【未経験OK】転職できるデスクワークの職種一覧|男女別も

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この記事でわかること

  • 未経験OKのデスクワークの職種には各種事務、会計アシスタント、インサイドセールス、社内SEアシスタントなどがある
  • 男性におすすめのデスクワークの職種にはインサイドセールス、社内SEアシスタント、施工管理、などがある
  • 女性におすすめのデスクワークの職種にはIT事務、営業事務、カスタマーサポート、Webマーケティングアシスタントなどがある
  • デスクワークの年収幅は広く、IT・エンジニア系、企画系、専門職、スペシャリストインサイドセールスは特に高い傾向がある
  • 体力面での疲労は少ない一方、長時間座ってモニター画面や書類に目を向け続けることによって、肩こりや腰痛、眼精疲労が生じる傾向がある

自宅やコワーキングスペースなどでリモート稼働も叶うデスクワーク。接客業や体力仕事からデスクワークに転職したいと考えている方も少なくないのではないでしょうか。

本記事ではそもそもデスクワークにどういった仕事が存在するのかをご紹介したうえで、デスクワークに転職すべきかを判断できるような情報を網羅的にまとめてお伝えします。ぜひ参考にしてください。

デスクワークの定義

デスクワークとは、オフィスや自宅などのデスクでパソコンや書類を用いて行う業務全般を指し、下記のような職種が該当します。

▼事務・管理系
一般事務、経理、人事、総務、法務など

▼企画・営業系
マーケティング、商品企画、内勤営業(インサイドセールス)など

▼IT・クリエイティブ系
システムエンジニア、プログラマー、Webデザイナー、ライターなど

▼専門職系
士業、コンサルタント、データサイエンティスト、翻訳家など

体力面での疲労は少ない一方、長時間座ってモニター画面や書類に目を向け続けることによって、肩こりや腰痛、眼精疲労が生じる傾向があります。

主にパソコンスキル、文書作成・データ処理スキル、非対面でのコミュニケーションスキル(チャットツールやメールなど)が求められますが、未経験者でもチャレンジできる職種が多いです。

デスクワーク以外の仕事との違いは?

デスクワーク以外の仕事には現場の施工管理や接客・販売、配送、農作業、フィールド調査などの職種が挙げられます。

デスクワークとそれ以外の仕事(現場仕事や立ち仕事など)の違いは、作業環境、身体的負荷、情報との関わり方、働き方の柔軟性にあります。

特に情報との関わり方は大きく異なり、デスクワークがデータや文章、コードといった抽象的なものを取り扱うのに対し、デスクワーク以外の仕事では商品を直接取り扱ったり、人やモノが存在する空間に対して働きかけたりします(外回りの営業や接客業、現場作業などのイメージ)。

また、「働き方の柔軟性」という観点でも大きく異なります。

デスクワークはフレックスタイムや在宅勤務を導入しやすいですが、デスクワーク以外の仕事は現場の運用時間や移動スケジュールに縛られやすいです(建設現場などの仕事は作業が数時間で終わることもあれば長引くこともあり、自身のペースだけでは調整しにくい傾向があります)。

