも多いです。プロフィールを入力するだけで興味をもってくれた企業から連絡をもらえるということで出会いの幅が広がります。
プロフィールを8割以上埋めておくと熱意が伝わりやすいほか、「自己PR」や「学生時代に力を入れたこと」を具体的に書くと採用担当者の目に留まりやすいためおすすめです。頻繁にログインすることでも採用担当者の目に触れやすくなります。
できるだけ安定して長く働きたいと考えている場合は「年間休日120日以上」「完全週休2日制」などの働きやすさが見えるフィルター、「設立10年以上」「従業員数◯名以上」などの安定性が見えるフィルターも活用すると便利です。企業の口コミサイトも併用するとより安心でしょう。
ちなみに、好条件の求人は応募が殺到するため掲載から数日で募集を締め切るケースが見られます。新着メール通知をオンにしつつ、ライバルが動き出す前の朝8時〜9時頃に最新情報をチェックしてできるだけ早く応募するのがベストです。
求人サイトに応募する場合は自力で就活を進めることになるため、求人選びや選考対策の段階で一人で悩み行動が止まってしまうというケースが多いです。
もし「書類選考で落ちる」「面接が怖い」と感じた場合は求人サイトと並行して就活エージェントを活用すると安心です。履歴書や面接のアドバイスを無料で行ってくれるため、精神的にかなり楽になるのではないでしょうか。

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ハローワークの活用
最後にご紹介する既卒求人の探し方は、ハローワーク(公共職業安定所)を利用するものになります。ハローワークを活用する利点としては「国の運営機関を利用できる」「地元密着求人を見つけやすい」「無料で職業訓練を受けられる」点が挙げられます。
事務、IT、介護、Webデザインなどの専門スキルを無料(テキスト代などは自己負担)で学べる制度があり、一定の条件を満たせば月10万円の給付金をもらいながら通える場合もあります。
既卒者の場合は学校卒業後およそ3年以内の人材を対象とした「新卒応援ハローワーク」を利用するのがおすすめです。履歴書の添削や模擬面接など、就職先が決まるまで担当者がマンツーマンでサポートしてくれます。

ハローワークで既卒向け「好条件求人」を探すコツ
既卒者の方がハローワークで好条件の求人を探すには下記のコツを踏まえると良いでしょう。
〇新卒応援ハローワークを優先利用する
〇「大卒等・既卒者向け」求人検索を活用
〇「ユースエール認定企業」を狙う
〇窓口で「求人票の裏側」を聞き出す
〇「トライアル雇用制度」の利用を検討する
既卒者には先ほども挙げた「新卒応援ハローワーク」の利用がおすすめです。既卒専用の相談窓口があり、若手ニーズの高い企業の求人が集まっています。
館内やネットで求人検索をかける際には「既卒」にチェックを入れつつ、「新卒求人」の枠にもチェックを入れると選択肢が広がります(卒業後3年以内であれば新卒扱いで応募可能な場合がある)。
検索条件で「ユースエール認定」をキーワードに入れることもポイントです。「ユースエール認定企業(厚生労働省が認めた若者の採用・育成に積極的で雇用管理が優良な中小企業)」は残業が少ない、有給休暇が取りやすいといった国が定めた基準をクリアしているため狙い目です。
また求人検索をかけるほかに求人票だけでは見えない情報を職員に確認することも大切です。「過去の既卒者の採用実績」「離職率」「残業代」「応募状況(ライバルが少ないか否か)」についてを中心に確認することで好条件求人を絞り込みやすくなるでしょう。
ちなみに経験不足が不安材料になっている場合は「トライアル雇用制度(原則3ヵ月間のお試し期間後に正社員登用を判断する)」の利用について相談するのも一つです。
ハローワークは企業が無料で求人を掲載できるため、中には条件があまり良くないものも存在しています。気になる求人がある場合は企業の公式サイトや口コミサイトもチェックして問題ないか確認しておくと安心です。

既卒が応募できる求人とは?
