資格取得で事務の転職は有利に進む!職種ごとのおすすめ資格8選

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事務職は多くの女性から人気を集めている職種であり、未経験からの転職は難易度が高いと言われています。そのため、転職活動を少しでも有利に進めるためには、事務の転職に役立つ資格を一つでも取得しておくことが大切です。

そこで本記事では、未経験で事務への転職を考えている人に向けて、事務の転職を有利に進められる資格を職種ごとに紹介します。事務職は多岐にわたるため、自身が目指している事務に役立つ資格を確認しておきましょう。

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事務の転職は「資格なし」でも受かる?

結論からいうと、事務の転職は資格なしでも受かる可能性はあります。というのも、事務仕事は専門的な業務でないため、必ずしも資格が必要とされるわけではないからです。

そのため、資格を保有していなくてもWordで契約書類を作成できたり、Excelでデータをまとめられたりするスキルがあれば、内定を獲得できる可能性はあります。

しかし未経験の場合、これらのスキルを選考で証明することは難しいです。

そのため、事務の仕事に役立つ資格を取得し、基本的な知識やスキルがあることを客観的に証明できるようにしておくことが大切なのです。

未経験でこれから事務職への転職を考えている人は、どのような資格が選考でアピールできるのか確認しておきましょう。

全事務共通!一般事務の転職に役立つ資格2選

事務職には様々な種類があるため、どの分野に転職しようか悩んでいる人もいるでしょう。

この場合、事務職であれば共通して役立つ、汎用性の高い資格がおすすめです。ここでは全事務に共通して役立つ資格を紹介します。一般事務の転職に役立つ資格は、以下の通りです。

日商PC資格
MOS

日商PC資格

「日商PC検定」は商工会議所が主催する資格で、基本的なパソコン操作スキルだけでなく、業務における活用方法までを身に付けられる資格です。

たとえば、Excelを利用して売上データを関数やグラフを使って分析したり、Wordで社内文書を作成したりなどを学べます。

実際のビジネスシーンを想定した出題が多くなっているため、Officeソフトの操作方法だけではなく、業務においてどのように活かせるのかまでを体系的に学びたい人におすすめです。

日商PC資格

身に付く知識やスキル ・Wordを活用した文書作成
・Excelを活用したデータ分析や処理
・PowerPointを活用したプレゼン資料の作成
年間の試験開催数 随時開催
※1級は年2回(10月・2月)
※試験会場ごとにスケジュールは異なる
試験費用 Basic:4,400円(税込)
3級:5,500円(税込)
2級:7,700円(税込)
1級:11,000円(税込)
試験概要 記述式(1級のみ)
選択式
合格基準 70%以上で合格

※2025年7月時点の情報です

MOS

「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」は、Microsoft公認の資格であり、Word・Excel・PowerPointといったOffice製品の操作方法を学べる資格です。

試験は実技形式であり、指定された課題に対して適切な操作を正確かつスピーディーにこなせるかが問われます。

実際にソフトを操作するテスト方式であるため、資格を取得するにあたって、実際の業務で活用できるスキルを定着させられます。

MOSを取得しておくことで、企業側から「パソコンを使える人材」と認識してくれる可能性が高くなるため、事務の選考を有利に進められる資格です。

MOS

身に付く知識やスキル ・Office製品の知識や操作スキル
・資料作成やデータ分析
・数式や関数の作成
年間の試験開催数 随時開催
※1級は年2回(10月・2月)
※試験会場ごとにスケジュールは異なる
試験費用 一般価格:12,980円(税込)
学割価格:9,680円(税込)
試験概要 実技
合格基準 公表されていない
※1000点満点で550点~850点の範囲が目安

