Webマーケティングに強いおすすめの転職エージェント11選｜失敗しない選び方もわかりやすく紹介

※本記事は弊社公式サービスならびにアフィリエイト広告によるマイナビ等のプロモーションを含み、お申込みがあった場合に、広告主より報酬を受け取る場合があります。
※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業（許可番号13-ユ-313782）の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。

「転職エージェントを利用したいけどどれを利用すれば良いかわからない」とお悩みではありませんか？転職エージェントには種類が多く、Webマーケティングに強いものに絞ってもその数は決して少なくありません。

そこで本記事ではWebマーケティングに強い転職エージェントの中でもおすすめのものをご紹介いたします。転職エージェントの選び方や併用すべきサービスも併せてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

Webマーケティングに強いおすすめ転職エージェント

早速ですが、Webマーケティングに強い転職エージェントを厳選してご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

doda

「doda」はパーソルグループが運営する転職エージェントで、転職サイトとエージェントの2つの機能を併せ持っているということもあり求人数が多いのが特徴になります。「Webマーケティング（ネット広告・販促PRなど）」の求人数は、公式サイト上で公開されているものだけでも3,900件以上（2025年3月10日時点）と非常に豊富です。

サービスを利用した人の生の声

ここからは、実際にエージェントサービスを利用した方への取材を元に、より詳しいサービスの内容をお届けします。

企業ごとの担当者から詳しい情報をもらえる！

dodaはキャリアアドバイザーと企業側の担当者の分業制が進んでおり、企業ごとに窓口が異なります。
そのため、その企業の詳しい仕事内容や雰囲気、対策情報などより詳しい情報を得ることができるでしょう。

担当者ごとに連絡を取り合う必要があるため、自身でスケジュール管理ができる方や連絡がマメな方であれば、しっかりエージェントを活用することができるでしょう。

無料で相談する　＞

【20代】マイナビジョブ20s

「マイナビジョブ20's」はマイナビグループ唯一の20代専門転職エージェントで、年間約75,000人の20代が登録しておりWebマーケティングの求人も豊富です。利用者数は430,000人、全ての求人が20代を対象としており、その76％以上が未経験OK求人となっています。

サービスを利用した人の生の声

ここからは、実際にエージェントサービスを利用した方への取材を元に、より詳しいサービスの内容をお届けします。

▼アプリ画面のキャプチャ

アドキャリ転職

プロの転職

マイナビクリエイター

MASSMEDIAN（マスメディアン）

マイナビエージェント

「マイナビエージェント」は全年齢を対象とした総合型エージェントで取り扱い業界も幅広く、Webマーケティングの求人も豊富です。キャリアアドバイザーの丁寧さにも定評があり、LINEやメールで気軽に相談することができます。

余談ですが、先ほどもご紹介したマイナビエージェント運営の20代向けサービス「マイナビジョブ20’ｓ」のWebマーケティング職の求人（年休125日以上）も取り扱っています。

サービスを利用した人の生の声

ここからは、実際にエージェントサービスを利用した方への取材を元に、より詳しいサービスの内容をお届けします。

気軽に相談しやすい雰囲気で20代の若手でも使いやすいサービス

「マイナビエージェント」は20代の若手層の転職実績が豊富なため、面談もフランクで和やかな雰囲気でおこなってもらえ、転職活動初心者であっても緊張せずに使えるサービスといえるでしょう。

LINEの相談にも対応しており、在職中で忙しい方でも自分のペースで転職活動を進めることができそうです。

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は求人数業界TOPクラスを誇る転職エージェントで、2024年10月時点での公開求人数は約476,000件、非公開求人数は約404,000件を誇ります。全年齢を対象としており取り扱い業界が幅広く、Webマーケティングの求人も豊富です。

