Indeed(インディード)の予算設定に迷ったら!採用人数や応募単価からの予算の決め方・管理方法

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indeedの予算設定に迷ったら!

「Indeedで有料掲載してみよう!」そう決めたものの、予算設定の画面を前に手が止まってしまっていませんか?

運用型広告であるIndeedは、従来の求人サイトのような一律プランがないため、予算の決め方に正解が見えづらいのが難点です。

本記事では、そんな予算設定の迷走を打破するために、具体的な目標からの逆算方法、予算を使い切れない・出しすぎる時の対処法まで徹底解説します。

ブックマーク(1)
Indeedの最適な予算シミュレーション

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1.Indeed(インディード)の予算設定の基本的な考え方

Indeedで有料掲載(スポンサー求人)を始める際、多くの採用担当者様が「いくらに設定すればいいのか分からない」という壁にぶつかります。

その理由は、Indeedがこれまでの求人媒体とは全く異なる「運用型広告」の仕組みを採用しているからです。

まずは、従来の求人サイトとの予算思想の違いを正しく理解することから始めましょう。

Indeed(インディード)と従来の求人サイトの違い

まずは、従来の掲載課金型求人サイトと、クリック課金型のIndeedを比較した表をご覧ください。

比較項目従来の求人サイト(掲載課金型)Indeed(クリック課金型)
料金形態掲載期間に応じた一括前払い(固定)クリックされた分だけ発生する後払い(変動)
予算の考え方広告枠(サイズや順位)の購入目標の閲覧数・応募数を獲得するための投資
掲載期間4週間、8週間などプランで固定任意で設定可能(いつでも停止・再開可能)
効果を分けるポイント原稿の作り込み予算、原稿の質、競合の出稿状況(運用次第)

従来の求人サイト:露出枠を買い取る「固定費」の発想

「マイナビ転職」や「doda」といった一般的な求人サイトでは、広告のサイズや掲載順位、掲載期間があらかじめパッケージ化されたプランから選択するのが一般的です。

つまり、「プランを上げるほど上位に表示され、露出を高められる」という、いわば固定費的な発想で予算を組み立てる仕組みになっています。

Indeed:成果をコントロールする「投資(運用)」の発想

一方、Indeedにはこうした固定のプランや掲載期間という概念が存在しません。

求人が閲覧された分だけ費用が発生するクリック課金型であり、クリック単価やクリック数は競合の出稿状況によってリアルタイムに変動します。

そのため、Indeedにおける予算は「一度決めたら確定」ではなく、「目標とする表示回数や応募数を獲得するために、運用の調整によってコントロールしていくもの」という前提を理解しておく必要があります。

「そもそもIndeedの料金の仕組みがわからない」という方は、こちらの「Indeedのの掲載料金とは?無料と有料の違い・クリック課金・支払方法など解説」をご覧ください。

Indeedの予算設定における基本的な考え方

これらを踏まえ、Indeedで予算を決める際は以下の3つのポイントを軸に思考を組み立てます。

予算=クリック単価×必要クリック数

Indeedの予算は、勘や感覚ではなく「何人の応募が欲しいか」から逆算して論理的に導き出すことが可能です。

市場の平均クリック単価と想定応募率を掛け合わせることで、根拠のある予算設定が可能になります。

予算はいつでも変更や停止ができる

Indeedは「設定した予算金額を必ず全額使い切らなければならない」というリスクはありません。

効果を見ながら途中で予算を引き上げたり、採用が充足した時点で即座に掲載を停止して課金を止めたりといった柔軟なコントロールが可能です。

「掲載」ではなく「掲載後のチューニング」が前提

Indeedは予算を設定して掲載をスタートした時点がスタートラインです。

「表示回数が少ないから予算を上げる」「無駄なクリックが多いから予算を抑えて原稿を直す」といった、データに基づく定期的な見直し(チューニング)をおこなうことで、初めて予算が最適化されます。

2.Indeed(インディード)の予算の決め方【初めて掲載する場合】

初めてIndeedに有料掲載する複数のケースにおいて、実際に予算を決めて運用した事例をご紹介します。

目標の採用人数が決まっている

目標とする採用人数が決まっている場合は、選考通過率(採用率)や過去のデータから算出した「想定応募率」「想定クリック単価」をもとに、必要な予算を逆算できます。

【計算のステップ】

目標採用人数 ÷ 採用率 = 必要応募数

必要応募数 ÷ 想定応募率 = 必要クリック数

必要クリック数 × 想定クリック単価 = 必要予算

 

まとめると、計算式は下記になります。

予算 = クリック単価 × (採用人数 ÷ 採用率) ÷ 応募率

上記の計算式を用いて、予算設定と運用をおこなった事例をご紹介します。

事例1

エステサロンの新店舗出店にともないスタッフ10名の採用。できるだけコストを抑えて3ヵ月以内に採用したい。

<予算・目標設定>

同社の採用率により応募目標は50名に設定。過去実績のシミュレーションをもとにクリック単価や応募率を設定し、65万円の予算でIndeed運用開始。合わせてWebプロモーションの別施策も開始。

