- 100~500名
- 営業職
- ITサービス
- 関東
- 就職博
クライアント情報
職種 | 営業職 | 従業員数 | 100~500名 |
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エリア | 関東 | 予算 | 100~300万円 |
課題 |
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求める人材 |
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利用されたサービス
拠点が複数あり、採用エリアも複数ある企業様も多いと思います。
今回ご紹介する事例は、競合の多いソフトウェア業界で関東・関西エリアで採用をおこなっている企業様です。
就職サイトだけで、採用活動をおこなっていましたが営業職志望の学生の採用に苦戦されていました。
そこで、エリア開催のあるイベントを活用して採用が成功した事例をご紹介します。
企業情報
従業員数 | 100名 |
摂理値 | 2005年5月 |
資本金 | 5000万円 |
業種 | ソフトウェア |
募集要項
職種 | 営業 |
採用目標数 | 10名 |
採用エリア | 関東・関西 |
背景
採用の状況
新卒採用は3年前からスタートされた企業様でした。
BtoB向けの事業内容だったため、学生からの認知度は0に近い状況。これまでは他社と同様に就職サイトへ掲載して、会社説明会を実施して選考をおこなうという一般的な方法で実施されてきました。
関東と関西で10名の採用を予定されており、採用・人事を担当2人で実施されていました。
課題
説明会の母集団形成に毎年苦戦されていました。合同企業説明会へ出展もしていましたが、毎年他社に多くの学生が流れていき、自社のブースにはなかなか着座してもらえないということが続いていました。
早期から活動されていましたが、母集団形成がうまくいかないため長期に渡って活動が継続。採用担当者様の負担が増していたことも課題でした。
ご提案内容
導入までの流れ
前年までの活動内容で効果が感じられたもの、実際に効果が出ていたもの、効果がなかったものに振り分けをおこないました。
振り分けをおこなったところ、毎年出展していた3月頃の大型イベントからは採用ができていませんでした。また、他社に埋もれてしまい、母集団形成も難しかったことが見えてきました。
3月ということで、費用も高額。そのため、思い切って大型イベントへの出展を取りやめることにしました。
代替案として、関東・関西で年間を通して実施されていた「就職博」へ出展することをご提案しました。特に、関西での認知度も高いことが強みになっています。
結果
- イベント参加学生から4名の内定
- イベント参加者の1次選考参加率が90%
- 就職サイト等と比較しても良い歩留まりを実現
採用成功のポイント
- 中小・中堅・ベンチャー企業志望の学生が多く集まるイベントのため、他のイベントに比べ、志望度の高い学生に出会う機会になった
- イベント運営会社が就活アドバイザーとして、学生からヒアリングをおこないニーズを把握しているので、マッチ度が高い
採用担当者様から
3年ほど前から新卒採用を開始しましたが、当初は右も左もわからない状態でした。
知名度が大企業と比べて低く学生に認知されていない状態でしたので、就職ナビやイベントに出展するものの、そこからのエントリーにはなかなかつながらない状態でした。
今回のイベントは中小・中堅企業などがメインとなるイベントであったので、学生の志向など他のイベントと比べてよかったと思います。また、小規模すぎるイベントだと集まっている学生の数自体が少ないという課題もあるかと思いますが、その点も問題ありませんでした。
今後も引き続き利用を検討したいと思っています。