サービスを利用した人の生の声

ここからは、実際にエージェントサービスを利用した方への取材を元に、より詳しいサービスの内容をお届けします。

業界No.1の圧倒的な情報量とAIによるデータマッチングが強み

リクルートエージェントは業界トップクラスの求人保有量と、転職支援実績No.1の豊富なデータを元にしたデータマッチングが魅力です。

毎日、自動でアプリに十数件ペースで最新の求人情報が届くため、たくさんの可能性の中から自分に合った企業を見つけられるのも大きな利点です。

また、アドバイザーが業界ごとに担当が分かれており、専門知識を元にしたアドバイスを受けることが可能となっています。

Geekly

「Geekly」はIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、Webマーケティング、広告運用、企画関連の求人は公開されているものだけでも1,300件を超えています。転職後活躍率86％を誇り、職種ごとに選任されたコンサルタントが在籍しているのも大きな特徴です。

こちらの転職エージェントでは職種ごとに精通したキャリアアドバイザーが在籍しているため、事前に細かい知見を共有してもらえます。こういった要素が転職先での「doda Valuable Partner Award 2022 BEST AGENT 受賞」獲得などの結果に表れています。

Google上に寄せられている口コミの評価も高く、口コミに対して従業員から温かいメッセージが返されていたところからも丁寧で細やかなサービス提供がなされていることが見て取れます。

ちなみに、Webマーケティング職への転職においてはいかに企業の人事に魅力が伝わる職務経歴書を作成できるかという点での難しさがありますが、Geeklyでは専門の書類作成チームが企業特性に合わせて書類作成を代行してくれるため安心です。

SymphoNeed（シンフォニード）

Webist

Webマーケティング特化型の転職エージェントを使うメリット

Webマーケティング特化型の転職エージェントを利用すべきか迷っている方に向けて、ここでWebマーケティング特化型の転職エージェントを利用するメリットをご紹介したいと思います。

Webマーケティングの中でも自分の状況に合った求人を紹介してもらえる

Webマーケティング特化型の転職エージェントには、実際にWebマーケターとして働いていた業界出身者がキャリアアドバイザーとして在籍しているところもあり、Webマーケティングの転職事情に精通しているだけでなく、実際にその職場で働いた際の目線に立ってアドバイスをしてくれます。

転職に求める価値や転職後に望む環境などは人によって様々ですので、Webマーケティングの中でもきちんと自分の状況に合った求人を紹介してもらえるのは、特化型ならではのメリットといえるでしょう。

Webマーケティング向けの選考対策を受けられる

Webマーケティング特化型の転職エージェントのキャリアアドバイザーは提携している各企業の事情に精通しており、求人票を見る限りではわからないような企業ごとの社風や考え方、選考の傾向なども把握しています。

特にWebマーケティングはある種専門職でアピールすべきポイントが他の仕事と異なるため、細かい選考対策を受けられるのは大きなメリットです。

Webマーケティングの転職事情を共有してもらえる

Webマーケティング特化型の転職エージェントではWebマーケティングの転職事情を共有してもらえるメリットもあります。

将来性を踏まえた企業選びをサポートしてもらえるため悔いが残りにくいほか、Webマーケティング出身者が担当としてついてくれた場合は、経験者だからこそ未経験者に対して仕事の大変な部分ややりがいを得られるシーンといった初歩的な情報も共有してくれます。

Webマーケティング特化型の転職エージェントを利用するデメリット

Webマーケティング特化型の転職エージェントには以上のような魅力があるためぜひ活用いただきたいところですが、一方で下記のようなデメリットが見られますので注意点として簡単に把握しておきましょう。

総合型の転職エージェントよりも求人数が少ない

Webマーケティング特化型の転職エージェントは、特化型である分求人数が総合型に劣ります。中でも未経験者の方が応募できる求人はさらに絞られます。特にWebマーケティングの求人は総合型の転職エージェントもたくさん求人を保有しているため、特化型だけを利用してしまうと可能性を狭めてしまいかねないでしょう。