※2025年7月時点の情報です

【職種別】事務の転職に役立つ資格6選

事務職への転職を考えている際に希望する分野が定まっている人は、その分野に特化した資格を取得すると、さらに企業側の印象に残りやすくなります。

そのため、転職したい分野が定まっているのであれば、こちらで紹介する事務の転職に役立つ資格を参考にしてください。

医療事務向けの資格

医療事務は、医療保険制度の理解や診断書の作成といった、事務の中でも特に専門知識が問われる事務です。

そのため、医療事務を目指しているのであれば、事務として問われる医療知識について理解を深めておくことが選考突破のカギに繋がります。医療事務向けの資格は、以下の通りです。

医療事務検定試験
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)

医療事務検定試験

「医療事務検定試験」は日本医療事務協会が主催している試験で、医療事務の基礎知識から受付事務・請求事務まで幅広く学べる資格です。

そのため、出題範囲は比較的広く、基本診療科や在宅医療(往診)、リハビリテーションなどの知識も含まれています。

未経験から医療事務を目指していて、医療分野の幅広い知識を定着させてから医療事務を目指したい人に向いている資格です。

医療事務検定試験

身に付く知識やスキル ・医療保険制度について
・患者さんへの対応方法
・医療費の計算方法
年間の試験開催数 年12回
試験費用 7,700円(税込)
試験概要 記述式
選択式
実技
合格基準 70%以上

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)

「医療事務技能審査試験」は日本医療教育財団が実施している資格試験で、医療事務に関連する技能を身に付けられる資格です。

取得することで、「メディカルクラーク」という称号が付与され、診療報酬請求事務業務や窓口業務など医療事務職としてのスキルや知識を持っていると証明できます。

未経験からでも即戦力として働ける医療事務を目指している人にとって、実践的なスキルや知識を学べる資格です。

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)

身に付く知識やスキル ・医師事務作業補助
・調剤報酬請求事務
・クリニック事務
年間の試験開催数 随時開催
試験費用 8,800円(税込)
試験概要 選択式
実技
合格基準 学科・実技70%以上
実技試験の各問の得点率がすべて30%以上

経理事務向けの資格

事務職を志望している人の中には、経理を目指す過程として経理事務を目指している人もいるでしょう。

経理事務だとしても、未経験の場合は転職難易度が高いため、経理事務の選考で役立つ資格を取得しておくことをおすすめします。経理事務向けの資格は、以下の通りです。

日商簿記3級
ビジネス会計検定試験3級

日商簿記3級

「日商簿記3級」は多くの人が取得している資格であり、企業側の認知度も高い資格です。資格の勉強を通じて、「仕訳」「伝票記入」「決算書の作成」といった、経理業務の根幹となる作業を理解できます。

この資格を取得しておくと、経理事務未経験でも「簿記の基礎があるから戦力として育てやすい」と企業から判断されやすくなります。

日商簿記3級

身に付く知識やスキル ・商業簿記の理解
・決算業務や原価計算の知識
・経理全体の理解
年間の試験開催数 ・選択式:随時
・紙試験方式:年3回(6月・11月・2月)
試験費用 3,300円(税込)
※インターネット方式の場合は別途550円(税込)の事務手数料がかかる
試験概要 選択式
記述式
合格基準 70%以上で合格

ビジネス会計検定試験3級

「ビジネス会計検定試験3級」は簿記のような「記帳についての知識やスキル」ではなく、「会計情報を読み解く力」を養える資格です。

たとえば、貸借対照表や損益計算書といった財務諸表を読み取り、そこから企業の経営状況を分析できるスキルを養えます。

そのため、経理事務の選考においては、「この会社は利益が出ているのに資金繰りが苦しいのはなぜ?」といった疑問に気づける視点をアピールできるでしょう。

日商簿記3級と組み合わせて取得することで、入力もでき分析もできる経理事務として、ほかの応募者を一歩リードできます。

ビジネス会計検定試験3級

身に付く知識やスキル ・財務諸表(損益計算書・貸借対照表など)の読み取り
・会計データから経営分析を行う力
年間の試験開催数 年2回(3月・10月)
試験費用 4,950円(税込)
試験概要 選択式
合格基準 70%以上で合格

