既卒の就活は厳しい?人生終了?実態と必勝テク11選とは

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就活に出遅れて既卒になっちゃった・・・

もうまともな会社には就職できないんじゃ・・・?

新卒で就職できなくて詰んだ、人生終了したかも・・・

このように将来へ不安を抱いている既卒の人は多いでしょう。「既卒の就活は厳しい」「既卒になったら人生終了」といった意見もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?既卒者の就活は本当に厳しいのでしょうか。

そこで本記事では既卒者が就職することは可能なのかなど、既卒就活の実態に迫りたいと思います。既卒就活を成功に導く11のテクニックもご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • 既卒就活は新卒と比較すると厳しいが、やり方さえ押さえれば問題なく就職できる
  • 既卒就活が厳しいといわれるのは求人数の少なさや新卒や経験者と比較されやすいこと、マイナスイメージを抱かれやすいことが原因
  • 既卒は就活エージェントを利用すると効率的で就職しやすい
  • 既卒就活では就職時期を決め、求人はできることを軸に柔軟に選び、自己分析や選考対策を徹底すれば十分可能

既卒の就活は厳しい?人生終了って本当?

既卒(きそつ)とは高校や大学、専門学校などの学校を卒業後正社員として就職したことが一度もないまま一定期間経過した人を指し、就活中の人のほかアルバイトや契約社員、派遣社員として働いている人、留学経験者も含まれます。

既卒は新卒が比較対象になりやすく「仕事への意欲が低いのではないか」「何か問題のある人材なのではないか」といった懸念を企業から抱かれる傾向があり、新卒に比べて就活のハードルが高まります。就活に対して悲観的になってしまうのは無理もないでしょう。

しかし既卒者も対策次第で就職することは十分可能ですし、大手企業にも門戸が開かれているため「ブラック企業しか残っていない」という心配もありません。「既卒は人生終了」などということはないため安心してください。この後、その理由を具体的にお伝えします。

既卒の就活が厳しいといわれる理由

では、既卒の就活はなぜ厳しいといわれているのでしょうか?

既卒就活が厳しい理由

既卒は新卒よりも応募できる企業が少なく、既卒を歓迎している企業を狙おうにもそういった企業を絞り込む術がなく、スタート段階で苦労する既卒者も多いのです。

中途採用枠に応募する場合は未経験歓迎求人でない限り即戦力人材がライバルになるため不利ですし、採用担当者から「働く意欲が低いのではないか」「長続きしないのではないか」「本人に何か問題があるのではないか」といったマイナスイメージを抱かれるケースが多く、選考でそこを払拭する工夫も必要になります。

既卒は新卒よりも越えなければならないハードルが複数存在するため、既卒の就活は厳しいといわれているのです。

【CHECK!】既卒の応募枠は新卒枠?中途枠?

従来、既卒者は中途採用枠に応募する形が一般的でしたが2010年以降、厚生労働省の指針改正によって卒業後3年以内の既卒者が新卒枠に応募できるようになりました。

新卒枠で既卒者を受け入れた企業には補助金が支給されるなど企業にとってもメリットがあるため、その採用枠は徐々に増加しています。

〇新卒枠の特徴
新卒と同日に入社(4月1日など)して合同研修を受けられるケースが多く、一から社会人スキルを学べる

〇秋採用の特徴
既卒者や第二新卒を対象とした秋入社(9,10月)の場合、春の新卒採用と同じ時期に新卒者と同様の研修を受けられるケースが多く、中途入社者とも同期になる

〇中途枠の特徴
即戦力採用とポテンシャル採用が存在する。既卒者は入社時期の柔軟性の点でニーズがあり、未経験歓迎求人であればポテンシャル採用で内定を得やすい

既卒も十分就職できる理由

さて、そんなハンディの多い既卒の就活ですが、実際は問題なく就職できますし将来的にも順調にキャリアアップしていくことが可能です。

株式会社マイナビ「2024年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」によれば既卒の内定率は49.3%となっており、新卒者の一般的な水準に比較すると低めではあるものの2021年以降その数値は徐々に高まってきています。

既卒が十分就職できると言い切れる理由としては下記が挙げられます。

▼既卒が就職できる理由
〇人材不足の業界では既卒者を積極的に採用している
〇ポテンシャル採用が増加傾向にある
〇卒業後3年以内の既卒者の新卒枠での採用を国が推奨している

ITや建設、福祉、介護、運輸・物流、サービス業などの人材不足の業界ではポテンシャル採用によって既卒者を積極的に採用する傾向が見られており、未経験者歓迎求人であれば中途採用枠だったとしても経験者のライバルが応募する確率が低いため狙い目です。

新卒にはない「入社時期の柔軟性」という既卒ならではの強みを活かして就職することができます。

先ほども触れましたが卒業後3年以内の既卒者を新卒採用枠で受け入れるよう厚生労働省が推奨(対応企業は補助金を受給できる)していることもあり、既卒を歓迎する企業が増加している点も既卒就活のハードルを下げています。

【CHECK】既卒は大手に就職できない?

