自衛隊から転職は可能?おすすめの転職先と転職成功のコツをプロが解説

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この記事でわかること

  • 自衛隊経験者におすすめしたい転職先
  • 自衛隊経験者が評価されやすい自己PR
  • 自衛隊経験者が転職成功させるコツ

自衛隊として活躍している人の中には、自衛隊から別の職種への転職を考えている人もいるのではないでしょうか。

自衛隊でしか働いたことの無い人は、いきなり民間企業に転職しようと思っても、何をすれば良いか困ってしまいますよね。
そこで、本記事では、自衛隊から転職を考えている人に向けて、自衛隊からのおすすめ転職先や転職を成功させるコツを解説していきます。

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【結論】自衛隊から転職は可能です

そもそも、「自衛隊から民間企業への転職ができるのか」不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

結論、自衛隊から他の職種への転職は可能です。
筆者も、実際に大手人材紹介のアドバイザーとして、自衛隊から民間企業への転職を成功させた支援実績があります。
自衛隊からの転職も、やり方次第で実現可能です。

自衛隊からおすすめの転職先7選

自衛隊から他の職種に転職する際は、自衛隊での経験やスキルを活かせる職種を選ぶようにしましょう。

ここからは、自衛隊からおすすめの転職先を7つ紹介します。


読みたい項目をタップですぐ読む!

営業

営業は新規顧客の開拓や、既存顧客への新商品・サービスの提案を行う仕事です。
営業には、大きく分けて、個人向けと法人向けがあります。

また業界によっては、テレアポ営業や訪問営業など営業手法も多岐にわたるため、自分がどのような営業スタイルに向いているのかを事前に整理しておくと良いでしょう。

施工管理

施工管理は建設現場での工程や品質、安全などを一貫して管理する仕事です。

施工管理には、自衛隊で培えるチームワークや、リーダーシップを活かせる仕事であるため、自衛隊からの転職におすすめです。

製造

製造の仕事は工場における製品生産を行う仕事で、機械のオペレーションや品質管理などを担当します。
そのため、自衛隊として培える集中力や忍耐力、規律性などを活かせますよ。

物流管理

物流管理は倉庫内の在庫管理や配送計画などを担当し、物流の効率化や最適化を目指す仕事です。
また、顧客やサプライヤーとの話し合い、スケジュールの調整なども行うケースがあります。

ITエンジニア

ITエンジニアはスケジュールに合わせて細かい作業が求められる仕事であり、自衛隊で培える忍耐力や集中力、規律性を活かせる仕事です。

ITエンジニアは専門的なスキルが問われる仕事ですが、市場の需要が高く、未経験でも採用を検討している企業は多くあるため、自衛隊からの転職も視野に入れられるでしょう。

警備員

警備員は施設やイベントの安全を考えて業務に取り組む仕事であることから、自衛隊で培えるセキュリティに関する知識や危機管理能力などを活かせます。

前述した通り、自衛隊が担当する仕事の一つに、警護勤務として24時間体制で監視する仕事もあるため、警護勤務の経験があれば同じような要領で警備員の仕事に取り組めるでしょう。

配送ドライバー

配送ドライバーでは、決められた時間に商品や荷物の配送をすることが求められるため、自衛隊で養える運転技術や時間管理能力を活かせる仕事です。

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自衛隊経験者におすすめしたい自己PRとは

自衛隊経験者におすすめしたい自己PR

自衛隊からの転職を有利に進めるためには、採用担当者に自衛隊として身に付けた強みをしっかりとアピールすることが大切です。

そこでここでは、自衛隊経験者におすすめしたい自己PRを3つ紹介します。

体力・精神力のタフさ

自衛隊は日頃から訓練などで体力や精神力を鍛えています。
そのため、厳しい訓練や長時間の任務に耐えてきた体力・精神力のタフさを自己PRすると良いでしょう。

特に製造や配送ドライバーといった体力を使う職種を希望する際は、自衛隊としてのタフさは強いアピールとなります。

規律・ルールをしっかり守れる

会社員の一員として働くのであれば、その会社の規律やルールに従って業務に取り組むことが求められます。

そのため、規律やルールが重視される自衛隊としての生活は、企業からすると魅力的なアピールポイントになるのです。

礼儀正しいコミュニケーション力

自衛隊は礼儀や敬意が重視される仕事であるため、上下関係も厳しいかと思います。
そのため、礼儀正しいコミュニケーション力が身に付く仕事です。

礼儀正しいコミュニケーション力はどのような仕事においても必要とされるスキルであるため、幅広い仕事でアピールできる自己PRです。

【初めてでも安心】自衛隊からの転職を成功させるコツ

自衛隊から別職種への転職を成功させるコツを3つに絞って解説していきます。

「転職を通して何を改善したいか」を言語化する

転職を考える理由としてよく挙がるのは、「人間関係が良くない」「仕事がキツい」などの「仕事の不満」です。

上記の不満から一歩踏み込んで、「どんな環境で働きたい」「どんな仕事をしたい」のように前向きな理由を言語化するようにしましょう。

経験や強みが何かを自己分析する

自衛隊では、民間企業では経験できないような仕事を経験できます。そのため、自衛隊ならではの経験や強みとして身に付けていることを自己分析で洗い出してみましょう。

そうすることでほかの志願者にはアピールできないようなポイントが見つけられるほか、自分自身が得意とする仕事や苦手とする仕事の特徴なども理解できます。

転職エージェントを活用する

自衛隊から転職を考えている人の多くが、初めて転職をする人かと思います。
その場合、前述した「転職理由の言語化」や「経験や強みの自己分析」を一人で進めることは難しいでしょう。

転職エージェントはあなたの転職を成功させられるように、アドバイザーが二人三脚で転職サポートを実施してくれます。
一人で転職活動を進めようとせず、転職のプロであるエージェントを活用することをおすすめします。

まとめ

自衛隊から別職種への転職を考える場合、自衛隊で培ってきた経験やスキルを企業に具体的に伝えることが大切です。
一人で試行錯誤しながら転職活動を進めるのではなく、なるべく転職エージェントを活用しながら進めると良いでしょう。

この記事で紹介した自衛隊からのおすすめ転職先や、転職を成功させるコツなどを参考に、自分に合った仕事への転職を実現していただければ嬉しいです。

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この記事を書いた人

就・転職ライター

元キャリアアドバイザー
えばちゃん

採用人事を経て、大手人材紹介会社のキャリアアドバイザーに転職。 第二新卒をはじめとした若手層を中心に、多くの方の転職実現をサポートしてきました。 人事の経験を活かした企業視点でのアドバイスと、十人十色の価値観に寄り添う姿勢が評価され、MVP賞、顧客満足度No,1などを受賞。 豊富な転職支援の経験を活かし、株式会社ネオキャリアでは就職・転職ノウハウを中心に発信しています。 変化が激しく、多様なキャリアの選択肢がある時代だからこそ、「就活・転活をもっと身近に、もっと楽しく。」をモットーに、皆さんのより良いキャリアの一歩をお手伝いしていきます。

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