働く環境

社員で知るネオキャリア

上田 愛由美さん
2022年新卒
ヒトシア事業本部

Profile

  • 上田 愛由美さん

    大学を卒業し、2022年4月にネオキャリアに新卒入社。入社後に求人広告を通じて保育園の採用を支援する事業部に所属される。新卒1年目から高い成果を残し続け、事業部内の月例会にて12か月中8か月ルーキー賞を受賞、半期総会で新卒MVPを受賞するなど数々の賞を受賞する。その後も事業部内の売上1位の獲得や、全社員総会で新入社員全体の新卒ルーキー賞受賞などを経て、2年目になるタイミングでチームリーダーに昇進。現在は事業部内のエース社員として、組織を牽引している。

  • 保育学生から人材会社へ。決め手は「自分が将来なりたい像をイメージできたこと」

    • なぜネオキャリアを選択したのですか?

      学生時代のバスケットボールやアルバイトの経験に紐づくのですが、組織として活動する上で自分自身が最も重要視するのが“働く環境”、さらに言えば“一緒に働く人”でした。
      4年間勤務した飲食店以外にもアルバイトを経験したことがあるのですが、結局行き着いたのは「自分自身が働きやすいと思える環境であるか」という部分でした。また、重要視する点としてもう1つ挙げるとすれば、“自分が将来なりたい像をイメージできるか”という点です。
      ネオキャリア以外にも内定をいただいた企業はあったのですが、「自分が働いているイメージができ、且つより早く成長して将来なりたい像に近づけるのはネオキャリアだ」と思い、最終的に意思決定をしました。 このような意思決定ができたのも、選考の段階で多くの現場社員の方と面談をさせていただき、自分が働く環境や一緒に働く人を具体的にイメージすることができたからではないかと考えています。

    • 挫折経験を前向きに捉え、高い成果を出し続けた1年半

      • 入社してから現在までの仕事内容を教えてください

        入社から一貫して、保育園の採用支援をする事業部に所属し、求人広告を通じて保育園の採用課題の解決に努めています。
        現在は新規開拓のセクションに所属しており、主に東京エリアを担当しています。各保育園に対し、「保育士さん向けの広告を利用して採用に役立てませんか?」といったご提案をするのが主な仕事内容です。 また、現在は新たに入社した中途社員の教育係も担っています。

      • 仕事のやりがいや面白さを教えてください

        仕事をしていて最も嬉しい瞬間は“保育士さんの採用に困っている保育園に対してお力添えし、その保育園が採用に成功した瞬間”です。
        私の仕事は保育園に広告掲載を提案することですが、それだけでは本質的な課題解決に繋がりません。私を信じて契約していただいた保育園に対し、最後まで伴走し、最終的に採用成功に繋がることはこの仕事の一番のやりがいだと思います。

      • 今まで様々な保育園の採用支援をされてきたかと思いますが、印象に残っているお客様はいらっしゃいますか?

        ちょうど先月、「保育士さんの採用に困っているものの、広告掲載はやりたくない。」という保育園がありました。なぜ広告掲載をやりたくない理由を深くお聞きしたところ、過去に広告を利用して詐欺に遭ったり、上手くいかなかったという恐怖心があることが要因でした。
        そのため、何度も商談をさせていただく中で「不安解消するためのなぜそう思うんですか?」や「現在はどういう状況ですか?」と徹底的にお聞きしました。そのようにして徐々に関係性を構築し、私の熱意をお伝えしたところ、「上田さんならきっと頑張ってくれるから契約するよ!」と言っていただき、契約をしていただくことができました。
        私の熱意や想いが通じた瞬間であり、契約をいただけた瞬間は本当に嬉しかったです。ただ、契約をすることではなく、お客様の期待に応えることが私の仕事になりますので、現在は採用成功を実現させるために取り組んでいる最中になります。

      • 入社2年目でチームリーダーに昇進されていますが、今までも順調に成果を上げることができたのでしょうか?