【未経験OK】転職できるデスクワークの職種一覧

デスクワークの仕事には基礎的なパソコンスキルや資料作成スキルが求められますが、未経験者でも転職できる職種は意外にもたくさん存在します。

そこでこの章では、未経験者歓迎求人が多く見られるデスクワークの職種を一覧にしました。

それぞれ仕事内容や転職直後の年収目安、未経験からの挑戦の難易度などをまとめましたので、気になる職種があるかぜひチェックしてみましょう。

【未経験OK】転職できるデスクワークの職種一覧

職種 仕事内容 未経験難易度 必須スキル・資格 PCスキル目安
一般事務・庶務 サポート全般(文書作成、データ入力、電話・来客対応、備品管理など) ★☆☆☆☆
※人気職種のため、選考通過の難易度は非常に高い
特になし(MOS資格があると好印象) 初級(文字入力、Excel基本計算、メール)
受付・案内事務 企業や施設での来客受入、会議室管理、案内業務など ★☆☆☆☆ 特になし(マナー講座修了など歓迎) 初級(基本的なデータ入力、メール受送信)
データ入力オペレーター 伝票やアンケート結果、各種顧客データのシステム入力・照合 ★☆☆☆☆ 特になし(ブラインドタッチ推奨) 初級(正確かつスピーディーなタイピング)
カスタマーサポート・コールセンター 顧客からの問い合わせ対応(電話・メール・チャット)、応対履歴入力 ★☆☆☆☆ 特になし(接客・接遇経験があると有利) 初級(顧客管理ツールへの履歴入力、定型メールの作成)
営業事務 営業担当者のサポート、見積書・請求書作成、受発注管理、納期調整 ★★☆☆☆ 特になし(営業アシスタント資格なども任意) 初〜中級(ExcelのVLOOKUP関数やグラフ作成)
経理事務・会計アシスタント 伝票起票、経費精算、売掛・買掛金管理、日次・月次会計のサポート ★★☆☆☆ 必須ではないが、日商簿記3級以上があると好ましい 初〜中級(会計ソフト入力、Excel数値集計)
インサイドセールス(内勤営業) 電話・メール・オンライン会議を活用した非対面での商談・リード育成 ★★☆☆☆ 特になし(接客・販売経験があると有利) 中級(SFA/CRMツールの使用、商談用の資料作成)
医療事務 病院・クリニックでの受付、カルテ管理、診療報酬明細書(レセプト)作成 ★★☆☆☆ 無資格でもOK、医療事務検定があると有利 初級(医療事務専用ソフトへのデータ入力)
ITヘルプデスク・社内SEアシスタント 社員からのPC・システム操作に関する問い合わせ対応、アカウント発行 ★★★☆☆ 特になし(ITパスポートなどがあると有利) 中級(OSの基本設定、ITツールの基本的な初期設定・トラブルシューティング)
Webライター・Webマーケティング補佐 Web記事の執筆・編集、SNS運用、Web広告の数値集計アシスタント ★★★☆☆ 特になし(文章力、リサーチ力が必要) 初〜中級(CMSの操作、テキスト入力)

【男女別】未経験OK!おすすめのデスクワークの職種

ちなみに、男性におすすめの職種と女性におすすめの職種で若干違いがあるため、ここではそれぞれ簡単にご紹介したいと思います。

男性におすすめのデスクワークの職種

一般事務のようなサポート特化型といえる職種は倍率が高く、男性求職者の採用枠が狭くなりがちですが、IT技術系職種のほか、数値成果を目指す要素や人との折衝力が必要な職種は、男性の未経験採用が非常に活発です。

男性におすすめのデスクワークの職種

職種 仕事内容 おすすめの理由・男性採用が活発な背景 キャリアステップ
インサイドセールス(内勤営業) 電話、メール、オンライン会議ツールなどで関係構築や商談機会を作る SaaS企業の成長や営業効率化のニーズから求人が増加傾向。訪問営業や接客の経験を活かしやすく、営業目標を意識して動く点が男性未経験者に好評。 フィールドセールス、営業企画、マーケティングなど選択肢が広い
ITヘルプデスク・社内SEアシスタント 社内PCやシステムのトラブル対応、アカウント管理など、情報システム部門のサポート全般を行う IT業界への登竜門として男性に人気。研修体制が整った企業が多く、文系・未経験からでもITスキルを身につけながらデスクワークに移行できる。 ネットワークエンジニア、クラウドエンジニア、社内SEへ昇格しやすい
施工管理(内勤・CADオペレーター等) 現場に常駐せずオフィスから工事をサポートする。図面作成・修正、書類や工程表の作成、発注・調整、進捗・品質管理など 体力仕事からデスクワークへシフトしたい男性から非常に人気。 施工管理技士、建築CADオペレーター、現場監督へのキャリアアップ
カスタマーサポート(SV候補・内勤管理) 自社商材を利用する顧客からの問い合わせに対応し、疑問や問題を解決する 将来的にはオペレーターの育成やシフト管理(スーパーバイザー)を担うため、キャリアアップを目指す男性におすすめ。組織管理やリーダーシップを期待した採用が多い傾向。 カスタマーサクセス、コールセンター管理者、企画職
営業事務(アシスタント) 営業担当が商談や顧客対応に専念できるよう、事務作業や売上管理全般をサポートする。社内の営業チームと顧客を繋ぎ、組織の売上目標達成を裏から支える。 営業を支えるサポート力やフットワークの軽さを発揮できる男性が重宝される企業が多い 企画面・業務改善(RPA導入など)のスペシャリスト、営業企画

