Indeed（インディード）の導入で飲食店スタッフの応募単価を6割削減！

Indeed（インディード）の導入

まずは求人広告費の高騰が課題となっていたため、職種や拠点が多くても_{求人の作成数に制限が無く、柔軟な予算調整が可能なIndeed（インディード）をご提案しました。}

また、Indeed（インディード）の運用のご支援をするにあたり、採用戦略の部分も一部サポートさせていただきました。

具体的には、まず全ての職種・勤務地ごとに求人を作成し、その中で採用できる求人から採用をしていくという戦略を立てました。初速で効果が良かった求人は早々に締め切り、採用に苦戦する求人に予算を寄せていくことで、より効率の良い広告運用を目指しています。

Indeed（インディード）のキャンペーン活用

Indeed（インディード）の求人を運用していくにあたり、キャンペーンを作成しました。

Indeed（インディード）のキャンペーンとは？

Indeed（インディード）にはキャンペーンという機能があり、求人情報のグループ分けができます。
キャンペーン分けを行うことによって得られる効果は下記の3つです。

• POINT

  1.キャンペーンごとの設定で予算調整と予算管理がしやすくなる

  2.キャンペーン活用で柔軟かつ効率的に応募を獲得できる

  3.求人広告ごとにターゲットを絞りやすくなる

基本的には、職種や雇用形態、勤務地によってキャンペーンを分けることが最適です。
なぜなら、職種、雇用形態、勤務地では人口も違えば、求職者数、求人を掲載している企業数も違います。

こういった状況の中、同じキャンペーンで運用をしてしまうと、効果の悪い求人に予算が寄ってしまう可能性があります。
また、特定の求人が大幅に予算を消化してしまい、その他の求人があまりクリックされない状態で、予算が無くなり配信停止になってしまう可能性もあります。

キャンペーン分けの流れ

まずは、正社員・アルバイトと、明確に効果に差が出るであろうと予想されるものからキャンペーンを分けて運用をおこないました。
その後、正社員内の効果良好、アルバイト内の効果良好をピックアップしていき、効果がいい求人からどんどん採用していき、早期の充足を目指しました。

最終的には、下記の3つのキャンペーンで運用をおこないました。

・注力キャンペーン（効果◎)
・一般キャンペーン（効果〇)
・その他キャンペーン（効果△)

Indeed（インディード）フリーワード検索の活用

Indeedの特徴の１つにフリーキーワード検索があります。
”在宅勤務”、”産休制度あり”、”服装自由”など、希望条件を自由に重ねていくことで、求職者は自分が理想とする求人情報を探していきます。

つまり、検索キーワードは求職者の働き方のニーズそのもの。
人気の高い検索キーワードを求人票に盛り込むほど、求職者の検索にヒットしやすくなり、求人のクリック数も増えていきます。

飲食企業の場合、「ホテル」「カフェ」「オープニング」のキーワードが検索数も多く、応募に繋がりやすいことが分析でわかりました。

結果

■キッチン(正社員)
応募単価：14,880円4,107円

■ホール(正社員)
応募単価：8,034円3,537円

■合計
9,901円3,790円

6ヶ月間の運用で応募単価を約6割削減することに成功しました。

正しい予算調整とIndeed（インディード）のロジックに基づいた原稿作成が採用成功のカギとなりました。

キッチン：‐10,773円
ホール　：‐4,497円
全体　　：-6,111円

プランナーから一言

Indeed(インディード）をはじめとする運用型広告の最大の利点は、効果を確認した上で改善をし続けられることです。
しかし、2週間～1ヶ月の短期間では効果が見えづらいサービスでもあり、平均的に3か月くらいで効果が測れると言われています。

今回の事例でも、数か月にわたって効果検証を行い、改善を重ねたことで、採用成功に繋がりました。
効果向上や正しいPDCAの回し方にお悩みの採用担当者様は、ぜひ一度ネオキャリアへお問合せください！