「ビジネスで、社会課題を解決する」。ネオキャリアグループは創業以来、常に社会の声に真摯に向き合い、対話を重ね、社会に存在する課題の解決を通じ、継続的に成長してまいりました。そしてこの度、私たちの企業カルチャーの表現、また経営の価値観の表現、それぞれの決意を、「サステナブル経営」として明文化しました。
ネオキャリアの歴史は、社会課題と向き合い続けた歴史でもあります。新卒採用・中途採用領域には、就職氷河期やリーマンショック、そして2020年のコロナショックといった国内外のさまざまな要因で、企業と求職者の双方に、不満・不便が存在しました。こうした状況の打破に向けて、ステークホルダーの皆様との対話を重ね、その解決策を導き出し、実行するというのが、私たちのビジネスです。
こうした人材事業を足がかりに、HR Techをはじめとした先端テクノロジーへのチャレンジ、少子高齢化に備えた介護・保育へ対応するヘルスケア領域への貢献、また若い世代の国内・海外での就業機会を提供するグローバルHRの展開などが、この20年間で始まり、着実な成果を挙げてきました。これらは社会課題に対峙するための事業であり、よりいっそう強化していまいります。
私たちのサステナブルへの取り組みは、企業や団体、求職者、社員と弊社の成長、そして社会の継続という「三方良し」の実現を目指して、継続してきた取り組みをよりいっそう深め、加速するための決意です。社会からのご期待に応えるべく、ステークホルダーの皆様との協働により持続的な未来を描くために、私たちは、“稼ぐ力”と“社会課題の解決”を両立をさせ、今後も挑戦を続けてまいります。