営業事務向けの資格

営業事務は、営業職のサポートをメインで行う職種であるため、秘書検定などサポート力を証明できる資格が選考では有利に働きます。営業事務向けの資格としては下記が挙げられます。

秘書検定
ビジネス・キャリア検定

秘書検定

「秘書検定」は正しい敬語の使い方や来客・電話対応のマナー、スケジュール管理といったビジネスシーンにおける基本動作を幅広く学べる資格です。

そのため、取引先とのやり取りを代わりに行うような営業事務におすすめできます。たとえば、営業担当のスケジュール調整や取引先からの問い合わせ対応などに、秘書検定で身につけた知識やスキルを活かせます。

資格の知名度も高く、履歴書に書いてあると「ビジネスマナーがしっかりしている人」と採用担当者からの信頼感を得られる資格です。

秘書検定

身に付く知識やスキル ・基本的な職場常識
・上司の身の回りの世話や手助けの方法
・物事の判断力や対応力
年間の試験開催数 年2~3回ほど(2月・6月・11月)
試験費用 1級:7,800円
準1級:6,500円
2級:5,200円
3級:3,800円
1級・準1級:14,300円
1級・3級:11,600円
準1級・2級:11,700円
2・3級:9,000円
試験概要 選択式
記述式
面接
合格基準 60%以上で合格

ビジネス・キャリア検定

「ビジネス・キャリア検定」は、業種や職種ごとに専門的なスキルを学べる資格です。

そのため、営業事務を志望する場合は、「営業・マーケティング」などの試験区分を受検し、営業活動や業務効率化に活かせる知識を体系的に学んでおくと良いでしょう。

営業・マーケティング区分では、「訪問活動計画と管理」「営業事務管理の基礎知識」といった知識を学べます。

この資格を保有していると「営業活動に対する理解が深い」と評価される可能性が高いため、未経験から営業事務を目指す際に効果的なアピールポイントになります。

ビジネス・キャリア検定

身に付く知識やスキル ・営業事務管理の基礎知識
・訪問活動計画と管理
・営業情報処理
年間の試験開催数 年1~2回(2月・10月)
試験費用 Basic級:4,950円(税込)
3級:7,920円(税込)
2級:8,800円(税込)
1級:12,100円(税込)
試験概要 選択式
記述式
合格基準 60~70%以上で合格

事務の転職で資格を取得するメリット

事務の転職に役立つ資格を知ったとしても、資格を取得するメリットを理解していないと、資格を取得する熱意は持てないでしょう。

そこでここでは、事務の転職で資格を取得するメリットを3つ解説します。事務の転職で資格を取得するメリットは、以下の通りです。

・事務職に必要な知識やスキルが備わっていることをアピールできる
・事務職としての熱意をアピールできる
・ほかの志願者と差別化できる

事務職に必要な知識やスキルが備わっていることをアピールできる

事務の選考では、次のようなスキルが求められる傾向にあります。

・データを整理して分析するためのPC操作
・契約書などの文書を作成するためのPC操作
・電話やメール対応といったビジネスマナー

そして、こうした業務に必要なスキルを客観的に証明できるのが資格の強みです。たとえば、「MOS」を取得していれば、WordやExcelの基本操作を理解していることが企業側にも伝わります。

