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Web業界の転職面接対策まとめ|よく聞かれる質問とその回答例も解説
目次
※本記事は弊社公式サービスならびにアフィリエイト広告によるマイナビ等のプロモーションを含み、お申込みがあった場合に、広告主より報酬を受け取る場合があります。
※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-313782)の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。
Web業界への転職活動において面接対策に不安がある方に向けて、本記事ではよく聞かれる質問とその回答例、逆質問の例も紹介します。
面接時の服装やマナー、おすすめの転職エージェントについても解説しているので、未経験でWeb業界へ転職したい方は必見です!
Web業界の転職面接の流れ
Web業界の転職面接はどのような流れで進むのでしょうか。
まず初めに一次面接があり、その次に二次面接、そして最終面接という流れとなっています。
以下でそれぞれの面接の内容や担当者、気を付けるべき点をまとめました。
受ける企業の規模や職種によって変わる場合もありますので、Web業界の一般的な例として参考程度にご覧ください。
一次面接
一次面接は、求職者の基本的な経験やスキルについて確認し、企業とのマッチ度を測る場で、面接の担当は、人事担当者や現場の採用担当者であることが多いです。
基本的な情報の事前準備はもちろんのこと、志望動機や自身の強みのアピールを通して、志望企業への熱意を伝えましょう。
二次面接
二次面接では、求職者のスキルや経験について具体的な実績や成果をもとに深堀をする場となっています。
そのため過去の経験の棚卸や制作物などがある方はポートフォリオにまとめておくなどの事前対策が必要です。
面接官は、現場のマネージャーや人事のマネージャークラスの方が担当することが多く、即戦力として活躍できるのかを見ています。
最終面接
一次面接、二次面接でスキルや志望動機などの内容を確認しているため、最終面接では企業との相性や求職者の人柄を最終確認する場となっています。
面接は役員クラスが担当することが多いです。最終面接まで到達しているから確実に内定が出るとも限りませんので、最後まで丁寧に企業研究や面接対策を行いましょう。
Web業界の転職面接に必要な準備

Web業界の転職面接を受ける際に、必要な準備について5つ取り上げています。
業界・企業研究
Web業界全体の仕組みについてや、志望する企業の事業内容、大切にしている価値観など、業界・企業研究を丁寧に行いましょう。
面接で企業側は、志望動機や企業に関する質問を通して、志望度や理解度を確認しています。
特に未経験でWeb業界へ転職する方は、業界・企業研究を行ったうえでなぜWeb業界でないといけないのか、その企業でどんなことを成し遂げたいと思っているのか事前に明確にしておくことが大切です。
面接対策
面接対策も徹底して行うことが肝心です。
さきほどご紹介したフェーズごとの面接対策や、このあとの章で解説するよく聞かれる質問などを参考に、回答を準備します。
面接対策には、受け答えだけでなくマナーや服装なども含まれるためきちんと情報収集しましょう。
ポートフォリオ
ポートフォリオは、自身がこれまで作成してきたデザインやWebサイトなどをまとめた作品集のことです。
志望する職種で求められているスキルや経験が十分であることを示すために重要な資料ですので、該当する作品や制作物がある方は事前にまとめておきましょう。
マナー・服装の確認
さきほども触れましたが、マナーや服装について確認しておくことも大切です。
面接の連絡の際に服装に指定がある場合は、指示に従いましょう。
Web業界では「私服可」とされることもありますが、不安な場合はスーツを選んでも良いでしょう。
私服の場合は、清潔感のあるオフィスカジュアルを心がけ、ジャケットを羽織るのが一般的です。企業の雰囲気や募集職種に合わせて判断することが大切です。
またWeb面接の場合も、対面の面接同様スーツを着用することがおすすめです。
Web・インターネット業界のトレンドをチェック
Web・インターネット業界のトレンドをチェックすることも面接対策になります。
近年、SNSや生成AIの普及が加速していて、事業内容や普段の業務にも影響を与えています。
トレンドをチェックしておくことで、志望企業の事業理解が進み、トレンドに合わせた今後の展望についても質問しやすくなるでしょう。
Web業界の転職面接でよく聞かれる質問と回答例
Web業界の転職面接でよく聞かれる質問と回答例をまとめています。
以下のポイントや回答例を参考にしつつ、自身の面接準備にご活用ください。
自己紹介をしてください
この質問は面接の最初に聞かれることが多く、求職者の基本的な情報を確認する意図があります。
これまでの経歴と志望動機を簡潔にまとめ、指示がなければ1~2分程度で伝えます。
▼回答例
〇〇と申します。現在社会人3年目で飲食業界の店舗運営に携わっております。
現職では、お客様一人ひとりのニーズを的確に把握し、最適なサービスを提供することで、顧客満足度の向上に貢献してまいりました。また、アルバイトスタッフの教育やチームワークの醸成にも力を入れ、店舗全体の目標達成に向けて主体的に行動してまいりました。
Web業界への転職を決意した理由は、これまでの経験で得た課題発見・解決能力や、お客様視点を活かし、より多くのユーザーに価値を提供できるWebサービスに携わりたいと考えたからです。御社の〇〇サービスに魅力を感じており、これまでの経験とWebへの情熱をもって貢献致します。
本日はどうぞよろしくお願い致します。
CHECK!