意外かもしれませんが、既卒でも大手企業へ就職することは十分可能です。というのも大手企業は特に採用枠が広く、卒業後3年以内であれば新卒枠で応募可能な企業も多いためです。

ただし新卒に比べて不利になる点は否めないため、下記のポイントを踏まえると良いでしょう。あるいは大手企業の求人を保有している就活エージェント経由で応募するのが確実です。

〇なぜ大手企業なのかを明確化する
 └理由によっては大手以外も視野に入る可能性がある
〇なぜその企業なのかを明確化する
 └志望動機の説得力が増す
〇新卒にはない既卒ならではの経験・強みを洗い出す
 └社会人経験や専門性などでアピールできる

ただし新卒枠に応募できない大手企業も存在しますし、学校卒業後3年を超えると既卒者が応募できる大手企業は減少します。既卒者が大手企業に就職すること自体は可能ですが、企業のニーズを満たせるような戦略立てが重要です。

既卒におすすめの就活方法

既卒者の就活方法としては主に下記が挙げられますが、本記事では最もおすすめな方法として「就活エージェントの利用」を挙げたいと思います。

求人サイトからの応募
企業HPからの応募
友人・知人の紹介
アルバイト先での正社員化
就活エージェントの利用
ハローワークの利用

就活エージェントは民間企業が運営している就活支援サービスで、

就職したい人材を提携企業に紹介

するいわば仲介役です。企業へ人材を紹介するごとに企業からフィーを受け取る仕組みのため就活生は完全無料で利用できます。

就活エージェントのサービス内容

サービス内容 概要
個別面談 担当者とマンツーマンでの就活相談、希望・経験のヒアリングを受ける
求人紹介 Web上にはない非公開求人を含め、希望・経験・強みをもとに提案してもらえる
ES・履歴書対策 強みや経験の棚卸しをしてもらえ、書き方も一からサポートしてもらえるため不慣れでも安心
面接対策 プロの観点で聞かれそうな質問や回答をアドバイスしてくれる
一社ごとの模擬面接や面接後のフィードバックを実施してくれるエージェントも
企業との連絡の代行 面接日程調整や入社条件交渉といった企業とのやり取りはすべて代行してもらえる
気になることは全て確認してもらえ、スケジュール調整も気楽

就活のプロが就活を全面的にサポートしてくれることから圧倒的に効率が良いです。

最初の面談でのヒアリング内容をもとに自分にぴったりの求人を紹介してくれるため求人を探す手間が省けるほか、ESや履歴書、面接対策もプロの観点でアドバイスしてくれます。

たとえば「第二新卒エージェントneo」などは既卒就活に強く、応募企業一社ごとに模擬面接を含め細かく対策をしてくれるためとても心強いです。担当者の親身さからGoogleの口コミ評価も高くなっています。

就活エージェントでは一般的な就活サイトには掲載されていない「非公開求人」を紹介してもらえるということで、他では出会えないレアな好条件の求人に出会えるかもしれません(マッチした人材を効率的に採用したい、あるいは急遽欠員が出たなどの背景から非公開となっている)。

企業とのやり取りはすべて代行してもらえるため手間が省け、給与などの直接聞きにくい情報も代わりに確認してもらえます。職場のリアルを把握している担当者から事前に内情を聞けるためミスマッチが少ない点も魅力です。

良質な就活エージェントであれば無理な求人提案などもありません。オンライン面談が主流となっていますのでぜひ気軽に相談だけでも利用してみましょう。

下記は中でも既卒就活に強くサポート内容が良質なサービスとなっていますのでぜひ登録してみてください。

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既卒の就活体験談

ここでは実際の既卒就活の実態が垣間見える体験談をいくつかご紹介したいと思います。既卒就活はやり方さえ押さえれば問題なく内定にたどり着けるという意見が多く寄せられています。