「そもそも既卒がどんな求人に応募できるかよくわかっていない」となんとなくモヤモヤしている方もいらっしゃるかと思いますので、ここでわかりやすくお伝えしたいと思います。
「新卒枠」「中途枠」どちらもOK
まず既卒者が応募できる採用枠についてですが、新卒枠と中途枠の双方に応募することが可能です。
従来、既卒者は中途採用枠に応募する形が一般的でしたが、2010年以降厚生労働省等の指針改正によって卒業後3年以内の既卒者を新卒枠で募集する企業も増えました(
参考:厚生労働省・都道府県労働局・公共職業安定所:3年以内既卒者は 新卒枠で応募受付を!!)。
新卒枠で既卒者を受け入れた企業には補助金が支給される場合もあるなど企業にとってもメリットがあるため、その採用枠は徐々に増加しています。
新卒枠に応募すると新卒と同日に入社(4月1日など)して合同研修を受けられるケースが多く、一から社会人スキルを学べるメリットがあります。
一方、既卒者は中途枠にも応募可能です。中途枠には「即戦力採用」と「ポテンシャル採用」が存在し、前者は経験豊富な転職者が対象となりますが、既卒者は入社時期の柔軟性の点でニーズがあり、未経験歓迎求人であればポテンシャル採用で内定を得やすいです。
「中途枠の未経験者歓迎求人」が狙い目
既卒者は企業によって新卒枠に応募することも可能ですが、実は中途採用枠の「未経験者歓迎」としている求人を狙うのがおすすめです。未経験者歓迎求人であればスキルの有無は問われませんし、新卒と比較されることもありません。
未経験者歓迎求人の場合、高収入が期待できない分経験者はほとんど応募してこない傾向があり、意外にもライバルが少ない傾向があります。未経験者歓迎求人の場合は就職後にしっかり研修期間を設けて丁寧に教育してくれるケースが多いため、入社後も安心です。
未経験者歓迎求人を探すには転職サイトを活用するか転職エージェントに紹介してもらう方法が便利です。
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既卒におすすめの職種例
ちなみに、既卒が応募可能で内定を得やすい職種の代表例としては下記が挙げられますのでぜひこちらも参考にしてください。
既卒におすすめの職種例
| 職種カテゴリー | 職種名 | おすすめの理由 |
|---|---|---|
| 営業系 | 法人営業 | 未経験からでもビジネススキルを培いやすく、成果が給与へ直接反映されやすい |
| 営業系 | ルート営業 | 既存顧客へのフォローが中心のため心理的ハードルが低く、安定して働きやすい |
| 事務・管理系 | 一般事務・営業事務 | ワークライフバランスが取りやすく、パソコンのスキルがあれば即戦力となり得る(ただし人気が高い) |
| 事務・管理系 | 人事・採用アシスタント | 未経験歓迎のケースが多く、未経験から専門性を培える |
| IT・技術系 | ITエンジニア(開発) | 深刻な人材不足でニーズが高く、研修制度が充実している職場も多い。 |
| IT・技術系 | インフラエンジニア | ネットワークの監視・保守など、手順が明確な業務から始めやすい |
| 企画・マーケ系 | Webマーケター | SNS運用や広告管理など個人の適性が重視され、若手が活躍しやすい |
| サービス系 | 店舗管理者(店長候補) | バイト時代の接客経験を活かせる。マネジメント経験を早期に積めるのが利点 |
| 施工管理系 | 建設・住宅施工管理 | 国家資格取得を支援してくれる企業が多く、手に職をつけることが可能 |
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既卒就活の成功テクニック9選
既卒求人の探し方と既卒が応募できる求人についてお伝えして参りましたが、既卒就活を成功させるにあたってはためにぜひ知っておいていただきたいテクニックがありますのでここで簡単にお伝えしたいと思います。
就活エージェントを複数併用する
おすすめの就活方法は就活エージェントの利用ですが、先ほどもお伝えしたように一つのエージェントのみを利用していると求人の選択肢も出会う担当者も限られ、もらえる情報やアドバイスが偏ってしまう恐れがあります。
そのため、複数のサービスを併用するのがおすすめといえます(大半のエージェントが許可しています)。
株式会社マイナビ「2024年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」によれば「卒業後の就職活動において大変だと思うこと」への回答として「既卒者募集をしている企業が探しづらい」という意見が上位に挙げられていました。
