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20代前半にやるべきこと12選|20代前半の平均年収はいくら?

20代前半は社会人としての第一歩を踏み出す時期です。 右も左も分からないことだらけで戸惑うことも多いことでしょう。 しかし、この最初の一歩でどのような行動を取るかによって、今後の人生が大きく変わっていきます。 そこで本記事では、20代後半以降の生き方を後悔しないために、20代前半にやっておいたほうが良いこと12選をご紹介していきます。  アグレッシブで好奇心旺盛、体力も可能性も無限大の20代前半を有意義に過ごすためのきっかけが見つかると幸いです。 この記事のまとめ 20代前半(20~24歳)は失敗を恐れずになんにでもチャレンジをすることが大切 20代前半の平均年収は292万円だが、行動次第で20代後半には100万円アップする可能性がある 20代前半のうちは「先輩の意見を素直に聞く」「自己投資をする」「視野を広げる活動をする」「失敗を恐れずに行動する」ことが大切 20代前半にしておくべきこと12選 ここでは、20代前半のうちにやっておくべきこと12選をお伝えしますので、自分ができることからぜひ取り組んでみてください。 先輩の意見を素直に聞く 20代前半のうちは社会人の先輩からアドバイスや指摘を多く受ける時期です。 長い社会人人生の中で、これだけ周りに気にかけて貰え、たくさんの視点から様々なアドバイスを得られる時期は20代前半のうちのみです。 30代になると仮に失敗や間違ったことをしていたとしても、指摘をされることは少なくなり「あの人はできない人」という冷ややかな目でみられるだけで、注意を受けることはありません。  アドバイスの中には、疑心暗鬼になってしまうようなものがあったとしても口答えするのではなく、まずは素直に聞き、とにかく実践してみることが大切です。 こうすることにより、成果を生みやすいだけでなく、他の新卒のライバル以上に気にかけてもらえるなど仕事がしやすい環境を生み出すことにも繋がりますので、先輩の意見はまず聞いてみることを意識してみましょう。 勉強をする スキルアップのために勉強をすることも20代前半のうちにやるべきことの一つです。 20代前半はエネルギッシュで吸収力のある時期です。同じ資格の取得をするにしても30代以降に行うよりも素直な気持ちで頭にインプットすることができるでしょう。 また20代後半以降になると結婚・育児などのライフイベントが待っているため一人の時間を確保することが難しくなります。 その他にも、周りの同期よりもより良い仕事をし早く出世したいと考えている場合や業務をより効率的にこなし給料アップを目指したいと考えている場合にも勉強をし資格を取るなどのスキルアップはおすすめです。 読書をする習慣を身に着ける 勉強をすることと同時に読書の習慣を身に着けることも20代前半のうちにやっておくと良いでしょう。 20代前半は分からないことがあると周囲の先輩が手助けをしてくれるケースも多いですが、マネジメントをするようになる20代後半以降になると、分からないことは自分で調べて解決しなければならない場面も増えてきます。 その際に有益な手法が「読書」です。本には、自分が知りたい答えが必ずあります。読書をして解決する習慣を付けておくことによって、20代後半以降に、壁にぶつかった場合であってもスムーズに対処することができるでしょう。 自己投資をする 20代前半はとにかくがむしゃらに行動することが大切で、守るよりも攻めることができる大切な時期です。 そのため、まだ不確定な未来を見据えて貯蓄をするのではなく、より稼ぐ能力を身に着けるための「自己投資⁼自己成長のための投資」のほうが得策です。 具体的には、所属業界の業種をより理解するためのセミナーに通う、海外赴任を見据えて英会話教室に通う、資料作成の効率化を目指しパワポ・エクセルスキルを磨く、プレゼンテーション能力を高めるセミナーに通うといった具合に将来的に役立つであろうスキルを身に着けることへの投資を行うと、同僚と差を付けることができ、20代後半以降の生活も変わってくるでしょう。 色んなタイプの人と関わる アグレッシブに行動できる20代前半だからこそ、色んなタイプの人と関わり自分の視野を広げる機会を持つことをおすすめします。 年齢、仕事、国籍問わず様々な人と接する機会を増やすことで、いろんな考え方を知ることができ、自分の視野や思考が広がり、人間力を向上させることができます。 10代の頃とさほど変わりなく好奇心が旺盛な傾向があり、フットワークも軽く、素直に人の考えや意見を吸収することもしやすい20代前半だからこそぜひ積極的にやって欲しいことの一つです。 好きなスポーツ関係のサークルに入ってみるなど、仕事や友人関係とは別のところで新たなコミュニティに参加してみましょう。 