就職が上手くいかないまま大学卒業→1年地方でニート→半年就活→東京で社会人の経歴を持つものです。

既卒でマイナビを使いましたが、3年以内OKと書かれている企業にESを応募したところ案外通ることが多かったです。
(私は面接が苦手だったのでその後お祈りの嵐でしたが…笑)
そのため全く書類を読まずに落とされるなんてことはなかなかないと思いますよ。

ただマイナビやリクナビだと新卒と比べられるのは間違いないので、私はそれと並行して『re就活』など既卒生が多く使っているサイトも活用していました。
現在私が勤めているのもre就活の求人から応募した企業です。

既卒は新卒に比べてしんどい就活になるのは間違いないと思いますが 言われているほどハードではないとも思います。
質問者様に良いご縁がありますよう。

(1052644708さん Yahoo!知恵袋より)

既卒就活、うつ病経験者です。(中略)
既卒は正社員で就職できないことは全くありません。経験談等調べてみればすぐに分かりますが普通に採用してくれる企業はあります。勿論新卒時よりは不利ですが、絶望的と言うわけでは全くありませんので、試験に落ちてしまった場合は民間への就職活動も選択肢に入れてよいと思いますので考えてみてください。エピソードなんか無くても、エージェントが一緒に考えてくれるはずです。公務員試験に向けて頑張った話とか、いくらでも話せますよきっと。就活エージェントは、結局どのコーディネーターに担当されるかが大事ですので、複数応募して、その中で良いと思ったところに絞って使っていく形になります。

(asa********さん Yahoo!知恵袋より)

私、既卒で卒業1年後の先日内定いただきました。(中略)
今回内定したところは、ほんとに面接をスムーズに受けることができて、フランクな面接官だったため話しやすくてめちゃくちゃ助かりました。これが会社との相性がマッチしてるってことなんだなと感じましたね。

それまで受けたとこはこちらの話をしても反応が薄かったり、意図がよくわからない質問をされて困ることが多くて大変でした。

とにかく、既卒就活になるとなんでそうなったかということをしっかり言えること、自分は何が得意なのか伝えることが大切。
あとはどこ行ってもそうだけど、コミュニケーションが苦手では無いと思わせないことも必要です。得意ではなくていいけど、普通に会話できると思わられたらいいですね。

あと、ES通らないということですが、私は中途採用の未経験歓迎求人しか応募してませんでしたよ。新卒と勝負してもしゃーないので。あとは大手はほぼ相手にしてくれないから諦めてました。
中途でしたら余程レベル高いとこでない限りはとりあえず面接には行けますよ。

(mekabuさん Yahoo!知恵袋より)

私も今年大学を卒業しました。就職が決まらず就活を続け、つい最近就職が決まりました。

私は普通にネットで探してました。ハローワークに載っている企業は良い印象がなかったです。(今までの面接経験上)

私は新卒サイトではなく転職サイトで見てました。新卒OKと書いてなくても未経験OKと書いてあるやつは、躊躇わずに出しました。中には面接に呼んでくれる企業もあり、経歴ではなく人物重視してくれる会社も多くありました。
今までの経験上、企業選びのポイントとして
1.家から遠過ぎないこと(通勤費がかかるからマイナスイメージを持たれがち)
2.若い人を求めている会社を選ぶ(年齢制限を設けている会社もあるので見とくと良いです)
3.未経験OKの会社はエントリーするべし

また新卒採用と中途の面接は全然違います。新卒ではお堅い感じが多かったですが、中途は面接というか面談の様な感じが多いです。

(m_a********さん Yahoo!知恵袋より)

訳あって就活を一切しないまま大学を卒業してフリーター生活をしていましたが、大学時代から勤めていた事務のバイトで上司から正社員化を提案してもらえ、卒業して1年後くらいに就職しました。なので就活は一切していません(笑)

自分の場合良かったのは、実際に職場で働いてみてから就職できたので職場環境や人の部分でギャップが生まれなかったことですね。正社員化後は部署異動もあったので新しい人間関係も生まれましたが特に問題なく、前もって面談してもらえていたので異動後についての情報の齟齬も特にありませんでした。

バイト先での自分の頑張りを認めてもらえたからこその正社員化だったので自信もつきましたし、もっと頑張ろうって思えましたね。ちなみに自分の職場ではアルバイトからの正社員化制度は原則存在しておらず、ベンチャー企業ならではの柔軟さで実現したんじゃないかと思っています。

(Sさん 当サイト調査)

