英語力を活かせる求人が多い転職エージェントまとめ｜選ぶポイントも伝授

※本記事は弊社公式サービスならびにアフィリエイト広告によるマイナビ等のプロモーションを含み、お申込みがあった場合に、広告主より報酬を受け取る場合があります。
※「キャリアトラス」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業（許可番号13-ユ-313782）の許可を受けている株式会社ネオキャリアが運営する就職・転職情報サイトです。

「英語力を活かした転職をしたい」「プロに相談しながら転職を進めたい」とお考えではありませんか？本記事ではそういった方へ向けて、英語力を活かせる求人が多い転職エージェントをご紹介いたします。転職エージェントの選び方もわかりやすくお伝えしますのでぜひ参考にしてください。

【総合型】英語力を活かせる求人が多い転職エージェント

それでは早速転職エージェントをご紹介していきたいと思いますが、転職エージェントにはあらゆる年齢層や業界、職種に対応した「総合型」、特定の領域に強みのある「特化型」の2種類が存在します。

英語力を活かせる求人が多い転職エージェントには総合型も特化型もあり、双方共に利用するメリットが異なります。

総合型は英語力を活かせるものを含む幅広い職種の求人を保有していますが、特化型に比べて圧倒的に求人数が多いため可能性を広げながら自分にぴったりの求人を探せるメリットがあります。

一方、特化型については英語力を活かせる求人のみに絞って効率的に探すことができるほか、英語のレジュメや面接への対策についてもアドバイスしてもらえますが、やはり可能性を広げるという意味では総合型との併用が望ましいです。

そこでまずは、総合型の転職エージェントについてご紹介したいと思います。

doda

「doda」はパーソルグループが運営する転職エージェントで、転職サイトとエージェントの2つの機能を併せ持っているということもあり求人数が多い点が強みです。

英語を活かせる求人も豊富で、海外で働く場合には東南アジア、ヨーロッパ、アメリカといった人気エリアの求人数が他の転職エージェントよりも比較的多くなっています。

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」も公開求人、非公開求人共に非常に数が多い転職エージェントで、英語を活かせるものも大変多いです。

海外で働く場合、人気エリアでいくと中国・韓国・台湾エリアの求人が他の転職エージェントよりも豊富である傾向があります。

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マイナビエージェント

「マイナビエージェント」は全年齢を対象とした総合型エージェントで、英語を活かせる求人が豊富です。実際に公式サイトで自分の保有スキルを指定して求人検索をかけられるため、英語にチェックを入れて公開求人を閲覧してみると良いでしょう。

キャリアアドバイザーの丁寧さにも定評があり、LINEやメールで気軽に相談可能な点も魅力となっています。

【特化型】英語力を活かせる求人が多い転職エージェント

アージスジャパン

「アージスジャパン」は外資系・日系グローバル企業への転職に強みをもつ転職エージェントで、こちらはサービス内容の手厚さが魅力です。

1997年の創業以来、転職エージェントとして25年以上運営してきた中で構築された深い企業理解に期待でき、「転職活動がうまくいかない」「自分に合った求人がない」「業界に詳しい担当者に出会えない」といった悩みを解決してくれます。

年収1,000万円以上の非公開求人や年収100万円以上UPの転職実績が多数あり、顧客満足度はなんと4冠を達成しています。

業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが自分のためだけにキャリアプランを作成してできるだけ多くの選択肢を提示してくれるため、キャリアのゴールに向けたベストな選択を模索可能です。

同じ人材が企業と求職者の双方を担当していることから情報の齟齬を防ぎ、データとリアルの乖離を防いでいる点も安心です。書類添削や面接対策も徹底してもらえますので、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

パソナグローバル

「パソナグローバル」はパソナキャリアが運営する、8,000社以上の企業からあらゆる業種、職種の求人が集まっている海外向けの転職エージェントです。様々な言語に対応しており、たとえばインドの日系商社での役員秘書やベトナムの日系大手メーカーでの営業マネージャーといったポストを取り扱っており、英語力を存分に発揮できるでしょう。