・1~2分程度の分量にまとめる
・これまでの経歴と志望動機に触れる
転職・退職理由を教えてください
この質問では、企業側が求職者の意思決定の軸を知るねらいがあります。
転職や退職の理由として、人間関係や給料水準などネガティブな観点もあるかもしれません。
しかし、面接で転職・退職理由を伝える場合は、自己実現のため、キャリアアップのためなどポジティブな理由を伝えるようにしましょう。
ネガティブな理由は、転職後も同様の理由で離職するのではないかという疑念を与えてしまうからです。
▼回答例
私はこれまで飲食業界で、主に接客や店舗運営に携わってきました。お客様と直接接する中で、相手の立場に立って考える力や、チームで協力して課題を解決する力が身についたと感じています。
一方で、日々の業務を通じて課題の解決策やサービスの価値を、もっと多くの人に届けたいという気持ちが強くなりました。Web業界であれば、インターネットを活用して幅広いユーザーに価値を提供できると考え、転職を決意しました。
御社はユーザー視点を重視したサービスづくりを行っている点に魅力を感じております。これまで培ったコミュニケーション力を活かし、新しい環境で成長しながら御社の発展に貢献したいと考えています。
CHECK!
・ポジティブな理由を伝える
・どのような考え方、価値観で退職や転職を決意したかを説明する
弊社の志望動機を教えてください
面接で聞かれる質問の中でも、重要なものの一つです。
志望動機を聞く質問の意図は、求職者の企業に対する志望度とともに理解度を確かめることです。
企業研究を丁寧に行ったうえで、志望企業の特徴や魅力と自身のやりたいことを絡めて伝えると良いでしょう。
自身の熱意をアピールできる質問でもあるため、これまでの経験で活かせること、志望企業の仕事を通して実現したいことを具体的な例を含めて話します。
▼回答例
御社を志望した理由は、ユーザー目線を大切にしたサービス開発に強みを持っている点に大変魅力を感じたからです。
現職では、お客様一人ひとりのニーズを汲み取り、満足していただくためのコミュニケーションや提案を大切にしてきました。Web業界でも、ユーザーの声を反映しながらサービスをより良くしていく姿勢が重要だと考えています。
御社のサービスは、ユーザーの利便性や体験価値を常に追求している点が印象的で、私もその一員として貢献したいと強く思いました。これまで培った対人スキルや課題解決力を活かし、御社でユーザーに寄り添ったサービスづくりに携わりたいと考え、志望致しました。
CHECK!
