職務経歴書を手書きで作成しても良い?|パソコンを持っていない場合の対処法

この記事を共有する

※本記事は弊社公式サービスならびにアフィリエイト広告によるプロモーションを含みます。
※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。

転職活動において必ず必要になるのが「職務経歴書」です。
最近ではパソコンで作成することが一般的になりましたが、パソコンを持っていない場合は手書きで作成しても良いのでしょうか。
キャリアアドバイザーの経験もある筆者が、パソコンが無い場合の職務経歴書の作り方や手書きの場合の注意点を解説していきます。

この記事のまとめ

  • 職務経歴書はパソコンで作成することが一般的だが、手書きで作っても問題はない
  • パソコンを持っていない場合は、図書館やネットカフェのパソコンを利用したり、スマートフォンのアプリを使って作成することもできる
  • 職務経歴書を手書きで作るメリットは、他の候補者と差別化を図れたり、熱意が伝わりやすくなったりすることである
  • デメリットは、企業にパソコン作業が苦手だと思われたり、作成に時間がかかったりすることである

転職のプロに書類添削をお願いしてみる!

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒に特化をした転職支援サービスです。求人の選び方や履歴書の添削、面接対策など、一人ひとりの状況に合わせて親身にサポートをしてくれます。「転職をしたいけれど、何から始めて良いかわからない・・・」という方はぜひ登録してみてください。

職務経歴書を手書きで作成しても良い?

パソコンを持っていない場合や何らかの理由で、職務経歴書をパソコンで作ることができない場合は手書きで作成しても良いのかどうかについて、解説します。

職務経歴書はパソコンで作るのが一般的

転職活動では、職務経歴書はパソコンで作成することが多いです。 デスクワークのある職種を中心に、パソコンを使うことが多くなってきたことが影響しているでしょう。

パソコンが用意できない場合は手書きでもOK

スマートフォンの普及に伴って、 パソコンを持っていない人も多いのではないでしょうか。
そのため、すぐにパソコンを準備することができない場合は、手書きで職務経歴書を作成しても問題ありません。

ココなら書類対策も安心!おすすめの転職エージェント3選

doda 業界最大級の支援実績で求人豊富!企業ごとの担当者から情報を得られる転職エージェント 公式サイトはこちら
マイナビジョブ20's 全求人が20代対象!約8割が未経験OK求人の20代専門転職エージェント 公式サイトはこちら
JACリクルートメント 業界知識豊富なアドバイザーが魅力!管理職、技術・専門職転職に強いハイクラス向け転職エージェント 公式サイトはこちら

パソコンが無い場合の対処法

パソコンで職務経歴書を作成したいけれど、パソコンを持っていない場合の対処法についてご紹介します。

図書館やネットカフェのパソコンを利用する

図書館では、利用申請を出せばパソコンを借りて使うことができますし、ネットカフェではお金はかかりますが、こちらでもパソコンを使うことが可能です。

友人にパソコンを借りる

知人や友人にパソコンを借りられるようであれば、お願いしてみても良いでしょう。

無料サービスを使う

最近では、スマートフォンで履歴書や職務経歴書を作成できるサービスが増えています。
たとえば、「履歴書ストック」というサービスでは職務経歴書のテンプレートや例文が充実しており、簡単に職務経歴書を作ることができますよ。

CHECK!

〇〇チェック

会社のパソコンを使うことはNG!

職務経歴書の作成など転職活動に会社のパソコンを使うことはやめましょう。
会社によってはパソコンの閲覧や使用履歴を監視するところもありますので、業務以外で使ってしまうと、何らかの処分が下されてしまうリスクがあります

転職のプロに書類添削をお願いしてみる!

