2023年9月11日に、四谷小学校の体育館で、「ダイバーシティウォールパズルアート」を作成する総合学習の授業が行われました。当日は4年生の100名が4つのチームに分かれて、障害のある人と一緒に作成。段ボールで作られた120枚の大小様々なパズルに思い思いの色を塗っていき、そのパズルを「白線画家」の猫沢八郎さんが一枚のアート作品として完成させました。
今回は、多様性とアートという総合学習を通じ、子どもたちに多様な視点を提供し、創造力と共感力を育むことで、将来のキャリアに豊かな影響を与えることができました。今後もキャリアを支援する企業として、地域のキャリア教育の場に積極的に関わり、地域の皆様との連携による支援に取り組んでいきます。
【関連リンク】
■新宿区内社会福祉法人連絡会
区内社会福祉法人の情報交換・共有と相互支援が行える関係づくりをすすめるとともに、地域の課題やニーズに対し、連携・協働による公益的な取り組みを実践する。
■ダイバーシティウォールパズルアート
白線画家猫沢八郎さん発案のワークショップ形式の体験型アートプロジェクトの名称で、参加者が猫沢さんと一緒にクレヨンや絵の具などを使い、パズルのように切り分けられた用紙に思い思いに色を塗って大きなアート作品を共同で仕上げていく。新宿区の障がい者福祉施設や幼稚園・小学校をはじめ、これまで地域イベントや児童のダイバーシティ&インクルーシブ教育にも採用されている。