Webマーケティング関連の情報しか得られない

Webマーケティング特化型の転職エージェントの場合、特化型である分Webマーケティング関連の情報しか得られず、他の仕事にまつわる情報はほとんど入ってこないことが一般的です。より適性のある業界も視野に入れた転職活動などが難しく、柔軟性に欠けることが否めません。

Webマーケティング特化型の転職エージェントは以上のようなデメリットもあるため、Webマーケティングの仕事に転職する場合は特化型に併せて総合型エージェントも活用するのが理想です。下記のような総合型転職エージェントもぜひ視野に入れてみてください。

失敗しない！Webマーケティングに強い転職エージェントの選び方

ちなみに、転職エージェントを活用する際にはいくつかのエージェントを併用して間口を広げつつ転職先を探すのがコツですが、何社も同時に利用し続けることは難しいでしょう。

まずは5、6社を利用してみて最終的に自分に合うと感じた2、3社程度に絞って利用していくのがおすすめです。ここでは一番最初の段階でエージェントを吟味するためのコツをご紹介いたします。

希望業界に強く求人が充実しているか

転職エージェント選びにおいては「自分が求める求人がいかに充実しているか」をチェックしましょう。海外での転職を視野に入れている場合は、特化型の転職エージェントを利用すると効率的に求人を探せます。

ただし、可能性を広げるという意味では総合型の転職エージェントにもメリットがあり、特にWebマーケティングの求人は総合型の転職エージェントにも多いので、場合によってはこれらを併用するのがおすすめです。

非公開求人の保有数が多いか

でも人気の職種の求人などは採用数が限られていることもあり「より効率的に採用を行いたい」「競合他社に動きを察知されたくない」といった企業側の観点から、一般公開されない「非公開求人」として募集をかけられているケースもあります。

この非公開求人へは転職エージェントを介さなければ応募できませんが、一般公開されていない分好待遇で年収が高いことも多いため、転職エージェントを選ぶ際には転職エージェントが保有している非公開求人の数にも注目すると良いでしょう。

自分が対象者に含まれているか

Webマーケティングに強い転職エージェントでも年齢的に対象から外れていて求人紹介を受けられない場合があります。

自分が対象から外れている転職エージェントを利用しても紹介してもらえる（希望に沿う）求人は限られてしまうため、転職エージェントを利用する前には「自分がそのサービスの対象者に含まれているか」「自分が利用するサービスとして適切か」についてもチェックしましょう。

サポート内容が充実しているか

転職エージェントを選ぶ際には、サポート内容が充実しているかどうかも大切なポイントになります。

転職エージェントでは求人紹介や選考書類の添削・作成、面接対策、企業との面接日程の調整や入社条件の交渉などを行ってくれることが多いですが、中には無料個別相談や細かい模擬面接を実施しているところもあります。

Webマーケティングに強い転職エージェントの場合は実際にWebマーケターとして働いていた人材がキャリアアドバイザーとして在籍しているケースもあり、深い知見をもとにした求人紹介や選考対策を受けられます。転職エージェントそれぞれでサポート内容や強みが異なりますので、事前に特徴を確認したうえで利用すべきかを判断してみてください。

直近の口コミ評価の内容が良いか

転職エージェントを選ぶ際にはGoogleやX（旧Twitter）などの検索エンジンやSNSでサービス名を調べ、どういった口コミが寄せられているかをチェックして振るいにかけるのもポイントになります。

口コミの評価が低い場合には期待しているようなサービスを受けられない可能性があります。ちなみに、口コミ評価をチェックする際にはその平均値だけを見て判断するのではなく、直近の口コミに注目してみてください。

評価の平均値が低いからといって必ずしもサービスの質が低いとは言い切れません。数年前に寄せられている口コミの評価が低く全体の評価を下げてしまっていたとしても、その後サービス内容が改善されているケースがあります。

口コミ評価の平均値があまり高くない場合には、直近の口コミもチェックしてみてください。

Webマーケティングに強い転職エージェントの賢い使い方

Webマーケティングに強い転職エージェントを利用するにあたっては、ある工夫を心がけるだけでサービスをフル活用できるようになりますので、ここではそのコツをご紹介しましょう。

