リクルートエージェントの評判を徹底解剖|元社員が解説

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本記事では転職エージェントサービスの「リクルートエージェント」について
元キャリアアドバイザーとして働いていた筆者が、リクルートエージェントの特徴や評判について解説します。

約80,000人の20代が使う転職エージェントとは?

【結論】元社員が解説!リクルートエージェントを使うべき人の特徴

リクルートエージェントを使うべき人

キャリアの方向性が明確になっている

リクルートエージェントの面談スタイルは「どんな仕事が向いているか」というゼロベースでの相談というよりは、「求職者の具体的な希望条件をベースにリサーチをしてもらう」というものです。

そのため、ある程度自身で自己分析やキャリアプランがある人の方が使いやすいでしょう。

「キャリアプランを一緒に考えるところから相談したい」という人は、第二新卒エージェントneoなど、初回カウンセリングでスキルの棚卸し・キャリアプランの相談をじっくりできるエージェントを併用しましょう。

就活・転職専門監修者

現在のスキル・経験を活かした転職を考えている

リクルートエージェントはAIによるデータマッチング機能を強みとしており、求職者の年齢・経験業界・経験職種から、合格可能性の高い求人を自動で紹介してもらえます。
現在のスキル・経験からどんなキャリアの可能性があるのかを知りたい人にはピッタリです。

過去に転職経験がある

リクルートエージェントは自分自身で専用アプリを使って、求人検索や求人チェックができます。
ある程度、自分自身で転職活動を進められる人には大変便利なサービスといえるでしょう。

リクルートエージェント以外の転職エージェントも比較検討したいという方は、以下の記事もチェックしてみましょう。

関連記事

転職エージェントおすすめ20選!エージェント選びのポイントも紹介

リクルートエージェントの評判まとめ

リクルートエージェントを実際に利用した人の口コミを紹介します。

リクルートエージェントのポジティブな評判・口コミ

リクルートエージェントのポジティブな口コミ

求人数が多く、幅広く紹介してもらえる

knさん

3点

電話で最初の面談を済ませるエージェントも多い中こちらは来社してブースで面談してくれます。数打てば当たる方式なのか、希望職種や受かりそうな職種など幅広くとにかくたくさんの案件を紹介してもらえます。 アプリをダウンロードするようにいわれ、そちらで転職状況を確認する形になります。毎日案件を追加してくれますが、大半は希望職種ではなく、受かりそうな職種といった印象でした。

リクルートエージェントの強みは業界トップクラスの求人数の多さです。
2024年時点で約80万件の豊富な求人から、幅広く紹介してもらえるので選択肢は広がるでしょう。

担当のアドバイザーにもよりますが、筆者が在籍していた際は1人あたり平均50~60件は求人を紹介していました。 幅広い選択肢から納得のいく1社を決めたいという人にはマッチするでしょう。

就活・転職専門監修者

的確なアドバイスをしてもらえる

チコチコさん

5点

素晴らしい会社です。 的確なアドバイスや配慮などがしっかりしており、人材業界でNo.1の理由がわかります。

リクルートエージェントには豊富な転職事例があるため、求職者と近い属性の(経歴・年齢など)方の成功事例を教えてもらえます。
また、業界・職種によって担当するアドバイザーが割り振られる仕組みになっているため、業界知識豊富なアドバイザーにサポートしてもらえます。

無料の転職セミナーを受けられる

Kさん

3点

こちらで面談登録後に無料でうけられる、面接力向上セミナーは受ける価値があると思います。場所は銀座で、外部講師の方の回でした。

リクルートエージェントには、無料の転職・選考対策セミナーが豊富に用意されており、
エージェントサービスに登録すれば誰でも何度でも受けることができます。

リクルートエージェントのネガティブな評判・口コミ

リクルートエージェントのネガティブな評判

伝達ミスがある・返信が遅い

Max Sさん

1点

伝書鳩の仕事すらうまくやれてないです。誤った情報を伝えたり、日程調整のレスポンスすらとても遅いです。

リクルートエージェントは分業化が進んでおり、アドバイザーと日程調整担当、企業側担当者など複数人でサポートを行う体制になっております。
そのような社内体制が影響し、伝達ミスにつながってしまっているのかもしれません。

希望に合わない企業も紹介された

宮崎シゲキさん

1点

求人の紹介数は非常に多いですが契約社員からスタートやブラック企業が多く、書類選考で基本落ちます。

求人数の多さが強みな半面、求職者の希望にマッチしない求人が多く届いてしまい、使いにくさを感じてしまうデメリットはありそうです。
アドバイザーに希望条件だけでなく、紹介しないでほしい求人を伝える工夫は必要になるでしょう。

