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TOP 「大昆虫展」に初出展、虫好きの子どもへキャリア教育を実施 ~東大院生のキャリアから、親子で学ぶ“興味関心”が切り拓く未来~

「大昆虫展」に初出展、虫好きの子どもへキャリア教育を実施 ~東大院生のキャリアから、親子で学ぶ“興味関心”が切り拓く未来~

NEO CAREER Groupニュース
プレスリリース
コーポレート サステナブル
2024.08.27

人材総合サービス会社の株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:西澤 亮一、以下「ネオキャリア」)は、2024年7月29日に東京スカイツリータウンで開催された「大昆虫展」のイベントプログラムに出展しました。当日は、昆虫や小動物の研究を行う東京大学大学院生の加藤 凛久(かとう・りく)さんと協働し、昆虫に関するクイズや「実はすごい虫」の紹介、さらに加藤さんの昆虫への興味関心の探求から学んだことなどの講演を行いました。

本活動は、昆虫をきっかけに参加した子どもたちの興味や関心を深め、多様な未来について考えるキャリア教育として実施しています。また、専門知識を持つ大学院生を講師として招くことで、彼らのキャリア支援にも繋がっています。

大昆虫展イベントプログラムでの講演の様子

当社では、持続可能な社会の実現に向けて、さまざまなサステナブル活動に取り組んでいます。その一環として、次世代を担う若者のキャリア形成支援にも力を入れています。未就学児から高校生、大学生・大学院生まで、各ステージに応じたキャリア教育と支援を通じて、自分の未来を切り拓くための道しるべとなる機会を提供し、一人ひとりが多様なキャリアを描けるようサポートしています。

■当日の様子
当日は、午前と午後の部で2回の講演を実施。夏休みが始まったこともあり、多くの子どもたちが参加しました。子どもたちは、当社社員と加藤さんが出題した昆虫クイズに積極的に挑戦し、また、加藤さんが紹介するハサミムシの子育てに関する話にも真剣に耳を傾けていました。

さらに、加藤さんのキャリアについての講演では、幼少期に昆虫への興味を抱いてから、将来の夢に向かってどのような努力を重ねてきたかについて詳しく語りました。そして、そのキャリアを通じて得た学びも共有され、講演後には、参加者から温かいご感想をいただくなど、子どもだけでなく保護者にとっても関心を引く内容となりました。

■講師コメント

東大生物マスター加藤さんの「虫博士」の夢の実現を後押しするために、企業のサステナブル推進の一環として取り組んできた「生物多様性保全活動」に興味を持っていただき、今回の大舞台につながったことをとても嬉しく思います。企業が地域とのつながりや自然環境への関心を高めることの重要性を改めて実感しました。今後も、連携によるサステナブルな活動に地道に取り組んでいきます。

ネオキャリアのカッパのおっちゃん
【ネオキャリア 社長室 サステナブル推進担当 高山 功平】
「カッパのおっちゃん」としてサステナブル活動を行い、子どもたちを楽しませる。10年間の子育て支援とスポーツ指導の経験があり、企業で18年間サステナブル推進を担当。セミナー登壇100回以上、受賞歴多数。

初めて大昆虫展に出展し、子どもたちの虫に対する深い興味に驚かされました。クイズにも積極的に参加していただき、とても楽しい講義になりました。何かに興味を持ち、そこから考えることは、さまざまな分野に応用可能な知識や思考力を育む上で非常に効果的です。今回の講義が子どもたちの探究心を育む一助になれば幸いです。

東大生物マスター 加藤 凛久さん
【東京大学大学院 応用動物科学専攻】
幼少期から昆虫に興味を持ち、小学5年生で『ファーブル昆虫記』を読破。現在、大学院でドブネズミの行動学を研究し、将来は生物行動学で社会課題解決を目指す。環境教育プログラムの講師としても活躍中。

ネオキャリアのカッパのおっちゃん(左)と加藤 凛久さん(右)

■ネオキャリアが行うキャリア教育
当社では、サステナブルな社会の実現に向けて、次世代の若者のキャリア形成を推進するさまざまな取り組みを進めています。これまで、本社の所在地である新宿区内の小学校で大学生や大学院生と協働し、環境に関する出前授業を行ったり、地域の子どもたちにキャリア教育のワークショップを実施してきました。

今後も、さまざまな取り組みを通じて「人と本気で向き合い、未来を切り拓く。」というPURPOSEに基づき、多彩な活動を通じてより良い社会の実現に繋がるよう努めてまいります。

<左>レゴ®シリアスプレイ®を使って「未来のお仕事」を作ったワークショップ<右>早稲田大学の環境サークルと協働で新宿区の小学校に環境教育出前授業を実施
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