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒に特化をした転職支援サービスです。求人の選び方や履歴書の添削、面接対策など、一人ひとりの状況に合わせて親身にサポートをしてくれます。「転職をしたいけれど、何から始めて良いかわからない・・・」という方はぜひ登録してみてください。

職務経歴書を手書きで作成する場合のメリット・デメリット

職務経歴書を手書きで作ることによるメリットとデメリットをご説明します。

職務経歴書を手書きで作る場合のメリット・デメリット

メリット デメリット
・他の求職者と差別化を図れる
・熱意が伝わりやすい
・パソコンが苦手だと思われる
・書類を作成することに時間がかかる

手書きのメリット

他の求職者と差別化を図れる

ほとんどの求職者はパソコンで職務経歴書を作るため、手書きの職務経歴書が目立つことは間違いないでしょう。
他の求職者と差別化を図る目的で手書きにすることも一つの手です。

熱意が伝わりやすい

手書きで職務経歴書を作ることは、パソコンを使うよりも遥かに大変です。
「それだけ弊社への志望度が高いのだな」と企業の採用担当者に感じてもらえる可能性は高いでしょう。

手書きのデメリット

パソコンが苦手だと思われる

手書きで職務経歴書を提出するデメリットの一つは「パソコンを使うことに慣れていない」と思われてしまうことです。
事務職やITエンジニア職、Webデザイナー職などのパソコンをメインで使う職種に応募する場合は、手書きで作成することは控えたほうが良いでしょう。

書類を作成するのに時間がかかる

前述の通り、職務経歴書を手書きで作ろうとすると、パソコンを使うよりも圧倒的に時間がかかります。
複数の企業に応募をする場合には、時間と労力がかかりすぎてしまうでしょう。

CHECK!

〇〇チェック

手書きした職務経歴書をコピーして使いまわさない
一社ずつ職務経歴書を手書きすることが大変だからといって、コピーして別の会社に使いまわすことはNGです。 手書きによる丁寧な印象を与えるどころか、むしろ「いい加減である」と心証が下がってしまうリスクがあります。

職務経歴書を手書きで作成する際の注意点についてご説明します。

用紙と筆記用具を準備する

職務経歴書の用紙は、コンビニエンスストアや100円ショップ、書店、文具店などで購入することができます。
また、筆記具は黒色のボールペンを使いましょう。鉛筆や消せるボールペンなどを使うことはふさわしくありません。

書く内容を整理する

黒のボールペンで記入するため、書き間違いをしないように、事前に別の用紙へ書きたい内容を整理しておくと良いでしょう。

間違えないように清書する

書く内容を整理できたら、誤字や脱字が無いように集中して清書をしましょう。
書き損じてしまったときに備えて、あらかじめ複数枚の用紙を準備しておくことをおすすめします。

CHECK!

〇〇チェック

間違えた箇所を修正液で消すのはNG
書き間違いをしてしまったからといって、修正液や修正テープを使うことは避けましょう。採用担当者に「いい加減な人」という印象を抱かれてしまいます。 書き損じてしまった場合は新しい用紙に書き直しましょう。

まとめ

職務経歴書はパソコンで作成することが一般的ですが、他候補者との差別化を図りたい場合や、パソコンの用意が難しい場合は、手書きで職務経歴書を作成しても構いません。
ただ、パソコンと手書きいずれの方法で作るにしても、やはり一番大切なのは、職務経歴書の内容です。
職務経歴書の質をアップさせたい場合は、転職エージェントの手を借りるのも良いでしょう。
キャリアアドバイザーがプロの視点でアドバイスをしてくれますよ。

転職のプロに書類添削をお願いしてみる!

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒に特化をした転職支援サービスです。求人の選び方や履歴書の添削、面接対策など、一人ひとりの状況に合わせて親身にサポートをしてくれます。「転職をしたいけれど、何から始めて良いかわからない・・・」という方はぜひ登録してみてください。

この記事を書いた人

就・転職ライター

元キャリアアドバイザー
えばちゃん

採用人事を経て、大手人材紹介会社のキャリアアドバイザーに転職。 第二新卒をはじめとした若手層を中心に、多くの方の転職実現をサポートしてきました。 人事の経験を活かした企業視点でのアドバイスと、十人十色の価値観に寄り添う姿勢が評価され、MVP賞、顧客満足度No,1などを受賞。 豊富な転職支援の経験を活かし、株式会社ネオキャリアでは就職・転職ノウハウを中心に発信しています。 変化が激しく、多様なキャリアの選択肢がある時代だからこそ、「就活・転活をもっと身近に、もっと楽しく。」をモットーに、皆さんのより良いキャリアの一歩をお手伝いしていきます。

そうなんだ!と気付きがあったらシェアしよう!

同じ条件の就職・転職記事

top