        自事業部では毎月「新卒の中でのMVP」が表彰されるのですが、同期が10名ほどいる中、MVPを12か月のうち8か月受賞させていただきました。また、事業本部全体のMVPも何度か受賞してさせていただき、そういった実績が認められて会社全体の新卒ルーキー賞も受賞することができました。

        ただ、決してずっと順風満帆だったという訳ではありません。事業部配属前の研修では個人でもチームでも納得のいく結果を出すことができませんでしたし、担当地域が変わった直後に全くと言っていいほど成果がでない時期もありました。
        元々ポジティブな性格だということもあり、こういった経験を挫折と捉えずに“働く上で波があるのは当然のこと”と考え、失敗経験を糧にして取り組んだ結果が現在に繋がっているのかなと思っています。

      • ネオキャリアは“成長できる環境を与えてくれること”

        • 上田さんが思うネオキャリアの魅力を教えてください

          「ネオキャリアは成長できる環境がある」とよく言われていますが、個人的には“成長できる環境を与えてくれる会社”だと捉えており、それがネオキャリアの魅力だと思います。
          その要因の一つとして、“どんな社員でも等しく意見を発せられる雰囲気”があります。私のような新卒2年目の若手社員でも「これはこうした方がいいと思います!」など、組織全体や責任者の方に対して意見を発する場があることは好きな部分です。
          また、それに加えて、意見を伝えた時にそれを否定するのではなく、「じゃあこうしてみなよ」や「それなら自分で挑戦してみればいいよ」と、その意見を実行に移す環境を与えてくれることも魅力です。発信した意見を机上の空論で終わらすのではなく、その意見を認めて後押ししてくれる文化はネオキャリアの良さではないかなと考えています。 こういった文化があるからこそ、ネオキャリアは“人も組織も事業も会社も”成長しているのだと思います。

        • 将来の夢やビジョンを明確にし、今必要な環境を選択を

          • 将来のビジョンは何かありますか?

            保育業界の採用状況を変えたい、ひいては保育業界の労働環境を改善したいです。
            学生時代に保育実習に行き、現在は保育園の採用支援に携わっていますが、改めて保育業界には解決しなければならない課題が多くあると感じました。そのため、“採用”という観点からそういった顕在する課題に対してアプローチしていきたいと考えています。

            採用はただ単に“保育園側に対する人員確保・保育士の就職支援”をするだけではありません。保育園が保育士の採用に成功することで、より多くの園児を入園させることができ、それによって園児の親御さんが働くことができ、その結果日本の雇用を創出できる…といったように、非常に社会的意義のある仕事だと思っています。これからもこの仕事に携わり、少しでも多くの保育園の採用課題を解決し、ひいては日本の社会課題の解決に努めていきたいと考えています。また、現在は保育園の採用支援をしていますが、将来的には保育園側の採用担当にも挑戦してみたいです。
            これまでに多くの保育園とお話をさせていただく中で、「この保育園は面白い取り組みをしているな」や「この保育園の考え方って素敵だな」と思うことがよくありました。ただ、そういった素晴らしい保育園が多くあるにも関わらず、世の中に知られていないのが現状です。
            だからこそ今度は自分自身が保育園の採用担当となり、そういった素晴らしい取り組みを世の中に広めていきたいです。そうすることで、そういった素晴らしい取り組みが他の保育園や世の中に広まり、保育業界がもっと素敵なものになるのではないかと考えています。

          • 最後に、ネオキャリアに興味を持っている方に向けて何か伝えたいメッセージがあれば教えてください

            私はまだ入社して1年半程度しか経っていないため、より身近な就活生の方に向けてメッセージをお伝えできればと思うのですが、“目先のことだけでなく、将来の夢やビジョンといった未来のことを考えて就職活動をしてほしい”と思います。
            変化が激しく、先の未来が予測できないと言われているこの時代において、20代という貴重な時期をどんな環境で過ごすかは非常に大事になってきます。だからこそ、将来の夢やビジョンを実現するために若いうちに何を得る必要があるかを考えてほしいと思います。成長環境・事業領域・仕事内容など、若いうちに重視するものは何でも良いと思いますが、将来のビジョンが不明確な状態で入社しても働く中で目標を見失ってしまう可能性が高いでしょう。そのため、将来のビジョンから逆算して今必要な環境を選択してほしいです。
            その結果、ネオキャリアという環境に将来の夢やビジョンを描くことができた方は是非弊社にエントリーしてもらえると嬉しいです。

            この記事を読んだ方と将来、ネオキャリアという環境でともに働けることを楽しみにしています!