大きな失敗をする 大きな失敗をすることも20代前半ならではの特権です。  ここでの失敗とは、「提案書の作成の納期が迫っていたが面倒でわざとやらなかった」といったネガティブな失敗ではなく、「できるかわからないけど自己成長のためにチャレンジしてみたが大失敗をしてしまった」というような前向きに挑戦したうえでの失敗を指します。 このような経験は、30代以降になると役職や年齢のしがらみにより責任を背負っている分、大きな失敗が許されないため守りに入りやすく、やりたくてもできない状況となります。 20代の若い時期なら、大きな失敗をして挫折を経験しても、やり直しがききますし、その失敗を糧に次の行動に活かすこともでき、20代後半以降の働き方へも影響を与えます。失敗を恐れずに挑戦できる機会は今だけだと捉え、どんなことにもポジティブに挑戦していきましょう。 直観に従う 20代前半のうちは「直観に従う」ことも大切です。 年齢が上がるにつれて失敗を恐れ、直観よりもデータを意識した行動が多くなります。失敗は減りますが新たな視点で物事に挑戦する機会が減り、アイディアを生み出しにくくなりがちです。 そこで、必要なのが20代の直観力です。 ミーティングなどで若手の意見を参考にしたいと考える上司がいる環境なのであれば、ぜひ積極的に自分の直観を信じ、新風を巻き起こすようなアイディアを発表してみましょう。20代前半のうちはいくらでも失敗できますし、いくらでもやり直しがききますので恐れずに挑戦していく気持ちが大切です。 海外旅行に行く その他にも海外旅行に行くことも良いでしょう。日本とは異なる文化に触れることで、自分の思考の幅を広げることができます。 一つの考え方に凝り固まっていては、自分と違う意見や考えを持っている人と分かり合うことがでませんが、いろいろな考え方があることを知っており、素直に意見を聞き入れることができる人には様々なチャンスが舞い込んできますし、人生をより豊かにすることに繋がります。 視野を広げることは自分の可能性を広げることと同意義ですので、ぜひ20代前半の何でも吸収できるエネルギッシュな時期だからこそ、色々な国に出かけてみてください。 ストレスの発散方法を知っておく 学生時代までは、自分と気の合う仲間と自分の好きなことをやって過ごす時間が大半だったと思いますが、社会に出るとそうはいきません。 気が合わない上司や取引先の関係者とやり取りをしなければならないことも増え、どうしてもストレスを抱えてしまいやすくなります。 このような時、ストレスを発散できる方法を持っておくと、仕事で嫌なことがあっても「よし、明日も頑張ろう」と気持ちのオンオフのスイッチを入れ替えることができます。 長い社会人人生を乗り切るためにも20代前半の頃から、ストレスの発散方法を持っておくことは大切ですので、自分に合ったガス抜きの方法は何かをみつけておくと良いでしょう。 自由な恋愛 20代後半になると、結婚を意識するようになり積極的な恋愛はしづらくなります。 しかし、20代前半のうちであれば、結婚を意識する必要がなく、自由に恋愛を楽しむことができますし、恋愛で失敗をしても次に活かそう、もっと自分を磨こうなどポジティブな気持ちに変えることができ、恋愛を通じて一皮向けることにより、素敵な大人へと成長していきます。 また、20代前半のうちに相手の条件面にとらわれず、自由な恋愛を経験しておくことで、いざ結婚適齢期に差し掛かった時には落ち着いた恋愛をし、結婚に踏み切ることができるでしょう。 就職する 20代前半の中には、まだ就職をしていないという人もいるでしょう。 20代前半のうちはフリーターであってもなんとか生活できていたとしても、将来的な生活水準を考えるとできるだけ早めに就職をしておくことをおすすめします。 正社員と非正規社員との差は下記の通りです。 その他にも社会保険(健康保険)に加入するか否かによって傷病手当、出産手当、退職金などの待遇に違いがあります。 20代の前半のうちであれば、正社員として雇用してもらえるケースもありますが、30代を越えるとその道は一気に狭くなります。 仮に正社員として働くことを望んでいるのであれば、20代前半のうちに本気で就職活動を行うことをおすすめします。 転職する ようやく就職を決めた企業であっても、想像していた仕事内容と実際に行う業務との間にギャップがあったり、社風が自分に合わないと感じたりと想像と現実の違いに戸惑っている人もいるのではないでしょうか。 20代前半のうちであれば、「第二新卒」という枠で転職をすることができるため、社会人経験があれば異業種への転職がしやすいというメリットがあります。 今の業界は自分には合わないと感じている場合には、思い切って転職を検討することも一つです。

2024.01.29