【例文あり】保育士の履歴書の書き方|項目別にポイントと注意点を解説

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保育士で、就職活動や転職活動をする際の履歴書の書き方に悩んでいる方に向けて、項目別のポイントや注意点をまとめています。

履歴書の例も画像でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のまとめ

  • これまでの学歴、経歴や保有資格を正確に記入する
  • 自己PRや志望動機では、具体的なエピソードと適性を伝える
  • 特に子どもへの愛情や保育への熱意をアピールする

履歴書を作成するための準備

保育士の履歴書を作成する前に必要な準備が3つありますので、ここでご紹介します。

履歴書の種類選び

履歴書にはいくつか種類があり、一般的には、厚生労働省推奨のフォーマットがおすすめされています。

このフォーマットは、「通勤時間」や「扶養家族・配偶者」欄がなく、「学歴・職歴」欄が広いことが特徴です。また、志望動機の欄も広いため、自己アピールがしやすくなっています。

用紙のサイズはA4かB5を選択し、文字量が多い場合はA4サイズを選ぶと良さそうです。

応募先からの指定がない限り、自分に合った種類の履歴書を選びましょう。

作成方法を決める

保育士の履歴書作成方法については、手書きとパソコン入力の2つの選択肢があります。応募先からの指定がない場合はどちらでも構いません

手書きの場合は、黒のボールペンか万年筆を使用し、丁寧で読みやすい文字で記入しましょう。修正テープや修正液の使用は避け、書き間違えた場合は新しい用紙に書き直すのが望ましいです。

