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保育園事務はきついって本当?辛い理由・メリットを徹底比較!
目次
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「保育園事務の仕事ってきついらしいけど本当?」と不安な方へ向けて、本記事では保育園事務の仕事内容をお伝えしたうえできついと言われている理由をご紹介いたします。
保育園事務のメリットも併せてお伝えしますので、ぜひ仕事選びの参考にしていただけたらと思います。
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保育園事務の仕事内容
保育園事務の仕事は一般企業の事務職と異なり携わる業務が非常に幅広く、具体的には下記のような業務を担います。
事務・労務関連
シフト作成 |
人事管理 |
行政・役所への提出書類の作成 |
園内行事などのスケジュール管理 |
社会保険の手続き |
経理関連
会計帳簿の記入 |
給食関係の経理 |
補助金申請書の作成 |
職員の給与計算 |
集金管理 |
発注、支払業務 |
会計伝票発行 |
決算、予算書作成 |
月次試算表の作成 |
総務・広報関連
備品管理、発注 |
HP・ブログの更新 |
行事のサポート |
受付関連
電話対応 |
来客・見学者への対応 |
保護者・職員への対応 |
行政・役所への対応 |
各種業者への対応 |
ご覧いただければお分かりの通り、いわゆる「事務」以外にも経理や労務、総務、広報、受付などの業務を一挙に担うのが保育園事務になります。
一つの保育園に在籍する事務職員の数は限られているため、これらの業務を数人で分担し、協力して進めていく形になります。
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保育園事務はきついって本当?

保育園事務について調べる中で「保育園事務はきつい」という言葉を見かけた方は少なくないかと思います。
実際のところ、保育園事務の仕事がきついと感じるかは人によって異なりますが、一般的には下記のような理由からそのような意見が挙がっていると考えられます。
業務が幅広く覚えることが多い
一般企業においては事務や経理、労務、受付などが各担当者の業務として分かれていますが、先ほどお伝えしたように保育園ではこれらを少数の人員で分担して進めることになります。
保育園事務は経理などの専門知識が必要なものも含め、上述した複数の業務をまんべんなく把握、遂行する必要があることから、しばしば「きつい」仕事であると表現されるようです。
一つの業務に集中したい方にとってはデメリットになり得ますが、「色んな仕事にチャレンジしてみたい」「ある程度業務の種類があったほうが飽きずに働ける」といった方には向いているでしょう。
アナログ作業が多い傾向がある
保育園では補助金の申請などの行政への提出書類、おたより、年間スケジュール表などあらゆる書類を作成することになりますが、中にはデジタル化が進んでおらず手書きなどアナログな方法で書類作成をしている保育園もあります。
おたよりなどについては気持ちを込めやすいといったメリットがありますが、PCで作成したほうが効率的な作業も多いため、そういった園については体力的な負担を感じやすいといえます。
ただし近年保育業界においてはICT化が進んでいるため、この点については必要以上に不安を感じる必要はありません。具体的な業務の進め方については求人情報を細かくチェックしておくと良いでしょう。
残業が多い傾向がある
先ほどお伝えした通り、保育園事務の仕事は職場によってアナログな作業も少なくないため勤務時間が長くなりやすく、これもまた「きつい」と言われる要因となっています。
デジタル化が進んでいない保育園においては、行政への提出書類を期限内に準備するために残業を余儀なくされるケースも見られます。
また、保育士の方の仕事も残業時間が長い傾向にあるため「自分だけ先に帰りにくい」という背景から残業を繰り返してしまう保育園事務の方もいらっしゃるようです。
多忙になる時期がある
保育園では季節ごとに行事が催されますが、これによって忙しさに濃淡が出ることも「きつい」と言われる要因となっています。
卒園式、入園式、保育士の方の入退職が重なる3月から翌年度の5月頃にかけては特に、書類作成や各種手続きで多忙になる傾向があります。
休暇が少ないケースがある
保育園によって異なりますが、中には人員不足で休暇を取りにくい保育園も存在するため、そういった職場においてはライフワークバランスを保ちにくいデメリットがあります。
保育園事務の仕事に就く場合には、自分の理想の働き方が実現できるか、あらかじめ細かく情報収集をしておくのが得策です。
ちなみに、保育業界に特化した求人・転職情報サイト「ヒトシア保育」では、実際の保育園の写真を閲覧でき、保育方針や年間行事のスケジュールなどの詳細もチェックしてから求人に応募できるため非常に便利です。
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保育園事務のメリット

では、保育園事務の仕事には一体どのようなメリットがあるのでしょうか?ぜひ、上述したデメリットと比較しながら見てみましょう。
子どもたちと接する機会がある
保育園事務の仕事は事務関連の仕事にだけ携わるのが基本ですが、保育士さんの手が回り切らないタイミングなど、場合によっては「保育補助」として子どもたちと接するケースがあります。
保育園事務の仕事が気になっている方の多くが子ども好きかと思いますので、大きなメリットといえるでしょう。子どもたちの笑顔が仕事中の大きな癒しになるはずです。
様々な人と関わりながら働ける
本記事の冒頭でもお伝えしましたが、保育園事務の仕事では保育士や子どもたちだけでなく、その他の職員や保護者、来客、見学者、各種業者など様々な人と関わることになります。
色んな人と関わりながら幅広い視野を養いつつ働けるのは、保育園事務の醍醐味といえるのではないでしょうか。
組織を支えている実感を得やすい
保育園事務の仕事では保護者をはじめとしたあらゆる人への対応や人事管理なども任されるため、大きい会社組織と違い、「園の運営の根幹を担っている」というやりがいを肌で実感しやすいメリットがあります。
大規模組織の小さな歯車としてコツコツ働くよりも、小規模な組織の大きな歯車として自分の居場所を明確に感じながら働きたいという方には特にぴったりの仕事といえるでしょう。
保育園事務に資格は必要?
保育園事務の仕事に就くにあたって資格は必要ありませんが、下記のような資格のほか、事務職のスキルなどを持ち合わせている人材は転職活動で有利となるでしょう。
・MOS(マイクロオフィススペシャリスト)
・簿記3級・2級
・ITパスポート
・秘書検定
ちなみに保育業界に特化した求人・転職情報サイト「ヒトシア保育」では事務の求人はもちろん、保育関連の求人がたくさん集まっているため非常に便利です。保育関連の仕事を探している方はぜひ活用してみてください。
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この記事を書いた人

キャリアトラス編集部
キャリアトラス編集部には、元キャリアアドバイザーが多数在籍しており、保育士の就活・転職にまつわる情報をわかりやすくお届けすることをモットーにしています。10年に渡り保育士の転職支援をおこなっている運営会社の実績をもとに一人ひとり異なる現状に合わせ、多彩なキャリアプランを描く手助けとなるよう、あなたの「知りたい」情報を提供していきます。 本記事が少しでもあなたのキャリアのお役に立てば幸いです。