こちらではキャリアプランをもとに、能力を最大限発揮できる企業をキャリアアドバイザーから提案してもらえます。応募したい求人があればキャリアアドバイザーが企業に求職者を推薦してくれ、細かい選考対策も行ってくれます。

海外拠点にも日本人や日本語対応スタッフが常駐しているため、転職先の生活やビザなどについての詳細情報も教えてもらえるため安心です。在留資格やビザ申請、予防注射の状況などを伝えれば状況に応じて入社日の調整などを細かくサポートしてもらえます。

マイナビ転職グローバル

「マイナビ転職グローバル」はマイナビが運営している海外の転職や求人情報に特化した転職エージェントで、日本最大級のグローバル求人数を誇ります。

特化型にもかかわらず求人数が非常に多く、あらゆる業種、職種、条件から選ぶことが可能です。世界のあらゆるエリアの求人を保有していますが、海外勤務の求人以外に国内勤務で語学力を活かせるものもたくさん保有しているのが特徴となっています。

余談ですが、英語以外の言語も話せるという方はあまりポピュラーではない言語についても対応しているため興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ランスタッド

「ランスタッド」は、1960年にオランダで設立された世界39の国と地域に拠点を持つ世界最大級の総合人材サービスで、2015年には設立55周年を迎えており、実績豊富となっています。

取り扱い業種が幅広いのが特徴で、女性向けの求人も充実しており、中には障がい者向けの求人も用意されています。

ただし、外資系求人に強みがある分大手サービスほどの求人数はないため、他社のエージェント型転職サイトも併用すると選択肢を広げやすくなるはずです。

ロバート・ウォルターズ

「ロバート・ウォルターズ（Robert Walters）」は1985年に英国ロンドンで設立された、グローバル人材に特化した外資系企業に強い転職エージェントになります。世界31ヵ国の主要都市にオフィスを構えており、国内においても東京、大阪を中心に20年以上の経験があります。

あらゆる業種・職種の求人を保有しており、銀行・金融、化学、デジタル、エネルギー、ヘルスケア・製薬、人事、メーカー（電気・電子・機械）、法務・コンプライアンス、M&A アドバイザリー・コンサルティング、マーケティング、リテール・小売、営業、秘書・ビジネスサポート、サプライチェーン・物流・購買、税務・監査保証、ITなど取り扱い領域が幅広いです。

多くの選択肢から求人を吟味したいという方は、こちらの転職エージェントも活用してみると良いでしょう。

ワーホリキャリア.com

「ワーホリキャリア.com」はワーホリ・留学経験者のキャリアを支援する転職エージェントです。

大きく約30種の職種から、インバウンド・アウトバウンドを問わず外国人と接する仕事や外国人とチームを組む仕事、コミュニケーション力やホスピタリティ力を求められる仕事などを吟味することができます。あらゆる雇用形態を取り扱っている点も特徴です。

「海外経験をどのように企業へアピールするのか」「海外経験者を優遇する企業をどのように探しどのようにアプローチするのか」などの観点についてアドバイスしてもらえるため、選考対策も安心です。ぜひこちらもチェックしてみてください。

MichaePage

「Michael Page（マイケル・ペイジ）」は1976年にロンドンで設立された世界大手の転職エージェントになります。

IT・通信、NPO、エネルギー・資源、ビジネスサービス、ヘルスケア・製薬、メディア・エージェンシー、レジャー・旅行・観光、不動産、保険、公共機関、小売、消費財、製造業、輸送・流通、金融など取り扱い業界は幅広く、5,000件以上の外資系・国内企業の求人があります。

会員登録後「ジョブアラート」に登録することで、独占求人を含め希望に近い求人情報をいち早く得ることが可能です。そのほか、会員登録をするとスマホからの求人応募や気になる求人の保存などもできるようになりますので、ぜひこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

en world

「en world」は外資系・日系グローバル企業とグローバル人材をつなぐ外資系企業特化型の転職エージェントです。プロフェッショナル人材を対象に経営幹部、管理職、スペシャリスト職といったハイクラス求人を紹介しているサービスになります。

