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前向きさをアピールする自己PRの書き方｜他の就活生と一味違う例文4選
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目次
※本記事は弊社公式サービスのプロモーションを含みます。
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「就活の自己PRで前向きさをアピールしたいけどどう書けば良いかわからない」
「そもそも自己PRで前向きさをアピールしても問題ないの？」
このように、自己PRで前向きさをアピールしたいもののどのように進めれば良いのかよくわからないとお悩みの就活生は多いことと思います。本記事ではそういった就活生に向けて、前向きさをアピールする際の自己PRの書き方をご紹介いたします。
例文も掲載しておりますのでぜひ参考にしてください。
この記事のまとめ
- 就活の自己PRで前向きさをアピールするのはアリ
- 就活の自己PRで前向きさをアピールする場合、「別の言葉へ変換する」「短所として捉えられぬよう留意する」「失敗から学んだことも記載する」ことが重要
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就活の自己PRで「前向きさ」をアピールするのはアリ？
そもそも就活の自己PRで「前向きさ」をアピールするのはアリなんだろうかとお悩みの就活生もいるかと思いますが、結論からいえばアリです。
というのも、就活の自己PRで前向きさをアピールすることで下記のような効果を期待できるからです。
・仕事にも前向きに取り組む印象を与えやすくなる
・打たれ強い印象を与えやすくなる
・職場へ良い影響を与える人材であると捉えられやすくなる
社会人として働くにあたってはイメージ通りに物事が進まないことも多く、思うような成果を上げられず厳しい言葉を投げかけられたり、落ち込んだりすることもあるでしょう。
時には同僚や後輩のミスをカバーする必要が生じるなど、簡単に納得できないこともあるかもしれません。しかし、成果に繋げるためにはそれらを乗り越えていく必要があります。
そんな時にネガティブ思考だったり打たれ弱かったりすると業務をスムーズに進めることが難しいですが、前向きな人材は失敗も学びとして捉える傾向にあるため、次に活かそうとポジティブに捉え挑戦し続けることができます。
またそうしたポジティブな姿勢は周りにも良い影響を与え、組織一丸となって成果を追い求めやすくなるため、どういった企業においても重宝される傾向があるのです。
【前向きな人の特徴】
上記でお伝えした内容のまとめともいえる内容になりますが、「自分は本当に前向きな人間なのかなぁ」と疑問に感じている就活生は、ぜひ下記の特徴と照らし合わせてチェックしてみてください。
・失敗を学びとして捉えられる
・諦めずに挑戦し続けられる
・立ち直りが早い
前向きな人は、たとえ失敗しても「勉強になった」「一つ成長できた」「次はもっと良い結果になるはずだ」とポジティブに捉えることができます。
だからこそ失敗を過度に恐れすぎず、「まずはやってみて、失敗したらそれを次に活かせば良い」と考えどんどん挑戦することができるのです。
また失敗して落ち込んでも、そういったマインドセットによって比較的早く立ち直れる傾向も見られます。
就活の自己PRで前向きさをアピールする際のポイント
ちなみに、就活の自己PRで前向きさをアピールする際には留意しておきたいポイントがいくつかありますので、念頭に置いておきましょう。
「前向き」を別の表現に変換する
「私の強みは前向きな点です」とだけ伝えてしまうと採用担当者に伝えたいことが伝わり切らない可能性があります。
そこで、前向きという言葉を別の言葉や言い回しに変換することによってより具体性を持って伝えられるようになるほか、周りの就活生との差別化を図りやすくもなります。下記を参考に、用いるエピソードに合った変換にトライしてみてください。
失敗を学びとして捉えられる
失敗を次に活かし成長し続けられる
失敗を恐れずに挑戦し続けられる
気持ちの切り替えが早い
ネガティブな感情に流されない
チャレンジ精神がある
向上心がある
短所として捉えられぬよう留意する
「前向き」という言葉は、伝え方次第で「楽観主義なのではないか」「失敗を経験しても軽く捉えてすぐに忘れてしまうだけなのではないか」などと、採用担当者からネガティブに捉えられる可能性があります。
楽観主義だったり失敗を深く捉えなかったりする人は、何か課題にぶつかった際に「なんとか工夫して乗り越えよう」「これを乗り越えればもう一つ成長できるから頑張ろう」などのポジティブな思考に至らず、「きっとなんとかなるだろう」と考え自分から行動しない印象を与える可能性傾向があります。
そのため、自己PRで前向きさをアピールする際には具体的なエピソードと共にポジティブ思考を保つための工夫や考え方も併せて伝えることで、自分が前向きであることに信憑性を持たせることが重要です。
失敗から何を学んだかも併せて記載する
先ほどもお伝えしましたが、前向きな人材は失敗から学びを得て、それを次に活かそうと考える傾向があります。
そのため、失敗から何も学んでいないと捉えられるような内容を伝えてしまうと「本当に前向きな人材なのかな？」と採用担当者から疑われてしまいます。
自分が前向きであることを伝えるためには、失敗から何を学んだのかまで具体的に記載することで説得力を持たせると良いでしょう。
就活生が前向きさを効果的にアピールする自己PRの書き方
実際に就活の自己PRで前向きさをアピールするにはどうすれば良いのでしょうか？ここでは具体的な書き方をご紹介いたします。
まずは結論として、志望企業にアピールしたい強みを端的に伝えます。冒頭で結論を伝えることで、採用担当者はその先の内容を想像することができ、理解度を高めることができます。
ここでは冒頭でお伝えしたポイントを念頭に置きつつ、ご自身が持つ「前向き」という強みの中でもできるだけその企業が求める人物像に近づけるような要素やそれに付随するエピソードを選んでアピールするようにしましょう。