女性におすすめのデスクワークの職種

女性については「ワークライフバランスの維持のしやすさ(残業の少なさ・在宅勤務の可否)」や「過去の接客・調整業務の経験を活かせるか」がポイントです。

一般事務単体は激戦区ですが、少し視野を広げることで、未経験歓迎求人が多くキャリアアップも狙える職種が豊富に存在します。

女性におすすめのデスクワークの職種

職種 仕事内容 おすすめの理由・女性採用が活発な背景 キャリアステップ
IT事務・ITサポートアシスタント ITエンジニアやIT部門の業務がスムーズに進むよう、専門的な事務作業やシステムの初期対応を行う。技術チームとユーザー(社内外)を繋ぐ役割 入社後研修で専門知識を学習できる企業が多く、未経験枠が拡大傾向。在宅勤務可能な求人が豊富。 在宅勤務やフレックスタイム制を導入している企業が多く、生活と両立しやすい
営業事務(アシスタント) 営業担当者が顧客への提案や商談に専念できるよう、事務手続きや書類作成、スケジュール調整などを幅広くサポートする 販売・接客業で培った気配りや対人スキルをそのまま武器にできるため、転職時の評価を得やすい 一般事務に比べて求人数が多く、スキルアップに応じて給与水準も上がりやすい
カスタマーサポート(電話・メール・チャット) 自社商材を利用中・検討中の顧客からの問い合わせに対応し、疑問やトラブルを解決する。顧客体験の向上や解約率の低下、リピート率の向上を担う 未経験歓迎の求人数がTOPクラスに多い。マニュアルが整備されており、最近は電話対応だけでなくメール・チャット専門の採用も増えている。 シフト制や時短勤務、完全在宅など、ライフスタイルに合わせた多様な働き方を選びやすい
医療事務・調剤薬局事務 病院やクリニック、薬局での受付・会計・レセプト作成を行う 無資格・未経験から始められ、全国どこでも働ける安定性が魅力 ライフイベント(引っ越し・出産等)を経ても復職しやすく、パートや短時間勤務の選択肢も豊富。
Webマーケティングアシスタント Webメディア・Webサイトを通じて集客・認知拡大を狙う職種。文章・コンテンツ作成のほか、施策の実行や数値管理の支援・運用を行う 専門スキルのほか、幅広い職種に通用する思考プロセスが身につく。未経験から始めてWebマーケターへステップアップする女性が増えている。 フルリモートやフリーランスへの移行など、将来的に場所を選ばない働き方が実現しやすい

デスクワークの職種の年収は高い?

結論からお伝えすると、デスクワークの年収水準は職種や業界によって大きく異なり、年収が高い仕事と低い仕事の差が非常に大きくなっています。

全体の平均としては日本の平均年収(約460万円前後)と同等〜やや低い水準ですが、専門性や売上への貢献度によって年収水準に大きな差が生まれます。

高年収を狙えるデスクワーク(500万〜1,000万円以上)

▼IT・エンジニア系
ITコンサルタント、プロダクトマネージャー、開発エンジニア

▼企画・マーケティング系
新規事業企画、Webマーケター、商品開発

▼専門職・専門事務
特許事務、法務、薬事、財務・会計

▼スペシャリストインサイドセールス
オンライン商談・営業支援(成果報酬で伸びやすい)

専門知識や高度な判断力が求められる職種です。成果が企業の利益に直結しやすいため、高収入を得られます。

平均〜標準的なデスクワーク(380万〜500万円程度)

▼専門バックオフィス
経理、人事・労務、総務

▼技術・制作系
Webデザイナー、各種ディレクター

企業のバックオフィスを支える基幹業務です。実務経験や専門資格(簿記や労務知識など)により昇給が見込めます。

年収が低めになりやすいデスクワーク(250万〜350万円程度)

一般事務・データ入力
営業事務・カスタマーサポート
医療事務・コールセンター

未経験から始めやすくマニュアル化しやすい定型業務です。競争率が高い一方で付加価値を生み出しにくく、年収の上限が低めになる傾向があります。

【体験談】デスクワークの働き方の実態

ところで実際のところ、デスクワークはどのような働き方なのでしょうか。ここではデスクワークによく寄せられる疑問を中心に、その実態をご紹介します。

土日休みは可能?