母が体調を崩したこともあって大学在学中に就活を中断し、卒業後はバイトで生計を立てていました。兄も母の面倒を見てくれていたのですが任せきりにするわけにもいかず。

少しして母の体調が回復してきたので就活を再スタートしましたが、正直「今のうちに就職しておかないとマズイよな」という気持ちがあったから就活をしていただけで、就職したくない気持ちが勝っていました。今から考えると実家暮らしだったしあまり危機感がなかったのかもしれません。

音楽業界かエンタメ業界しか就職したくなくて、転職サイトから応募してたんですけど未経験で応募できる求人はすごく少なかったから2ヵ月に一回とかしか応募してなかった気がします。

卒業して2年くらいたった頃に採用部で働いている同級生に話したら「スキルがない分若さを推せるのは今しかないから急げ」「まずはやりたいことよりできることで求人を選べ」ととくとくと説明されました。

あと私服OKの求人にしか応募してなかったので面接には地味めな私服で行っていたのですが「私服で来いって言われてないなら絶対にスーツを着ろ」と怒られました(笑)

心配してくれていたので一旦友人のアドバイス通りに動いてみたら、コールセンターの仕事ですんなり内定をもらえました。最初は全く興味が持てませんでしたがバイト経験や自分の声の柔らかさを活かせたのか最初から数字が良くて評価されたのが嬉しくて、あの時友人に話して良かったなと思っています。

(Tさん 当サイト調査)

僕は大学4年生から就活を始めたいわゆる出遅れ組で、見事に内定0で卒業しました。それまではコンビニでバイトをしていたのですが自分の出来が悪かったのを店長とかに陰口を叩かれていたのが気まずくて辞めて、家の近くの焼肉屋でバイトを始めました。

比較的時給が良かったから選んだのですが入ってみるとめっちゃ体育会系で強面な社員さんばっかり。僕はすごく不器用でコミュ力も高くないので最初はめちゃくちゃ怒られたりしてたんですが、みんな仕事終わりには飲みに連れてってくれたり仕事中もなんだかんだフォローしてくれたりして、時間はかかったけどスムーズに楽しく働けるようになりました。

そろそろ就職しないとかな~と思い始めた24歳の時に店長が正社員化の話を持ちかけてくれて、そこで正社員になりました。肉体労働も多いし決して楽ではない職場ですが、不器用な僕のことをしっかり面倒みてくれる良い職場に出会えたなって思っています。

(Sさん 当サイト調査)

既卒就活の必勝テクニック11選

さて、本記事では既卒者も十分就職することができるとお伝えしましたが、それでも新卒に比べて就活のハードルが高いことは否めません。そこでここでは既卒就活の必勝テクニック11選をご紹介しますので、ぜひ就活に役立ててみてください。

就職するゴール時期を決める

既卒の就活は新卒と違い明確なゴール時期がありませんが、内定時期が伸びれば伸びるほど既卒就活は不利になるため、できるだけテンポよく就活を進めることがポイントです。

そのため「〇月までに内定をもらって〇月には入社する」など自分の中でゴール時期を見つけられると良いでしょう。ちなみに既卒就活は通常3ヵ月~半年ほどの期間で行われることが多いため参考にしてください。

納得できる「就職したい理由」を見つける

書類・面接対策などは特に面倒に感じられつい先延ばししたくなってしまうかもしれませんが、自分の中で納得できる「就職したい理由」を明確に見つけられてさえいれば、先延ばししたい気持ちよりも就職したい気持ちを優先させやすくなります。

抽象的な観点ですが既卒の就活という期間に制約がないものを短期間で完結させるには非常に大切です。「今よりもっと稼ぎたい」「将来を安定させたい」など何でも構いませんので、自分がしっくりくる理由をまずは見つけてみてください。

自己分析を徹底する

既卒就活のハンディを軽減するには、アルバイト経験や資格などの新卒にはない既卒ならではの経験やスキルを洗い出すだけでなく、自分にどういった強みがあり、それをどう企業で役立てられるのかを言語化することが大切です。

就活サイトには自己分析ツールが展開されているものもありますので、ぜひ活用してみましょう。

視野を広げる

既卒就活では理想条件を絞り込みすぎて応募できる求人が限られ、なかなか内定が出ないまま時間が経ってしまうケースがよくあります。

「ファッション業界じゃないと就職したくない」などと業界を特定しすぎてしまう、「フルリモートじゃないと嫌」「年収500万円以上じゃないと納得できない」など条件を限ってしまうと、既卒が応募できる求人は極端に減ってしまいます。