パソコン入力の場合は、フォントや文字サイズに注意し、読みやすさと見た目のバランスを考慮しましょう。

証明写真を撮る

保育士の履歴書に貼る証明写真には、いくつか注意点があります。

まず、3ヵ月以内に撮影した写真を使用することが基本です。

サイズは一般的に縦3.6〜4cm×横2.4〜3cmで、履歴書の枠にぴったり収まるものを選びましょう。

身だしなみは清潔感が重要で、襟付きの白シャツとスーツを着用し、髪型や髪色も整えることが望ましいです。

スピード写真でも問題ありませんが、フォトスタジオで撮影した写真の方がより好印象を持ってもらえるでしょう。

写真がはがれてしまう場合を考慮して写真の裏側には氏名を記入し、貼り付ける際はのりや両面テープを使用することをおすすめします。

履歴書の書き方に不安がある方は、ヒトシア保育といった保育士向けの転職エージェントに相談することもおすすめです。

転職のプロのアドバイスをもらうことで、より魅力的な履歴書を作成することができるでしょう。

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履歴書の項目別記入ポイント

ここでは、項目別に保育士の履歴書の書き方を解説します。

記入する際のポイントと、以下の履歴書見本も参考に作成してみてください。
▼見開き

保育士の履歴書の例見開き

▼左面

保育士の履歴書記入例左側

▼右面

保育士の履歴書記入例右側

個人情報欄

  • 提出年月日:郵送時は投函日、持参時は面接当日
  • 氏名:丁寧に大きく記入、ふりがなに注意
  • 住所・連絡先:省略せず正確に記入

保育士の履歴書の個人情報欄を記入する際には、以下のポイントがあります。

提出年月日は郵送の場合は投函日、持参の場合は面接当日を記入してください。

氏名欄は大きな字で丁寧に記入し、苗字と名前の間にスペースを入れるのが一般的です。ふりがなは指定に従ってひらがなかカタカナで記入します。

現住所は省略せず、都道府県名から部屋番号まで詳細に記入し、ふりがなは市区町村までつけましょう。

電話番号やメールアドレスは日常的に使用しているものを記入します。

ここで記入する住所や連絡先は、採用担当者が求職者に連絡を取る際に使用する重要な情報となるため、正確に記入しましょう

学歴・職歴欄

  • 学歴:中学校卒業以降を時系列で記載
  • 職歴:入退職を順に記入、現職は「現在に至る」
  • 年月表記:西暦か和暦で統一

保育士の履歴書では、学歴は中学校卒業以降を時系列で記載し、学校名や学部・学科は正式名称で省略せずに記入しましょう。

職歴は入職と退職を順に記入し、現在の職場は「現在に至る」と記します。

年月の表記は西暦か和暦で統一し、「年」「月」は省略して問題ありません。

学歴と職歴は分けて記入し、それぞれの最後に「以上」と右寄せで記載します。

アルバイト歴は記入しない場合がほとんどです。

保育士としての経験や関連する職歴は詳しく記載し、転職理由が分かるように工夫しましょう。

資格・免許欄

  • 保育士資格、幼稚園教諭免許は必ず記載
  • その他関連資格も積極的に記入

保育士資格や幼稚園教諭免許など、応募条件に記載されている資格などは必ず記載しましょう。

取得年月と正式名称を明記し、幼稚園教諭免許は種類(一種、二種など)も忘れずに記入します。

これらに加えて、保育に関連する資格や免許があれば積極的に記載すると良いでしょう。たとえば、救命救急講習修了証、食育指導士、ベビーシッター資格などがあれば、保育現場での即戦力としてアピールすることが可能です。

資格は取得順に記入し、現在取得中の資格がある場合は「〇〇取得見込み」と記載することで、自己研鑽への意欲を示すことができます。

履歴書を書いてみたけれど、なんだか内容に自信が持てない...という方もいるのではないでしょうか。

ヒトシア保育のような保育士転職エージェントでは、転職のプロに履歴書の書き方を相談することができるため、より魅力的な履歴書を作成することができるでしょう。

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保育士の自己PR・志望動機の書き方

保育士の自己PR・志望動機の書き方

保育士の履歴書における自己PRと志望動機の記入は、採用担当者の印象を左右する重要な部分です。

自己PRでは、保育士としての適性や強みを具体的なエピソードを交えて記述しましょう。子どもへの愛情や保育への情熱、コミュニケーション能力などをアピールすると効果的です。

志望動機では、応募先の保育園や施設の特色や理念を踏まえ、自身の経験や価値観と結びつけて説明しましょう。

どちらとも採用担当者に実際の現場で貢献するイメージを持ってもらい、その園で働きたいという熱意と意欲が伝わるよう心掛けます。

また、文章は簡潔で分かりやすく、読み手を意識した構成にしましょう。

保育士の自己PRについて具体的なコツや例文などは、以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください

関連記事

2024年最新版!保育士の自己PR|わたしの強み・長所の見つけ方!

保育士の履歴書作成時のコツ

保育士の履歴書作成にはいくつかコツがあるため、ご紹介します。

保育士の履歴書作成時のコツ

子どもへの愛情や保育への情熱を具体的に表現することが重要です。

また、保護者対応や同僚との協調性をアピールし、チームワークの重要性を理解していることを示しましょう。

特技や趣味を保育に活かせる点を強調することも効果的です。たとえば、音楽や運動、創作活動などの特技は、保育現場ですぐに活用することができます。

さらに、子どもの発達や安全に関する知識、保育の最新トレンドへの関心なども記載すると良いでしょう。

履歴書を作成している中で、「なんだかいまいちだな...」と不安に感じる方もいるかもしれません。

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履歴書提出前のチェック項目

保育士の履歴書提出前のチェック項目を紹介するので、最後に確認しましょう。

履歴書提出前のチェック項目

誤字脱字のチェックを徹底的に行い、記入漏れがないか確認します。

清潔感のある印象を与えるため、しわや汚れのない状態で提出しましょう。提出方法が郵送の場合は、封筒の宛名や切手の貼り方にも気を配り、丁寧に仕上げることが大切です。

履歴書と一緒に職務経歴書の提出を求められる場合もあるので、事前に準備しておくと良いでしょう。

また、履歴書のコピーを取っておくことで、面接時の参考資料として活用できます。

ここまで、履歴書の書き方や注意点についてご紹介してきました。

履歴書を作成している中で、「この書き方で良いのかな?」「志望動機がうまくまとまらない」など不安に感じることもあるかもしれません。

その時は、保育士向け転職支援サービスを利用することもおすすめです。プロが履歴書の添削を行い、魅力が伝わるようにアドバイスをしてくれます。

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この記事を書いた人

保育ライター

保育業界専任ライター
ゆいはん

大学時代に様々なテーマでライティング経験を積む。大学卒業後は、メディア事業を行う企業にてコンテンツマーケティングを学び、キャリアトラスでは保育領域の記事作成に従事。
保育士さん一人ひとりのキャリアに向き合い、個々人に合った保育園やお仕事選択を全力でサポートします。保育業界に関わる皆さんの明るい未来への一助になれば幸いです。

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