・企業研究から志望企業の特徴や魅力を洗い出す
・自身のやりたいことと併せて熱意をアピールする
自己PRをお願いします
この質問の背景は、求職者が持っているスキルや強みを知るとともに、志望度を測ることです。
これまでの経験や培ってきたスキルを棚卸ししたうえで、志望企業の職種で活かせることは何か明確にします。
自身が志望企業に入社することで生まれるメリットも伝えられると、企業側としても求職者を雇用する理由の一つとなるでしょう。
現職や前職で該当する経験が無い場合は、現在勉強していることや、その学習意欲の高さをアピールすることもできますので、参考にしてみてください。
▼回答例
私の強みは、相手の立場に立って考え行動できることと、課題解決に向けて粘り強く取り組む姿勢です。
現職では、日々多くのお客様と接する中で、それぞれのニーズや期待に応えるためにコミュニケーション力を磨いてきました。たとえば、常連のお客様には好みを覚えてご提案したり、トラブルが発生した際も冷静に状況を把握し、迅速に対応することで信頼を得ることができました。
Webマーケティングは、ターゲットとなるユーザーのニーズを深く理解し、最適な施策を考えることが重要だと考えています。私はこれまでの経験を活かし、ユーザー視点で物事を考え、データや結果をもとに改善を重ねていくことに積極的に取り組みたいです。
未経験ではありますが、Webマーケティングの基礎を独学で学び始めており、分析力や提案力をさらに伸ばしていきたいと考えています。新しい分野にも前向きにチャレンジし、御社の成長に貢献できるよう努力致します。
CHECK!
・志望企業にとって自身を採用することのメリットという観点でも考える
・転職に向けて学習していることがあれば併せて伝える
自身の強みと弱みを教えてください
この質問は、求職者が正しく自己分析ができているかどうか、企業側が求める人物と合致しているかを見極める目的があります。
特に弱みに関しては、どう捉えていて、どのように克服しようとしているか具体的なエピソードも交えて伝えます。
▼回答例
私の強みは、「相手の意図や要望を汲み取るコミュニケーション力」と「新しい知識やスキルを積極的に吸収する行動力」です。
現職では、お客様やスタッフと日々コミュニケーションを取りながら、相手の立場に立って考え、最適な対応をすることを心がけてきました。この経験は、Webデザイナーとしてクライアントやチームメンバーの意図を正確に理解し、デザインに反映させるうえで活かせると考えています。
また、未経験からWebデザインを目指すにあたり、独学でPhotoshopやIllustrator、Figmaなどのツールを学び、ポートフォリオサイトも作成しました。新しい技術やトレンドをキャッチアップし、自分のものにすることに前向きに取り組める点が強みです。
一方で、完璧を求めすぎてしまい、細部にこだわりすぎるあまり作業に時間がかかってしまうことが弱みだと感じています。
ただ、最近はタスクの優先順位を意識して取り組むようにし、まず全体像を仕上げてから細部を調整するなど、効率的に作業を進める工夫をしています。今後も、よりスピード感を持って成果を出せるよう意識していきたいです。
CHECK!
・具体的なエピソードを入れることで伝わりやすくなる
・弱みについては克服方法も併せて伝える
入社後にやりたいことを教えてください
この質問では、求職者の実現したいことと企業側のニーズや環境がマッチしているかを確認する意図があります。
やりたいことは、入社後1年以内の短期的な目標と、5年後・10年後といった中長期的な目標の2つを取り入れることで、今後のキャリアビジョンを一貫性のあるものとして伝えられるでしょう。
▼回答例
入社後は、まず御社のサービス内容や業界の動向について深く理解し、営業担当としてお客様から信頼していただけるよう知識と経験を積みたいと考えています。そのうえで、お客様一人ひとりのご要望や課題をしっかりと把握し、最適な提案を行うことで、お客様のビジネスに貢献したいです。
また、Web業界は日々進化しているため、積極的に新しい情報をキャッチアップし、自分自身のスキルアップにも努めていきます。
将来的には、既存のお客様との関係構築にも力を入れ、長期的なパートナーシップを築ける営業を目指したいと考えています。最終的には、御社の成長に貢献できるよう、主体的に行動し、チームの一員として成果を出していきたいです。
CHECK!
・短期的、中長期的視点をどちらも入れる
・キャリアビジョンに一貫性をもたせる
これまで挫折した経験はありますか?その際はどのように乗り越えましたか?