つまり資格を取得しておくことで、未経験だとしても入社後に即戦力として働ける可能性を選考で企業側に感じさせることができるのです。

事務職としての熱意をアピールできる

資格を取得するためには、時間と労力をかけて勉強に取り組む必要があるため、事務職を志望する熱意があることを伝えられます。

採用担当者は選考において、必ずしもスキルだけを重視しているわけではありません。

たとえば、「この人はなぜ事務職に転職したいのか」「入社後に前向きな姿勢で業務に取り組めるのか」といった姿勢も確認しています。

その際に資格取得に向けて時間と労力をかけた経験があれば、「事務職としての熱意」をアピールする要素に繋がるのです。

ほかの志願者と差別化できる

事務職は人気職種であるため、選考倍率が高くなりがちです。そのため、多くの志願者の中で自分をどう目立たせるかが、内定獲得のカギになります。

ここで事務に役立つ資格を持っていると、資格を持っていない人と差別化でき、選考を有利に進められるようになるのです。

また難易度の高い資格ではなく、「日商簿記3級」や「秘書検定3級」といった基本的な知識を証明できる資格を保有しているだけでも、選考での印象は変わります。

資格の取得以外も大切!事務の転職を成功させるためのポイント

事務の転職を成功させるためには、資格の取得以外にも、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

ここでは、事務の転職を成功させるためのポイントを3つ紹介するので、どのようなことを意識して転職活動を進めればいいのか参考にしてください。

事務の転職を成功させるためのポイントは、以下の通りです。

入社後の中長期的なキャリアも考えておく

事務職に応募する際は、入社後の中長期的なキャリアまで見据えておきましょう。たとえば、最初は一般事務として入社したとしても、将来的には経理や人事など、より専門性の高い業務に挑戦していくなどです。

そうすることで採用担当者は「この人は長く働いてくれそう」と感じ、内定を出すかを検討する際に安心材料の一つとして考えてくれる可能性があります。

計画的に転職活動を進める

前述した通り、事務職は人気の高い職種であるため、転職活動の期間が長くなる傾向にあります。そのため、何も考えずに転職活動を進めるのではなく、事前にしっかりと準備を整えたうえで動くことが大切です。

たとえば、「いつまでに内定を獲得するのか」「いつまでに何社の選考を受けるのか」といった転職活動の具体的な目標や期間を定めておきましょう。

事前に準備を整えておくことで計画的に転職活動を進められるため、スムーズな内定獲得に期待が持てます。

事務転職に強い転職エージェントを活用する

転職活動を効率的に進めるためにも、事務職に強い転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントを利用することで応募書類の添削や面接対策といったサポートを受けられるほか、一般には出回っていない非公開求人も紹介してもらえます。

特に未経験から事務職を目指す場合、プロの視点から自分の強みを整理してもらうことで、自信を持って転職活動に臨めるようになるため、積極的に利用しましょう。

事務職の転職成功率を高めてくれるおすすめの転職エージェントは、こちらで詳しく紹介しているので参考にしてください。

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第二新卒エージェントneoは、第二新卒に特化をした転職支援サービスです。「仕事が辛いけど転職してもいいのかな?」など仕事に関する一人ひとりのお悩みに寄り添います。今の悩みをだれに相談したら良いかわからないと感じている方は、キャリアアドバイザーに相談してみても良いかもしれません。

まとめ

事務職への転職は難易度が高いため、資格を取得して転職活動を有利に進めることは効果的な選考対策です。また事務職は様々な分野に分かれているため、自分が目指している分野に合った資格を取得するようにしましょう。

資格を取得して事務転職を有利に進めようとしている人は、本記事で紹介した資格を参考に、自分に合った資格を見つけてみてください。

この記事を書いた人

就・転職ライター

元キャリアアドバイザー
えばちゃん

採用人事を経て、大手人材紹介会社のキャリアアドバイザーに転職。 第二新卒をはじめとした若手層を中心に、多くの方の転職実現をサポートしてきました。 人事の経験を活かした企業視点でのアドバイスと、十人十色の価値観に寄り添う姿勢が評価され、MVP賞、顧客満足度No,1などを受賞。 豊富な転職支援の経験を活かし、株式会社ネオキャリアでは就職・転職ノウハウを中心に発信しています。 変化が激しく、多様なキャリアの選択肢がある時代だからこそ、「就活・転活をもっと身近に、もっと楽しく。」をモットーに、皆さんのより良いキャリアの一歩をお手伝いしていきます。

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