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【例文あり】未経験から人事を目指す場合の志望動機の書き方とは?
目次
※本記事は弊社公式サービスならびにアフィリエイト広告によるマイナビ等のプロモーションを含み、お申込みがあった場合に、広告主より報酬を受け取る場合があります。
※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。
「未経験から人事職を目指す場合の志望動機の書き方を知りたい」と考えている人に向けて、本記事では、人事職の志望動機の書き方や例文をご紹介しています。
また、より説得力のある志望動機の作成に繋げるために、人事職の仕事内容ややりがい・魅力のほか、人事職に向いている人の傾向などもお伝えしますのでぜひ参考にしてください。
この記事のまとめ
- 人事職の主な仕事内容には「採用業務・労務管理業務・教育研修業務・評価業務・人事配置業務」があるため、志望企業でどのような業務を担うのかという点を確認しておくことが大切である。
- 人事職に向いている人は、計画力・企画力・対応力・コミュニケーション力があり、守秘義務を守れ、人の役に立つことが好きな人である。
- 志望動機を書く際には「なぜ人事職を志望しているのか」「なぜ志望企業を選んだのか」「入社後どのように貢献したいと考えているのか」という点を明確に記載したほうが良い。

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人事職の仕事内容を理解しよう!
志望動機を書く前にまずは人事職の仕事について改めて理解を深めておきましょう。
ここでは人事職の仕事内容について改めてお伝えしていきます。
人事職の仕事は、採用、労務、教育・研修、評価、人事配置に分けられていますので、それぞれの業務内容について詳しく解説していきましょう。
採用業務
新卒採用・中途採用など年間を通して採用計画を立て、必要な人材を採用できるように動きます。採用計画は人事担当者一人で考えるものではなく、会社の経営状況によって左右されるため経営陣や事業責任者との密なコミュニケーションも重要です。
採用計画を策定後は、定めた採用人数を確保するための手法の立案を行い、実践していきます。近年は就活サイト・転職サイトのみならず、社員からのリファラル採用やSNS・オウンドメディア、ターゲティング広告など様々な手法の中から自社に最適な手法を考え採用活動を行うことが一般的です。そのため昨今の人事担当者にはマーケティングスキルも必要な要素となりつつあります。
近年、稀にみる人手不足が続いており、中には人出不足が原因で倒産してしまう企業がある程です。このように、会社は「人」が資源であるため、限られた採用予算の中で、効率的に採用活動を行い、採用計画通りに「人」の採用を行っていくことが人事職には求められています。
労務管理業務
労務管理業務とは、勤怠管理・給与計算・社会保険・雇用保険の管理や健康診断の調整・福利厚生の見直しなどを行うことをいいます。
これらの業務を行う主目的は、社員が心身共に健康な状態で働き続けることができるように環境を整備することです。
そのため、長時間労働や残業時間に対し、国が定める労働時間内での労働が慣行されているのかという点を確認したり、企業によっては独自の基準を設けるといった事前の策を講じたりしています。
その他にも、残業時間が多い社員に対しては、面談を行い現状を把握するなどし、ハラスメントがないかなどの確認を行うこともあります。
このように、社員が働きやすい環境を整えていく業務も人事職の重要な業務の一つです。
教育・研修業務
教育・研修業務では、新入社員や中途入社社員に対し、社内研修や商材研修などを行います。
研修プログラムを人事担当者が策定し、場合によっては現場の社員や経営陣に協力を仰ぐなどし、新しく入社した社員に社風や仕事内容をより理解してもらえるよう工夫することが大切です。
その他にも、社員のスキルアップ研修や役職別研修など、社員一人ひとりのスキルや習熟度に合わせた研修カリキュラムを用意し、実践も担います。
近年は、社員教育に特に力を入れる企業も増加しており、外部セミナーへの参加者を募る、 e-ラーニングなどのシステム導入を行うなど、社員をスキルアップさせ自社で長く貢献してもらうためにはどうすべきかを考え実践していく仕事も人事担当者の業務です。
評価業務(人事制度策定など)
評価業務とは、社員の能力や成果を正当に評価し、個々の社員に見合った昇給・昇進を実施していくための仕組みを策定し、実践していく業務のことをいいます。
この業務を実施していくためには、公平性・正当性・透明性のある人事制度を企画する必要があり、これらの立案し運営していくことも人事職の仕事です。
一度策定した人事制度であっても従業員数の変動・時代の変化によっては人事制度の見直しも必要不可となります。
より良い人事制度を策定することは、社員のモチベーションを高め、離職率を低く抑えることに繋がるため、企業の業績向上に寄与することになるでしょう。
人事配置
人事配置業務では企業に入社した人材や既に勤めている社員を、企業自体の利益向上や従業員のスキル向上のために最も適した部署へ配置する業務です。
