Indeed PLUS（インディードプラス）を導入した背景

弊社でご支援する以前は、大手のアルバイト求人媒体で採用活動を実施していましたが、採用のミスマッチが多く費用対効果が悪化していました。

そんな中、今回はスポットの採用計画に合わせて追加の採用手法を検討されており、弊社にご相談いただきました。

新たな母集団形成と採用単価の抑制を目的に、Indeed PLUS（インディードプラス）の導入をご提案しました。

Indeed PLUS（インディードプラス）には下記のようなメリットがあります。

今回はスポットでの求人掲載のため、掲載の開始や停止が自由であり、柔軟に予算配分できるIndeed PLUS（インディードプラス）が最適でした。

また、求人数が多く一般的な求人媒体では費用がかさみやすいため、無料で掲載できる点も決め手となり、導入に至りました。

Indeed PLUS（インディードプラス）の具体的な施策

Indeed PLUS（インディードプラス）を導入するにあたって、過去の採用状況ではミスマッチが多かったことから、ターゲットの絞り込みをおこないました。

スポット案件のため、採用コストだけでなく育成コストも削減できるよう、主婦（夫）層をターゲットに定めてペルソナを作成しました。

具体的には下記の3つの施策をおこない、運用改善を続けていきました。

ターゲットに向けたアイキャッチ画像の作成

アイキャッチ画像は求人検索結果の一覧画面に表示されることもあるため、求職者を惹きつける最初のポイントです。

「条件面」や「ターゲット人物像」に対して魅力を訴求するアイキャッチ画像を3枚作成しました。

また、画像を求人原稿の上方に挿入することで、求職者が求人ページを閲覧した際にも離脱を防ぐ効果があります。

求人内容のブラッシュアップ

従来の求人原稿を修正し、今回のターゲットである主婦（夫）層に向けた原稿作成をおこないました。

これによりターゲットへの訴求度が高まるため、応募率が向上します。

また、これには求人の無駄クリックを防ぎ、費用対効果を高める効果もあります。

どういうことかというと、Indeed PLUS（インディードプラス）では求人内に含まれるキーワードによって求人を表示するユーザーを判断しています。

そのため、ターゲットに向けたキーワードが増加することで、実際に主婦（夫）が求人検索した際に求人が表示される可能性が高まるのです。

週1回のレポート確認と改善アクション

複数の求人についてタイムリーに効果分析をおこなうため、週1回のレポート確認をおこないました。

そして毎回、効果分析・仮説建て・改善アクションの実施までおこなうことで、費用対効果を最大限に高めました。

Indeed PLUS（インディードプラス）での採用活動の結果

総額20万円弱で、目標としていた6名の採用に成功しました。

採用単価は約3万円で、求人案件によっては応募からの採用率が100％の実績でした。

今回のIndeed PLUS（インディードプラス）の導入における成功の要因は、以下の3つです。

・ターゲットに向けた求人内容のブラッシュアップ
ターゲットに向けた求人原稿を作成することで、クリックの最適化・応募率向上・採用率向上の3つの効果が得られました。また、ペルソナを作りこんだ上でそれを原稿に落とし込むことで、ターゲットが魅力に感じる要素を整理できました。

・求人運用のPDCAを素早く回したことによる効果改善

1週間ごとにレポートの確認、分析から改善施策の実行までをおこなったため、効果不良にいち早く気づき、運用を最適化できました。

プランナーからの一言

今回のように、スポットでの採用においても、費用対効果を最大化させるためにこまめな効果分析、細かい運用が重要になります。

ネオキャリアでは、原稿だけでなくアイキャッチ画像も含め、ターゲットへ正しく訴求ができるよう週1回のレポートをもとに改善策を実施していきます。

ターゲットにとってわかりやすく、名指し感のある原稿を作成できるよう、ネオキャリアではすべての施策をトータルサポートいたします。

「今の採用手法では頭打ちが来ている」

「応募は来るが、ターゲットからの応募が来ない」

「Indeed（インディード）を運用しているが、効果が出ない」

このようなお悩みをお持ちの採用ご担当者様は、ぜひ一度ネオキャリアへご相談ください！