「完全週休2日制(土日祝休み)」の職場が非常に多いのがデスクワークの特徴の一つです。

取引先や社内の他部署が土日休みであるケースが多いため、カレンダー通り(土日祝)に休める確率が高いのです。

例外として、顧客向け(toC)のカスタマーサポートやコールセンターは土日祝も稼働している場合が多く、シフト制(平日休み)になりやすい傾向があります。

不動産やブライダルなどのバックオフィス関連職も、業界自体が水曜・木曜休みなどの場合はそれに合わせて休みが設定されます。

下記は、実際に接客業からデスクワークへ転職したキャリアトラス編集部メンバーによる体験談です。

私が平日休みの接客業から土日休みのデスクワークに異動した際は、毎週5連勤できるかな…と不安でしたが、すぐに慣れることができました。

接客業をしていた時は、自分は休日でも店頭業務は行われているため、緊急対応が発生するなど気持ちが休まらないことがありました。

一方でデスクワークでは会社全体が休みなので休日の連絡などがなく、ゆっくり休むことができるようになりました。

(30代・女性 接客業からマーケティング職へ転職)

残業時間はどのくらい?

全体平均では月10〜20時間程度(1日30分〜1時間ほど)が一般的で、残業時間は少なめといえますが、職種によって大きく異なるほか、時期によっても波があります。

あくまで目安ですが、およそ下記のような水準となっています。

【職種別】残業時間の目安

職種・状況 残業時間の目安 リアルな傾向
一般事務・受付 月0〜10時間程度 定時退社しやすい
経理・人事など専門事務 月15〜30時間程度 月末・月初や決算期に業務が集中する
ITエンジニア・Web系 月20〜40時間以上 納期前やアクシデント発生時に急増することがある

在宅勤務(リモートワーク)の可否と未経験者の導入タイミング

在宅勤務の導入率は企業や職種により様々ですが、完全に不可能な場合、一部可能な場合、フルリモートという3パターンに分かれます。

未経験者はいつからリモートワークが可能になる?

未経験者として採用された場合、入社直後からフルリモート稼働となるケースは稀です。

試用期間〜ひとり立ちまでの期間の目安は、入社1ヵ月〜6ヵ月程度となっており、その間は出社ベースとなるのが一般的です。

業務手順の習得、パソコンの操作、社内システムの理解、質問・相談しやすい人間関係の構築が主な目的です。

その後、業務を一人で完結できるようになり、信頼関係が構築されたタイミングで週2〜3日のリモートワークへ移行し、慣れてきた段階で完全にフルリモートへ切り替える職場もあります。

転職エージェントとは、求職者と企業の間に立って転職活動をフルサポートしてくれるサービスを指します。

希望条件をもとに求人を一緒に探してくれるほか、書類・面接対策の実施、企業との面接日程調整・入社条件の交渉の代行など、転職活動で必要になる全ての過程をプロの観点からサポートしてくれます。

人材を求める企業側の出資により、求職者は完全無料で利用できる点が大きなメリットです。

服装や髪型の自由度

服装や髪型がどの程度自由かについては、「社外の人と顔を合わせるか」で大きく異なります。

受付、営業事務、総務などの来客・取引先対応がある職種については、オフィスカジュアル(ジャケット、スラックス、かっちりしたブラウスなど)が指定されるケースが多いです。髪色も落ち着いたトーンが好まれます。

一方、IT・Web系の社内業務メインの職種については、服装・髪型・ネイル・ピアスなどが完全に自由な職場が増加傾向にあります。私服(Tシャツ・スニーカー)で通勤・勤務するケースもさほど珍しくありません。

デスクワークの大変なところ(デメリット)

先ほどもお伝えしましたが、1日7〜8時間座りっぱなしでパソコン画面を見ることから、肩こりや腰痛、眼精疲労などの身体的な不調に悩まされる方が多いです。

社内の様々な人から依頼を受けたり調整を行ったりするため、人間関係の配慮が必要な点もストレスの原因になりがちです。リモートワークではテキストでの意思疎通の難しさもあります。

また、職種によっては成果が見えにくく、ルーティン化しやすい傾向もあります。人によっては達成感を覚えにくいでしょう。こちらについても体験談をいただきました。

デスクワークでは圧倒的に運動量が減るため、意識的にジム通いやランニングを行っている方が多いです。

筆者の周囲でも、立ち仕事からデスクワークになってから健康診断の数値が悪くなったという方が多くいます。肩こりや頭痛の方も多く、整体・マッサージなど身体のメンテナンスも必要です。

また、デスクワークの職種は営業や販売と異なり、自分の業務が売上に直結しづらい場合が多いとも感じます。

例えばマーケティングの仕事では、実際の成果が反映するまでに時間がかかることも珍しくありません。そのため、すぐに成果を上げたいという気持ちが強い人はもどかしい思いをするかもしれません。

(30代・女性 接客業からマーケティング職へ転職)