必ずしも全ての社員の希望に沿った配属ができる訳ではないため、反感を買うケースもありますが、予め定められた指標に則って、企業にとって最適な人事配置は何かを考えていきます。
人事職の魅力・やりがい
人事職の仕事内容について理解を深めることができたと思います。ここでは、人事職の仕事の魅力・やりがいを確認していきましょう。
決まった型がなく、自分で作り上げていくことができる
人事職の仕事は多岐に渡りますが、基本的には人と向き合い続けることが求められる仕事です。そのため、企業の経営状況、経営方針、部署が求めるニーズ、社員の個性・能力などをしっかりと把握したうえで、臨機応変に最適な対応を行っていく必要があります。
全ての状況に応じてカスタマイズが必要なため、パターン化が難しいですが、自分自身で最適解を見つけ、それを試し成功した時の喜びややりがいはひとしおでしょう。
また、状況は刻々と変化していくため、仕事に対してマンネリ化することなく、常に新しい視点で物事を捉える事ができる点も人事職の魅力の一つです。
経営に直結する仕事である
人事の仕事の採用業務の箇所でお伝えした通り、昨今は経営戦略の中でも人を採用することに対するウエイトが高く、人を採用できないことによって業績悪化を引き起こす可能性もある程、人員採用は経営に直結する仕事です。
だからこそ、自分の業務が組織に大きな影響を与えているというやりがいを感じることができるでしょう。
その他にも、その他にも、教育・研修・評価の業務を通して社員のやりがいを感じ続けられる環境を整えることで、社員の生産性や帰属意識、パフォーマンスの向上に寄与し、間接的に経営を支えることもできます。
このように、自分自身の頑張りによって会社を支える縁の下の力持ちである点は、やりがい・魅力を感じることのできるポイントの一つといえるでしょう。
採用した人が活躍をしてくれている
その他にも、採用活動に携わった社員が、入社後に高いパフォーマンスを発揮し、会社から評価された際に、一緒に喜びを分かち合うことができた時にやりがいを感じることもできるでしょう。
採用という人生における節目のタイミングで出会い、その後の成長まで関わることができるという経験は、人事職でしか体験することはできません。
また、高いパフォーマンスを出すことができるということは、会社にとっても採用した社員にとっても、より良い環境を提供できたことの表れです。
このように、一人の人生の成長を見届けることができるという点やお互いにwin-winの環境を提供できたという点において、やりがい・魅力を感じることができるでしょう。
CHECK!
人事職は華やかな仕事という思い込みはNG
中には、「華やかで面白そう」という印象だけで人事職を目指している人もいるかもしれません。
ここまでお伝えした通り、人事職の仕事は一見華やかで楽しそうに見えますが、地道な作業も多く、採用計画通りに採用を進める必要があるためプレッシャーを感じてしまうこともあります。
どんな仕事でも同じですが、見た目の華やかさだけではなく、仕事内容を正しく理解することとが大切です。また、楽しいと感じる仕事の裏には、地道な作業やプレッシャーが隠れていることを理解しておく必要があるでしょう。
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人事職に向いている人とは?
ここまで、人事職の仕事内容ややりがいについてお伝えしてきました。では、具体的にどのような人が人事職に向いているのでしょうか。
ここでは、人事職に向いている人の特徴についてお伝えしていきます。
計画力・企画力のある人
人事職の仕事内容でお伝えしたように、人事職では採用計画を立てその計画通りに遂行していくことが求められます。そのため計画通りに物事を進める力のある人は重宝されるでしょう。
また、採用計画を限られた予算内で計画通りに遂行するためには、求人サイトに掲載する以外の手法も含めて検討したり、面接方法を変更したりと様々なことを画策し企画する力も必要となります。
そのため、計画力や企画力に優れた人は人事職に向いているといえるでしょう。
対応力のある人
人事職の仕事は基本的に人を相手にしています。そのため、フォーマット化した対応では、対処できない仕事も多々あります。
そのため、一人ひとりの求職者、社員、事業部と真摯に向き合い、その状況に合った最適な判断ができる対応力は必要な素養の一つです。
特に面接では複数の企業の面接を受けている求職者に対し、面接という短い時間の中で、求職者を惹きつけ、興味をもってもらうためには瞬時の対応力が必要不可欠といえるでしょう。
守秘義務を守ることができる人
人事職の仕事は、人のプライバシー情報を多く扱う仕事です。そのため、会社の給料に関する情報や採用活動を行う中で知り得た情報を他人に吹聴しないなどの守秘義務を守ることができる人でなくてはなりません。
万が一にも他人の給料について口外したり、面接で聞いた個人のプライバシー情報を知人に軽々しく伝えたりした場合には、企業の信頼問題にも発展する恐れがあります。
そのため、人事職には口が堅く守秘義務を守れる人が向いているといえるでしょう。
人の役に立つことが好きな人