この質問は、挫折という苦しい経験の中でどのような価値観を大切にし、どのように課題を解決したか、その課題解決力を見る意図があります。
具体的なエピソードを入れることで再現可能な力であることを伝えることが大切です。
また、その時に取った具体的な方法や考え方をメインに説明しましょう。
▼回答例
はい、これまでに挫折を経験したことがあります。
私は独学でプログラミングの勉強を始めた当初、思うようにコードが動かず、何度もエラーに直面しては自信を失いかけたことがありました。特に、初めてWebアプリケーションを作成した際は、バグの原因が分からず、何日も悩み続けたことを今でも覚えています。
そのときは一度立ち止まり、インターネットや書籍で基礎知識を改めて学び直したり、プログラミング学習コミュニティで質問したりして、問題解決の糸口を探しました。自分だけで抱え込まず、周囲の力を借りることの大切さを実感しました。
この経験から、困難な状況に直面しても、粘り強く原因を探り、必要に応じて他者に相談することで乗り越えられることを学びました。御社では未経験として入社するため、分からないことをそのままにせず、積極的に学び続ける姿勢を大切にしていきたいと考えています。
CHECK!
・具体的なエピソードで再現可能性を伝える
・価値観や考え方、具体的な手法に重きを置く
チームで仕事をするときに意識していることがあれば教えてください
この質問は、求職者の人柄やチームで働く際の価値観について知る目的があります。
先ほどの質問と同様に、エピソードは長くなりすぎず、大切している価値観や考え方がきちんと伝わるような構成を意識すると良いでしょう。
▼回答例
チームで仕事をする際は、全員が同じゴールを目指せるように情報共有を徹底することを意識しています。
現職では、飲食店の新規メニューの開発プロジェクトでリーダーを任された経験があります。その際、調理スタッフやホールスタッフなど、異なる立場のメンバーが意見を出しやすいように、定期的にミーティングを開き、進捗や課題を全員で共有しました。
また、困っているメンバーがいれば自分から声をかけてサポートし、チーム全体で協力しながらプロジェクトを進めることができました。
この経験から、情報をオープンにし、誰もが発言しやすい雰囲気を作ることが、良い成果に繋がると実感しました。Webディレクターとしても、メンバーが安心して意見を出せる環境づくりを大切にしていきたいと考えています。
CHECK!
・エピソードは長くなりすぎないようにする
・価値観や考え方がきちんと伝わるような構成を意識する
Web業界の専門用語をどの程度理解していますか?
この質問は、特に未経験の方に向けてWeb業界の理解度を確認するとともに、即戦力で活躍できるか、意欲はどのくらいあるかを見ています。
志望する企業の業態や担当する事業、職種によって知っておくべき専門用語は異なるため、自身の求人に併せた情報を事前に収集しておきましょう。
また学習意欲をアピールするチャンスでもあるため、勉強方法や即戦力として働く熱意も説明できるとなお良いです。
▼回答例
Web業界の専門用語については、ホームページの構造やデザインに関する基本的な言葉から、マーケティングや運用に関する用語まで幅広く理解しています。
たとえば、HTML、CSS、JavaScriptなどの言語や、UI・UXなどのサイトの使用感、セッションやCVといったサイトの効果を測るための指標など、実際の業務でよく使われる言葉を把握しています。
これらの用語は、Webに関する入門書やオンラインの学習サイトを使って基礎から学びました。また、実際に自分でサイトを作る中で分からない言葉が出てきたときは、その都度調べてノートにまとめ、繰り返し見直すことで知識を定着させてきました。
今後も新しい言葉や技術については積極的に学び、実践を通して理解を深めていきたいと考えています。
CHECK!
・志望ポジションで求められる知識や用語を事前に調べておく
・学習意欲をアピールする
SNSやホームページ、YouTubeなど個人でどのくらい活用していますか?
