Indeed（インディード）を導入した背景

業績好調なものの人手不足で案件を断らなければいけない状況だったため、増員募集が急務でした。

電気工事士の専門媒体や地方紙、人材紹介での採用を開始しましたが、地方エリアということもあり、応募が入ってきませんでした。

そのような状況から、みんなの採用部にお問い合わせをいただきました。

地方エリア×苦戦しやすい職種×業界の特性により採用難易度が高かったため、媒体選定からお手伝いしました。

そこで、ユーザー数が多く母集団形成がしやすいIndeed（インディード）をご提案し、導入しました。

Indeed（インディード）の導入は初めてのため、信頼できる代理店に運用を全て任せられることも魅力に感じていただきました。

Indeed（インディード）の具体的な施策

地方で採用難易度の高い職種のため、以下の2点を意識して採用戦略を立てました。

長期運用によりタイミングキャッチをこぼさない

ターゲットとなる人材を取りこぼさないよう、長期的に運用する戦略です。

Indeed（インディード）での長期掲載の場合、原稿の鮮度を保つため、定期的な写真変更や文言の入れ替えが必要です。

代理店で運用しているため、企業の採用担当者様の工数をさかずに、分析をもとにした効率的な効果改善をおこなうことができました。

ターゲットに向けた求人原稿の作成

Indeed（インディード）では求人の質が費用や効果に大きく関わってきます。

そのため、効率良くターゲットだけに求人を表示させ、応募率を上げることが重要です。

今回の企業様の場合は、以下のような内容が重要だと判断し、細かいヒアリングをもとに原稿を作成しました。

• 仕事内容の詳細
• 未経験入社時のフォロー体制
• 1日の流れ
• 現場の作業期間
• 現場の規模
• 年間休日
• 資格取得支援について

また、自社ホームページの作りこみがあまりされていなかったため、Indeed（インディード）の原稿内で企業紹介も記載しました。

そのほかにも、業界の特性を鑑みて、以下のように応募ハードルを下げるための記載などを入れました。

• 履歴書なし応募OK、電話問い合わせOK

結果

1年間の運用で、これまで140万円以上かかっていた採用単価が、107万円まで減少しました！

1名採用あたりの費用：140万円 ➡ 107万円

地方の中小企業で採用難職種の経験者採用でしたが、採用単価を抑えて採用目標を達成することができました。

長期的に顕在層～準顕在層へアプローチすることで、結果的に人材紹介などよりもコストを下げられた事例です。

プランナーから一言

長期的な戦いになることを先方にも理解いただいており、運用をネオキャリアですべてお任せいただくことも可能でしたが「相談をしながら一緒に進める」ことを今回は意識しました。

企業側も「一緒に運用をやっている」ライブ感があったことが長期で粘り強く続けられた1つの理由かと思います。

Indeed（インディード）は運用型広告なので、柔軟な原稿修正や予算の割り振りなどが可能です。

企業の状況に合わせてさまざまな採用戦略を立案できるため、母集団形成や採用コストなどさまざまなお悩みに対応できます。

運用の進め方に関しても担当者様に合わせて進めておりますので、ぜひ一度ネオキャリアまでご相談ください。