外資系や日系グローバル企業の求人を10,000件以上保有しており、リモートワークOK、年収1,000万円以上のハイクラス求人なども取り扱っているのが特徴です。入社後いかに活躍できるかを真摯に考えたマッチングに定評があり、日本を含む27もの国籍にまたがるコンサルタントチームが対応しています。

国内にある約87%以上の外資系企業と契約しており、ハイレベルな英語力を求める求人も多数あり、語学力を存分に発揮することが可能です。ハイキャリアを目指す方はぜひこちらもチェックしてみてください。

JACインターナショナル

「JACインターナショナル」は外資系企業に特化した転職エージェントです。すべてのキャリアアドバイザーがバイリンガルまたはマルチリンガルで、あらゆる国際企業に対応できる多国籍メンバーが在籍している点が特徴となっています。

このサービスはクライアントとの関係性が強固で、他社にはない独自の求人を保有しています。海外で働ける求人を見つけられるだけでなく、経営幹部や管理職、高い専門知識・特殊技術を持つスペシャリスト向けのキャリアサポートを受けられる点が魅力といえるでしょう。

外資系企業による日本のマーケットへの新規参入の際や、事業を拡大したり新規プロジェクトが発足したりといった重要な局面における求人を多数保有している点も見逃せません。

たとえば日経製造業の本部長として年収1,500万円だった方が外資系科学メーカーの日本法人社長として年収1,900万円にキャリアアップできた事例もあり、海外企業に籍を置きながら国内で働きたいという方にもおすすめです。

The Beyond Border

「The Beyond Border」は帰国子女、留学・海外就業経験者、ハーフの方といった海外経験者やバイリンガルの方に特化した転職エージェントで、外資系企業のほか、海外事業に強いのが特徴です。

語学スキルやグローバルに対応できる柔軟性を仕事で活かせずに悩んでいる方やもっと活かしたい方を対象に、キャリアコンサルタントがキャリア設計から一緒に考え寄り添ってくれます。

キャリアアドバイザーは全員海外・留学経験者のため心強いほか、必ず推薦状を提出してもらえることから書類選考通過率が高まる点も魅力です。スタッフは日英のバイリンガルですので、英文の選考書類作成をサポートしてもらえるほか、日本語が不安な方も安心です。

キャリアアドバイザーの対応の親身さが特徴で、面接前のちょっとした不安も気軽に相談できます。ワークライフバランスを重視しているサービスですので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

UNITED WORLD

「UNITED WORLD」は日本国内の外国籍の方、バイリンガルの日本人の方といったグローバル人材を対象に転職支援を行っている、外資系・国内グローバル企業に強みのある転職エージェントになります。

スタートアップ企業や地方の中小企業、大手企業、外資企業における様々な業種・職種の中から、要望に合うグローバル求人を紹介してもらうことが可能です。

また求人内容だけではなく各企業との密な連絡を経て社風や部、課、チームなどの各組織の理解を深めていることから、求人票にない情報も教えてもらえ悔いのない転職を実現しやすくなっていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

英語力を活かせる求人が多い転職サイト

ちなみに英語力を活かせる仕事を探している方におすすめの転職サイトもありますので、簡単にご紹介いたします。

ビズリーチ

「ビズリーチ」は優良企業や一定の基準を満たしたヘッドハンターから直接スカウトが届く、ハイクラス向けの転職サイトで、導入企業数は23,500社、利用者は2,000,000人と国内最大級となっています。ハイクラス向けということもあり年収1,000万円以上の求人が3分の1以上で、英語力を活かせる求人も豊富です。

ビズリーチの利用パターンには「企業からのスカウトに返信して進める方法」「ヘッドハンターからのスカウトに返信して進める方法」の2つがあり、企業からのスカウトに返信した場合には企業と直接コンタクトを取れるため、効率的・主体的に転職活動を行いたい方におすすめとなっています。

一方、一定の基準を満たした登録ヘッドハンターからのスカウトに返信した場合には、秘匿性の高い非公開求人の提案や細かい選考対策を受けることが可能です。会員の7割以上が自分の市場価値を知るために利用しているとも言われています。ちなみに、利用する際には下記のような流れで進んでいくことになります。