人事職の仕事でもお伝えしている通り、人事職の仕事は、人と向き合う仕事であり、自分がメインに立つのではなく、社員が働きやすい環境を提供したり、社員のスキルアップのために必要な教育・研修を整えたりと人を陰で支える業務が多いです。
そのため、自分がメインで目立ちたいという人ではなく、人のために頑張れる人、人の役に立つことが好きな人の方が向いているといえます。
コミュニケーション力のある人
人事職の仕事は、基本的に一人で黙々と行う仕事は少なく、常に人と関わり合いながら進めることが多いです。そのため、コミュニケーション力のある人の方が望ましいでしょう。
たとえば、評価制度を策定する場合においても、各事業部の状況をヒアリングし、相手の状況や求めていることなどを正しく判断する力が必要となります。
また、研修を開催する際に、現場の担当者に協力を仰ぐ場合にも、相手の立場を理解した上で気持ちの良いコミュニケーションを取れた方が社内調整もスムーズです。
その他にも、面接時にもより相手の本音を引き出すヒアリング力や「この会社魅力的だな」と感じてもらえるような受け答え方などが求められるでしょう。
このように人と関わることの多い人事職では、あらゆる場面で多彩なコミュニケーション力が必要となります。
人事職で活かせるスキル・能力
ここでは、人事職で活かせるスキルや能力についてお伝えしていきます。当てはまる点があれば、志望動機を作成する際のアピールポイントとして活用してみてください。
パソコンスキル
人事職では、前述の仕事内容を実践するために基本的なパソコンスキルが必要</b>になります。
具体的には、求職者に企業について説明するための資料作成、採用計画や人事制度を策定するための資料作り、その他個人データの管理などの資料作成などの業務でパソコンを使用することとなります。そのため、Word・Excel・PowerpointなどのPCスキルは必須のスキルであると覚えておきましょう。
現在は採用管理・勤怠管理・交通費管理などをツールを用いて行うケースも多くありますが、いずれもパソコンを使う業務であることに変わりありません。
万が一、パソコンが苦手でスキルに不安がある人は、MOSの資格などを取得しておくことをおすすめします。
労働関係の法律の基礎知識
人事職の仕事では、勤怠管理などの業務を行うこともあるため、労働関係の法律の知識をつけておくと非常に便利です。
もちろん入社後に学ぶこともできますが、知識があることを志望動機を作成する段階でアピールすることで、未経験であっても人事職への熱意を伝えることができるでしょう。
その他にも下記のような資格を取得しておくと、評価をされる可能性が高いため興味のある人は下記を参考に勉強をしてみてください。
人事職で評価をされる可能性がある資格一覧
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・社会保険労務士
・衛星管理者
・人事総務検定
・キャリアコンサルタント
・メンタルヘルスマネジメント検定
未経験から人事職を目指す場合の志望動機を書き方
ここからは、人事職の志望動機を書く際のポイントについてお伝えしていきます。 志望動機を書く際には3つのポイントを抑えておくと面接官に熱意が伝わる文章となりますので、ぜひ参考にしてみてください。
なぜ人事職を希望しているのか
未経験から人事職を目指す場合には、必ず「なぜ人事職を志望しているのか」という点について説明する必要があります。
その際には、過去の経験やエピソードを交えながら伝えると良いでしょう。たとえば、前職の経験から見えた人事職ならではのやりがいや魅力に感じたポイントなどについて伝えます。
この時、人事職に対する「憧れ」や「妄想」だけで人事職を目指していると思われないよう注意をしてください。前述の仕事内容をしっかり理解した上で、表面的な魅力だけでなく、人事職の地道な作業もこなせる適性がある点もアピールできるとより良い志望動機となるでしょう。
なぜ志望企業を選んだのか
転職活動をするにあたって「なぜ志望企業を選んだのか」という点は極めて重要なポイントです。
特に採用担当者の採用を検討している企業の場合、これからの採用活動を支える企業の顔ともいえる重要なポジションでもあるため、自社への愛社精神を持って長く働き続けることのできる人の方が好まれます。
そのため、数ある企業の中でなぜその企業なのか?という点を他社と差別化した上でその企業ならではの志望理由を伝えられるように準備を進めましょう。
志望理由を考えることが難しいと感じているのであれば、業界・企業理念・企業規模・社風・今後の成長性などに細分化していくと明確な理由を述べやすくなります。
入社後どのように企業に貢献したいと考えているのか
志望動機の文章を締める際には必ず「入社後どのように企業に貢献したいと考えているのか」という点を伝えて終えるようにしましょう。
志望理由ばかりだと実際に入社した後の働くイメージが沸きにくいためおすすめできません。
そのため、「入社後は私の強みである計画力とコミュニケーション力を活かし、御社の採用計画を支え、企業成長に貢献していきたいと考えています」といった具合に自分自身を採用するメリットや働くイメージが沸く内容を含めるように意識しましょう。
この際に、その企業が人事職に求める素養を持っていることをアピールできるとより良いです。
CHECK!