事務的な対応しかしてもらえない

小田雄介さん

2点

口コミでは相当悪い印象だったが 面談してみて感じたことは 合う人と合わない人の差があるということ。 結論を先に伝えると、 学歴や職歴などの経歴が良く 誰の力も必要としない人。 そういった人には合い、 そうじゃない人は不満に感じるだろうと思う。 ただ、営業の人は担当というより オペレーターという印象。 可もなく不可もなく、会社からの流れに沿って行う。 所要時間は40分くらいで 特筆すべきことはなく希望条件を聞かれ求人を紹介してもらえるという流れ。 私のような20代だと不安であるが ただただ求人を多く見たい人には合ってる。

リクルートエージェントはアドバイザー一人あたりの担当求職者の数が非常に多いため、 カウンセリングにかけられる時間や連絡の頻度は限られます。
手取り足取りサポートして欲しい人にとっては、やや不安を感じてしまう可能性はあるでしょう。

転職エージェントの満足度は、アドバイザーとの相性・質に大きく左右されます。 リクルートエージェントでも、理由を伝えればアドバイザーの変更も可能なので、違和感や不安を感じたら躊躇せずに伝えることをおすすめします。

就活・転職専門監修者

親身に寄り添ったサポートが欲しい人はどのサービスを使うべき?

  • 親身なサポートを期待する人には『第二新卒エージェントneo』がおすすめ
  • 初回カウンセリングは90~120分かけて丁寧にヒアリング&アドバイス
  • 「漠然と環境を変えたい」でも大丈夫!アドバイザーが適切なキャリアプランを提案してくれる
  • 無料で相談する >

【独自調査】リクルートエージェントのサービス内容を徹底調査

リクルートエージェント

リクルートエージェントのサービス内容について、より詳細に解説していきます。

サービス概要

対応エリア 全国+海外
主な特徴 求人数業界トップクラス、業界最大級の非公開求人数
おすすめの年代 20代~30代幅広く
アプリ
LINE・チャット
書類作成サポート機能
選考スケジュール管理
公式サイト 詳細はこちら

面談内容

面談可能日・時間 平日、土日祝の9:30スタート~20:00スタート
最短可能予約日 登録から2日後から可能 ※1
面談方法 来社/WEB/電話
面談時間 30分~60分 ※2
面談の流れ・内容 ①登録の背景ヒアリング
②経歴ヒアリング
③質疑応答
④今後の転職活動の流れを説明
⑤アプリの使い方の説明
※2

※1:本サービスを利用した方からの取材に基づく内容を掲載しており、必ず予約できることを保障するものではありません。
※2:本サービスを利用した方からの取材に基づく内容を掲載しており、必ず同じサービスを受けられることを保障するものではありません。

リクルートエージェントの特徴

業界No,1の求人数

リクルートエージェントは業界トップクラスの求人数を誇り、2024年10月時点で非公開求人合わせて約80万件もの求人を保有しています。

AIによる求人マッチングが強み

業界トップクラスの利用者数を誇るリクルートエージェントは、より速くたくさんの求人を届けるためにAIの活用に力を入れています。
膨大な求職者・企業の転職事例・データを学習したAIが、求職者の経歴・年齢から合格可能性の高い求人をピックアップし自動で届けてくれます。

専用アプリ・LINEで気軽に転職活動ができる

リクルートエージェントは専用アプリと公式LINEの機能があるため、アプリを使っていつでも求人検索や応募、エージェントとのやり取りを行うことができます。

実際にサービスを利用した人にインタビュー

ここからは、実際にリクルートエージェントを利用した人にキャリアトラス編集部が独自取材した内容の一部をお届けします。

実際に「リクルートエージェント」のサービスを使ってみて印象的だった点はありますか?

就活・転職専門監修者

アドバイザーさんだけでなく、AIからの求人や企業からの直接スカウトなど、面談をする前から毎日10数件ペースで求人情報を送ってもらえ、また面談の後には50〜60件も紹介していただき、圧倒的な求人の多さに驚きました。

非常にたくさんの求人情報を送ってもらえるのですね!
そんなにたくさんあると、応募先を選ぶのは難しそうですが、いかがでしたか?