ビズリーチには無料プランと有料プランがあり、前者は「プラチナスカウト（企業・ヘッドハンターから届くスカウトメール）」のみ閲覧・返信することができますが、後者は全てのスカウトの閲覧・返信、及び全ての求人の検索・閲覧、応募が可能です。

doda X

「doda X」はパーソルキャリアが運営しているハイクラス向けの転職サイトで英語力を活かせる求人も豊富です。「ヘッドハンティングサービス」「求人紹介サービス」「企業スカウトサービス」の3つを活用できます。

ハイクラス向けのサービスということで、年収800万円～2,000万円の非公開求人を保有しており、企業の経営戦略や事業戦略に直結するような秘匿性の高い求人も多く用意されています。

大手企業、優良企業からのスカウトも受けられますが、自ら応募することもできます。専門知識のあるヘッドハンターがサポートしてくれるため、忙しい方でもスムーズに転職活動を進めることが可能です。

転職前後で年収が200万円ほどアップしている事例も複数見られますので、英語力を活かしたいだけでなく「キャリアアップしたい」「年収アップを叶えたい」という方はぜひ利用してみてください。

英語に強い転職エージェントを選ぶポイント

さて、先ほどは英語に強い転職エージェントをたくさんご紹介しましたが、種類が多くてどう選べば良いかよくわからないという方もいらっしゃるでしょう。英語に強い転職エージェントを選ぶ場合には下記のポイントを踏まえると悔いが残りにくいためぜひ参考にしてください。

中でも英語力を活かせる仕事に特化した転職エージェントではその領域の求人が多く集められているため効率的に求人を選べますが、英語転職に関する前提知識が豊富でなければ求人選びに失敗してしまうリスクがあります。

そのため、英語に強い転職エージェントを選ぶ際には専門知識のあるキャリアアドバイザーが在籍しているかどうか、英語転職の支援実績が豊富であるかをまずチェックすると良いでしょう。

また、英語を活かせる仕事の求人が豊富なところを選んだほうが出会いの可能性を狭めずに済みますので、求人数の部分にも留意すると良いでしょう。なお、英語を活かせる求人の多い転職エージェントでも英語面接や英文レジュメの作成などのサポートが充実しているかはサービスによって異なります。

英語転職においては英文レジュメの提出を必須としている企業も少なくないため、英語転職ならではのサポートが充実しているかについてもチェックするのがポイントです。

英語に強い転職エージェントを活用するメリット

ちなみに、英語に強い転職エージェントを利用すると下記のようなメリットがあります。

先ほどお伝えしたエージェント選びのポイントとも重複しますが、中でも特化型の転職エージェントの場合は英語力を活かせる求人をたくさん保有しています。

非公開求人と呼ばれる一般公開はされていない求人やその転職エージェントが独自で保有している求人が存在する場合も少なくないため、気になる転職エージェントには一度登録して求人を一度紹介してもらい、興味のある求人を保有しているかをチェックするのがベターです。

また、英語転職においては英文レジュメを提出しなければならない場合が多く、英語で面接を受ける必要も出てくるためこれらの対策を細かく講じてくれるところが多い点もメリットといえます。

英語に強い転職エージェントの利用時の7つの注意点

英語に強い転職エージェントを利用する場合、下記の7つの注意点を把握しておくだけでサービスを有効活用しやすくなりますので、ここでわかりやすくご紹介したいと思います。

転職の目的・条件を明確にしておく

英語に強い転職エージェントを利用する際には、あらかじめ転職の目的や求める条件を明確にしておくことが大切です。キャリアアップや年収アップのために転職するのか、ずっとやりたかった仕事に就くために転職するのか、目的によって選ぶべき転職エージェントは変わってきます。

また転職エージェントを利用する際に目的と併せて条件もある程度明確に伝える状態にしておくことで、紹介してもらえる求人の軸がブレにくくなります。もちろん、どういった条件で求人を吟味すれば良いのかわからないという場合はキャリアアドバイザーに相談できますので、その旨を明確に伝えることが大切です。

要望などは率直に伝える

職種や年収、勤務地、キャリアプランなどの自らの希望を正確に担当キャリアアドバイザーに伝えることは転職エージェントを利用するにあたって最低限必要なポイントとなります。希望条件が曖昧になってしまうと、キャリアアドバイザーはその曖昧な情報からしか求人を抽出できなくなってしまいます。