転職希望時期は「3ヶ月以内」と伝える

Webマーケティングに強いところに限らず、転職エージェントでは内定・入社の可能性が高い方ほど優先的にサポートしてもらえる傾向があるため、転職エージェント利用時には「転職意欲の高さ」をアピールするのがポイントになります。

転職エージェントにおいては転職希望時期が近い求職者ほど転職意欲が高いと捉えられやすいため、転職希望時期を聞かれた際には「3ヶ月以内」「できるだけ早く」などと答えると良いのではないでしょうか。

希望条件は担当者へ正確に伝える

職種や年収、勤務地、キャリアプランなどの自らの希望を明確にして担当キャリアアドバイザーに伝えましょう。

もちろん求人と照らし合わせたうえで希望条件を柔軟に調整していく必要があるかもしれませんが、基本的な希望や転職活動の軸については最初にきちんと提示しておかなければ紹介してもらえる求人の方向性がブレてしまいます。

もし自分一人では何を優先して希望条件を考えれば良いかわからないという場合は「何と何で迷っているのか」「自分の中での転職における最終的なゴールは何か」などを明確に伝え、キャリアアドバイザーが考えやすいよう気を配ると親切でしょう。

求人票にない情報はこちらから質問する

転職エージェントは基本的に給与や残業時間、実際の労働環境、人間関係といった情報を網羅していますが、紹介される求人数が多くなるほど一つの求人に対して細やかな説明を受けにくくなってしまいます。

ただしこちらから質問すれば問題なく教えてもらえますので、「福利厚生について具体的に教えて下さい」「職場の雰囲気はどんな感じですか？」「男女比率はどれくらいですか？」など、求人票にない情報はこちらから具体的な言葉で質問するのがおすすめです。

説明を聞く前に求人紹介を断らない

中には自分の希望に合わない求人を紹介されることがあるかもしれませんが、その際には頭ごなしに求人紹介を断らず話を聞いてみてください。「自分が求める条件の揃った求人」が必ずしも「本当に自分に合った求人」であるとは限りません。

今は興味のない、あるいはまだ自分が知らない業界・職種の中に本当の適職が隠れている可能性もありますので、まずはその求人を紹介してくれた背景を聞いてから判断するのがおすすめです。

キャリアアドバイザーとの相性が良くない場合は変更依頼を検討する

中には「仕事に対する価値観が正反対」「もっとじっくり求人を吟味したいのに応募を急かされてしまう」など、転職エージェントを利用した際に担当のキャリアアドバイザーとの相性が合わない場合もあるでしょう。

こういった際には転職エージェントに問い合わせることでキャリアアドバイザーを変更してもらえることが多いため、エージェント自体を変える前に一度声をかけてみると良いのではないでしょうか。

応募要件を満たしていなくても一度相談してみる

時には、どうしても応募したいものの応募要件を満たせていない求人に出会えることがあるかもしれません。

その場合は「どうしてもこの企業に入社したいので応募させてもらえませんか？」など、こちらの意欲をしっかりアピールしたうえでキャリアアドバイザーに相談してみると、場合によっては応募できるケースがあります。

内定時期を揃えてもらう

企業から内定が出たら1週間以内には返事をしなければならないのが通例ですが、複数の転職エージェントを利用する場合、内定が出る時期がバラバラになってしまい転職先を決めるに決められない状況に陥る方もいらっしゃいます。

他社エージェントで応募した企業からの内定通知が出る前に返事をしなければならなくなった際に困るため、転職エージェントを利用する際にはキャリアアドバイザーにお願いして可能な限り内定時期を揃えてもらうと良いでしょう。