次に、その強みがあることを証明できるエピソードをできるだけ具体的に書きます。その経験の中で生じた課題や目標のほか、その課題や目標に対してどのようなアクションを起こしたかまでを詳細に書いてください。
それによりアピールしたい強みに説得力を持たせられるほか、ご自身の人柄についても採用担当者に知ってもらうことが可能になるはずです。
ここまで終えたら結果を書きます。第三者でもその結果がどれだけ大きなものであるかを理解できるよう、数字などを用いて定量的に書くと良いでしょう。
そして最後はここまで伝えてきた長所をどのように志望企業の業務に活かしていくのかを書いて締めくくります。
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【活動別】就活の自己PRで前向きさをアピールする例文4選
最後に、就活の自己PRで「前向きさ」をアピールする例文をアルバイト、部活動などの活動別にご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
●結論⇨ 緑
●エピソード⇨ 青
●結果・学んだこと⇨ ピンク
●入社後⇨ オレンジ
部活動編
私には、失敗を次に活かし成長し続けられる強みがあります。
大学時代はサッカー部に所属しており、経験者として1年生の時にはレギュラーメンバーとして試合に出場していました。しかし全国大会出場を懸けた試合で自分がミスをしてしまい、メンバーにとても大きな迷惑をかけてしまいました。メンバーは励ましてくれましたが、最初は部を辞めようと考えるほどに落ち込んでいました。しかし、あの時の失敗によって得た学びは他のメンバーにはないはずだ、次こそはそんな自分がチームを引っ張っていかなくてはならないと考え、その時の失敗を糧に練習に励みました。
その甲斐あって、2年生の頃には無事全国大会出場を決めることができ、メンバーと抱き合って喜んだのを覚えています。
貴社へ入社した際にも、たとえ失敗を経験してもそれを着実に成果へ繋げられるよう尽力したいと思います。
サークル編
私の強みは、ネガティブな感情に流されず周りをポジティブな方向に導ける力があることです。
大学時代は軽音サークルに所属しており学園祭で演奏するために5人でバンド練習を行っていたのですが、初心者ばかりのバンドだったため演奏水準が思うように向上せず、メンバーの士気は日に日に落ちていってしまっていました。私も同時に気持ちが落ちそうになってしまいましたが、学園祭当日会場を自分たちの力で盛り上げようと約束したことを思い出し、自分がみんなの気持ちを高めなければと考え、知り合いのライブにメンバーを誘って気持ちを高めつつ、先輩に指導してもらうなどして成長速度が速まるように工夫しました。
結果、メンバーの士気をまた取り戻すことに成功し、ライブ本番も3曲問題なく演奏することができました。
入社後もこの強みを活かして、組織をより前向きな方向へ導き、より大きな成果に繋げられるよう尽力したいと思います。
インターン編
私には、失敗を恐れずに挑戦し続けられる強みがあります。
昨年参加した長期インターンでは、新商品のアイデア出しを行う課題が出され計2回のプレゼンの機会が設けられました。なんとか1回は優勝したいと考え周りの学生には考えられないような奇抜な商品を提案することに決めたのですが、1回目のプレゼンでは良い評価を得られず厳しいコメントをいただく結果になりました。時間をかけて準備したため落ち込みましたが、そこでいただいた意見をもとにさらに競合調査を強化してプレゼンの進め方も書籍で学び、ブラッシュアップして2回目のプレゼンに臨みました。
その甲斐あって2回目では無事優勝することができ、失敗してもその学びを糧にすれば成功に導けることを学びました。
貴社への入社後も失敗を恐れず、日々成長することで貢献したいと思います。
アルバイト編
私の強みは苦手分野にも前向きに取り組み、諦めずに挑戦し続けられる点です。
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【企業別】就活の自己PRで前向きさをアピールする例文2選
最後に、就活の自己PRで「前向きさ」をアピールする例文を企業別にご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
自己PRで前向きさをアピールした例文：積水化学工業
私の強みはどんなときも前向きに全力で取り組む点です。
コロナ禍でのカナダ留学中、状況が予想以上に悪化し、今まで通り与えられたものをこなしているだけでは全く現地の方々と交流できる機会がありませんでした。そこでこれまで以上に貪欲に学ぶことが大切であると考えた私は、唯一直接交流できるホストファミリーとの時間を増やすため一日の大半をリビングで共に過ごし、自ら積極的に話しかけるよう常に心掛けました。また、現地の学生とオンラインで繋がるバディプログラムなどのイベントにも参加し続けました。
その結果、英語での会話の際にはこれまでより自然に言葉が出てくるようになり、帰国後ＴＯＥＩＣの点数も○○点から○○点にまで伸ばすことができました。
このように、どんな時も自ら貪欲に物事に取り組むことが私の強みであり、入社後もこの強みを活かしてどんな困難な状況も前向きに乗り越えます。
自己PRで前向きさをアピールした例文：キッコーマン
〇〇が故障した際に、専門知識を深める良い機会だと考え、〇〇の詳細を理解することに努めた。
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この記事を書いた人
就･転職専門ライター
さりぃ
大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就･転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就･転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、
就･転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。
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