デスクワークのメリット

デスクワークは快適な環境で働くことができ、体力を消耗しにくい点がメリットです。また、土日祝休みや定時退社が叶いやすく、プライベートの予定(趣味、通院、習い事など)を立てやすいです。

スキルアップという点でもメリットが大きく、Excelなどのオフィスツールの操作やチャットツール、社内システムなどの操作を習得できるため、業務スキルが自然に向上します。

接客業から転職した私の知り合いの中には、子育てとのワークライフバランスを考えて、在宅で仕事ができるデスクワークの職種に転職していました。

一定のスキルがあれば、在宅勤務やフレックスなど柔軟な働き方を提案している求人が多いのも、デスクワークの魅力だと思います。

(30代・女性 接客業からマーケティング職へ転職)

デスクワークの職種に向いている人・向いていない人の特徴

作業スタイルやパソコンで作業する環境に対して適性がある方は特に、デスクワークに向いています。向いていない人にも特徴がありますので、どちらに該当するかぜひチェックしてみましょう。

デスクワークの職種に向いている人の特徴

〇長時間の座り仕事やパソコン操作が苦にならない
〇ルーティン作業の中でも正確性を大事にできる
〇文章でのコミュニケーションが得意
〇自分なりの業務効率化を模索することが好き
〇オン・オフの切り替え、自己管理ができる

デスクワークは就業時間のほとんどを座って過ごします。同じ姿勢のまま作業を続けていても集中力を維持でき、画面に向かい続けることにストレスを感じない方は向いているでしょう。

デスクワークはデータ入力や書類作成など、細かい作業やチェックが必要です。「細かいところまで見るのは面倒」と感じることなく、同じ作業の繰り返しでも苦にならない場合は非常に適性があります。

また、テレワークの場合は周囲の視線が少ない環境で働くことから、自己管理ができる方でなければ務まりません。適度な休憩を取りつつも、計画的にタスクを進められる人が向いています。

デスクワークの職種に向いていない人の特徴

一方、デスクワークの職種に向いていない人には、下記のような特徴が見られます。

〇じっとしていることが苦手
〇画面に向かう細かい作業で集中力が切れやすい
〇文章やチャットでのやり取りに苦手意識がある
〇ルーティンワークに退屈さを感じる
〇自己管理やタスクの優先順位付けが苦手

じっとしているのが苦手で、体を動かしたり外出したりする仕事でリフレッシュできると感じる方にはデスクワークをおすすめできません。パソコン作業や数字のチェック、データ確認などでストレスを感じ、ミスが増えやすい方も同様です。

文章でのコミュニケーションよりも対面での会話のほうが気楽、円滑だという方もまた、デスクワークにはあまり向いていません。文章を作成するたびに過度な時間を要してしまう方には、デスクワーク以外の職種をおすすめします。

なお、毎日同じ場所で決まった業務をこなすよりも、日々違う現場に行ったり様々な人と関わるほうが楽しいと感じる人、計画的にコツコツ進めるよりもその場で指示されたり臨機応変な対応が求められたりするほうが得意な人も同様です。

未経験者がデスクワークの職種を目指す確実な方法

未経験者がデスクワークの職種に転職するにあたって、より確実な方法を簡単にまとめると下記の通りとなります。

未経験者がデスクワークの職種を目指す確実な方法

  • (1)未経験者が狙いやすい職種から「過去の経験・スキルを応用できるもの」を選ぶ
  • (2)未経験者に強い転職エージェントに複数社登録
  • (3)(1)で選んだ職種を中心に求人を紹介してもらう
  • (4)企業ごとの書類・面接対策を講じてもらう

1.未経験者が狙いやすい職種から「過去の経験・スキルを応用できるもの」を選ぶ

確実にデスクワークへの転職を果たすには、専門性がさほど高くない内定の出やすい職種を選ぶのがベストです。先ほどご紹介した職種を参考に、これまで培ってきた経験やスキルを応用しやすそうなものを選んでみましょう。

たとえばこれまで家電量販店の販売職に従事してきた方の場合、下記のようなスキルを培っていることが考えられ、これらは全てデスクワークに応用できます。

〇ヒアリングスキル
〇課題解決型の提案スキル
〇複雑な製品・サービスの魅力や仕組みをかみ砕いて説明する力
〇目標へのコミット力
〇高いホスピタリティ
〇POSシステムや店舗PCツールの使用経験