上記のような好条件求人の場合、応募はできても人気な分ライバルに採用枠を奪われがちです。

「なぜその条件が良いと思ったのか」から深堀りしていき、自分が仕事や職場に求める価値を根本から把握し直すことで「それなら業界で限定せずに〇〇職で探したほうが可能性が広がるな」など視野を広げられるはずです。

どのように考えれば良いかわからない場合は就活エージェントに相談すると効率的です。

「できること」から職種を絞り込む

既卒者は「スキルがなく、新卒よりも社会人としてのスタートが遅れている」というハンディを背負っています。新卒と同じような感覚で「やりたいこと」を軸に求人を選んでも応募できる求人が限られ、自分でハードルを高めてしまうでしょう。

既卒者はまず「できること」「得意なこと」を見つけ、それを活かせる職種や業界を狙うのが確実です。選考時にも自分がどう役に立つのかを説明しやすくなります。

「100%興味が持てる仕事に就きたい」「絶対この仕事がしたい」というこだわりもあるかもしれませんが、そういった仕事に就くためにも既卒者はまず就業経験をいち早く積むことが重要です。

後々転職することはできますが、就業経験がないまま年齢を重ねてしまうと今内定がもらえる求人でさえも受け付けてもらえなくなってしまいます。

中途枠の「未経験者歓迎求人」を積極的に狙う

既卒者は企業によって新卒枠に応募することも可能ですが、実は中途採用枠の「未経験者歓迎」としている求人が狙い目です。未経験者歓迎求人であればスキルの有無は問われませんし、新卒と比較されることもありません。

未経験者歓迎求人の場合、高収入が期待できない分経験者はほとんど応募してこない傾向があるため、意外にもライバルが少ないのです。未経験者歓迎求人の場合は就職後にしっかり研修期間を設けて丁寧に教育してくれるケースが多いため、入社後も安心でしょう。

未経験者歓迎求人を探すには転職サイトを活用するか転職エージェントに紹介してもらう方法がおすすめです。

新卒向けの就活サイトを活用している既卒者も少なくないかと思いますが、転職サイトで「未経験者歓迎」「未経験OK」「未経験可」というタグが用意されていますので、そこから絞り込むと便利です。

「既卒」としてではなく「未経験者」として求人を選んでみると良いでしょう。

応募企業数を増やす

既卒就活はハードルが高いため、応募企業数をできるだけ多くして内定をもらいやすい状況を整えることがポイントです。一社一社結果が出るまで待ってしまうとどんどん内定時期が伸びてしまいます。

既卒になった理由の回答を用意する

株式会社マイナビ「2024年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」によれば「卒業後の就職活動において大変だと思うこと」への回答の第一位は「既卒として就職活動している理由を聞かれる(46.2%)」でした。

就活開始時期が遅れた、やりたいことが見つからないまま卒業時期を迎えてしまったなど決してポジティブではない理由の場合は、選考時に少しでも好印象に繋げられるような回答を用意しておくことが重要です。

こちらについても考えつかない場合は就活エージェントのプロに相談すると便利です。

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既卒期間中にしていたことを説明できるようにしておく

既卒就活では既卒であることのマイナスイメージを払拭し、好印象に持って行くことが重要です。アルバイトでのスキルアップや資格の勉強、プログラミング学習など、既卒期間中に取り組んでいたことがあれば選考でアピールできるよう準備しておきましょう。

面接練習を徹底する

面接対策の徹底が既卒就活の成功を左右すると言っても過言ではありません。聞かれそうな質問への対策を練るだけでなく、当日も上手く立ち回れるよう面接練習を繰り返し行いましょう。

家族や友人に手伝ってもらい、あえて想像していなかったような難しい質問を投げかけてもらうのも一つです。

就活支援サービスを複数併用する

おすすめの就活方法は就活エージェントの利用ですが、一つのエージェントのみを利用していると求人の選択肢が限られるほか出会う担当者が限られもらえるアドバイスも偏ってしまうため、複数サービスを併用することを推奨します(大半のエージェントが許可しています)。

株式会社マイナビ「2024年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」によれば「卒業後の就職活動において大変だと思うこと」への回答として「既卒者募集をしている企業が探しづらい」という意見も上位となっていました。

そもそも既卒者を募集している求人は少なく自力で絞り込むのは容易ではないため、そういった観点からも就活エージェントでプロにサポートしてもらうと安心でしょう。

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既卒の就活に関してよくあるQ&A

最後に、既卒の就活に関してよくある質問とそれぞれの回答をご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

  • Q

    既卒とは?