この質問は、普段からWebサービスに触れているか、どの程度運用経験や知識があるかを確認するために聞かれます。
未経験からの転職の場合、どの程度WebサービスやSNSになじみがあるのか、即戦力として活躍してくれるのか、企業側が不安を抱く場合もあります。
そのため、個人での運用であってもポートフォリオのような形で共有できると、スキルや経験のアピールにも繋がります。
▼回答例
SNSは主に情報収集と友人とのコミュニケーションに活用しています。具体的には、X(旧:Twitter)でWeb業界の最新情報をチェックしたり、Instagramで興味のあるクリエイターの投稿を参考にしたりしています。
ホームページは、個人的な趣味である韓国のインテリアについてまとめたものをWordPressで作成・運営しています。まだ始めたばかりですが、SEO対策やデザインの勉強にもなっており、アクセス数の変化を分析することが面白いと感じています。
YouTubeは、Webに関する技術解説や業界ニュースのチャンネルを視聴し、学習に役立てています。また、最近では動画編集にも興味を持ち始め、簡単な動画制作にも挑戦しています。
CHECK!
・普段使用・運用しているWebサービスの用途やそこから得た学びを伝える
・制作したもののリンク集としてポートフォリオを作成することもアピール方法の一つ
Web業界の転職面接で使える逆質問例
Web業界の転職面接の最後に聞かれる逆質問の例もご紹介します。
御社で未経験で入社し活躍されている方の共通点はありますか
この逆質問は、
・未経験での転職後活躍するために必要な点を知ることができる
・未経験でも活躍するという意欲をアピールできる
という特徴があります。
即戦力として活躍するために入社前にしておくと良いことがあれば教えてください
この逆質問を通して、
・即戦力として活躍するために学ぶべきことがわかる
・即戦力として活躍したいという熱意をアピールすることができる
というメリットがあります。
配属予定のチームの雰囲気を教えてください
この逆質問をすることで、
・現場の雰囲気や一緒に働くチームとの相性を知ることができる
・入社後の働くイメージをより明確にすることができる
という良い点があるので、逆質問としておすすめです。
Web業界の最新のトレンドについて、御社はどうお考えですか?
この逆質問を通して、
・志望企業や面接担当者のトレンドに対する見解を知ることができる
・Web業界のトレンドへの関心や知識をアピールできる
というメリットが挙げられます。
質問して答えを聞くだけでなく、トレンドについて会話したり自身の意見も話したりできるように、事前に情報収集しておきましょう。
ベンチマークにしている競合他社は○○社、○○社でしょうか?
この逆質問をすることで、
・志望企業を取り巻く状況について知ることができる
・業界研究や企業研究を行っていることをアピールできる
というメリットがあります。
質問する際には、「入社したら、御社の一員として競合優位性を確立するために貢献したく、把握しておきたいと思いました。」と添えるとより質問の意図が伝わりやすくなるでしょう。
【未経験向け】Web業界の転職におすすめのエージェント3選
ちなみに、未経験の方に向けてWeb業界の転職におすすめのエージェントを3つご紹介します。
面接対策を一人で進めることが不安な方は、以下の転職エージェントに相談してみることもおすすめです。
doda

「doda」はパーソルグループが運営するエージェント型転職サイトです。オリコンの顧客満足度調査にて、2022~2024年の間「顧客満足度No.1※オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント 20代 第1位」を誇ります。
転職サイトとエージェントの2つの機能を併せ持っているということもあり求人数が多い点が特徴になります。「インターネット・広告・メディア業界」の求人数も22,000件以上(2025年5月12日時点)と非常に豊富です。
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対応エリア | 全国、海外 |
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主な特徴 | ・顧客満足度No.1※オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント 20代 第1位 ・求人数20万件以上 ・スキルアップ・スキルチェンジも可能 ・キャリアアドバイザーと企業担当複数名がサポートしてくれる ・機械・電気・メーカー業、IT業、サービス業などに強みあり |
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dodaはキャリアアドバイザーと企業側の担当者の分業制が進んでおり、企業ごとに窓口が異なります。
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ほかにもWeb業界の転職におすすめのエージェントについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
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Web業界の転職面接対策についてまとめてきました。
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この記事を書いた人

キャリアトラス編集部
キャリアトラス編集部には、元キャリアアドバイザーが多数在籍しており、転職にまつわる情報をわかりやすくお届けすることをモットーにしています。20年以上転職支援を行っている運営会社の実績をもとに、一人ひとりの異なる現状に合わせ、多彩なキャリアプランを描く手助けとなるよう、あなたの「知りたい」情報を提供していきます。 本記事が少しでもあなたのキャリアのお役に立てば幸いです。