2.未経験者に強い転職エージェントに複数社登録

未経験者がデスクワークの職種を目指す場合、自力で求人に応募する方法も選択肢の一つですが、内定までのハードルが非常に高い現実があります。

即戦力にはなりにくいということで、未経験者の採用は企業にとって大きな採用コストと教育リスクが伴います。

どうしても経験者に近い層が優先的に採用されますし、少しでもアピールポイントが不足していれば簡単に落とされてしまうのです。

また、一般事務職などは特に応募者が殺到する人気職のため、そう簡単には選考を通過できません。

そこで、デスクワーク未経験者の方には「未経験者の支援に強い転職エージェント(※)に複数社登録」することを強くおすすめします。

転職エージェントとは、求職者と企業の間に立って転職活動をフルサポートしてくれるサービスを指します。

希望条件をもとに求人を一緒に探してくれるほか、書類・面接対策の実施、企業との面接日程調整・入社条件の交渉の代行など、転職活動で必要になる全ての過程をプロの観点からサポートしてくれます。

人材を求める企業側の出資により、求職者は完全無料で利用できる点が大きなメリットです。

転職エージェントには30代に強いところ、管理職などのハイクラス層に強いところ、IT業界に強いところなど様々なサービスが存在しますが、未経験職種への転職に強い(転職初心者含む)ものも存在します。

たとえば、代表的なサービスの一つである「第二新卒エージェントneo」は20代特化型で、転職未経験者や未経験職種への転職に強く、デスクワーク求人を多数用意しています。

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転職エージェントを使い慣れている方の多くは、2~3社を同時に活用しています。最も希望に近い求人を絞り込めるほか、各担当者の意見を聞けるため、より客観的な視点から自分の考えを整理できるためです。

余裕がある方はぜひ、未経験者向けの転職エージェントを複数活用してみてください。

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3.(1)で選んだ職種を中心に求人を紹介してもらう

転職エージェントに登録した後は、担当のキャリアアドバイザーとの面談が実施されます。

ここで希望条件を伝えるとそれに沿った求人を紹介してもらえますので、上記(1)のステップで選んだ職種を中心に紹介してもらうと良いでしょう。

この時「研修制度が充実している求人」を優先的に紹介してもらうと、入社後により安心して業務を進められるためおすすめです。

4.企業ごとの書類・面接対策を講じてもらう

転職エージェントでは応募先企業の傾向に合わせて書類・面接対策を実施してもらえますが、対策内容の細かさは担当者によってまちまちです。

転職エージェントのビジネスモデルの観点から、「今すぐ転職する予定ではない」という方よりも、「できるだけ早く転職したい」という方のほうが転職する可能性が高いため、転職サポートに力を入れてもらいやすい傾向があります。

そのため、転職エージェント利用時にはその姿勢をしっかりと伝えつつ、自分から担当者へ積極的に働きかけて、応募先企業ごとの傾向を踏まえた書類・面接対策を講じてもらうと安心です。

「研修があるから安心」と完全に転職エージェント任せにせず、事前にタイピング速度の向上や、Excelの基本操作(SUM、AVERAGE、VLOOKUP程度)を独学しておくと武器になります。

「未経験だけど自ら学ぶ意欲と下地がある」と評価され、選考通過率が大きく跳ね上がるでしょう。

まとめ

本記事ではデスクワークの職種や、デスクワークにおける働き方のリアルなどをお伝えしましたが、いかがでしたか。少しでも参考になれば幸いです。

未経験からデスクワークを目指す場合は「第二新卒エージェントneo」などの、未経験職への転職に強い転職エージェントの利用が非常におすすめです。完全無料で利用できるサービスが大半ですので、ぜひ活用してみてください。

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この記事を書いた人

就・転職専門ライター
さりぃ

大学時代は法学を専攻、卒業後は人材紹介企業にて約5年間就・転職専門ライターとして累計1,000本以上の記事を執筆。並行して、第二新卒層をターゲットとした就・転職支援事業のサービスサイトの管理責任者としてWebマーケティングも担当しておりました。
いわゆる「フリーター」というポジションから正社員としての働き方に切り替え、サービスサイトの責任者を任せていただけるまでになった経験を活かし、 就・転職のノウハウだけでなく、「人生の選択肢の多様性」「自身の選択への向き合い方」について発信することで少しでもお役に立てれば幸いです。

運営会社情報

組織名 株式会社ネオキャリア
所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル2階
ロゴ 株式会社ネオキャリアのコーポレートロゴ
公式ホームページ https://www.neo-career.co.jp/
公式X (旧Twitter) https://x.com/neocareer_PR

キャリアトラスに関するお問い合わせ

窓口 キャリアトラス編集部
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