就活・転職専門監修者

アドバイザーの方は、私の経験やスキルで合格可能性の高い企業の方向性をアドバイスしていただいたので大丈夫でした。
また、私の場合は希望する求人の条件や働き方がハッキリしているので、それほど迷いませんでした。

なるほど!ある程度、転職の方向性や希望条件が明確な方にはピッタリなエージェントサービスと言えますね。

就活・転職専門監修者

転職エージェント利用の流れ

転職エージェント利用の流れ

リクルートエージェントにサービスを登録したあとの流れは上記の図のようなステップで進んでいきます。
求職者に一人専属のアドバイザーがついて、応募から選考対策、入社までの転職活動を伴走してくれます。

以下記事では、より詳しい転職エージェントの活用方法を解説しています。
転職エージェントを使うのが初めてで、不安な方はぜひ参考にしてみてください。

関連記事

転職エージェントの基本的な使い方と「賢くフル活用するコツ16選」

元社員が解説!リクルートエージェントを利用するときのポイント

転職エージェントは無料のサービスではありますが、 賢く使えば非常に満足のいく転職活動になりますし、逆に使い方を間違えると「自分で転職活動進めたほうが良かった・・・」ということになりかねません。

リクルートエージェントでアドバイザー経験のある筆者が、エージェントを最大限活用するためのポイントをご紹介します。

「面談前アンケート」は必ず回答する

サービス登録後の初回カウンセリングの前に面談アンケートへの回答を依頼されます。
こちらのアンケートの回答は任意ですが、しっかり回答することでカウンセリングの質も、その後のサポートの満足度も大きく変わるでしょう。

アンケートの内容は、転職の目的、希望条件、不安なこと、他社選考状況などです。
アドバイザーはカウンセリング前にこのアンケートの内容を見て、カウンセリングの前に準備をします。
転職活動における不安や要望がある場合はしっかり書いておきましょう。

転職の目的・条件を整理してから面談に臨む

初回カウンセリングの前に、自分なりに「転職を通して何を叶えたいのか」「ゆずれない条件は何か」を整理しておくことをおすすめします。
もちろん担当のアドバイザーによっては、カウンセリングの中で一緒に整理してくれますが、時間は長くても60分と限られますし、アドバイザーの力量にも依存してしまいます。

リクルートエージェントのような大手総合エージェントは、アドバイザー一人あたりの担当求職者数が多いため、手取り足取り教えるというよりは、求職者自身で自走して利用するという傾向が強いため、ある程度は自分で転職活動を前に進める覚悟は必要でしょう。

アドバイザーと合わないと感じたら担当変更をする

リクルートエージェントは担当アドバイザーを変更することができます。
もちろん理由なく何度も変えることは難しいですが、相性やサポートの質に不安がある場合は専用窓口に問い合わせをして変更をしてもらいましょう。

無料セミナーを活用する

リクルートエージェントはアドバイザーのサポートだけでなく、無料のセミナーを多数用意してくれています。
テーマは自己分析、職務経歴書作成、面接対策など多岐にわたります。
エージェントに登録をすれば誰でも何度でも利用できるため、こちらも活用しましょう。

他の転職エージェント・サービスを併用する

リクルートエージェント問わずですが、転職エージェントやサービスは「複数併用」するほうが、転職活動の成功率は上がります。

大手総合エージェントと併用したいのは、サポート時間が比較的長い手取り足取り型のエージェントや、業界特化型エージェント、スカウトサービスなどがおすすめでしょう。 以下の章で厳選したおすすめサービスを紹介しますので、そちらを参考にしてみてください。

リクルートエージェントと合わせて使いたいエージェント3選

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneo

参照元:第二新卒エージェントneo

こんな人におすすめ!

  • 20代の人
  • 転職を初めてするor慣れていない人
  • 未経験の職種に挑戦したい人
  • 自分の強みが分からない人
  • とにかく転職活動が不安な人

サービス概要

対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知、三重、岐阜、広島、福岡
主な特徴 20代の中でも第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターそれぞれに特化、約8万人の20代が利用中、平均113万円の年収UP、内定まで最短2日(平均26日)、書類選考通過率94.7%
おすすめの年代 20代前半
アプリ
LINE・チャット
書類作成サポート機能
選考スケジュール管理
公式サイト

無料で転職相談をしてみる

面談内容

面談可能日・時間 平日の10:00スタート~18:00スタート
最短可能予約日 登録の翌日から可能 ※1
面談方法 来社/WEB/電話
面談時間 90分~120分 ※2
面談の流れ・内容 ①アドバイザーの自己紹介
②質疑応答
③転職の軸の言語化サポート
④希望条件のヒアリング
⑤求人の紹介
⑥今後の転職活動の進め方
※2