そもそも既卒者を募集している求人は少なく自力で絞り込むのは容易ではないため、そういった観点からも就活エージェントでプロにサポートしてもらうと安心です。どのサービスを選べば良いかわからない場合は強みの異なる下記の3社にまとめて登録するのがおすすめです。
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【就活をフルサポート】
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納得できる「就職したい理由」を見つける
就活では特に書類・面接対策が面倒に感じられつい先延ばししたくなってしまうかもしれませんが、自分の中で納得できる「就職したい理由」を明確になってさえいれば、先延ばししたい気持ちよりも就職したい気持ちを優先させやすくなるでしょう。
精神論のように聞こえるかもしれませんが、既卒の就活という期間に制約がないものを短期間で完結させるには非常に大切です。「今よりもっと稼ぎたい」「将来を安定させたい」など何でも構いませんので、自分がしっくりくる理由をまずは探してみてください。
就職するゴール時期を決める
既卒の就活は新卒と違い明確なゴール時期がありませんが、既卒就活は就活期間が伸びれば伸びるほど不利になるため、できるだけテンポよく就活を進めるのがベターです。
「〇月までに内定をもらって〇月には入社する」など自分の中でゴール時期を見つけられると良いでしょう。ちなみに既卒就活は通常3ヵ月~半年ほどの期間で行われることが多いです。
自己分析を徹底する
既卒就活のハンディを軽減するには、アルバイト経験や資格などの新卒にはない既卒ならではの経験やスキルを洗い出すだけでなく、自分にどういった強みがあり、それをどう企業で役立てられるのかを言語化することがポイントです。
就活サイトには自己分析ツールが展開されているものもありますので、ぜひ活用してみましょう。
視野を広げて求人を探す
既卒就活では「エンタメ業界じゃないと就職したくない」などと業界を特定しすぎる、「フルリモートじゃないと嫌」「年収500万円以上じゃないと納得できない」などと理想条件を絞り込みすぎるなどして応募できる求人が限られてしまい、なかなか内定が出ないという事例がよくあります。
上記のような好条件求人の場合、応募はできても人気な分ライバルに採用枠を奪われやすくなってしまいます。
「なぜその条件が良いと思ったのか」から深堀っていき、自分が仕事や職場に求める価値を再確認しましょう。すると、「それなら業界で限定せずに〇〇職で探したほうが可能性が広がるな」など視野を広げることに繋がります。
「できること」から職種を絞り込む
既卒者は「就業経験がなく、未経験からのスタート」のため、新卒と同様に「やりたいこと」を軸に求人を選んでも応募できる求人が限られてしまいます。
既卒者はまず「できること」「得意なこと」を見つけ、それを活かせる職種や業界を狙うのが確実でしょう。選考時にも自分がどう役に立つのかを説明しやすくなります(今は難しくても一度就職してスキルを培えば本当にやりたい仕事に転職することも可能です)。
下記に強み別の適職を一覧化しましたので、ぜひ自分の強みに適している仕事についてチェックしてみてはいかがでしょうか。
【強み別】適職一覧
| 強み | 向いている職種(例) | 活かされる理由 |
|---|---|---|
| 正確性・緻密さ | 事務(一般・営業事務)、データ入力、工場の品質管理・検品、経理アシスタント | ミスが許されない環境で細部まで徹底して確認できる能力が評価されやすい |
| 集中力・持続力 | ITエンジニア(プログラマー)、インフラエンジニア、製造スタッフ(ライン作業)、警備員 | 外部の刺激を遮断し、一つの作業や課題に深く潜り込んで成果を出せる能力が問われる |
| 共感力・傾聴力 | 介護職、カスタマーサポート(コールセンター)、接客・販売スタッフ、ホテルスタッフ | 相手の感情を察して信頼関係を築くことが求められる |
| 対人影響力・交渉力 | 営業職(個人・法人)、販売職(携帯ショップ等)、人材コーディネーター | 自分の考えを言語化して伝え、人を動かしプロジェクトを推進する力が求められる |
| 論理的思考力 | 施工管理、ITエンジニア(設計・構築)、家電量販店販売、物流管理 | 複雑な事象を整理して一貫性のある解決策を導き出す能力が問われる |
| 創造力・発想力 | Webマーケティング(運用担当)、SNS運用代行、店舗レイアウト担当、広告営業 | ゼロから新しいものを生む能力や既存の枠にとらわれない発想力、提案力が輝く |
| 適応力・柔軟性 | 総合職(中小・ベンチャー)、店舗運営(店長候補)、飲食・サービス、配送ドライバー | 予期せぬトラブルや環境の変化にも冷静に対処し、ベストなアクションを瞬時に模索できる能力が問われる |
