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米山さんのご紹介

1969年三重県生まれ。NHKおよびイベント会社で広報・企画を担当。2006年に人と街をつなぐ中間支援NPO法人Mブリッジを設立、理事長に就任。県内で「キャリアコンサルタント」(国家資格)と「PRプランナー」(日本パブリックリレーションズ協会認定)の両方を保有する唯一の支援者として、課題解決(まちづくり)と自己実現(ひとづくり)のサポートに力を入れている。
ここ数年はSDGsとそれらの資格を活かし、社会や組織の持続可能性研修を行う。キャリアコンサルタントとSDGsを組み合わせた「人材育成・組織開発」講座。PRプランナーとSDGsを組み合わせた「課題解決型企業へのブランディング」講座など、無関心層が自分事になる研修に定評がある。
そのほか主体性開発、創造性開発、つながりなどをベースにした、広報、アイデア創出、モチベーションアップ、コミュニケーション、価値観探求、プレゼンテーションなどの講座を実施。それら含めると年間100本程の研修を担う。現在は企業や行政の組織開発、交流の場づくりなどの新しい価値創造に力を入れている。経済産業省「ソーシャルビジネス55選」選定。日本広報学会、日本創造学会所属。SDGs研修ツールの公認ファシリテーターを多数保有。
【e-mail】yoneyama@ma.mctv.ne.jp
【facebook】https://www.facebook.com/seiginokikaku

NPO法人「Ⅿブリッジ」について

NPO法人「Mブリッジ」は、ブリッジという名前の通りに「橋渡し」をテーマに地域でセンター機能、調整役を担っているNPOです。経済産業省のソーシャルビジネス55選に選ばれた団体で、松阪市市民活動センターの管理をしながら、時流を読みいわば「万屋」のようにサステナブルに活動しています。

■NPO法人Mブリッジ http://m-bridge.jp/
■米山さんの詳細 https://www.facebook.com/seiginokikaku/about_details

米山さんが講師として求められている理由とは

様々な外的変化から新たな解決策を見出していく必要がある時代の中で、企業は企業の中で、NPOはNPOの中でと同質性の高い人と対話を行っていると思います。その同質間での対話では、多様性が担保されず、変化が起こらないという状況が想像できます。
特にまちづくりには、新たな気づきと変化が必要となりますので、そのためには、多様性が担保された対話の場が必要となります。多様性が担保された場では、新たな気づきと変化を得られますが、偏見などから対話の際に意見の食い違いが生じることがあります。そのような場をよりよい場にするためには、ファシリテーターの存在が有効になります。この間を取り持つのが、中間支援の役割であり、結果的に私に講座のご依頼をいただいていることも背景にあるのかと思います。

※コカ・コーラ ボトラーズジャパンが支援するサステナブル推進支援「ミエミライ」in三重大学での活動風景
https://www.ccbji.co.jp/csv/community/mirai/

米山さんが思うサステナブルな企業とは

企業のサステナブル統合の動きには、特に特別なことではなく、企業にとって忘れていたことを思い出し、肝心なところに気付き始めたと捉えています。環境が大きく変わり、対応するためには、パラダイムシフトが必要です。そのことに気が付き、サステナブルを得る企業があります。

サステナブルな企業とは、時流を読める、先見性のある企業のことだと思います。私は、今の時流は、「人」中心の社会とみていますので、Well-beingやQOLを感じて働けるような企業がサステナブル企業であると思います。

※QOL・・・Quality of Lifeの略。物理的な豊かさや個々の身辺自立のみでなく、精神面を含めた生活全体の豊かさと自己実現を含めた概念のこと

サステナブル推進企業へのメッセージ

サステナブルに挑戦する企業には、次世代が希望を感じるビジネスであってほしいと思います。日本財団のデータからも分かるように他国と比較すると日本は、希望を感じない若者が増えています。そんな若者たちが、生きる、働く、暮らすに希望を持つようにSDGsやパートナーシップで時流を読んで、ビジネスを実現して欲しいです。 

※日本財団調査レポート「18歳意識調査」
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/eighteen_survey

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