企業が求める人物像・仕事内容をしっかり確認しよう!
志望動機を作成する際には、必ず企業が求める人物像や仕事内容を必ず確認するようにしてください。
たとえば、志望企業では、採用活動ではなく人事評価の策定を行える人を採用したいと考えているにもかからず、志望動機に「採用活動に貢献します」と伝えても当たり前ですが書類通過は厳しいでしょう。
人事職の仕事内容は幅広いため、自分自身が行いたい業務と企業が求める業務・素養をしっかりと把握した上で志望動機を作成することを意識してください。
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未経験から人事職を目指す際の志望動機の例文
ここまで、志望動機を書くポイントについてお伝えしてきました。
ここでは、具体的な例文をもとに志望動機の書き方を確認していきましょう。
未経験から人事職を目指す場合の志望動機例文①
私が貴社の人事を志望している理由は、貴社の「お客様の幸せ、社会の幸せ」という経営理念に魅力を感じたためです。
前職では、営業職として競合企業に負けないよう日々尽力していましたが、目の前の数字にばかり気を取られ、いつしか顧客に喜んでもらうことという本質を見失うこともありました。 もちろん企業の経営においては数字も大切ですが、本来大切にすべきはお客様であり、私もお客様に喜んで貰えることはとても嬉しく自分自身のモチベーションでもあります。貴社の企業理念や考え方に触れ、私の原点に立ち返ったように感じました。
前職では営業として顧客のニーズを引き出すためのヒアリング力、相手の課題を解決するために本質的な課題を見出した上で提案する力を培ってきました。これらのスキルは人事職にも活かせるのではないかと感じています。
職種としては未経験ではありますが、今まで培った能力を活かし、これら事業拡大を目指す御社の採用活動を支え、企業の成長に貢献したいと考えています。
志望動機では、「結論⇒具体的なエピソード⇒入社後の働き方」という流れで伝えると分かりやすい志望動機を作成できます。
また自分が培った能力についても記載し、その能力を入社後にどのように活かせるのという点を伝えることも大切です。
未経験から人事職を目指す場合の志望動機例文②
貴社の「従業員満足度の向上」という目標を一緒に叶えたいと感じ志願しました。
私は現職で広告業界でコンサルタントとして働いてます。様々な業界や業種の職種に触れる中で、企業の根幹を支える仕事により深く興味を抱くようになりました。
特に、人事職においては、採用活動だけでなく、社員がモチベーション高く働くための施策や制度の策定、能力の向上のための施策など、企業・部署ごとに異なる課題に対しよりよい制度への革新を繰り返すことで社員を支えることができ、それが企業の成長にも繋がるという点に魅力を感じています。
現職で培った課題解決力や企画力を活かし、貴社の従業員満足度を高め、離職率低減に向けて尽力したいと考えています。
人事職に対する熱意を伝えられています。また現職で培ったスキルを入社後にどう活かすのかという点にも触れており、入社後の働き方をよりイメージすることができます。 このように、未経験からのスタートの場合や職種に対する熱意や活かせるスキルについてアピールすることが大切です。
これらの例文を参考に自分オリジナルの志望動機を作成していきましょう。
志望動機を作成する場合のポイント
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上記で説明した例文を参考に志望動機を作成するためのポイントをまとめましたので参考にしてみてください。
・「結論⇒具体的なエピソード⇒入社後の働き方」の流れで伝える
・人事職に対する熱意をアピールする
・未経験から人事職を目指す場合には、現職で人事職に活かせる能力を培ってきた点をアピールする
※仮にない場合には、人事に活かせる資格を保有している(もしくは、勉強中)ことをアピールします。
・入社後にどのように貢献しようと考えているのかについて述べる
人事職の志望動機の書き方がわからない、添削して欲しいなど少しでも不安に感じている人は、転職エージェントなどを活用してみると良いでしょう。
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この記事を書いた人

元中途求人広告アドバイザー
こばさん
不動産会社での営業経験を経て、中途求人広告アドバイザーに転身。これまでに中小・ベンチャー企業を中心に100社以上の中途採用をご支援してきました。現在は3人の子供たちの子育てとキャリアの両立に奮闘中です。
自身の経験を活かし、転職・就職活動に役立つ情報だけでなく、働く女性のキャリアライフを充実させるコンテンツやFP2級の資格も保有しているので働くうえで役立つマネー情報をお届けしていきます。
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