Webマーケティングに強い転職エージェントの利用の流れ

Webマーケティングに強い転職エージェントの種類は多いですが、どれも基本的な使い方は共通していますので、ここで全体の利用の流れを把握しておきましょう。

１．会員登録

転職エージェントを利用する際にはまずサービスへの登録が必要ですので、公式サイト内にある登録ボタンなどから登録フォームへ移り、個人情報や希望業界などの必要事項を入力して登録しましょう。完了したらそのまま面談日時の予約を行います。

中には登録後に転職エージェントから電話かメールで連絡を受け、そこで面談日時を決める場合も少なくありません。

２．面談・カウンセリング

面談日時を決定したら、次はキャリアアドバイザーとの面談に移ります。

多くの転職エージェントではマンツーマンで面談が行われており、近年では対面形式に加えて電話やWeb会議ツールを使用してのオンライン面談を実施しているところが多くなっています。形態はエージェントによって様々ですが、求職者が面談形式を選べるケースもあります。

面談では現在の転職活動の状況や転職先に対する要望などについて、キャリアアドバイザーからヒアリングを受けつつ、適宜転職相談も行っていく形になります。

現時点で転職先に求める要件や仕事選びの軸が定まっていなくても、キャリアアドバイザーに相談することで今まで気づけなかった自分の傾向やこだわり、隠れた強み、適性などを見つけやすくなるでしょう。

３．求人紹介

志望業界や職種、勤務地といった求職者の希望を踏まえたうえで、面談を通じてキャリアアドバイザーが適性があると客観的に感じた企業を紹介してもらえます。

Web上では閲覧できない非公開求人を紹介してもらえたり、転職エージェントが独自に持っている特別選考ルートで面接をスキップできたり、企業へ自分を推薦してもらえたりするのがメリットです。

中には「自分に合っていない企業を紹介されるかもしれない」という不安を感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、優良なキャリアアドバイザーは”その求職者に本当に合った企業”を紹介するよう努めていますので心配する必要はありません。

というのも転職エージェントが紹介した求職者が入社後短期離職した場合、入社時に企業からエージェントに支払われた代金を一部返金せねばならないのが一般的で、そうなると担当したキャリアアドバイザーの成績にも影響が出るためです。

基本的に転職エージェントは”その求職者が長く働けると考えられる企業”に絞って紹介しています。自分の希望と完全に合致していない企業を紹介された場合は、なぜその企業を紹介してくれたのかを細かく確認したうえで、ぜひ自分の可能性を広げられると良いでしょう。

ちなみに、紹介された企業との面接日程の調整や内定辞退の連絡、入社条件の交渉などは全て転職エージェントに代行してもらえます。

４．選考対策

応募する企業が決まったら次は選考対策に移ります。企業に好印象を与えられるような職務経歴書の作成のサポートを受けられるほか、応募先企業の過去の傾向を踏まえた面接対策も実施してもらうことが可能です。

書類を作成できたら転職エージェントが応募手続きを行ってくれ、通過した場合には面接日程の調整も代行してくれます。

万が一面接を通過できなかった場合にはキャリアアドバイザーが一緒に振り返ってくれるため、その際に受けたアドバイスを次の面接に活かすことができます。

５．内定・入社までのサポート

応募先企業から内定をもらい内定承諾をすると、承諾した条件にて入社となります。何か相談したいことがあれば転職エージェントがフォローしてくれるでしょう。

ちなみに内定が出たら必ず入社しなければならないというルールはありませんので、入社を辞退したい場合には担当のキャリアアドバイザーに伝えてください。

Webマーケティングへの転職におすすめの転職サイト

Webマーケティングへの転職を目指す場合には転職エージェントの他にもぜひチェックしておきたい転職サイトがありますので、ここで一部ご紹介したいと思います。

ビズリーチ

「ビズリーチ」は優良企業や一定の基準を満たしたヘッドハンターから直接スカウトが届く転職サービスです。

導入企業数23,500社、利用者2,000,000人を誇り、Webマーケティング関連の求人は公式サイト上で公開されているものだけでも1,100件以上（2025年3月10日時点）と豊富です。ハイクラス向けということで年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占めるのが特徴となっています。

