- 500~1000名
- 営業職
- 土木建築
- 関東
- キャリタス就活フォーラム , キャリタス就活フォーラム
クライアント情報
職種 | 営業職 | 従業員数 | 500~1000名 |
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エリア | 関東 | 予算 | 100~300万円 |
課題 |
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求める人材 |
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利用されたサービス
メイン事業の内容と募集職種は必ずしも一致するとは限らないと思います。
今回ご紹介する企業様は土木関連の企業様ですが、営業職の募集をおこなっています。学生にわかりやすい製品等ではないため、そもそも営業職の募集があることを認知してもらえない点に課題を感じていらしゃいました。
合同説明会の種類や活用方法を変更することによって、採用に成功した事例をご紹介します。
企業情報
従業員数 | ~1000名 |
設立 | 1988年5月 |
資本金 | 3億円 |
業種 | 土木建築 |
募集要項
職種 | 営業 |
採用目標数 | 20名 |
採用エリア | 関西・関東 |
採用課題
土木業界の企業様で、毎年新卒採用では、同業を志望する学生に会えず苦戦していました。そもそも、土木関連の業界を志望する学生は建築・土木関連学部に所属する、技術職志望の学生が多くなっています。
そのため、営業職を志望していてなおかつ土木業界に目を向けてくれるという学生は非常に出会いにくい状態でした。
毎年、大規模なものから中小規模まで幅広くイベントにご出展されていましたが、せっかく合同説明会で会えても次の自社説明会に足を運んでくれる学生は30%程度と非常に少ない状況でした。
導入までの経緯と結果
導入までの経緯
採用手法をお伺いすると、理系学生が比較的多いイベントへ出展されているとのことでした。採用担当の方々の中で、土木業界を志望するのはやはり建築・土木学生であろうというお考えがあったからです。
ただ、実際には業界志望の学生には会えるものの、営業職を志望している学生は着座してくれた学生の1割にも満たない状況でした。
そもそものターゲット選定やイベント選定が厳しかったと考えて、業界限定イベントや個別にやり取りできるしくみのある、キャリタス就活フォーラムが合うと考えてご提案しました。
業界ごとにエリア分けがされており、またソーシャルパーティーやあいせきランチなど独自の取り組みが企業様にマッチしそうだと考えたからです。
また、大手に限らず企業選びをしている学生が多いため、中堅~中小企業様にもおすすめの大型イベントです。
エリアごとに業界分け

学生とのマッチ度が高いイベント
「キャリタス就活フォーラム」は、全国主要都市で年間約200回以上開催。
エリアごとに業界が分かれているため、志望業界が明確な学生はエリアごとに回る傾向があります。
独自コンテンツによるブース訪問の最大化

ソーシャルパーティー
軽食やドリンクを片手に、普段の選考会などでは聞けないホンネのコミュニケーションを実現します。今年で実施6年目を迎え、好評につきキャリタス就活フォーラムのスタンダードコンテンツとなりました。

あいせきカフェ・ランチ
あいせきカフェ・ランチでは休憩中の学生と出展企業のスタッフがマッチング。学生は今まで知らなかった業界や学生に出会うことができ、ブースとは違うコミュニケーションが取れます。
結果
業界限定イベントに出展したことで、これまで説明会予約から参加の率が30%代の状況が50%代まで改善しました。また、志望度が高い学生とも以前より多数出会えたため内定辞退率も5ポイントほど改善しました。
個別にやり取りを密にできたことで、これまで伝えきれていなかった仕事のやりがいや業務の詳細な内容なども伝えることができ、学生も働くイメージが湧くようになったと言われています。
採用成功のポイント
- 業界限定のイベントに出展することで、一度に多くの志望度の高い学生に出会えることができた
- ブース設置だけでなく、独自コンテンツを活用することで、より企業の内容をPRすることができた
採用担当者様からのコメント
「土木業界」と聞いて、学生にとってなかなかイメージしにくい業界であり、また新卒採用を数年前に開始したため、集客の部分に課題を抱えていました。
「どうすれば業界志望の学生に会えるのか」と頭を抱えていたところに、キャリタス就活フォーラムを提案していただきました。こちらは全業界が出展する大規模なイベントだけでなく、業界に限定したイベントもあったためです。
これまでは1回の説明会につき土木業界志望の学生が2.3人いればいい方でしたが、本イベントでは、ほとんどが土木業界志望のため、効率よく志望度の高い学生に出会うことができました。