※1:本サービスを利用した方からの取材に基づく内容を掲載しており、必ず予約できることを保障するものではありません。
※2:本サービスを利用した方からの取材に基づく内容を掲載しており、必ず同じサービスを受けられることを保障するものではありません。

「第二新卒エージェントneo」は主に第二新卒など20代若手層に特化した転職エージェントです。
サービス満足度の高さから、なんと約80,000人もの20代が使っています。

特に初回カウンセリングは90~120分と他社サービスと比較しても非常にじっくり丁寧に行ってくれるため、転職活動が初めてだったり不慣れな方にはおすすめのサービスといえます。
「リクルートエージェントの利用の前に、自己分析を手伝ってもらいたい」
「自分に向いている仕事を教えてほしい」
というニーズがある人にはピッタリのサービスといえるでしょう。

無料で相談する >

JACリクルートメント

JACリクルートメント

こんな人におすすめ!

  • 30代~40代の人
  • 年収500万以上の人
  • 専門職・管理職経験がある人
  • 自身の経験を活かして年収アップを目指している人

サービス概要

対応エリア 東京、埼玉、横浜、名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、広島、福岡、その他国内、海外
主な特徴 管理職・技術/専門職転職のエキスパート、転職活動の支援実績約43万人、知人・友人にJACを勧めたい層は94.7%
おすすめの年代 30代~
アプリ
LINE・チャット
書類作成サポート機能
選考スケジュール管理
公式サイト 詳細はこちら

面談内容

面談可能日・時間 平日の10:00スタート~18:00スタート
最短可能予約日 登録の9日後から可能 ※1
面談方法 WEBのみ
面談時間 60分 ※2
面談の流れ・内容 ①自己紹介
②経験ヒアリング
③サービスの紹介
※2

※1:本サービスを利用した方からの取材に基づく内容を掲載しており、必ず予約できることを保障するものではありません。
※2:本サービスを利用した方からの取材に基づく内容を掲載しており、必ず同じサービスを受けられることを保障するものではありません。

「JACリクルートメント」は転職活動の支援実績約430,000人を誇る、30代、40代の中でもハイクラスをターゲットにした転職エージェントで、管理職、専門職転職のエキスパートといえるサービスです。

「自身の専門スキルを活かして年収600万以上を目指したい」というハイクラスの人にはピッタリのサービスといえます。

ビズリーチ

ビズリーチ

こんな人におすすめ!

  • 30代~40代の人
  • 今すぐ転職ではなく条件が合えば転職したい人
  • 自分のペースで転職活動をしたい人

ビズリーチ

対応エリア 全国+海外
オンライン対応
主な特徴 国内最大級のハイクラス向け転職サイト、企業・ヘッドハンターからスカウトが届く、導入企業数31,700社、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上、登録ヘッドハンター数 7,800人以上
公式サイト 詳細はこちら

「ビズリーチ」は優良企業や一定の基準を満たしたヘッドハンターから直接スカウトが届く、転職エージェントの機能を併せ持つハイクラス向けのサービスです。
転職エージェントではなくスカウトサービスなので、求職者側から求人検索をして応募するシステムではなく、企業からのスカウトを待つスタイルなので、
今すぐというよりは自分の市場価値を確認したいというマインドの人にはピッタリです。

まとめ

リクルートエージェントのサービスの実態について解説してきました。
転職エージェント選びは、自分の年齢・キャリアの志向性・転職経験などから最適なサービスを選ぶことがとても重要です。

ぜひ自分にあったサービス選びの参考にしていただければ幸いです。

約80,000人の20代が使う転職エージェントとは?

この記事を書いた人

就・転職ライター

元キャリアアドバイザー
えばちゃん

採用人事を経て、大手人材紹介会社のキャリアアドバイザーに転職。 第二新卒をはじめとした若手層を中心に、多くの方の転職実現をサポートしてきました。 人事の経験を活かした企業視点でのアドバイスと、十人十色の価値観に寄り添う姿勢が評価され、MVP賞、顧客満足度No,1などを受賞。 豊富な転職支援の経験を活かし、株式会社ネオキャリアでは就職・転職ノウハウを中心に発信しています。 変化が激しく、多様なキャリアの選択肢がある時代だからこそ、「就活・転活をもっと身近に、もっと楽しく。」をモットーに、皆さんのより良いキャリアの一歩をお手伝いしていきます。

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