    A

    既卒(きそつ)とは一般的に学校卒業後3年以内で一度も就職していない人を指し、アルバイト経験者や留学経験者も含まれます。

  • Q

    既卒と新卒の違いとは?

    A

    新卒とは学校卒業見込みで在籍中の学生を指し、まだ学校を卒業していないという点で既卒者と異なります。

    既卒と新卒の違い

  • Q

    既卒と第二新卒の違いとは?

    A

    第二新卒とは一度就職したのちおよそ3年以内に離職(転職)する人を指し、正社員としての就業経験がある点で既卒者と異なります。

  • Q

    既卒とフリーターの違いとは?

    A

    フリーターとは主にアルバイトで生計を立てている人を指します。たとえば学校を卒業後アルバイトなどをせず就活のみを続けている場合は既卒、アルバイトを行っている場合は既卒とフリーター双方に該当します。

  • Q

    既卒になったら人生終了?

    A

    「既卒になったら人生終了なのではないか」と感じている方もいるかもしれませんが、既卒も就職することは十分可能ですし、思い描くキャリアを目指せます。

    新卒に比べて求人数が少なく、場合によっては中途採用枠に応募する形になることからも新卒よりも就活のハードルが高まることは否めません。

    しかし人材不足の業界では既卒者を歓迎する企業が増加傾向にあるほか、(厚生労働省の働きかけにより)学校を卒業後3年以内の既卒者を新卒枠で採用する企業が増えている点を鑑みても、既卒としての就活を悲観することはありません。

    大切なのは既卒としての期間が長くなるほどに就活が不利になる傾向があることを念頭に置き、できるだけ短期間で就活を成功させられるよう戦略的に就活を進めることといえます。

  • Q

    既卒でも就職できる?

    A

    既卒でも就職することは十分可能です。人材不足の業界では既卒者を積極的に採用しており、卒業後3年以内であれば新卒枠に応募できるため周りとのハンディを抑えられます。

    ポテンシャル採用が増加しているため、自己分析を徹底し自分の強みと応募先企業がいかにマッチしているかをアピールできれば勝算は十分に見込めるでしょう。

  • Q

    既卒は大手に就職できない?

    A

    既卒でも大手企業へ就職することは可能です。大手企業は採用枠が広く、卒業後3年以内であれば新卒枠で応募可能な企業も多くなっています。

    下記のポイントを踏まえて就活を進めるか、大手企業の求人を保有している就活エージェント経由で応募するのが確実です。

    〇なぜ大手企業なのかを明確化する
     └理由によっては大手以外も視野に入る可能性がある
    〇なぜその企業なのかを明確化する
     └志望動機の説得力が増す
    〇新卒にはない既卒ならではの経験・強みを洗い出す
     └社会人経験や専門性などでアピールできる

  • Q

    既卒はどうやって就活をする?

    A

    適した方法は人によって異なりますが、就活に不慣れな既卒者が最もスムーズに就活を進められるのは就活エージェントの利用です。

    就活エージェントを利用すると就活のプロから下記のようなサービスを受けられるため、新卒時代に就活をほとんどしてこなかった既卒者でも安心でしょう。

    〇求人・企業の紹介(非公開求人含む)
    〇自己分析のサポート
    〇ES・履歴書作成のサポート
    〇面接対策のサポート(フィードバック含む)
    〇企業とのやり取りの代行(面接日程調整・入社条件の交渉など)

    就活エージェントには新卒の就活や社会人の転職に対応しているものなどがありますが、たとえば「第二新卒エージェントneo」などは既卒の就活をサポートしており、既卒就活に精通したプロが入社までを無料でフルサポートしてくれます。

    リアルな職場環境など求人票にない情報も、実際に職場へ足を運んでいる担当者が細かく説明してくれますし、追加で気になる情報があれば企業に確認してくれるため入社前後のギャップが抑えられている点も魅力です。

    就活エージェントはそのほとんどが完全無料で利用できますので、気になる方はぜひ「第二新卒エージェントneo」などの既卒向けの就活エージェントを利用してみましょう。

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まとめ

本記事では「既卒の就活は厳しい」という意見について真偽をリサーチ、お伝えしましたがいかがでしたか?既卒者の皆さんにとって少しでも参考になっていれば幸いです。

改めてになりますが、既卒期間が長引かないうちに就職先を決めることが非常に大切です。就活に不慣れな既卒の人は「第二新卒エージェントneo」などの既卒向けの就活エージェントを活用して、ぜひ効率的に就活を進めてみてください。

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この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ

大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、 就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。

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