利用パターンには「企業からのスカウトに返信して進める方法」「ヘッドハンターからのスカウトに返信して進める方法」の2つがあり、企業からのスカウトに返信した場合には企業と直接コンタクトを取れるため、効率的・主体的に転職活動をしたい方におすすめです。

一方、一定の基準を満たした登録ヘッドハンターからのスカウトに返信した場合には秘匿性の高い非公開求人の提案や細かい選考対策を受けられます。自分の市場価値を知るために利用しているユーザーも非常に多く、長期的な目線での転職を考えている方にもおすすめです。実際の利用の流れは下記の通りとなっています。

ビズリーチには無料プランと有料プランがあり、前者は「プラチナスカウト（企業・ヘッドハンターから届くスカウトメール）」のみ閲覧・返信が可能ですが、後者は全てのスカウトの閲覧・返信、及び全ての求人の検索・閲覧、応募が可能になります。気になる方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

doda X

「doda X」はパーソルキャリアが運営しているハイクラス向けの転職エージェントで、「ヘッドハンティングサービス」「求人紹介サービス」「企業スカウトサービス」の3つを利用可能です。

ハイクラス向けのサービスということで年収800万円～2,000万円の非公開求人を保有しており、Webマーケティング関連の求人もあります。

大手企業、優良企業からのスカウトも受けられますが、自ら応募することも可能です。専門知識のあるヘッドハンターがサポートしてくれるということで仕事で忙しい方でもスムーズに転職活動を進められるでしょう。

転職前後で年収が200万円ほどアップしている事例も複数見られますので、キャリアアップをしたい、年収アップを実現したいという方はぜひ利用してみましょう。

Green

「Green」はIT・Web業界に特化した求人サイトで、Webマーケティングの求人も豊富です。約60％の掲載企業が従業員数100人以下となっており、優良ベンチャー企業の求人が日々増えています。

「気になる」機能で興味のある企業にアピールして企業とマッチングすると、面接前にカジュアル面談を受けられ事前に企業の雰囲気を掴めます。

登録するだけでスカウトが届くほか、現社員の口コミ情報も閲覧でき内情を詳しくリサーチすることが可能ですので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

Webマーケティングへの転職によくあるQ＆A

最後に、Webマーケティングへの転職によくある質問とそれぞれについての回答を掲載いたしますので、ぜひこちらも転職活動にお役立てください。

未経験からWebマーケティングを目指す人におすすめの転職エージェントは？

未経験からWebマーケティングを目指す方は、特化型の転職エージェントで効率的に求人を絞り込みつつ、総合型の転職エージェントを併用して選択肢を広げるのがおすすめです。

特化型の転職エージェントの場合は経験者向け求人が多数を占めるケースも少なくないため、特定の特化型の転職エージェントだけを利用してしまうと可能性を狭めることに繋がりかねません。

ちなみに、総合型についてはWebマーケティングの求人が多い「doda」を利用するのがおすすめです（Webマーケティング（ネット広告・販促PRなど）の公開求人数は2025年3月10日時点で3,900件以上）。

大手企業のWebマーケティング職に転職するにはどうすれば良いですか？

大手企業のWebマーケティング職に転職したい場合は、転職エージェントを利用して非公開求人を紹介してもらうのがおすすめです。

非公開求人は「競合他社に動きを知られたくない」「即戦力を効率的に採用したい」といったニーズを持つ企業が、転職エージェントを介し一般公開しない形で募集をかけているもので、大手企業のものも多くなっています。

ただし、未経験者の方が大手企業のWebマーケティング職に転職することは難しいため、まずは中小企業やベンチャー企業で経験を積むのが得策です。

ちなみにそういった企業では、幅広い業務に携われる分知識が広く浅くなりがちで一つの領域に関する知識を深めにくいため、最終的に大手企業への転職を目指す場合は特化させたい分野について積極的に学びを深め、コツコツスキルアップを目指すのがベターです。