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足立区で2室目となる学童保育室を4月1日に開設、1教室あたり40名の受入基準を遵守

NEO CAREER Groupニュース
プレスリリース
ヘルスケア
2023.03.31

 株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区 代表取締役:西澤 亮一、以下 ネオキャリア)のグループ会社で保育園や学童保育室を運営するキッズホーム欒(本社:千葉県市川市 代表取締役:國澤 佳奈子)は、足立区で2室目となる「Mo-neやなぎちょう学童保育室」を2023年4月1日(土)に開室します。

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Mo-neやなぎちょう学童保育室 開設背景
 昨今の共働き家庭増加に伴い、学童保育の利用者数は前年比 43,883 人増と過去最高値を更新し、年々右肩上がりな状況です。厚生労働省の調査では、2022年5月1日時点で約139万人の児童が学童保育に利用登録しています(※1)。一方で、学童保育を利用できない待機児童数は約1.5万人に上り(※2)、さらに1教室あたり40人の基準を超えて受け入れた詰め込み学童数は全国で1.2万室、全体の約36%を占めることから、学童保育の増設や環境整備の重要性は年々高まっています。

 キッズホーム欒では、2021年に足立区千住寿町に学童保育室「Mo-ne千住寿町学童保育室」を開設しましたが、足立区の待機児童数も算出可能な2018年から右肩上がりで増加しています(※3)。実際に、当室でも、「3年生以降で自治体の審査が通らずに通えなくなってしまった」という声や、「兄弟姉妹のうち、下の子は審査通過できたが上の子は通らずに、上の子どもが鍵っこにならざるを得なかった」等といった声が上がり、さまざまな理由で学童の待機児童問題を目の当たりにしています。

 これを踏まえ、キッズホーム欒は、学童保育の待機児童問題解消をさらに進めるべく、足立区内で2室目となる「Mo-neやなぎちょう学童保育室」を開設するに至りました。なお、当室では4月の開室にあたりこれまで入れなかった4年生以上の子どもや、兄弟・姉妹の上の子どもも入室する予定です。

※1厚生労働省 令和4年(2022 年) 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況https://www.mhlw.go.jp/content/11921000/001029590.pdf

※2全国学童保育連絡協議会 2022年度放課後児童クラブ実施状況調査結果
http://www2s.biglobe.ne.jp/~Gakudou/pdf/pressrelease20221117.R1.pdf

※3令和4年度足立区学童クラブ待機児童対策計画https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/gakudou_jidoukan/teiangata.files/teiangata.adati.pdf

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<概要>
・名称:Mo-neやなぎちょう学童保育室
・運営形態:学童保育(公設民営)
・場所:東京都足立区千住柳町32-1雲野第三レジデンス1階
・定員数:40名

Mo-ne 千住寿町学童保育室 施設長のコメント
 Mo-ne学童保育室では、子どもたち自身が運営する学童を保育方針とし、『自律の力』を保育目標に、ねらいを意図した日々の保育活動を通して自律を体現しています。子どもたち自身が自分たちの居場所づくりをすることで主体性を高めること、支援員は遊びのプロであり、子どもたちの自律にとって何が必要かを考え、実践し続けることで、地域で選ばれ続ける学童を目指しています。

株式会社キッズホーム欒
 キッズホーム欒は、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県)を中心に、保育園10園、学童保育室3室を運営しています。人格形成の大事な時期に、子どもたちが元来持っている可能性がより広がっていくよう沢山の成長機会を提供していきたいと思っております。さらに、そこで働く職員たちまでも子どもとともに育ち合い、成長し続け、自分で考え、判断し、実行する「自律の力」を育んでいきます。

会社名 :株式会社キッズホーム欒
所在地 :千葉県市川市妙典2-4-12
代表者 :代表取締役 國澤 佳奈子
事業概要:児童福祉施設の設置・運営
URL  :https://kids-home.jp/

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