<結果>

65万円の予算に対して、約50万円で応募数53名、採用数10名を達成。余った予算は別店舗の採用に回すことができました。

とはいえ、「自社のクリック単価や応募率なんて見当もつかない」という方も多いのではないでしょうか。

一般的に、Indeedにおける平均応募率は1.0%前後が目安と言われていますが、専門職や採用難易度の高い地域ではこれより低くなることも珍しくありません。

クリック単価の平均相場については、「Indeedの職種・エリア別クリック単価相場」もあわせてご参考ください。

採用予算が決まっている

採用予算があらかじめ決まっている場合は、その予算内で「どれくらいの効果(クリック数や応募数)が見込めるか」を事前にシミュレーションできます。

以下に、決められた予算枠をもとにシミュレーションを算出し、実際に運用をおこなった事例をご紹介します。

※高精度なシミュレーションには過去の類似データが必要となるため、自社での予測が難しい場合は、運用実績が豊富な代理店へ一度相談してみるのが確実です。

事例2

既存店舗および新規店舗の販売員を採用したい。全体の目標採用人数は他媒体も含めて約100名大規模なものの、Indeedに割ける月間予算の上限は50万円ほどという制約がありました。

<予算・目標設定>

過去の実績データをもとにシミュレーションをおこなった結果、Indeed内での目標値を予算40万円・応募目標20名(そこから約16名採用)に設定しました。
※市場動向や職種により変動するため、シミュレーション値はあくまで発注前の判断材料の1つとして活用します。

<結果>

40万円の予算に対し、目標を大きく上回る応募数34名、採用数27名を達成!
非常にコストパフォーマンスよく採用できたため、今後は他媒体の予算をIndeedに寄せていく方針へと切り替わりました。

目標の応募単価を設定する

Indeedは運用型広告のため、配信しながらデータを蓄積し、徐々に効果を最適化していく性質があります。

そのため、シミュレーションの精度を上げ、無駄のない予算配分をおこなうためには、初期段階である程度の予算と掲載期間を確保することが推奨されます。

※自社の職種・エリアにおける現実的な応募単価のライン設定や、データ分析に不安がある場合は、運用のノウハウを持つ代理店に伴走してもらうのがおすすめです。

事例3

年間を通して夜勤のある警備員を募集していましたが、母集団形成が難航。
他媒体では応募単価が17万円まで高騰しており、採用コストを大幅に削減したいという課題を抱えていました。

<予算・目標設定>

まずは運用の土台となるデータを蓄積するため、月間5名の応募獲得を目指して月40万円の予算を設定。
過去の実績シミュレーションをもとに、現実的なマイルストーンとして目標応募単価を8万円に設定しました。

<結果>

ターゲット層に響く求人原稿の改善や、データに基づいた入札調整を徹底した結果、応募単価を目標の半額である4万円まで圧縮することに成功!
2ヵ月間でターゲットとしていた若年層を含む10名の応募を獲得できました。
この成果を受け、同社ではIndeedの予算を増額し、既存媒体からシフトしていく方針を決定されています。

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3.Indeed(インディード)の予算の決め方【有料で掲載中の場合】

Indeedは有料掲載をスタートした後も、定期的に配信結果を見直して予算や設定を最適化していくことが重要です。

特に、以下のような状況が発生している場合は、早急な予算・運用の見直しをおすすめします。

求人の表示回数(閲覧数)が少ない

求人が求職者にあまり見られていない場合、競合他社との「入札競争」に負けてしまっている可能性があります

Indeedは他社とのオークション制のため、予算を引き上げることで、表示回数を一気に増やせるケースが多いです。

また、予算金額そのものを変えなくても、キャンペーンの入札設定(バランス・応募数最大化)を切り替えるだけで、予算の使われ方が変わり、効果が改善することもあります。

キャンペーンの活用方法や運用ポイントについては、こちらの「Indeedのキャンペーンを活用すべきケース・メリット・作成方法」をご覧ください。

予算の消化スピードが早すぎる

「設定した月間予算を、月の前半だけで使い切ってしまった」というように、予算消化率が高すぎる場合も運用の見直しが必要です。

予算の上限に達すると、その求人は自動的に有料掲載を停止しまいます。

つまり、本来なら応募してくれたかもしれない求職者がアクティブになる時間帯に、求人が消えてしまっている(機会損失の)状態です。

応募の可能性を逃さないために、全体予算の引き上げを検討するか、1日あたりの上限予算を設定して1ヵ月間均等に表示されるようコントロールしていきましょう。

クリックはされるが応募に繋がっていない

「予算は順調に消化されており、クリックもされているのに、応募がまったく来ない」という場合、一度予算を抑えるか、運用の見直しが必要です。

この状態は、求職者の興味は引けているものの、求人原稿を見たときに「思っていた仕事と違う」「条件が合わない」と感じて離脱されている可能性が高いと言えます。

原因(原稿のミスマッチなど)を改善しないまま予算をかけ続けても、広告費が垂れ流しになってしまうだけです。

一度予算を最小限に下げる、あるいはターゲット設定や原稿内容を見直してから再投資することをおすすめします。

原稿内容の具体的な見直し方については「Indeedの運用方法を徹底解説」にてご紹介しています。

応募数が順調に集まっている場合

採用活動が予定よりも順調に進み、目標とする応募数や採用人数に達しそうな場合は、予算を段階的に引き下げる、あるいは掲載をセーブすべきタイミングです。

Indeedはクリックされるたびに費用が発生するため、採用枠が埋まった後も予算を残したまま掲載を続けてしまうと、不要な応募に対してもコストが発生し続けてしまいます。