もちろん全てを明確にできない場合はアドバイザーが相談に乗ってくれますが、その場合は「何と何で迷っているのか」「自分の中での転職における最終的なゴールは何か」などを明確に伝えるなど、キャリアアドバイザーが考えやすいよう配慮すると良いでしょう。

求人票にない情報はこちらから質問する

転職エージェントでは紹介してもらう求人数が増えるほど一つの求人に対して細やかな説明を受けにくくなる傾向がありますが、こちらから質問すれば教えてもらえるため積極的に質問することをおすすめします。

転職エージェントは基本的に給与や残業時間、実際の労働環境、人間関係といった情報を網羅していますので、「福利厚生について具体的に教えて下さい」「職場の雰囲気はどんな感じですか？」「男女比率はどれくらいですか？」など、求人票にない情報はこちらから具体的な言葉で質問しましょう。

説明を聞く前に求人紹介を断らない

中には自分の希望に合わない求人を紹介されることもあるかと思いますが、その際には頭ごなしに求人紹介を断らないのがポイントです。「自分が求める条件の揃った求人」が必ずしも「本当に自分に合った求人」であるとは限りません。

今は興味のない、あるいはまだ自分が知らない業界・職種の中に本当の適職が隠れている可能性もありますので、まずはその求人を紹介してくれた背景を聞いてから判断してみてください。

応募書類は事前に提出、アドバイスをもらう

英文レジュメなどの応募書類はあらかじめ転職エージェントに提出することで深いアドバイスをもらいやすくなるため、キャリアアドバイザーから声をかけられずとも積極的に添削依頼をかけるのがポイントです。

場合によってはこちらから声をかけない限り添削してもらえないケースもありますので留意しましょう。

複数の転職エージェントを併用する

転職エージェントを利用する方の多くが複数のサービスを併用しています。それによって吟味できる求人数が増えるため自分に合った求人により出会いやすくなるためです。

英語力を活かせる仕事に転職したい方は、英語を活かせる求人を中心に取り扱う特化型の転職エージェント数社を利用しつつ、「doda」などの総合型の転職エージェントも活用することで出会える求人数を多く担保することができます。

とはいえ利用する転職エージェントがあまりに多すぎると活用しきれないため、興味のある5、6社を利用して求人紹介を受けたうえで、最終的には惹かれる求人があって担当者との相性が合う2、3に絞って利用を続けるのがポイントです。

担当者が合わない場合は変更依頼をかける

「仕事に対する価値観が正反対」「もっとじっくり求人を吟味したいのに応募を急かされてしまう」など、中にはキャリアアドバイザーとの相性が合わないと感じるケースもあります。

その場合は転職エージェントに問い合わせることでキャリアアドバイザーを変更してもらえることが多いため、一度検討しましょう。

英語力を活かした転職活動に関するQ＆A

最後に英語力を活かした転職活動でよくあるQ＆Aをお伝えしますので、ぜひこちらも参考にしてください。

TOEICとTOEFLはどちらが有利？

日本や日系企業に転職したい場合は一般的にTOEICのほうが有利になりやすいといわれています。日本においてはTOEICのスコアを英語スキルをチェックする基準として活用している企業が非常に多くなっているのです。

ただし、たとえTOEICのスコアが高かったとしても英会話ができない場合は英語スキルがあるとみなされないため、その点には注意しましょう。

TOEICで何点以上なら転職で有利？

TOEICのスコアが転職で有利に働くのは一般的に700点以上からだと言われています。中でも大手企業、外資系企業、海外赴任の可能性がある仕事などにおいては、スコアが700点以上で英会話がある程度できると英語力を証明しやすくなります。

英語面接のコツは？

英語面接においては、低姿勢になりすぎず堂々と振る舞うことがポイントです。ただし、これは礼儀を欠くこととは違います。お辞儀や相槌などのマナー的な部分はしっかりと踏襲しつつ、「自信がないのではないか」と感じられてしまうような過度な謙遜は避けると良いでしょう。