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【徹底解説】テストセンター受検に適した服装とは?OK例 NG例・男女別・必要な持ち物
目次
本記事はマイナビ等のプロモーション(広告)を含みます
テストセンターを予約したけれど「当日どんな服装を着ればいいのか?」「周囲と違う服装で自分だけ浮きたくない」などとお悩みではありませんか?
本記事では、テストセンター受検時に適した服装、受検時の服装例、選ぶ際のポイントなどについて解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
この記事のまとめ
- テストセンター受検時に適した服装とは?
- テストセンター受検時の服装例
- テストセンターの服装を選ぶ際のポイント
- テストセンター受検時の持ち物チェックリスト
- テストセンター受検時の注意点
就活の悩みを相談したい...そう感じていませんか?

テストセンター受検時に適した服装とは?
ここではテストセンター受検時に適した服装について解説します。
テストセンターの服装指定はない
テストセンターでは服装の指定は特にありません。
面接などと違い、特にスーツを着る必要もありません。
私服で受検して問題ない
上記の通り、テストセンターでは服装指定がないため私服で受検して問題ありません。
不安な場合はオフィスカジュアルがおすすめ
私服で受検して問題ないとはいえ「どのような服装を選んだら良いか分からない」「周囲から浮いてしまったらどうしよう」など不安な方はオフィスカジュアルを選ぶのが無難でおすすめです。
また厳密にオフィスカジュアルでなくともシンプルなTシャツにジャケットを羽織るなど清潔感がある服装を選ぶのでも問題ありません。
テストセンター受検時の服装例
ここではテストセンター受検時に適した服装に関して男性の場合・女性の場合に分けてそれぞれ解説していきます。

男性の場合
男性の場合の服装事例は下記の通りです。
参考にしてみてください。
■アウター(着用する場合)
・ジャケット:黒や紺など落ち着いた色味
・パーカー:黒や紺、グレーなど落ち着いた色味
・ブルゾン・ジャンパー:黒や紺など落ち着いた色味
・コート:黒や紺など落ち着いた色味
■トップス
・Tシャツ・Yシャツ:白や黒などシンプルな色味
・ニット:色や柄のシンプルなもの
■ボトムス
・スラックス
・チノパン
・デニム:ダメージデニムは避けましょう。
■靴
・革靴・ローファー:落ち着いた色味
・スニーカー:白や黒など色味やデザインがシンプルなもの
女性の場合
女性の場合の服装事例は下記の通りです。
参考にしてみてください。
■アウター(着用する場合)
・ジャケット:黒や紺など落ち着いた色味
・パーカー:黒や紺、グレーなど落ち着いた色味
・ブルゾン・ジャンパー:黒や紺・アースカラーなど落ち着いた色味
・コート:黒や紺・アースカラーなど落ち着いた色味
■トップス
・Tシャツ・Yシャツ:白や黒などシンプルな色味
・ブラウス
・ニット:色や柄のシンプルなもの
■ボトムス
・スラックス
・チノパン
・スカート:膝丈程度、ミニスカートなどは避けましょう。
・デニム:ダメージデニムは避けましょう。
■靴
・革靴・ローファー:落ち着いた色味
・パンプス:ヒールの高さが3~5cm程度の高すぎないもの
・スニーカー:白や黒など色味やデザインがシンプルなもの
テストセンターの服装を選ぶ際のポイント
ここではテストセンターの服装を選ぶ際のポイントを解説します。

派手な服装や露出の多い服装は避ける
私服で受検して問題ないとはいえ派手な服装や露出の多い服装は避けましょう。
自己主張やおしゃれをする場ではなく、あくまで就職活動の一環であることを認識しましょう。
快適さを重視する
テストセンターでは長時間座りっぱなしで受検することになるため、できるだけストレスの少ない快適さを重視した服装を選ぶと良いでしょう。
硬い生地やタイトな服装だと長時間同じ姿勢でいると疲れてしまう可能性があります。柔らかい生地やリラックスした服装を選ぶことでストレスを減らし集中力を高めることができます。
温度調節しやすい服を選ぶ
リアル会場でテストセンターを受検する場合、会場によっては暖房や冷房などの空調の関係から熱い、寒いなど室温が自身に合わない場合もあります。
そのためカーディガンやパーカーなど着脱しやすい服装を選んで自身で温度調節をしましょう。
前後の予定に合わせる
「直前まで面接の予定が入っている」「受検後にアルバイトのシフトが入っている」など前後の予定に合わせて適切な服装を選びましょう。
もちろん前後に面接の予定がある場合はスーツでも構いません。
テストセンター受検時に写真撮影はあるの?
テストセンターでは本人確認のために写真撮影をされる場合があります。
これは不正受検防止を目的としています。そのため、清潔感の服装や髪型にしておきましょう。
テストセンター受検時の持ち物チェックリスト
ここではテストセンター受検時の持ち物チェックリストを紹介します。