選考の進捗状況や、内定辞退の可能性なども考慮しつつ、ゴールが見えてきたら日額予算を低く設定し直すなどしてコストをコントロールしましょう。

適切な予算設定について調べてほしい

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自社のIndeedの予算が適切かどうか不安がある方は、こちらからお気軽にご相談ください。Indeedプラチナムパートナーの代理店である当社では、豊富な運用実績にもとづき求人の分析が可能です。

4.Indeed(インディード)の予算を設定・管理する方法

実際にIndeedの管理画面から予算を設定する方法について解説します。

まず、有料オプションを利用する場合は最初に予算金額の設定が必要です。

indeedダッシュボードの予算変更画面

予算を設定する求人のチェックボックスにチェックを入れ、右上にある「予算を変更」ボタンをクリックしてください。

予算は「自動調節設定」で設定でき、1日もしくは1ヵ月単位で予算に合わせて自動でクリック単価が調整されます。

 

次に、予算と終了日の設定画面です。

indeedの予算設定の編集画面で平均日額を設定

この画面上で主に設定が必要な項目は2つです。1つ目が予算金額の設定、2つ目が終了日の設定です。

まずは予算金額を設定しましょう。求人予算は「平均日額」と「月」の2パターンから選択できます。

平均日額

毎日の予算金額の上限を指定したい場合はこちらを利用してください。日々の予算をコントロールできるため、月内に早い段階で予算を使い切ってしまうなどのリスクを低減できます。一方、日々変動する求職者の動向に合わせづらいというデメリットもあります。

月額

月間での上限予算を設定したい場合はこちらを利用してください。月内でより求職者の動向に合わせて予算配分できる点がメリットですが、日々の予算をコントロールできないため見通しが立てづらい点はデメリットです。

 

次に、終了日の設定です。任意の日付を設定すると、指定した日に該当する求人の掲載が終了します。

indeedの予算設定画面

チェックボックスをクリックし、表示される日付カレンダーから選択してください。

これらの設定が完了したら、あらためて設定した金額を確認の上「保存して続行」ボタンを押して終了です。

 

完了後、管理画面に戻ってきたら、念のため設定した有料オプションで適用されているかご確認ください。

「予算」の下に設定した金額が表示されていれば、正しく変更できています。

※出典:Indeed「予算設定・解除方法 – ダッシュボード操作 –

5.よくある質問

ここではIndeedの予算に関するよくある質問に回答していきます。

 

A Indeedの求人予算とは、求人へのクリックに対して支払う1日の平均金額に基づいて算出した金額です。

A Indeedの有料掲載で予算を超えて請求されることはありません。予算上限を設定するため、その上限を超えると自動的に有料掲載が終了します。

A Indeedはクリック課金型の料金体系で、1クリックごとの料金を「クリック単価」といいます。求人がクリックされない限り費用が発生しないため、広告費が無駄になる可能性を減らし、費用対効果を最大化します。

6.まとめ

Indeedで予算を設定する考え方や、状況に応じた対処方法について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

Indeedの予算設定やクリック単価の調整は、採用市場のデータを見ながら常にチューニングする必要があります。

もし社内に運用リソースがない場合は、外注するのも一つの手です。

Indeed運用代行の業務範囲と費用相場」では、委託時のコスト感を詳しく解説していますので、あわせてご参考ください。

 

Indeedのお見積りはこちら

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ネオキャリアはIndeedのプラチナムパートナーの代理店です。豊富な運用実績から、適切なIndeedのお見積りをお出しします。Indeedへ掲載はぜひお気軽にお問い合わせください。

この事例・記事に関わった営業担当

Indeed・求人ボックスを活用した“応募が集まる採用”を

Indeedや求人ボックスをはじめとする求人サイトを活用した採用マーケティングのスペシャリスト。
中途採用・アルバイト・派遣領域の集客を広く手がけ、これまでに大手上場企業からベンチャー企業まで計200社近くの採用支援実績を持つ。
データに基づいた求人サイトの運用改善や、ターゲット層に響く求人原稿の最適化を得意とし、
2024年には同期の中で最も高い成績を残した社員に贈られる「ゴールデンルーキー賞」を受賞。

名前

権田/中途・アルバイト・派遣領域

得意領域
  • 求人サイトの運用改善

  • CVR(応募率)向上

  • 中途・アルバイト・派遣領域の採用マーケティング

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