| 計画性・管理能力 | 施工管理、倉庫管理・在庫管理、生産管理(アシスタント)、ルート配送 | ゴールから逆算してタスクを分解し、スケジュール通りに進める能力が求められる |
既卒求人の見極め方を把握しておく
中でもより良い既卒求人の見極め方を把握しておくことも大切です。
既卒求人の見極め方を把握しておく
| 項目 | 「好条件」のサイン | 要注意ポイント |
|---|---|---|
| 給与 | 〇基本給が高い 〇残業代の超過分が明記されている |
〇基本給が不明 〇固定残業代が45h超 |
| 離職率 | 〇3年以内離職率が30%以下 〇平均勤続年数が長い |
〇大量採用(5名以上) 〇常に求人が掲載されている |
| 教育 | 〇研修期間が明示されている 〇資格取得支援制度がある |
〇「アットホーム」「背中を見て覚える」などの抽象的な文言のみ掲載 |
給与の内訳
まずは給与の内訳に注意しましょう。一見月給が高くても基本給が低いと「ボーナスや退職金が少ない」「残業代を削られる」などのリスクが考えられます。
「月給30万円(内訳:基本給23万円+固定残業代7万円)」など、内訳が明記されている求人を選びましょう。
また固定残業代(みなし残業)が「45時間分」など上限ギリギリで設定されている場合、長時間労働が常態化している可能性がありますので「20〜30時間分」程度かつ「超過分は別途支給」と明記されている求人を選ぶと安心です。
賞与についても 「年2回(計4ヵ月分)」などと具体的な昨年度実績が書かれている求人であればなお良いでしょう。
離職率の高さ
3年以内の離職率は、厚生労働省の基準では30%以下が目安です。ハローワークの求人票の場合は「青少年雇用情報欄」に離職者数が記載されているケースがあります。
また平均勤続年数が設立年数に対して極端に短い(設立20年で平均値が3年など)場合は若手が定着していない可能性があるため注意が必要です。
ハローワーク窓口で「この求人は過去1年で何回出てますか?」などと質問すると、頻繁に出ている(=すぐ退職している)かどうかが分かるため一つの指標になるでしょう。
教育制度
たとえば「丁寧な指導」という抽象的な文言しか求人に掲載されていない場合、教育を各従業員任せにしている可能性があります。「入社後1ヵ月は外部研修」「マナー研修あり」など、具体的な期間や内容が書かれているかをチェックしましょう。
「先輩がマンツーマンで指導」「資格受験料は会社負担」など、会社がコストをかけて教育する姿勢のある求人はなお安心です。
中には「既卒・未経験入社◯名」といった実績が書かれている求人も存在しますが、こういったところは教育に慣れている環境といえるでしょう。
応募企業数を増やす
既卒就活はハードルが高いため、応募企業数をできるだけ多くして内定をもらいやすい状況を整えるのがベターです。一社一社結果が出るまで待ってしまうとどんどん内定時期が後ろ倒しになってしまいますので留意しましょう。
既卒ならではの履歴書・面接対策を行う
既卒者の就活では履歴書・面接対策において「既卒ならではの対策」を徹底しなければ内定が遠のいてしまいます。具体的には「既卒になった理由」「既卒期間中にしていたこと」などをポジティブに伝えられるように準備しておきましょう。
また、学生時代に就活を経験している方であっても面接マナーなどは改めて確認しておくと抜けもれがなく安心です。
まとめ
本記事では既卒求人の探し方を中心にご紹介しました。少しでも参考になっていれば幸いです。
「就活をしたことがなくて何もわからない」「希望に合った求人をピンポイントで見つけたい」という既卒者の方は就活エージェントでプロを頼るのがおすすめです。先ほどもご紹介した「第二新卒エージェントneo」は既卒者に強く、就活を徹底的にフルサポートしてくれます。
未経験者歓迎求人が豊富なこと、プロが丁寧に選考対策をサポートしてくれることから多くの既卒者が就職を果たしています。完全無料で相談だけでの利用もOKですのでぜひ活用してみてください。
既卒就活のプロが無料サポート
第二新卒エージェントneo
・既卒就活に精通したプロがフルサポート
・徹底サポートで書類選考通過率94.7%
・未経験者に強いから初めての就活でも安心!
・企業一社ごとに模擬面接などの面接対策
この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ
大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、
就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。
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