本人確認書類
顔写真付きの本人確認書類が必要です。
本人確認書類として有効なものは下記の通りです。
【本人確認書類として有効なもの】
・顔写真付き、原本(コピー不可)、有効期限内
※有効な本人確認書類の例
運転免許証、パスポート、学生証(プラスチックカード型のみ有効)、社員証、在留カードなど
引用元:SPI3 テストセンター情報 よくある質問
受検票
「受検予約完了」画面を印刷して持参しましょう。
もしくは「テストセンター受検予約内容の確認メール」を印刷したものでも構いません。
もしプリンターをお持ちでない場合「テストセンターID」「カナ氏名」「検査名」「会場名」「日程」「ターム」をA4サイズの白紙にメモして持参しましょう。
オンライン会場の場合
オンライン会場の場合は上記の持ち物に加え、筆記用具・メモ用紙(A4サイズ2枚のみ)を用意しましょう。
テストセンター受検時の注意点
ここではテストセンター受検時の注意点について説明します。
腕時計を外す
腕時計は外しましょう。
腕時計が無くても時間は試験に使うパソコンで確認できますので安心してください。
アクセサリーを外す
アクセサリー・イヤホン・帽子なども外しましょう。
オンラインで受検する場合はマスクも着用できませんのでご注意ください。
不必要なものを持ち込まない
不正を疑われないためにも不必要なものは持ち込まないようにしましょう。
不必要なものはロッカーに預けて試験を受けます。
ポケットの中を空にする
スマホや財布・鍵などがポケットの中に残っていないことを確認してから入室しましょう。
ポケットの中に不必要なものが残っていると不正を疑われる原因になるため注意しましょう。
テストセンター受検時の服装についてよくある質問
-
Q
服装は何でも大丈夫ですか?
A
特に服装の指定はありませんが、露出が多い恰好や派手な服装は避けましょう。
あくまで就職活動の一環であるという意識を持って臨みましょう。
もし服装に迷う場合はオフィスカジュアルをおすすめします。 -
Q
オンラインで受検する場合も服装は自由ですか?
A
オンラインで受検する場合でも服装の指定は無いため自由です。
ただしWEBカメラに自身の姿は映りますので注意が必要です。 -
Q
テストセンターでは写真撮影はありますか?
A
本人確認のため撮影される可能性があります。清潔感のある服装や髪型を意識しましょう。
テストセンターについてもっと詳しく知りたいという方は下記の記事も参考にしてみてください。
【徹底解説】テストセンターとは?受検の流れ・試験の種類・受検時の注意点など
まとめ
ここまでテストセンターでの服装について解説してきました。
大切なのは自己主張やおしゃれをする場ではなく、あくまで就職活動の一環であり、TPOに応じた服装を選ぶことが大切です。
その際に「自分がどのような服装を選びたいか」ではなく「他の人にマイナスな印象を与えない」という観点が重要です。
安心してテストセンターに臨むためにこの記事が参考になれば幸いです。
就活の悩みを相談したい...そう感じていませんか?

この記事を書いた人

元採用人事・営業リーダー
アキラ
2018年株式会社ネオキャリアに新卒入社。 その後は新卒人材紹介・保育士転職支援の営業として企業の採用支援。約6年間で3,000名程度の就労支援に携わってきました。また、キャリアとしては20代でリーダーとして6名のメンバーの新卒育成担当、新規拠点立ち上げなどを経験してきました。 その後採用人事としての経験を経て、現在はWebマーケティングを担当しております。 就活エージェント・新卒育成担当・採用人事などの視点から就職・新卒・キャリアについて専門的に発信していきます。 読者の皆さんの一番の味方として伴走できるような情報発信をしていきますのでよろしくお願いします。